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三章 薄藍の魔導書(アルファルド編)
12.ジェード家はマイペース
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応接室の扉を開けると、そこにはリゲルがいた。
「アルキオーネ!」
リゲルは俺たちを見るなり、椅子から立ち上がった。そして、大きな足音を立てて歩いてくる。普段は物音一つ立てずに走ることだってできるはずなのに、なんでそんなに大きな音を立てて歩く必要がある。
(もしかして、何か怒らせたか?)
考えてみるも、思い当たる節はない。最後に会ったのは、アルファルドを見つけた次の日の朝。それ以来、リゲルに会うことはなかったはずだ。会ってもいないのに怒らせるようなことができるわけない。いや、もしかしたら、会いに来ないことを怒っているのだろうか。
でも、実の母親に狙われているアルファルドを連れてリゲルの家に行くなんてできないし、怒られても困る。
リゲルが俺を見下ろす。やっぱり、リゲルは身長が高い。頭二つ分くらい大きい気がする。こうして見下ろされると威圧感がある。
「どうしたんですか?」
俺はリゲルを見上げて問う。いろいろ考えた末に、ストレートに本人に聞くのが一番と判断した。
「どうしたじゃないよ。なんで、アイツがいるんだよ!」
戦ってもいないのに、珍しくリゲルは声を荒げる。紳士的な態度が売りのリゲルがどうしたのだろう。
「アイツ……アルファルドのことですか?」
「そう! アイツはユークレース家に帰ったんじゃないのか?」
「帰ったけど、色々ありまして、オブシディアン家で預かることになりました。レグルス様から何か聞いてないんですか?」
「聞いてない!」
リゲルは不快感を滲ませながら語気を荒くする。
おいおい、レグルス。リゲルに何にも説明してくれなかったのかよ。確か、帰り際に「わたしからリゲルには説明しとくから安心してくれ」とか言ってはずなんだが。
「……詳しくは話せないのはわたくしも一緒なんですよね」
レグルスが言わないのであれば、なおのこと俺が言えるはずもない。当事者のようで、オブシディアン家は部外者なのだから。俺は困ってしまって、そう言うことしかできなかった。
リゲルは俺の言葉を聞くなり、眉尻を下げた。
(おい、ここで泣くのは反則だからな。)
メリーナやミモザが泣くだけで困ってしまっていたのに、どうしたらいいんだ。女が男を慰めるときって肩でも叩けばいいのか。
「あ、あの、詳しくは話せないんですけど、お家の事情なんです。ほら、そういうのって軽々しく話しては家名に傷がつきますし、どうか察してください」
俺は慌ててリゲルに縋りつくようにしてそう言った。
「ねぇ、俺ってそんなに信用ないかな?」
察してくれと言ってるのに、コイツは何でこんなにしつこいんだ。
「わたくしはリゲルを信用してますよ。リゲルだってそうでしょう? だから、言いにくいことだって打ち明けてくれたし。……でも、そういうことではないんです。わたくしはただの協力者で、実際のところ部外者なのです。お話できるとしたら、アルファルド本人かユークレース伯爵に許可を得なければできないのです」
俺は言葉を濁しながらも、リゲルが納得できそうなギリギリのところを探って話したつもりだった。
しかし、リゲルは俺を見下ろして、ただ悲しげな表情をするだけだ。
「お兄様は、拗ねているのよ。仲がいいと思っていたレグルス殿下は婚約者を頼るくせに自分には何も言わない。友だちだと思っていたアルキオーネ様は自分を頼ることもないし、ずっとアルファルド様にかかりきり。だから、苛々しているんだわ」
「ミモザ!」
「何よ。本当のことでしょう? こんなの八つ当たりよ!」
ミモザはリゲルを鋭く睨みつけた。
「うっ」
どうやら図星だったらしい。リゲルは言葉に詰まり、言い返すことができなくなる。
「アルキオーネ様、ごめんなさい」
ミモザはリゲルの代わりと言わんばかりに頭を下げた。リゲルは気まずそうに下を向く。こうなってはどちらが年上なのか分からない。
どうやらあの一件以来、ミモザは成長したらしい。
「ミモザ様、顔を上げて。貴女に頭を下げられてはわたくしが困ってしまいます。それに、リゲルに何も言わなかったのはわたくしが悪いんです。すみません」
「じゃあ……」
「でも、言えないことが多すぎるんです。アルファルド様がここにいることだって本当は秘密なんです。それをレグルスが貴方に伝えたということは貴方を信用しているんです。嘘じゃありません」
「あのさ、お家の事情とか居場所が秘密って、危ないことじゃないよね?」
流石はリゲル。さっきの察しの悪さはどこへやら、急に冴えたことを言い出す。
「それも……」
「それも言えないこと?」
