47 / 83
二章 碧緑の宝剣(リゲル編)
21.貴方は違う
しおりを挟む
「ミモザ!」
リゲルはミモザの名前を呼びながら扉を開けた。
扉の中は薄暗く、ひんやりとしていた。窓から入る僅かな光を頼りに辺りを見回す。奥にまだ部屋があるようだ。扉のようなものが見えた。
「ミモザ! 返事をしてくれ!」
リゲルはもう一度叫んだ。
「お兄様? お兄様いるの?」
姿は見えないがミモザの声がした。
「ミモザ、そっちに行く……」
リゲルがそう言いかけたときだった。リゲルの側でキラリと何かが光るのが見えた。
「危ない!」
俺はリゲルを突き飛ばした……つもりだったが、リゲルの体はぴくりともしなかった。手のひらにリゲルの硬い筋肉を感じた。
(お前、鍛えすぎだ。体幹が強すぎるだろ!)
俺は心の中で叫んだ。
「え?」
リゲルが振り向く。
立ち止まるなと叫ぶ間もなく、光がリゲルの前、ギリギリをかすっていった。
光の正体は剣だった。剣は床に当たり、木片を撒き散らす。突き飛ばしていたら、そのまま気づかず歩いていたら、リゲルは真っ二つになっていたところだろう。
思わず鳥肌が立った。
「ちっ!」
薄暗い部屋に舌打ちが響いた。
その音を聞くなり、リゲルの眼光が急に鋭いものになる。リゲルは剣に手をかけた。そして、体の方向を変え、低い姿勢になる。
俺は光が稲妻のように走るのを見た。
肉の断たれるような音の後に液体が飛ぶ。遅れて、何かが崩れ落ちるような音がした。
「ああああっ!」
男の悲鳴が聞こえた。
俺は怖くて声のする方を見ることができなかった。
「嗚呼、危なかったね。ありがとう、アルキオーネ」
リゲルがこちらを向く。顔は影になってよく見えなかったが、何となく笑っているような気がした。
鉛を飲んだように胸の奥が重い。体が強張る。俺はぎゅっと服の胸の部分を握った。
「リゲ……」
「お兄様? 何処なの?」
ミモザの声が俺の言葉を遮る。
「ここだ! 今行く!」
リゲルはそう叫ぶと、走り出した。
「あっああ……ああっ」
視界に黒いものが入る。思わず俺はそれを見てしまった。それは男が苦しそうに喘ぎながら、浅い水溜りの中を泳いでいる姿だった。
「ひっ!」
急に嗅覚が働き出す。噎せ返るような血の香りに吐き気がした。さっきまで何も感じていなかったのに。
俺は口を押えて窓を開けた。えずく。俺は窓の外に向かって何度も何度もえずいた。涙がじわじわと視界を滲ませた。訳も分からず、恐怖で体が震える。
先に進むことができる気がしない。俺は窓を背にずるずるとしゃがみ込んだ。
不意にくしゃりと俺は何かを踏んだ。それを俺は拾い上げる。それは質の良くない紙だった。何か文字が書かれている。
(奴隷?)
