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二章 碧緑の宝剣(リゲル編)
5.なりきり悪役令嬢
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屋敷の中ではお母様と鉢合わせする可能性がある。
ドレスを着るために俺たちは中庭の奥まった林の中に隠れた。
メリーナは「お行儀は悪いですが」と前置きをして、ドレスを準備する。俺は慌ててズボンとシャツを脱ぎ、用意されたドロワーズを穿いた。そして、コルセットをきゅうきゅうに締め上げる。
よし、あとはドレスを着るだけだ。
その間、アントニスは用心のために少し離れたところで辺りを警戒していた。
「こんなところで着替えなんて本当に恥知らずなのね?」
ツンとした声が空から降ってきた。
仰ぐと、淡いミントグリーンのドレスを着たご令嬢が木の上に腰掛けていた。
「え?」
俺は着かけのドレスを落としそうになる。
「お嬢様!」
慌ててメリーナがドレスを持ち上げて事なきを得る。
「え? ええっ!」
俺は酷く動揺していた。いつものように令嬢らしく淑やかに何かを言わなきゃと思うが、咄嗟のことで俺は令嬢のような言動をとることができなかった。
「何。そういう趣味があるわけ?」
ご令嬢は軽蔑するような冷たい声でそう言った。
「侍女風情が失礼を承知で申し上げます。貴女様はジェード侯爵のご息女、ミモザ様ですね。私の主を侮辱するのはいささか不敬ではありませんか?」
メリーナは鋭い眼差しでミモザを見つめた。
その間に俺は慌ててドレスを着込む。
「なるほど、オブシディアン伯爵のご令嬢は王子の威光に笠を着ようとしているの? やっぱりとんだ恥知らずの阿婆擦れね」
木の上からミモザはそう呟く。
「意味を分かって仰っているのですか?」
メリーナは肩を震わせて静かに怒っている様子だった。俺が何をしても心配や泣くことがあっても怒らない、あのメリーナが怒るなんて意外だった。
「ええ、分かっているわ。それでもやめないこの女がイカれてるのよ」
ミモザはうんざりするようにため息を吐いた。
「メリーナ、やめて」
メリーナを褒めてやりたい気持ちを抑えて俺はそう言った。
メリーナが時間を稼いでくれたおかげで冷静になる時間をもらえた。あとは俺が覚悟を決めるだけだ。
「まあっ、伯爵令嬢は身の程を知っているというの? 意外だわ!」
ミモザは驚いたような声を上げた。
「いえ、ミモザ様。貴女のように何も分からないような方に何を申し上げても意味が無いと申し上げているのです」
俺はにこやかに微笑む。
木の上からとは言えど、ミモザからは俺の顔が見えているはずだ。分かりやすく挑発してやる。
「なんと無礼な! 私は侯爵令嬢よ? あなたとは違うの!」
たしかにミモザの言う通り、ミモザは侯爵令嬢、俺は伯爵令嬢。同じ貴族の令嬢と言えど、爵位から言えば、ミモザの方が身分が高い。本来であれば、メリーナの言葉だって、俺の言葉だって、ジェード家に対する無礼としてとられてもおかしくない。
「ええ、違いますとも。少なくともわたくしには兄はおりませんし、侯爵令嬢でもありません。ですが、わたくしはレグルス殿下の未来とはいえ妻となる身……身分がそこまで違うとは思えませんが?」
他の者が聞いたら卒倒してしまいそうなほど驕った言葉だったが、ここには幸い、メリーナと俺とミモザしかいない。
挑発するにはうってつけの言葉のように思った。
「やはり、あなたは王子のことを……!」
「レグルス様は尊いお方。貴女がわたくしを貶めるということはレグルス様の品位を貶めるということです。彼が望んだ婚約だと言うことくらい貴女ほどの侯爵令嬢なら知っていてもおかしくないのでは? 貴女がやっていることはご自身の大切な兄上や家門を傷つけていることに他なりません」
俺は微笑みを絶やさず、そう言った。
リゲルはミモザを無視していると言っていた。きっと傷ついたミモザを見たくないから徹底的に無視して傷ついているという情報を排除しているのだろう。
