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第三章
48:イラクサを探そう
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紡績機を開発してからおよそ一ヶ月。
そろそろ夏が近付き、日差しが強くなってきた頃だ。
「すさまじい売れ行きだな」
錬が箱の中身をテーブルにぶちまけると、床に転がり落ちるほど大量の大銅貨や小銀貨があった。
「これ、いくらあるの……?」
「ざっと小金貨七枚ってとこか」
「ふぇぇ……!?」
パムが目をぐるぐる回しながらジエットにもたれかかる。
彼女の気持ちは錬にも理解できる。なにせ前世の金額に換算しておよそ五、六百万円分のお金を、たった一ヶ月で稼いでしまったのだから。
作った紡績機はすでに三台。
改良に改良を重ねた結果、最新型は二十本のスプールを持ち、すべてフル稼働させれば毎日四百本もの糸を紡ぐ事ができるまでに進化した。
もちろん作った糸はジエットがせっせと織布工ギルドへ持ち込んで売りさばいている。
「にしてもすさまじい売れ方じゃないか。売れ残りがあると思ってたのに。あの儲かってなさそうなギルドにこれだけの糸を買う金があったのか?」
「それがね、なんかギルド以外でも売れてるの。私達の糸をあるだけ全部買い取りたいって言う人がいたから」
「そりゃまた奇特な人だな。ゴーン商会だったりして」
「あはは、まさかぁ」
冗談めかして笑い合う。
「まぁ買い手は多い方がいい。このまま量産していこう」
「あ、でもこれ以上の糸作りはちょっと難しいぞ」
口を挟んだのはパムである。
「どうしてだ?」
「街に生えてるイラクサがそろそろなくなりそうなんだ」
「なるほど。それはまずいな……」
考えてみれば当然の事だ。いかにたくさん生えているとはいえ、その資源には限りがある。
「イラクサがどこかに大量に生えてないもんか……」
三人雁首そろえてうなる。
「王都の外で良ければ群生しているところをいくつか知っていますよ」
入り口ドアから声がした。
ノーラが遊びにきたのだ。
「誰だ!?」
空中で一回転するほどの勢いでパムが飛び退く。さながら体操選手のような身のこなしである。さすがは猫獣人だ。
「そういえば二人が顔を合わせた事はなかったか。こちらはノーラさん。平民だが信頼できる人物だ」
「あ、改めてそう言われると恥ずかしいですね」
照れながらもノーラはパムに頭を下げる。
「獣人のアタイにお辞儀した……?」
「あたしのお母さんも元奴隷なので」
その一言が決め手となったのだろう。パムはいくらか警戒を緩めたようだ。
「……アタイはパムだ」
「パムさんですね。よろしくお願いします」
「よろしく」
握手しながら値踏みするような目でノーラを観察する。
「ふぅん? なかなか見込みのありそうな女じゃないか」
「ど、どうも」
「話が逸れたな。それでノーラさん、イラクサはどこにあるんだ?」
「候補地は色々ありますけど、例えばシャルドレイテ侯爵領などはいかがでしょう?」
「カインツのところか」
「はい。ただ自生しているとはいえ、無断で大量に持っていくのはまずいです。領主様に一声かけておいた方がいいかと」
「ふむ……」
色々あってカインツとは和解したため、頼む相手としては悪くない。それに侯爵家という地位は利用できる。
「せっかくだ。あいつにも分け前を出して、一大ビジネスにしてしまおう」
「相手が貴族なら、こっちも貴族ってわけね」
「そういう事だ。そうと決まれば明日カインツに頼みに行こう」
「貴族って、そいつ信用できるのか……?」
心配そうに言うパムに、錬は胸を叩いて答えた。
「なぁに、心配ない。あいつなら渋い顔しながらでも承諾してくれるさ」
「正気か、貴様ら……?」
翌朝、開口一番に返された答えがそれだった。
カインツは教室の椅子に腰掛け、まるで怪談でも聞かされたかのように表情を凍り付かせている。
「え? 俺、何かおかしな事言った? あ、もちろんイラクサの代金は支払うつもりだが……」
「金の問題ではない。いいか、ゴーン商会の背後にはハーヴィン王太子殿下がおられるのだ。その商売に横やりを入れるという事は、つまり王宮を敵に回す事に他ならない。しかも王太子殿下は魔力至上主義の筆頭人物で、取引相手が魔力至上主義者から蔑まれている亜人奴隷となれば、応じるわけにはいかんだろうが」
