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第三章
46:糸作り研修
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逃亡奴隷の彼らと手を組んで最初に錬が着手したのは、草むしりだった。
錬とジエットは貧民街の道端に自生しているイラクサをナイフで刈り取り、わら編みのかごに詰めていく。
そこかしこに雑草として生えていたため、数分もすればかごがいっぱいになるくらいのイラクサが採取できた。
「こんなもんでいいか?」
「ん~、まぁお試しだからいいだろ。じゃあそれ持って川に行くぞ」
パムは付いて来いとばかりに手を振ってくる。
彼女の背を追って歩くと、足でまたぎ越せるほどの小さな川があった。
「集めたイラクサはヘラで皮を剥いで、水に浸けとけ」
「ヘラがないけど、ナイフでもいいのか?」
「いいけど刃は使うな。繊維が切れちまう」
「了解」
錬はナイフの背でイラクサの表皮に押し当てる。剥ぐというよりは、削っている感じである。剥いだ茎は水に浸け、また別のイラクサを剥いていく。
「よし、大体できた。次は?」
「皮を剥ぎ終えたら、水に浸けておいたイラクサを棒で叩いて繊維を取り出すんだ。繊維が切れるから、あんまり強く叩くな。下に草を敷いてやるといいぞ」
「わかった」
言われた通りに草を敷き、先ほど剥いた繊維を木の棒で叩く。するとほどよく繊維がばらけ、細い糸状になった。
「なんかそれっぽくなってきたな」
「作業はほとんど終わりだからな。あとは乾燥させて撚れば、糸の出来上がり。簡単だろ?」
「確かに簡単だけど、皮を剥ぐのが大変だな。もう少し簡略化できればいいんだが……」
「それならイラクサを水に浸けておけばいい」
「水に浸けておくだけ?」
「そうだ。一、二週間温かいとこに置いとけば、繊維以外が腐って取りやすくなるぜ」
「なるほど、そういうやり方もあるのか」
早く糸が欲しければ前者、時間がかかってでも楽に作りたければ後者、というわけだ。使い分ければ糸作りの効率を上げる事もできるかもしれない。
「とりあえず繊維はこれでいいとして、次は撚る工程だな。そっちもやってみたい」
「手でもできなくはないけど、大変だぞ? 糸車があればいいんだけどなぁ……」
「それなら心配いらない。次は紡績機を作る」
「ボウセキキ?」
小首を傾げるパムとジエット。
「糸を紡ぐ機械だよ。ひとまず糸が乾いたら実験しよう」
翌日、錬は自由研究会の部屋へパムを招く事にした。
学園の中をボロいローブ姿でうろつかせるわけにもいかないので、彼女が着る服は錬が用意してある。
銀貨二枚程度の安い中古品だったので当て布だらけで修繕が目立つ服だが、大抵の平民はそんなものなので気にしない事にした。
乾燥させたイラクサの繊維を手に部屋へと足を踏み入れる。
「へぇ、ここがオマエらのアジトかぁ」
「アジトって……秘密結社じゃないんだから」
「でもある意味では秘密結社かもしれないね」
意味深な事をつぶやき、楽しげに笑うジエットである。奴隷制度を廃止させる事を目論む秘密組織とでも言いたいのだろうか。
「んで、糸を紡ぐ機械だったっけ。ここで糸車を作るのか?」
「そうだ。ただし手回しじゃなく、動力を使う」
錬は部屋の隅に置かれた星形魔石エンジンを引っ張り出す。スタンピードの後、バエナルド伯爵に補充してもらった火炎石でまた新たに作ったものだ。
「糸車は、たくさんの繊維をねじって糸状にする道具だ。手回しハンドルの付いた大きな車輪みたいな機械を見た事あるけど、回転する動力源があればより効率化できる」
「ふぎゃっ!?」
火花を散らして回転する魔石エンジンを見てパムが大げさに飛び退いた。尻尾の毛を逆立てて机の陰に隠れている。
「な、な、なんだそいつは……っ!?」
「魔石エンジンだよ。パムの代わりに糸を紡いでくれるんだ」
「……悪い奴じゃないって事か?」
「ん? まぁ、悪い奴ではないな。使い方を間違えなければ」
「ほんとか?」
「そんなに警戒しなくても……このスイッチを押さなければ動かないから」
そこまで言ってようやくパムは机の陰から顔を出し、恐る恐る近付いてくる。ひとまず危険はないと理解してくれたようだ。
「さて。これから紡績機を作るわけだが、基本構造は手回し糸車と同じだ。魔石エンジンのシャフトに棒を繋いで、回転させて糸を撚りながら巻き付けていく方式だな」
「どうして棒を繋ぐの?」
小首を傾げてジエットが尋ねる。