そんなリゲルのことだ。おそらく、「ウチの不利益になるからアルキオーネの悪口を言うことで間接的にレグルスに不敬を働くのをやめろ」とハッキリと言っていない。ミモザはジェード家のことを考えて行動しているつもりなのだ。シスコンのリゲルがそんな妹を真っ向から否定するようなことを言えるとは思えない。
ストレートに言えばすぐ終わるし、ミモザにも傷が少ないはずなのに、リゲルは言えないのだ。何よりミモザに嫌われることが恐れているから。
俺にも身に覚えのある感情だ。可愛い妹を思えば思うほど、嫌われたくないと思ってしまう。
要するにリゲルだって自分が可愛いのだ。自分からミモザに嫌われる決定打を放ちたくないのだろう。
それなら、俺が悪役になってやるしかない。リゲルが言えないのなら同じ兄である俺が言ってやろう。
俺は謎の使命感に燃えていた。
「あなたに何が分かるというの!」
「さあ? 貴女が言うようにわたくしがイカれた阿婆擦れだとしても、貴女のような高貴なお育ちで見目の麗しくいるのにわざわざ敵をつくるような真似をして家名に泥を塗るようなことは致しません。もっと上手く立ち回りますね」
俺は冷たく吐き捨てるように言った。
メリーナも冷たい目でミモザを見つめた。
なんだかこの状況、すごく悪役令嬢みたいだ。俺はちょっとワクワクしていた。
「酷い!」
そう叫ぶと、ミモザは木から飛び降りる。そして、上手く着地すると、そのまま走り去ろうとする。
俺はミモザの腕を掴んだ。
「逃げてはなりません」
「離しなさいよ!」
ミモザは暴れるように手足をばたつかせた。しかし、筋トレの成果なのか、俺の手はがっしりとミモザを握ったままだった。
俺はほんの少し自分の右手の握力に感動した。やっぱり筋肉は裏切らないのだ。
「お話が終われば離します」
俺の言葉にミモザは暴れるのをやめる。そして、気丈にも俺を睨みつけた。
俺も負けないようにミモザを見つめる。
「いいですか、ミモザ様? 裏にどんな気持ちがあっても貴女のやっていることはけっして貴女の兄上にとって良いことではありません。わたくしは貴女を何も分からない方と言いましたが、本当にそうなんですか?」
ミモザの顔が急に歪む。反射的に「泣く!」と思った。
咄嗟に俺は話を続けた。
「今回は特にいつもの違う兄上の態度に動揺されて引くに引けなくなったのは分かります。ですが、もう少しご自身の感情や兄上に向き合ってみては? 正直になって貴女が恐れていることを兄上にお伝えしなければ、後悔しますよ?」
俺はとっくに後悔していた。俺が死んでとても妹は傷ついたはずだ。もっと上手く守る方法があったんじゃないかとか、せめて最期に一言何か言えたらとか。
でも、死んじゃったから何も言えない。何も変えられない。
ただ、ジェード家の兄妹は違う。二人とも生きてる。それなのにすれ違っているのはとても悲しいことだ。
胸が詰まる。涙が目の縁に溜まっていく。悪女はこんなところで泣かないものだ。
涙を堪えようとすると、鼻の奥がツンと痛んだ。こんなこと言うつもりはなかったのに。
「あなたに兄妹はいないでしょう? 何が分かるというの!」
ミモザは泣いていた。
「妹の気持ちは分かりません。でも、兄の気持ちなら分かるんです」
俺はそう呟いてハッとして口を押さえた。アルキオーネは女だ。兄の気持ちなんて分かるはずもない。
「そう、それほどお兄様と仲がいいということなのね?」
ミモザは泣きながら震えていた。
辻褄が合うように勝手に解釈をしてくれたのは有難いのだが、あまりにも頓珍漢な解釈だ。やっぱりミモザの中では俺は二人を手玉に取る悪女らしい。
まあ、悪役ぶったのは俺なので今更どう思われてもよいのだが、事態を更にこじれさせてしまった感がある。
「もうお説教は充分よ!」
ミモザは叫ぶと走り出す。
咄嗟に口を押さえたことでミモザの腕は自由になっていたようだ。
「ミモザ様!」
俺は手を伸ばすが、ミモザはするりとすり抜け、屋敷の方に消えていった。
「お嬢様……」
その声に振り返ると、何故かメリーナが真っ青な顔をして震えていた。きっとミモザに対して言った言葉が使用人として相応しくないと怯えているのだろう。
