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三章 薄藍の魔導書(アルファルド編)
16.久しぶりのお茶会
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リゲルとアルファルドを仲良くさせて外堀を埋めようという作戦は失敗に終わった。しかし、俺はしつこいと言われようと、アルファルドとミモザをくっつけることを諦めていなかった。アルファルドはぼんやりとしているところがあるから、しっかり者で情緒豊かなミモザだったら、互いに足りないところを補い合えるからいいと思う。
俺はちらりとミモザを見つめた。ミモザは楽しそうに話しながらティーカップを口に運ぶ。話し相手はアルファルドではないようだが、楽しそうでなによりだ。
俺は部屋を見回す。
今日はオブシディアン家主催のお茶会の日だ。参加しているのはお母様と仲良くしている貴族の奥方たちとそのご令嬢たちだけ。見たことある顔ばかりだ。
その中に混じってユークレース伯爵夫人も参加してくれている。因みに、アルファルドも参加したいと言い張り、どうしようもなかったので、ここにいても不自然じゃないように女装をしていた。
いや、女装してても社交界デビューしてないご令嬢がいたら普通は気になるだろう。それにそもそもアルファルドがここにいることは秘密のはずなのに。皆おおらかなのか、分かっててスルーしてるのか分からないけど、それでいいのだろうか。
俺はため息を吐いた。
「アルキオーネ様?」
ご令嬢が心配そうにこちらを覗く。
おっと、ため息を聞かれてしまったようだ。退屈そうにしてると思われてはいけない。
俺は眉を下げて悲しそうな微笑みをつくる。
「ごめんなさい。久しぶりのお茶会だったので、皆様に粗相がないか不安で、昨日はあまり眠れなかったんです」
俺は息を吸うように嘘を吐く。本当にこの手の嘘が上手くなって、いつか根性がひん曲がってよくあるクソみたいな悪役令嬢になってしまうのではないかと不安になる。
でもあながちそこまでの嘘でもない。
アルファルドと一緒ではお茶会に参加することが出来ないので、久しぶりのお茶会なのは本当だ。しかも、最近、アルファルドとミモザをどうやってくっつけようかとベッドの中で作戦を考えるので寝不足なのも事実だった。ここまで事実であればほぼ本当のことだと、自分に言い聞かせる。
「まあ、大丈夫なの? お身体も弱いのでしょう? 人に知られないように席を外せるように協力しましょうか?」
ご令嬢はこっそりと声を低くした。
(この顔、名前は思い出せないが、何処かで見たことがあるんだよな。レグルスの誕生会か、舞踏会か、お茶会か……)
記憶を探るもやはり名前が出てこない。
つり目に、直線的な角度のある眉。品があって綺麗だが、キツめな顔つきなのに反して、物腰は柔らかい。歳は同じくらいだろうか。
一体、何処のご令嬢なのだろう。お母様が懇意にしている一家のご令嬢であることは間違いないのだが、分からない。
「ありがとうございます。でも、こうしていた方が気が紛れますので大丈夫です」
俺は首を振った。
寝不足だけど、そこまで深刻なものではない。それに、ここを離れるとアルファルドが落ち着かなくなるだろう。
俺はユークレース伯爵夫人の横に座って固まっているアルファルドを見た。落ち着いているようだが、自分の母親と一緒にいるくせに緊張しているみたいだ。記憶も戻っていないし、心配だ。やっぱりここを離れる訳にはいかない。
「そうですか。何かあったら仰って」
俺の言葉にほっとした顔をしながらご令嬢は微笑んだ。
「あら、ベガ様、お茶が進んでいないようですけど、どうなさいました?」
別のご令嬢が口を出す。
どうやら、このご令嬢の名前はベガと言うらしい。
そこで俺は首を傾げた。
ベガという名前に聞き覚えがあったが、顔と名前が一致しない。それなのに名前も顔も知っている。不思議な感覚がした。
「いえ、おしゃべりに夢中になってしまっただけよ。ありがとう」
ベガは優雅に微笑むとティーカップを手に取った。
ベガという名前をどこで聞いたことがあるのだろう。俺はじっと自分のカップの中の紅茶を覗き込みながら考えた。
ベガ。星の名前。確か、彦星と織姫の織姫の方だ。夏の大三角をつくる星。出てくるのは前世の知識のみだった。
前世の記憶といえば、「枳棘~王子様には棘がある~」のキャラクターにベガという少女が出てきたような気がする。
俺ははっとしてベガを見た。
もしかして、この子、ベガ・カーネリアンじゃないか。ベガ・カーネリアンは婚約者ではないが、アルファルドのことを慕う少女。