紙の中から気になる単語を見つける。俺はもっとよく見ようとしたときだった。
「いやあああああああ!」
少女の叫び声がした。
俺は顔を上げた。
聞き覚えのある声だった。この声はミモザだ。
俺は弾かれたように走り出した。
「ミモザ! ミモザ!」
リゲルの叫び声が何度も聞こえた。
「リゲル! ミモザ!」
俺は二人の名前を呼んだ。
部屋に駆け込む。急に光が差し、目を焼いた。どうやら屋根が壊れて剥き出しになっているようだ。くらくらする。
「ア、アルキオーネ……」
リゲルの声がした。
俺は薄く目を開いた。そこには膝を抱えて頭を隠し震えるミモザと、酷く傷ついたような顔をしたリゲルがいた。どう見ても感動のご対面という様子ではない。
俺は驚いて入口の前で立ち尽くす。
「どうしたんですか?」
俺は呟いた。
「ミモザが、ミモザが……」
うわ言のようにリゲルが何度もそう呟く。
「やだ! やだ、やだやだ! 助けて! 助けてお兄様!」
髪を振り乱し、半狂乱になりながらミモザが叫んだ。
「ミモザ、ここにいるよ」
リゲルは片膝を付き、ミモザにそっと手を伸ばす。
リゲルの声にミモザは僅かに顔を上げる。怯えた顔で、ぽろぽろと大粒の涙を流し、ミモザは首を振った。
「貴方は……違う!」
「ミモザ……?」
「違う! 違う! 違う違う違う!」
「ミモザ」
「助けて……お兄様」
「ミモザ!」
リゲルは叫ぶ。
その声に驚いたようにミモザは体をびくつかせた。
「助けて……やだ、やだやだやだ、もう嫌!」
ミモザはそう呟きながら頭を隠すように抱えた。
「ミモザ! ミモザ!」
リゲルの手はミモザに差し出されたまま、行き場をなくしていた。俺はリゲルに近づくと、それにそっと触れる。リゲルの手は震えていた。
罵られ、拒絶され、リゲルは酷く傷ついたに違いない。自分のことのように胸が痛む。
不意に頭の中で声が聞こえた。
『触らないで!』
女の子の声だった。妹の声だろうか、甲高く威圧するような声だった。きっと、俺も妹にこんなふうに罵られたことがあったのだろう。詳しく思い出せないが、その声とミモザの姿が妙に重なる。
俺は苦しくて胸を掻きむしった。
「リゲル!」
「ア、アルキオーネ……」
「落ち着いて。大丈夫。大丈夫ですから聞いてください」
俺の言葉にリゲルは頷いた。酷く傷ついたような不安げな顔を歪め、今にも泣きそうだった。
「少しだけ、わたくしに任せていただけませんか?」
俺はそう呟いていた。
リゲルが縋るような目で俺を見つめた。
俺は答えるように微笑む。
「大丈夫です。貴方はまず、顔を拭いてください。こんなに血に塗れて怖い顔をしていたら、お顔だって分かりませんよ」
そう言って俺はハンカチを取り出した。
返り血に塗れたリゲルの顔は正直言ってちょっとどころじゃなく怖い。まるで殺人鬼のような顔だ。
「ありがとう」
リゲルは憔悴しきったようにのろのろとそれを受け取ると顔を拭った。べっとりとついた血は既に乾いているところもあり、全てを落とすまでに時間が要るように見えた。
「あと、お願いがあります。外に紫色の包みを置いてきたので持ってきて貰えませんか?」
「え?」
「包みの中にわたくしのコートが入っているんです。ほら、ミモザ様のお洋服が汚れていますよね。このまま外は歩けないでしょう?」
俺はもっともらしく言った。
本当はただの気分転換だ。外に少し出て風にでも当たればリゲルの気分だっていくらか落ち着くだろう。
「嗚呼」
リゲルは頷くと、覚束無い足取りで外に向かう。
リゲルはミモザの名前を呼びながら扉を開けた。
扉の中は薄暗く、ひんやりとしていた。窓から入る僅かな光を頼りに辺りを見回す。奥にまだ部屋があるようだ。扉のようなものが見えた。
「ミモザ! 返事をしてくれ!」
リゲルはもう一度叫んだ。
「お兄様? お兄様いるの?」
姿は見えないがミモザの声がした。
「ミモザ、そっちに行く……」
リゲルがそう言いかけたときだった。リゲルの側でキラリと何かが光るのが見えた。
「危ない!」
俺はリゲルを突き飛ばした……つもりだったが、リゲルの体はぴくりともしなかった。手のひらにリゲルの硬い筋肉を感じた。
(お前、鍛えすぎだ。体幹が強すぎるだろ!)