「大丈夫よ。貴女がミモザに言った言葉はわたくしを守る為でしょう? お咎めなんてないわ。心配ならリゲルにも言ってあげるから。貴女はわたくしが守るわ」
俺は笑ってそう言った。
ドレスを着るために俺たちは中庭の奥まった林の中に隠れた。
メリーナは「お行儀は悪いですが」と前置きをして、ドレスを準備する。俺は慌ててズボンとシャツを脱ぎ、用意されたドロワーズを穿いた。そして、コルセットをきゅうきゅうに締め上げる。
よし、あとはドレスを着るだけだ。
その間、アントニスは用心のために少し離れたところで辺りを警戒していた。
「こんなところで着替えなんて本当に恥知らずなのね?」
ツンとした声が空から降ってきた。
仰ぐと、淡いミントグリーンのドレスを着たご令嬢が木の上に腰掛けていた。
「え?」
俺は着かけのドレスを落としそうになる。
「お嬢様!」
慌ててメリーナがドレスを持ち上げて事なきを得る。
「え? ええっ!」
俺は酷く動揺していた。いつものように令嬢らしく淑やかに何かを言わなきゃと思うが、咄嗟のことで俺は令嬢のような言動をとることができなかった。
「何。そういう趣味があるわけ?」
ご令嬢は軽蔑するような冷たい声でそう言った。
「侍女風情が失礼を承知で申し上げます。貴女様はジェード侯爵のご息女、ミモザ様ですね。私の主を侮辱するのはいささか不敬ではありませんか?」
メリーナは鋭い眼差しでミモザを見つめた。
その間に俺は慌ててドレスを着込む。
「なるほど、オブシディアン伯爵のご令嬢は王子の威光に笠を着ようとしているの? やっぱりとんだ恥知らずの阿婆擦れね」
木の上からミモザはそう呟く。
「意味を分かって仰っているのですか?」
メリーナは肩を震わせて静かに怒っている様子だった。俺が何をしても心配や泣くことがあっても怒らない、あのメリーナが怒るなんて意外だった。
「ええ、分かっているわ。それでもやめないこの女がイカれてるのよ」
ミモザはうんざりするようにため息を吐いた。
「メリーナ、やめて」
メリーナを褒めてやりたい気持ちを抑えて俺はそう言った。
メリーナが時間を稼いでくれたおかげで冷静になる時間をもらえた。あとは俺が覚悟を決めるだけだ。
「まあっ、伯爵令嬢は身の程を知っているというの? 意外だわ!」
ミモザは驚いたような声を上げた。
「いえ、ミモザ様。貴女のように何も分からないような方に何を申し上げても意味が無いと申し上げているのです」
俺はにこやかに微笑む。
木の上からとは言えど、ミモザからは俺の顔が見えているはずだ。分かりやすく挑発してやる。
「なんと無礼な! 私は侯爵令嬢よ? あなたとは違うの!」
たしかにミモザの言う通り、ミモザは侯爵令嬢、俺は伯爵令嬢。同じ貴族の令嬢と言えど、爵位から言えば、ミモザの方が身分が高い。本来であれば、メリーナの言葉だって、俺の言葉だって、ジェード家に対する無礼としてとられてもおかしくない。
「ええ、違いますとも。少なくともわたくしには兄はおりませんし、侯爵令嬢でもありません。ですが、わたくしはレグルス殿下の未来とはいえ妻となる身……身分がそこまで違うとは思えませんが?」
他の者が聞いたら卒倒してしまいそうなほど驕った言葉だったが、ここには幸い、メリーナと俺とミモザしかいない。
挑発するにはうってつけの言葉のように思った。
「やはり、あなたは王子のことを……!」
「レグルス様は尊いお方。貴女がわたくしを貶めるということはレグルス様の品位を貶めるということです。彼が望んだ婚約だと言うことくらい貴女ほどの侯爵令嬢なら知っていてもおかしくないのでは? 貴女がやっていることはご自身の大切な兄上や家門を傷つけていることに他なりません」
俺は微笑みを絶やさず、そう言った。
リゲルはミモザを無視していると言っていた。きっと傷ついたミモザを見たくないから徹底的に無視して傷ついているという情報を排除しているのだろう。
そんなリゲルのことだ。おそらく、「ウチの不利益になるからアルキオーネの悪口を言うことで間接的にレグルスに不敬を働くのをやめろ」とハッキリと言っていない。ミモザはジェード家のことを考えて行動しているつもりなのだ。シスコンのリゲルがそんな妹を真っ向から否定するようなことを言えるとは思えない。