「巻き付けた糸を取り外しやすくするためだよ。いちいちほどくのは面倒だし」
「そっか、棒ごと糸が取れるわけね」
「そういう事。とりあえず試してみよう」
錬は魔石エンジンに棒を取り付け、指でねじった繊維を巻き付ける。そしてスイッチを入れると、イラクサの繊維が巻き取られ始めた。
ある程度巻き付けたら繊維の塊を引っ張り、撚った糸をまた軸に巻き付けていく。
これにより糸が出来上がっていくのだ。
「成功だ!」
「おお~!」
ジエットが歓声を上げる。
パムもしばらく糸が紡がれていく様子を眺めていたが、しかし怪訝な顔付きに変わった。
「たしかに楽だけど、作る早さはベテランが使う糸車とあんまり変わらないぞ。これで効率化ってのができるのか?」
「もちろんできる。それも劇的にな」
「どうやって?」
「並列処理だ」
錬は魔石エンジンのシャフトに穴を空けた木の歯車をはめ込む。街の雑貨屋で安く売っていた木皿を加工したものだ。
「ここにもう一本、歯車をはめ込んだ木の棒を用意して、歯車同士をかませると――」
話しながらスイッチを入れると、歯車により動力が伝達され、木の棒も回り始めた。
「……そうか! これなら両手でやれば二個同時に糸が紡げるって言いたいんだな?」
「二個どころじゃない。回る軸を増やせば増やすほど、同時に紡げる糸も増える。これが紡績機のメリットだ」
糸車は一度に一本の糸しか作れない。対して紡績機は同時に大量の糸を作れる。
糸を大量生産する時代が到来するのだ。
「ひとまず紡績機を形にしよう。ある程度の部品は昨日のうちに作っておいた」
歯車の作り方は木皿をナイフで削るだけだ。あまり精密なものはできないが、とりあえず動かす分には問題ない。
そうして歯車に棒を通し、軸受けを付けた木の板にはめ込む。繊維の塊は綿飴のように棒に差して固定する。それを十セットほど作れば完成だ。
魔石エンジンを動かすと歯車により十本の軸が回転し、一度に十本の繊維が紡がれていく。
「おお! すげ~!」
パムは感動したように目を見張る。さっきまで魔石エンジンを怖がっていたとは思えないほどの変わりようである。
「今のところ繊維の塊を手に持って動かす必要があるが、いずれは手作業の部分がなくなるように改良していくつもりだ」
「糸をいっぱい作ったら、その後はどうするの?」
「織布工ギルドへ売りに行く。パム、場所はわかるか?」
「知ってるぜ。あの辺へ行く道は衛兵がうろついてるからアタイは行けないけど、場所なら教えてやる」
錬とジエットは貧民街の道端に自生しているイラクサをナイフで刈り取り、わら編みのかごに詰めていく。
そこかしこに雑草として生えていたため、数分もすればかごがいっぱいになるくらいのイラクサが採取できた。
「こんなもんでいいか?」
「ん~、まぁお試しだからいいだろ。じゃあそれ持って川に行くぞ」
パムは付いて来いとばかりに手を振ってくる。
彼女の背を追って歩くと、足でまたぎ越せるほどの小さな川があった。
「集めたイラクサはヘラで皮を剥いで、水に浸けとけ」
「ヘラがないけど、ナイフでもいいのか?」
「いいけど刃は使うな。繊維が切れちまう」
「了解」
錬はナイフの背でイラクサの表皮に押し当てる。剥ぐというよりは、削っている感じである。剥いだ茎は水に浸け、また別のイラクサを剥いていく。
「よし、大体できた。次は?」
「皮を剥ぎ終えたら、水に浸けておいたイラクサを棒で叩いて繊維を取り出すんだ。繊維が切れるから、あんまり強く叩くな。下に草を敷いてやるといいぞ」
「わかった」
言われた通りに草を敷き、先ほど剥いた繊維を木の棒で叩く。するとほどよく繊維がばらけ、細い糸状になった。
「なんかそれっぽくなってきたな」
「作業はほとんど終わりだからな。あとは乾燥させて撚れば、糸の出来上がり。簡単だろ?」
「確かに簡単だけど、皮を剥ぐのが大変だな。もう少し簡略化できればいいんだが……」
「それならイラクサを水に浸けておけばいい」
「水に浸けておくだけ?」
「そうだ。一、二週間温かいとこに置いとけば、繊維以外が腐って取りやすくなるぜ」
「なるほど、そういうやり方もあるのか」
早く糸が欲しければ前者、時間がかかってでも楽に作りたければ後者、というわけだ。使い分ければ糸作りの効率を上げる事もできるかもしれない。
「とりあえず繊維はこれでいいとして、次は撚る工程だな。そっちもやってみたい」
「手でもできなくはないけど、大変だぞ? 糸車があればいいんだけどなぁ……」
「それなら心配いらない。次は紡績機を作る」