「……つまり、売ってはくれないのか?」
「それを決めるのは僕ではなく父上だ。しかしまぁ、今話した通り首を縦に振る事はあるまいよ」
「となると、よそで入手するしかないのか……」
難しい顔をして錬は腕を組んでいると、ジエットがガウンの裾を引いてきた。
「エスリ先生を頼ったらどうかな?」
「学園長か。ノーラさん、ローズベル公爵領にイラクサはあるのか?」
「それは……探せばあるかもしれませんが、カインツ様の話を聞く限り難しいと思います。ローズベル公爵家とて王宮の意向に逆らうには相応の建前が必要でしょうし、そもそも学園長は当主じゃありません」
「あーもうめんどくせぇ!」
錬は思わず髪の毛をくしゃくしゃにした。
「誰の領地でもなくて、近場で、イラクサが大量に生えまくってるところはないのかよ!?」
「そんな都合の良い場所があるわけないよ」
苦笑するジエットに、けれどカインツは頬杖をつきながらため息をつく。
「あるだろうが。その都合の良い場所とやらが」
「えっ? どこに……?」
「魔樹の森だ。イラクサという植物があるかは知らんが、王都にほど近く、魔獣だらけで領地管理ができないため領主はいない。薬草学の授業でも貴重な薬草が採り放題だっただろう」
「言われてみれば……」
ノーラは納得したようにうなずいた。
「お父さんが昔、現地で採取したイラクサの繊維を狩りの罠に利用していた覚えがあります。そこら中に群生していたので、魔樹の森ならば採りきれないほどあるかもしれません」
「なるほど。あれだけ草がボーボーなんだから、イラクサだって生えてるか」
「で、でも魔樹の森には大砂蟲がいるんじゃない……?」
ジエットが顔を青くして言った。スタンピードを思い出したのだろう。
「まぁ、命が惜しいならやめておけ。貴様らがどうなろうと知った事ではないが、僕の一言が原因で死んだとあってはさすがに寝覚めが悪い」
「相変わらず素直じゃないな」
「ふん……」
照れ隠しなのか、カインツはそっぽを向く。
「どうする? 他を探す?」
「……いや」
錬は勢いよく机を叩いた。
「魔樹の森で採取しよう。誰にも文句を言われず採り放題なんて好条件な場所、他にない」
「でも大砂蟲が……」
「深入りしなければいい。例の自動車をもう一度作って、採るだけ採ったらすぐ帰るんだ」
リスクを恐れていては、いつまで経っても前に進めない。
ならば自分を信じて全力で突き進むのみだ。
そろそろ夏が近付き、日差しが強くなってきた頃だ。
「すさまじい売れ行きだな」
錬が箱の中身をテーブルにぶちまけると、床に転がり落ちるほど大量の大銅貨や小銀貨があった。
「これ、いくらあるの……?」
「ざっと小金貨七枚ってとこか」
「ふぇぇ……!?」
パムが目をぐるぐる回しながらジエットにもたれかかる。
彼女の気持ちは錬にも理解できる。なにせ前世の金額に換算しておよそ五、六百万円分のお金を、たった一ヶ月で稼いでしまったのだから。
作った紡績機はすでに三台。
改良に改良を重ねた結果、最新型は二十本のスプールを持ち、すべてフル稼働させれば毎日四百本もの糸を紡ぐ事ができるまでに進化した。
もちろん作った糸はジエットがせっせと織布工ギルドへ持ち込んで売りさばいている。
「にしてもすさまじい売れ方じゃないか。売れ残りがあると思ってたのに。あの儲かってなさそうなギルドにこれだけの糸を買う金があったのか?」
「それがね、なんかギルド以外でも売れてるの。私達の糸をあるだけ全部買い取りたいって言う人がいたから」
「そりゃまた奇特な人だな。ゴーン商会だったりして」
「あはは、まさかぁ」
冗談めかして笑い合う。
「まぁ買い手は多い方がいい。このまま量産していこう」
「あ、でもこれ以上の糸作りはちょっと難しいぞ」
口を挟んだのはパムである。
「どうしてだ?」
「街に生えてるイラクサがそろそろなくなりそうなんだ」
「なるほど。それはまずいな……」
考えてみれば当然の事だ。いかにたくさん生えているとはいえ、その資源には限りがある。
「イラクサがどこかに大量に生えてないもんか……」
三人雁首そろえてうなる。
「王都の外で良ければ群生しているところをいくつか知っていますよ」
入り口ドアから声がした。
ノーラが遊びにきたのだ。
「誰だ!?」
空中で一回転するほどの勢いでパムが飛び退く。さながら体操選手のような身のこなしである。さすがは猫獣人だ。