ストレートに言えばすぐ終わるし、ミモザにも傷が少ないはずなのに、リゲルは言えないのだ。何よりミモザに嫌われることが恐れているから。
俺にも身に覚えのある感情だ。可愛い妹を思えば思うほど、嫌われたくないと思ってしまう。
要するにリゲルだって自分が可愛いのだ。自分からミモザに嫌われる決定打を放ちたくないのだろう。
それなら、俺が悪役になってやるしかない。リゲルが言えないのなら同じ兄である俺が言ってやろう。
俺は謎の使命感に燃えていた。
「あなたに何が分かるというの!」
「さあ? 貴女が言うようにわたくしがイカれた阿婆擦れだとしても、貴女のような高貴なお育ちで見目の麗しくいるのにわざわざ敵をつくるような真似をして家名に泥を塗るようなことは致しません。もっと上手く立ち回りますね」
俺は冷たく吐き捨てるように言った。
メリーナも冷たい目でミモザを見つめた。
なんだかこの状況、すごく悪役令嬢みたいだ。俺はちょっとワクワクしていた。
「酷い!」
そう叫ぶと、ミモザは木から飛び降りる。そして、上手く着地すると、そのまま走り去ろうとする。
俺はミモザの腕を掴んだ。
「逃げてはなりません」
「離しなさいよ!」
ミモザは暴れるように手足をばたつかせた。しかし、筋トレの成果なのか、俺の手はがっしりとミモザを握ったままだった。
俺はほんの少し自分の右手の握力に感動した。やっぱり筋肉は裏切らないのだ。
「お話が終われば離します」
俺の言葉にミモザは暴れるのをやめる。そして、気丈にも俺を睨みつけた。
俺も負けないようにミモザを見つめる。
「いいですか、ミモザ様? 裏にどんな気持ちがあっても貴女のやっていることはけっして貴女の兄上にとって良いことではありません。わたくしは貴女を何も分からない方と言いましたが、本当にそうなんですか?」
ミモザの顔が急に歪む。反射的に「泣く!」と思った。
咄嗟に俺は話を続けた。
「今回は特にいつもの違う兄上の態度に動揺されて引くに引けなくなったのは分かります。ですが、もう少しご自身の感情や兄上に向き合ってみては? 正直になって貴女が恐れていることを兄上にお伝えしなければ、後悔しますよ?」
俺はとっくに後悔していた。俺が死んでとても妹は傷ついたはずだ。もっと上手く守る方法があったんじゃないかとか、せめて最期に一言何か言えたらとか。
でも、死んじゃったから何も言えない。何も変えられない。
ただ、ジェード家の兄妹は違う。二人とも生きてる。それなのにすれ違っているのはとても悲しいことだ。
胸が詰まる。涙が目の縁に溜まっていく。悪女はこんなところで泣かないものだ。
涙を堪えようとすると、鼻の奥がツンと痛んだ。こんなこと言うつもりはなかったのに。
「あなたに兄妹はいないでしょう? 何が分かるというの!」
ミモザは泣いていた。
「妹の気持ちは分かりません。でも、兄の気持ちなら分かるんです」
俺はそう呟いてハッとして口を押さえた。アルキオーネは女だ。兄の気持ちなんて分かるはずもない。
「そう、それほどお兄様と仲がいいということなのね?」
ミモザは泣きながら震えていた。
辻褄が合うように勝手に解釈をしてくれたのは有難いのだが、あまりにも頓珍漢な解釈だ。やっぱりミモザの中では俺は二人を手玉に取る悪女らしい。
まあ、悪役ぶったのは俺なので今更どう思われてもよいのだが、事態を更にこじれさせてしまった感がある。
「もうお説教は充分よ!」
ミモザは叫ぶと走り出す。
咄嗟に口を押さえたことでミモザの腕は自由になっていたようだ。
「ミモザ様!」
俺は手を伸ばすが、ミモザはするりとすり抜け、屋敷の方に消えていった。
「お嬢様……」
その声に振り返ると、何故かメリーナが真っ青な顔をして震えていた。きっとミモザに対して言った言葉が使用人として相応しくないと怯えているのだろう。
「大丈夫よ。貴女がミモザに言った言葉はわたくしを守る為でしょう? お咎めなんてないわ。心配ならリゲルにも言ってあげるから。貴女はわたくしが守るわ」
俺は笑ってそう言った。
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