「ボウセキキ?」
小首を傾げるパムとジエット。
「糸を紡ぐ機械だよ。ひとまず糸が乾いたら実験しよう」
翌日、錬は自由研究会の部屋へパムを招く事にした。
学園の中をボロいローブ姿でうろつかせるわけにもいかないので、彼女が着る服は錬が用意してある。
銀貨二枚程度の安い中古品だったので当て布だらけで修繕が目立つ服だが、大抵の平民はそんなものなので気にしない事にした。
乾燥させたイラクサの繊維を手に部屋へと足を踏み入れる。
「へぇ、ここがオマエらのアジトかぁ」
「アジトって……秘密結社じゃないんだから」
「でもある意味では秘密結社かもしれないね」
意味深な事をつぶやき、楽しげに笑うジエットである。奴隷制度を廃止させる事を目論む秘密組織とでも言いたいのだろうか。
「んで、糸を紡ぐ機械だったっけ。ここで糸車を作るのか?」
「そうだ。ただし手回しじゃなく、動力を使う」
錬は部屋の隅に置かれた星形魔石エンジンを引っ張り出す。スタンピードの後、バエナルド伯爵に補充してもらった火炎石でまた新たに作ったものだ。
「糸車は、たくさんの繊維をねじって糸状にする道具だ。手回しハンドルの付いた大きな車輪みたいな機械を見た事あるけど、回転する動力源があればより効率化できる」
「ふぎゃっ!?」
火花を散らして回転する魔石エンジンを見てパムが大げさに飛び退いた。尻尾の毛を逆立てて机の陰に隠れている。
「な、な、なんだそいつは……っ!?」
「魔石エンジンだよ。パムの代わりに糸を紡いでくれるんだ」
「……悪い奴じゃないって事か?」
「ん? まぁ、悪い奴ではないな。使い方を間違えなければ」
「ほんとか?」
「そんなに警戒しなくても……このスイッチを押さなければ動かないから」
そこまで言ってようやくパムは机の陰から顔を出し、恐る恐る近付いてくる。ひとまず危険はないと理解してくれたようだ。
「さて。これから紡績機を作るわけだが、基本構造は手回し糸車と同じだ。魔石エンジンのシャフトに棒を繋いで、回転させて糸を撚りながら巻き付けていく方式だな」
「どうして棒を繋ぐの?」
小首を傾げてジエットが尋ねる。
「巻き付けた糸を取り外しやすくするためだよ。いちいちほどくのは面倒だし」
「そっか、棒ごと糸が取れるわけね」
「そういう事。とりあえず試してみよう」
錬は魔石エンジンに棒を取り付け、指でねじった繊維を巻き付ける。そしてスイッチを入れると、イラクサの繊維が巻き取られ始めた。
ある程度巻き付けたら繊維の塊を引っ張り、撚った糸をまた軸に巻き付けていく。
これにより糸が出来上がっていくのだ。
「成功だ!」
「おお~!」
ジエットが歓声を上げる。
パムもしばらく糸が紡がれていく様子を眺めていたが、しかし怪訝な顔付きに変わった。
「たしかに楽だけど、作る早さはベテランが使う糸車とあんまり変わらないぞ。これで効率化ってのができるのか?」
「もちろんできる。それも劇的にな」
「どうやって?」
「並列処理だ」
錬は魔石エンジンのシャフトに穴を空けた木の歯車をはめ込む。街の雑貨屋で安く売っていた木皿を加工したものだ。
「ここにもう一本、歯車をはめ込んだ木の棒を用意して、歯車同士をかませると――」
話しながらスイッチを入れると、歯車により動力が伝達され、木の棒も回り始めた。
「……そうか! これなら両手でやれば二個同時に糸が紡げるって言いたいんだな?」
「二個どころじゃない。回る軸を増やせば増やすほど、同時に紡げる糸も増える。これが紡績機のメリットだ」
糸車は一度に一本の糸しか作れない。対して紡績機は同時に大量の糸を作れる。
糸を大量生産する時代が到来するのだ。
「ひとまず紡績機を形にしよう。ある程度の部品は昨日のうちに作っておいた」
歯車の作り方は木皿をナイフで削るだけだ。あまり精密なものはできないが、とりあえず動かす分には問題ない。
そうして歯車に棒を通し、軸受けを付けた木の板にはめ込む。繊維の塊は綿飴のように棒に差して固定する。それを十セットほど作れば完成だ。
魔石エンジンを動かすと歯車により十本の軸が回転し、一度に十本の繊維が紡がれていく。
「おお! すげ~!」
パムは感動したように目を見張る。さっきまで魔石エンジンを怖がっていたとは思えないほどの変わりようである。
「今のところ繊維の塊を手に持って動かす必要があるが、いずれは手作業の部分がなくなるように改良していくつもりだ」
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