それを答えたらもう全部言ってしまったも同然じゃないか。当然、俺は何も言えなくなって黙り込む。
リゲルは納得がいったようで大きく頷いた。
「そう、それが答えだね。ようやく分かった。アルファルドを隠さなきゃいけないってことはアルファルドは誰かから狙われているんだ。しかも、ユークレース家は安全じゃないってこと。つまり、ユークレース家の身内の者の犯行ってことかな。身内の醜聞は隠しておきたい。でも、アルファルドの身は守りたい。だから、アイツは立場的にも遠いオブシディアン家にいるんだ」
「流石ですね」
レグルスのときのような鮮やかな推理に、俺はため息を吐いて肯定するしかなかった。
「全く、レグルスの奴、回りくどいことを……こんなの察せるわけないじゃないか!」
リゲルは苛立ったように叫ぶ。
「お兄様、それよりも、きちんと謝ったらどうです?」
ミモザは冷たい目で兄であるリゲルを見つめた。美少女の冷たい目というのはそれはそれでくるものがあるのだが、ミモザの瞳はリゲルの戦っているときの瞳にあまりにも似ていて、背中がひやりとした。本当に、ジェード家は兄妹そろってそっくりだ。
「そうだ。アルキオーネ、ごめんね」
「いえ、意図せずですが、仲間外れにしてしまったのはわたくしたちです。つらかったでしょう? 本当にすみませんでした。リゲルのことを大切なお友だちと思ってますから、これからもこれに懲りずに仲良くしてください」
俺は手を差し出しながら微笑んだ。
リゲルはほっとしたような顔をして、俺の手を握った。リゲルの手は温かいを通り越して熱い。
「はいはい。これでお兄様のお話はおわり。今日は私の用で来たんだから、お兄様は下がってよ」
ミモザはそういいながら、俺とリゲルの繋いでいた手にチョップを入れる。
「用?」
俺は首を傾げた。確か、害虫駆除とか言ってたけど、リゲルの護衛というわけではないのか。
「あ、もしかして害虫駆除ってのが用だと本当に思っていたの? あんなの冗談よ。本題はこっち」
ミモザは愉快そうに笑いながら、リゲルに両手を差し出した。
何が始まるだろう。俺は少し動揺しながら、ミモザとリゲルの動きを見守った。
リゲルはため息を吐くと、なにやら包みを取り出す。淡いミントグリーンの包みを受け取ると、ミモザはそれをそのまま俺に渡した。
「これは?」
「ガランサスのお礼……というかお返しするものです」
「開けてもよろしいですか?」
「勿論」
俺はテーブルの上で包みを開いた。中には見たことのあるコートと帽子、それから見知らぬストールが入っていた。ストールはほんの少し黒みがかったような濃い紅をしていて、まるで秋に咲く深い赤の薔薇のような色だと思った。
「コートと帽子は確かにお貸ししたものですが、これは?」
「嗚呼、それ、アルキオーネ様にぴったりだと思ったの! アルキオーネ様って艶やかな黒髪をしているから。こういう色も似合うかなって。ダメかしら?」
ミモザの目が潤む。美少女がそんな顔をすると、本当に勘違いしそうになるからやめてくれ。
俺はまともにミモザの顔が見れず、ストールに目を落とす。
「いえ、素敵です」
「よかった! 大切に使ってね」
ミモザは太陽のように明るい笑顔を俺に向ける。急に来たミモザのデレ期に俺は動揺していた。
「でも、貰う理由が……」
「あるの! 私があげたいのよ! ありがたく受け取ってよ!」
ミモザは可愛らしく手をばたつかせ、我儘を言って見せる。
「では、いただきますね」
俺が恭しく頭を下げると、ミモザは満足げに微笑んだ。
「あとね、アルキオーネ様にお願いがあるの」
「わたくしにできることでしょうか?」
「できるできる。というか、貴女は許可してくれればいいだけだから!」
クエスチョンマークが頭の中に浮かぶ。とはいえ、考えても無駄だ。
「聞きましょう」
「あのね、お姉様って呼ばせてほしいの!」
ミモザはそう言うと、俺の手を握った。
(お姉様? 血縁関係はないが、一応年上の女であることは間違いない。兄の女友だちだからお姉様なのか? いやでも、この使い方、正しいのか?もしかしたら、ミモザなりの親愛の表現なのかもしれないし……)
ぐるぐると色々な思いが頭を駆け巡る。
「何故ですか?」
「だって、私、ずっと姉が欲しかったの! アルキオーネ様が姉だったら嬉しいなって思って……」
なんだか引っかかるような気もするんだが、断るようなことでもない。
「そんなことでよければ」
「ありがとう! お姉様」
ミモザは俺を抱きしめた。
何だか腑に落ちないままだったが、ミモザからは廃墟のときと同じ、石鹸のようないい匂いがした。
応接室の扉を開けると、そこにはリゲルがいた。
「アルキオーネ!」
リゲルは俺たちを見るなり、椅子から立ち上がった。そして、大きな足音を立てて歩いてくる。普段は物音一つ立てずに走ることだってできるはずなのに、なんでそんなに大きな音を立てて歩く必要がある。
(もしかして、何か怒らせたか?)