俺は心の中で叫んだ。
「え?」
リゲルが振り向く。
立ち止まるなと叫ぶ間もなく、光がリゲルの前、ギリギリをかすっていった。
光の正体は剣だった。剣は床に当たり、木片を撒き散らす。突き飛ばしていたら、そのまま気づかず歩いていたら、リゲルは真っ二つになっていたところだろう。
思わず鳥肌が立った。
「ちっ!」
薄暗い部屋に舌打ちが響いた。
その音を聞くなり、リゲルの眼光が急に鋭いものになる。リゲルは剣に手をかけた。そして、体の方向を変え、低い姿勢になる。
俺は光が稲妻のように走るのを見た。
肉の断たれるような音の後に液体が飛ぶ。遅れて、何かが崩れ落ちるような音がした。
「ああああっ!」
男の悲鳴が聞こえた。
俺は怖くて声のする方を見ることができなかった。
「嗚呼、危なかったね。ありがとう、アルキオーネ」
リゲルがこちらを向く。顔は影になってよく見えなかったが、何となく笑っているような気がした。
鉛を飲んだように胸の奥が重い。体が強張る。俺はぎゅっと服の胸の部分を握った。
「リゲ……」
「お兄様? 何処なの?」
ミモザの声が俺の言葉を遮る。
「ここだ! 今行く!」
リゲルはそう叫ぶと、走り出した。
「あっああ……ああっ」
視界に黒いものが入る。思わず俺はそれを見てしまった。それは男が苦しそうに喘ぎながら、浅い水溜りの中を泳いでいる姿だった。
「ひっ!」
急に嗅覚が働き出す。噎せ返るような血の香りに吐き気がした。さっきまで何も感じていなかったのに。
俺は口を押えて窓を開けた。えずく。俺は窓の外に向かって何度も何度もえずいた。涙がじわじわと視界を滲ませた。訳も分からず、恐怖で体が震える。
先に進むことができる気がしない。俺は窓を背にずるずるとしゃがみ込んだ。
不意にくしゃりと俺は何かを踏んだ。それを俺は拾い上げる。それは質の良くない紙だった。何か文字が書かれている。
(奴隷?)
紙の中から気になる単語を見つける。俺はもっとよく見ようとしたときだった。
「いやあああああああ!」
少女の叫び声がした。
俺は顔を上げた。
聞き覚えのある声だった。この声はミモザだ。
俺は弾かれたように走り出した。
「ミモザ! ミモザ!」
リゲルの叫び声が何度も聞こえた。
「リゲル! ミモザ!」
俺は二人の名前を呼んだ。
部屋に駆け込む。急に光が差し、目を焼いた。どうやら屋根が壊れて剥き出しになっているようだ。くらくらする。
「ア、アルキオーネ……」
リゲルの声がした。
俺は薄く目を開いた。そこには膝を抱えて頭を隠し震えるミモザと、酷く傷ついたような顔をしたリゲルがいた。どう見ても感動のご対面という様子ではない。
俺は驚いて入口の前で立ち尽くす。
「どうしたんですか?」
俺は呟いた。
「ミモザが、ミモザが……」
うわ言のようにリゲルが何度もそう呟く。
「やだ! やだ、やだやだ! 助けて! 助けてお兄様!」
髪を振り乱し、半狂乱になりながらミモザが叫んだ。
「ミモザ、ここにいるよ」
リゲルは片膝を付き、ミモザにそっと手を伸ばす。
リゲルの声にミモザは僅かに顔を上げる。怯えた顔で、ぽろぽろと大粒の涙を流し、ミモザは首を振った。
「貴方は……違う!」
「ミモザ……?」
「違う! 違う! 違う違う違う!」
「ミモザ」
「助けて……お兄様」
「ミモザ!」
リゲルは叫ぶ。
その声に驚いたようにミモザは体をびくつかせた。
「助けて……やだ、やだやだやだ、もう嫌!」
ミモザはそう呟きながら頭を隠すように抱えた。
「ミモザ! ミモザ!」
リゲルの手はミモザに差し出されたまま、行き場をなくしていた。俺はリゲルに近づくと、それにそっと触れる。リゲルの手は震えていた。
罵られ、拒絶され、リゲルは酷く傷ついたに違いない。自分のことのように胸が痛む。
不意に頭の中で声が聞こえた。
『触らないで!』
女の子の声だった。妹の声だろうか、甲高く威圧するような声だった。きっと、俺も妹にこんなふうに罵られたことがあったのだろう。詳しく思い出せないが、その声とミモザの姿が妙に重なる。
俺は苦しくて胸を掻きむしった。
「リゲル!」
「ア、アルキオーネ……」
「落ち着いて。大丈夫。大丈夫ですから聞いてください」
俺の言葉にリゲルは頷いた。酷く傷ついたような不安げな顔を歪め、今にも泣きそうだった。
「少しだけ、わたくしに任せていただけませんか?」
俺はそう呟いていた。
リゲルが縋るような目で俺を見つめた。
俺は答えるように微笑む。
「大丈夫です。貴方はまず、顔を拭いてください。こんなに血に塗れて怖い顔をしていたら、お顔だって分かりませんよ」
そう言って俺はハンカチを取り出した。
返り血に塗れたリゲルの顔は正直言ってちょっとどころじゃなく怖い。まるで殺人鬼のような顔だ。
「ありがとう」
リゲルは憔悴しきったようにのろのろとそれを受け取ると顔を拭った。べっとりとついた血は既に乾いているところもあり、全てを落とすまでに時間が要るように見えた。