所謂、悪役令嬢的なポジションでアルファルドルートでは、スピカに辛く当たる役どころだ。しかしながら、辛く当たると言っても、キツい忠告をかますくらいの可愛いレベルの嫌がらせをするくらいで、クソ王子共の方がスピカに対する当たりはよっぽどキツかった気もする。
俺はご令嬢を失礼のない程度にじっと見つめる。意地悪をしそうに見えないが、間違いなくあのゲームの中のベガの顔だ。でも、少し違和感がある。ゲームの中のベガの表情はもっと暗かったような気がした。
でも、本人を見る限り、社交的で朗らかな印象がある。嫉妬は人を狂わすなんて言うけど、そこまで変わることがあるのだろうか。こんなに可愛いのに。
嗚呼、本当に男に生まれたかった。それで、こういう可愛い子たちを攻略する側になりたかった。何故、神は俺の性別を変えてしまったんだ。一言どころか一時間くらい説教してやりたい。
いやいや、俺のことはどうでもいい。
大事なことをスルーしそうになった。ここには、アルファルドのことを好きなミモザと、これから好きになるベガが一緒にいるってことだ。
俺はベガとミモザを交互に見つめた。本人たちは気づかず、それぞれ楽しそうにお喋りをしている。
俺はヒヤヒヤとしながら杞憂で済むように祈りを捧げた。ご令嬢になってから直接言えないことが増えて、祈ってばっかりだ。もしも、レグルスとの婚約を破談にできたら、シスターになるのも悪くないかもしれない。
「アルキオーネ、ちょっといいかしら」
お母様がそう言って手招きをする。
俺はカップをソーサーの上に置いて、すっと立ち上がった。
「ちょっと、アルファルド様を見て。様子がおかしいの」
お母様は誰にも聞こえぬようにそっと俺に耳打ちをする。
俺は顔を動かさず、目線だけでアルファルドを見た。
お母様の言う通り、アルファルドの様子はおかしかった。顔は白く、かすかに震えている。川で見つけたときの顔のようだ。とても元気そうには見えない。
ユークレース伯爵夫人は心配そうにそんなアルファルドの顔を覗いていた。幸いなことにまだ周りはお喋りに夢中でアルファルドの様子に気づいていないようだ。
俺はアルファルドのところに素早く動く。
「失礼。ちょっとお話が……」
俺はアルファルドの腕を引く。
アルファルドは俺を見上げた。長い睫毛が震えている。ここにいるのはもう限界だろう。
「少しいらしていただけませんか?」
俺はそう呟く。
「こんなときに?」
ご令嬢の一人がこちらに気づいたようで、首を傾げながらそう言う。
俺は慌てて取り繕うように微笑む。
「ええ。急ぎなの。ごめんなさい」
そう言うとアルファルドを立たせ、足早に部屋を後にした
リゲルとアルファルドを仲良くさせて外堀を埋めようという作戦は失敗に終わった。しかし、俺はしつこいと言われようと、アルファルドとミモザをくっつけることを諦めていなかった。アルファルドはぼんやりとしているところがあるから、しっかり者で情緒豊かなミモザだったら、互いに足りないところを補い合えるからいいと思う。
俺はちらりとミモザを見つめた。ミモザは楽しそうに話しながらティーカップを口に運ぶ。話し相手はアルファルドではないようだが、楽しそうでなによりだ。
俺は部屋を見回す。
今日はオブシディアン家主催のお茶会の日だ。参加しているのはお母様と仲良くしている貴族の奥方たちとそのご令嬢たちだけ。見たことある顔ばかりだ。
その中に混じってユークレース伯爵夫人も参加してくれている。因みに、アルファルドも参加したいと言い張り、どうしようもなかったので、ここにいても不自然じゃないように女装をしていた。
いや、女装してても社交界デビューしてないご令嬢がいたら普通は気になるだろう。それにそもそもアルファルドがここにいることは秘密のはずなのに。皆おおらかなのか、分かっててスルーしてるのか分からないけど、それでいいのだろうか。
俺はため息を吐いた。
「アルキオーネ様?」
ご令嬢が心配そうにこちらを覗く。
おっと、ため息を聞かれてしまったようだ。退屈そうにしてると思われてはいけない。
俺は眉を下げて悲しそうな微笑みをつくる。
「ごめんなさい。久しぶりのお茶会だったので、皆様に粗相がないか不安で、昨日はあまり眠れなかったんです」
俺は息を吸うように嘘を吐く。本当にこの手の嘘が上手くなって、いつか根性がひん曲がってよくあるクソみたいな悪役令嬢になってしまうのではないかと不安になる。
でもあながちそこまでの嘘でもない。
アルファルドと一緒ではお茶会に参加することが出来ないので、久しぶりのお茶会なのは本当だ。しかも、最近、アルファルドとミモザをどうやってくっつけようかとベッドの中で作戦を考えるので寝不足なのも事実だった。ここまで事実であればほぼ本当のことだと、自分に言い聞かせる。
「まあ、大丈夫なの? お身体も弱いのでしょう? 人に知られないように席を外せるように協力しましょうか?」