考えてみるも、思い当たる節はない。最後に会ったのは、アルファルドを見つけた次の日の朝。それ以来、リゲルに会うことはなかったはずだ。会ってもいないのに怒らせるようなことができるわけない。いや、もしかしたら、会いに来ないことを怒っているのだろうか。
でも、実の母親に狙われているアルファルドを連れてリゲルの家に行くなんてできないし、怒られても困る。
リゲルが俺を見下ろす。やっぱり、リゲルは身長が高い。頭二つ分くらい大きい気がする。こうして見下ろされると威圧感がある。
「どうしたんですか?」
俺はリゲルを見上げて問う。いろいろ考えた末に、ストレートに本人に聞くのが一番と判断した。
「どうしたじゃないよ。なんで、アイツがいるんだよ!」
戦ってもいないのに、珍しくリゲルは声を荒げる。紳士的な態度が売りのリゲルがどうしたのだろう。
「アイツ……アルファルドのことですか?」
「そう! アイツはユークレース家に帰ったんじゃないのか?」
「帰ったけど、色々ありまして、オブシディアン家で預かることになりました。レグルス様から何か聞いてないんですか?」
「聞いてない!」
リゲルは不快感を滲ませながら語気を荒くする。
おいおい、レグルス。リゲルに何にも説明してくれなかったのかよ。確か、帰り際に「わたしからリゲルには説明しとくから安心してくれ」とか言ってはずなんだが。
「……詳しくは話せないのはわたくしも一緒なんですよね」
レグルスが言わないのであれば、なおのこと俺が言えるはずもない。当事者のようで、オブシディアン家は部外者なのだから。俺は困ってしまって、そう言うことしかできなかった。
リゲルは俺の言葉を聞くなり、眉尻を下げた。
(おい、ここで泣くのは反則だからな。)
メリーナやミモザが泣くだけで困ってしまっていたのに、どうしたらいいんだ。女が男を慰めるときって肩でも叩けばいいのか。
「あ、あの、詳しくは話せないんですけど、お家の事情なんです。ほら、そういうのって軽々しく話しては家名に傷がつきますし、どうか察してください」
俺は慌ててリゲルに縋りつくようにしてそう言った。
「ねぇ、俺ってそんなに信用ないかな?」
察してくれと言ってるのに、コイツは何でこんなにしつこいんだ。
「わたくしはリゲルを信用してますよ。リゲルだってそうでしょう? だから、言いにくいことだって打ち明けてくれたし。……でも、そういうことではないんです。わたくしはただの協力者で、実際のところ部外者なのです。お話できるとしたら、アルファルド本人かユークレース伯爵に許可を得なければできないのです」
俺は言葉を濁しながらも、リゲルが納得できそうなギリギリのところを探って話したつもりだった。
しかし、リゲルは俺を見下ろして、ただ悲しげな表情をするだけだ。
「お兄様は、拗ねているのよ。仲がいいと思っていたレグルス殿下は婚約者を頼るくせに自分には何も言わない。友だちだと思っていたアルキオーネ様は自分を頼ることもないし、ずっとアルファルド様にかかりきり。だから、苛々しているんだわ」
「ミモザ!」
「何よ。本当のことでしょう? こんなの八つ当たりよ!」
ミモザはリゲルを鋭く睨みつけた。
「うっ」
どうやら図星だったらしい。リゲルは言葉に詰まり、言い返すことができなくなる。
「アルキオーネ様、ごめんなさい」
ミモザはリゲルの代わりと言わんばかりに頭を下げた。リゲルは気まずそうに下を向く。こうなってはどちらが年上なのか分からない。
どうやらあの一件以来、ミモザは成長したらしい。
「ミモザ様、顔を上げて。貴女に頭を下げられてはわたくしが困ってしまいます。それに、リゲルに何も言わなかったのはわたくしが悪いんです。すみません」
「じゃあ……」
「でも、言えないことが多すぎるんです。アルファルド様がここにいることだって本当は秘密なんです。それをレグルスが貴方に伝えたということは貴方を信用しているんです。嘘じゃありません」
「あのさ、お家の事情とか居場所が秘密って、危ないことじゃないよね?」
流石はリゲル。さっきの察しの悪さはどこへやら、急に冴えたことを言い出す。
「それも……」
「それも言えないこと?」
それを答えたらもう全部言ってしまったも同然じゃないか。当然、俺は何も言えなくなって黙り込む。
リゲルは納得がいったようで大きく頷いた。