「そういえば二人が顔を合わせた事はなかったか。こちらはノーラさん。平民だが信頼できる人物だ」
「あ、改めてそう言われると恥ずかしいですね」
照れながらもノーラはパムに頭を下げる。
「獣人のアタイにお辞儀した……?」
「あたしのお母さんも元奴隷なので」
その一言が決め手となったのだろう。パムはいくらか警戒を緩めたようだ。
「……アタイはパムだ」
「パムさんですね。よろしくお願いします」
「よろしく」
握手しながら値踏みするような目でノーラを観察する。
「ふぅん? なかなか見込みのありそうな女じゃないか」
「ど、どうも」
「話が逸れたな。それでノーラさん、イラクサはどこにあるんだ?」
「候補地は色々ありますけど、例えばシャルドレイテ侯爵領などはいかがでしょう?」
「カインツのところか」
「はい。ただ自生しているとはいえ、無断で大量に持っていくのはまずいです。領主様に一声かけておいた方がいいかと」
「ふむ……」
色々あってカインツとは和解したため、頼む相手としては悪くない。それに侯爵家という地位は利用できる。
「せっかくだ。あいつにも分け前を出して、一大ビジネスにしてしまおう」
「相手が貴族なら、こっちも貴族ってわけね」
「そういう事だ。そうと決まれば明日カインツに頼みに行こう」
「貴族って、そいつ信用できるのか……?」
心配そうに言うパムに、錬は胸を叩いて答えた。
「なぁに、心配ない。あいつなら渋い顔しながらでも承諾してくれるさ」
「正気か、貴様ら……?」
翌朝、開口一番に返された答えがそれだった。
カインツは教室の椅子に腰掛け、まるで怪談でも聞かされたかのように表情を凍り付かせている。
「え? 俺、何かおかしな事言った? あ、もちろんイラクサの代金は支払うつもりだが……」
「金の問題ではない。いいか、ゴーン商会の背後にはハーヴィン王太子殿下がおられるのだ。その商売に横やりを入れるという事は、つまり王宮を敵に回す事に他ならない。しかも王太子殿下は魔力至上主義の筆頭人物で、取引相手が魔力至上主義者から蔑まれている亜人奴隷となれば、応じるわけにはいかんだろうが」
「……つまり、売ってはくれないのか?」
「それを決めるのは僕ではなく父上だ。しかしまぁ、今話した通り首を縦に振る事はあるまいよ」
「となると、よそで入手するしかないのか……」
難しい顔をして錬は腕を組んでいると、ジエットがガウンの裾を引いてきた。
「エスリ先生を頼ったらどうかな?」
「学園長か。ノーラさん、ローズベル公爵領にイラクサはあるのか?」
「それは……探せばあるかもしれませんが、カインツ様の話を聞く限り難しいと思います。ローズベル公爵家とて王宮の意向に逆らうには相応の建前が必要でしょうし、そもそも学園長は当主じゃありません」
「あーもうめんどくせぇ!」
錬は思わず髪の毛をくしゃくしゃにした。
「誰の領地でもなくて、近場で、イラクサが大量に生えまくってるところはないのかよ!?」
「そんな都合の良い場所があるわけないよ」
苦笑するジエットに、けれどカインツは頬杖をつきながらため息をつく。
「あるだろうが。その都合の良い場所とやらが」
「えっ? どこに……?」
「魔樹の森だ。イラクサという植物があるかは知らんが、王都にほど近く、魔獣だらけで領地管理ができないため領主はいない。薬草学の授業でも貴重な薬草が採り放題だっただろう」
「言われてみれば……」
ノーラは納得したようにうなずいた。
「お父さんが昔、現地で採取したイラクサの繊維を狩りの罠に利用していた覚えがあります。そこら中に群生していたので、魔樹の森ならば採りきれないほどあるかもしれません」
「なるほど。あれだけ草がボーボーなんだから、イラクサだって生えてるか」
「で、でも魔樹の森には大砂蟲がいるんじゃない……?」
ジエットが顔を青くして言った。スタンピードを思い出したのだろう。
「まぁ、命が惜しいならやめておけ。貴様らがどうなろうと知った事ではないが、僕の一言が原因で死んだとあってはさすがに寝覚めが悪い」
「相変わらず素直じゃないな」
「ふん……」
照れ隠しなのか、カインツはそっぽを向く。
「どうする? 他を探す?」
「……いや」
錬は勢いよく机を叩いた。
「魔樹の森で採取しよう。誰にも文句を言われず採り放題なんて好条件な場所、他にない」
「でも大砂蟲が……」
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