ご令嬢はこっそりと声を低くした。
(この顔、名前は思い出せないが、何処かで見たことがあるんだよな。レグルスの誕生会か、舞踏会か、お茶会か……)
記憶を探るもやはり名前が出てこない。
つり目に、直線的な角度のある眉。品があって綺麗だが、キツめな顔つきなのに反して、物腰は柔らかい。歳は同じくらいだろうか。
一体、何処のご令嬢なのだろう。お母様が懇意にしている一家のご令嬢であることは間違いないのだが、分からない。
「ありがとうございます。でも、こうしていた方が気が紛れますので大丈夫です」
俺は首を振った。
寝不足だけど、そこまで深刻なものではない。それに、ここを離れるとアルファルドが落ち着かなくなるだろう。
俺はユークレース伯爵夫人の横に座って固まっているアルファルドを見た。落ち着いているようだが、自分の母親と一緒にいるくせに緊張しているみたいだ。記憶も戻っていないし、心配だ。やっぱりここを離れる訳にはいかない。
「そうですか。何かあったら仰って」
俺の言葉にほっとした顔をしながらご令嬢は微笑んだ。
「あら、ベガ様、お茶が進んでいないようですけど、どうなさいました?」
別のご令嬢が口を出す。
どうやら、このご令嬢の名前はベガと言うらしい。
そこで俺は首を傾げた。
ベガという名前に聞き覚えがあったが、顔と名前が一致しない。それなのに名前も顔も知っている。不思議な感覚がした。
「いえ、おしゃべりに夢中になってしまっただけよ。ありがとう」
ベガは優雅に微笑むとティーカップを手に取った。
ベガという名前をどこで聞いたことがあるのだろう。俺はじっと自分のカップの中の紅茶を覗き込みながら考えた。
ベガ。星の名前。確か、彦星と織姫の織姫の方だ。夏の大三角をつくる星。出てくるのは前世の知識のみだった。
前世の記憶といえば、「枳棘~王子様には棘がある~」のキャラクターにベガという少女が出てきたような気がする。
俺ははっとしてベガを見た。
もしかして、この子、ベガ・カーネリアンじゃないか。ベガ・カーネリアンは婚約者ではないが、アルファルドのことを慕う少女。
所謂、悪役令嬢的なポジションでアルファルドルートでは、スピカに辛く当たる役どころだ。しかしながら、辛く当たると言っても、キツい忠告をかますくらいの可愛いレベルの嫌がらせをするくらいで、クソ王子共の方がスピカに対する当たりはよっぽどキツかった気もする。
俺はご令嬢を失礼のない程度にじっと見つめる。意地悪をしそうに見えないが、間違いなくあのゲームの中のベガの顔だ。でも、少し違和感がある。ゲームの中のベガの表情はもっと暗かったような気がした。
でも、本人を見る限り、社交的で朗らかな印象がある。嫉妬は人を狂わすなんて言うけど、そこまで変わることがあるのだろうか。こんなに可愛いのに。
嗚呼、本当に男に生まれたかった。それで、こういう可愛い子たちを攻略する側になりたかった。何故、神は俺の性別を変えてしまったんだ。一言どころか一時間くらい説教してやりたい。
いやいや、俺のことはどうでもいい。
大事なことをスルーしそうになった。ここには、アルファルドのことを好きなミモザと、これから好きになるベガが一緒にいるってことだ。
俺はベガとミモザを交互に見つめた。本人たちは気づかず、それぞれ楽しそうにお喋りをしている。
俺はヒヤヒヤとしながら杞憂で済むように祈りを捧げた。ご令嬢になってから直接言えないことが増えて、祈ってばっかりだ。もしも、レグルスとの婚約を破談にできたら、シスターになるのも悪くないかもしれない。
「アルキオーネ、ちょっといいかしら」
お母様がそう言って手招きをする。
俺はカップをソーサーの上に置いて、すっと立ち上がった。
「ちょっと、アルファルド様を見て。様子がおかしいの」
お母様は誰にも聞こえぬようにそっと俺に耳打ちをする。
俺は顔を動かさず、目線だけでアルファルドを見た。
お母様の言う通り、アルファルドの様子はおかしかった。顔は白く、かすかに震えている。川で見つけたときの顔のようだ。とても元気そうには見えない。
ユークレース伯爵夫人は心配そうにそんなアルファルドの顔を覗いていた。幸いなことにまだ周りはお喋りに夢中でアルファルドの様子に気づいていないようだ。
俺はアルファルドのところに素早く動く。
「失礼。ちょっとお話が……」
俺はアルファルドの腕を引く。
アルファルドは俺を見上げた。長い睫毛が震えている。ここにいるのはもう限界だろう。
「少しいらしていただけませんか?」
俺はそう呟く。
「こんなときに?」
ご令嬢の一人がこちらに気づいたようで、首を傾げながらそう言う。
俺は慌てて取り繕うように微笑む。
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