「そう、それが答えだね。ようやく分かった。アルファルドを隠さなきゃいけないってことはアルファルドは誰かから狙われているんだ。しかも、ユークレース家は安全じゃないってこと。つまり、ユークレース家の身内の者の犯行ってことかな。身内の醜聞は隠しておきたい。でも、アルファルドの身は守りたい。だから、アイツは立場的にも遠いオブシディアン家にいるんだ」
「流石ですね」
レグルスのときのような鮮やかな推理に、俺はため息を吐いて肯定するしかなかった。
「全く、レグルスの奴、回りくどいことを……こんなの察せるわけないじゃないか!」
リゲルは苛立ったように叫ぶ。
「お兄様、それよりも、きちんと謝ったらどうです?」
ミモザは冷たい目で兄であるリゲルを見つめた。美少女の冷たい目というのはそれはそれでくるものがあるのだが、ミモザの瞳はリゲルの戦っているときの瞳にあまりにも似ていて、背中がひやりとした。本当に、ジェード家は兄妹そろってそっくりだ。
「そうだ。アルキオーネ、ごめんね」
「いえ、意図せずですが、仲間外れにしてしまったのはわたくしたちです。つらかったでしょう? 本当にすみませんでした。リゲルのことを大切なお友だちと思ってますから、これからもこれに懲りずに仲良くしてください」
俺は手を差し出しながら微笑んだ。
リゲルはほっとしたような顔をして、俺の手を握った。リゲルの手は温かいを通り越して熱い。
「はいはい。これでお兄様のお話はおわり。今日は私の用で来たんだから、お兄様は下がってよ」
ミモザはそういいながら、俺とリゲルの繋いでいた手にチョップを入れる。
「用?」
俺は首を傾げた。確か、害虫駆除とか言ってたけど、リゲルの護衛というわけではないのか。
「あ、もしかして害虫駆除ってのが用だと本当に思っていたの? あんなの冗談よ。本題はこっち」
ミモザは愉快そうに笑いながら、リゲルに両手を差し出した。
何が始まるだろう。俺は少し動揺しながら、ミモザとリゲルの動きを見守った。
リゲルはため息を吐くと、なにやら包みを取り出す。淡いミントグリーンの包みを受け取ると、ミモザはそれをそのまま俺に渡した。
「これは?」
「ガランサスのお礼……というかお返しするものです」
「開けてもよろしいですか?」
「勿論」
俺はテーブルの上で包みを開いた。中には見たことのあるコートと帽子、それから見知らぬストールが入っていた。ストールはほんの少し黒みがかったような濃い紅をしていて、まるで秋に咲く深い赤の薔薇のような色だと思った。
「コートと帽子は確かにお貸ししたものですが、これは?」
「嗚呼、それ、アルキオーネ様にぴったりだと思ったの! アルキオーネ様って艶やかな黒髪をしているから。こういう色も似合うかなって。ダメかしら?」
ミモザの目が潤む。美少女がそんな顔をすると、本当に勘違いしそうになるからやめてくれ。
俺はまともにミモザの顔が見れず、ストールに目を落とす。
「いえ、素敵です」
「よかった! 大切に使ってね」
ミモザは太陽のように明るい笑顔を俺に向ける。急に来たミモザのデレ期に俺は動揺していた。
「でも、貰う理由が……」
「あるの! 私があげたいのよ! ありがたく受け取ってよ!」
ミモザは可愛らしく手をばたつかせ、我儘を言って見せる。
「では、いただきますね」
俺が恭しく頭を下げると、ミモザは満足げに微笑んだ。
「あとね、アルキオーネ様にお願いがあるの」
「わたくしにできることでしょうか?」
「できるできる。というか、貴女は許可してくれればいいだけだから!」
クエスチョンマークが頭の中に浮かぶ。とはいえ、考えても無駄だ。
「聞きましょう」
「あのね、お姉様って呼ばせてほしいの!」
ミモザはそう言うと、俺の手を握った。
(お姉様? 血縁関係はないが、一応年上の女であることは間違いない。兄の女友だちだからお姉様なのか? いやでも、この使い方、正しいのか?もしかしたら、ミモザなりの親愛の表現なのかもしれないし……)
ぐるぐると色々な思いが頭を駆け巡る。
「何故ですか?」
「だって、私、ずっと姉が欲しかったの! アルキオーネ様が姉だったら嬉しいなって思って……」
なんだか引っかかるような気もするんだが、断るようなことでもない。
「そんなことでよければ」
「ありがとう! お姉様」
ミモザは俺を抱きしめた。
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