「あと、お願いがあります。外に紫色の包みを置いてきたので持ってきて貰えませんか?」
「え?」
「包みの中にわたくしのコートが入っているんです。ほら、ミモザ様のお洋服が汚れていますよね。このまま外は歩けないでしょう?」
俺はもっともらしく言った。
本当はただの気分転換だ。外に少し出て風にでも当たればリゲルの気分だっていくらか落ち着くだろう。
「嗚呼」
リゲルは頷くと、覚束無い足取りで外に向かう。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
転生したら乙女ゲームの主人公の友達になったんですが、なぜか私がモテてるんですが?
山下小枝子
恋愛
田舎に住むごく普通のアラサー社畜の私は車で帰宅中に、
飛び出してきた猫かたぬきを避けようとしてトラックにぶつかりお陀仏したらしく、
気付くと、最近ハマっていた乙女ゲームの世界の『主人公の友達』に転生していたんだけど、
まぁ、友達でも二次元女子高生になれたし、
推しキャラやイケメンキャラやイケオジも見れるし!楽しく過ごそう!と、
思ってたらなぜか主人公を押し退け、
攻略対象キャラからモテまくる事態に・・・・
ちょ、え、これどうしたらいいの!!!嬉しいけど!!!
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
番とは呪いだと思いませんか―聖女だからと言ってツガイが五人も必要なのでしょうか―
白雲八鈴
恋愛
魔王が討伐されて20年人々が平和に暮らしているなか、徐々に魔物の活性化が再び始まっていた。
聖女ですか?わたしが世界を浄化するのですか?魔王復活?
は?ツガイ?5人とは何ですか?足手まといは必要ありません。
主人公のシェリーは弟が騎士養成学園に入ってから、状況は一変してしまった。番たちには分からないようにしていたというのに、次々とツガイたちが集まってきてしまった。他種族のツガイ。
聖女としての仕事をこなしていく中で見え隠れする魔王の影、予兆となる次元の悪魔の出現、世界の裏で動いている帝国の闇。
大陸を駆け巡りながら、世界の混沌に立ち向かう聖女とその番たちの物語。
*1話 1000~2000文字ぐらいです。
*軽い読みものとして楽しんでいただけたら思います。
が…誤字脱字が程々にあります。見つけ次第訂正しております…。
*話の進み具合が亀並みです。16章でやっと5人が揃う感じです。
*小説家になろう様にも投稿させていただいています。
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜
具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです
転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!?
肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!?
その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。
そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。
前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、
「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。
「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」
己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、
結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──!
「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」
でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……!
アホの子が無自覚に世界を救う、
価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!
ハイエルフの幼女に転生しました。
レイ♪♪
ファンタジー
ネグレクトで、死んでしまったレイカは
神様に転生させてもらって新しい世界で
たくさんの人や植物や精霊や獣に愛されていく
死んで、ハイエルフに転生した幼女の話し。
ゆっくり書いて行きます。
感想も待っています。
はげみになります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる