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新しい力
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そのベルの右のわき腹と幸乃の左腕から通常ならあり得ないはずの出血が起こっていた。
「うそ……」
リルカは両手で口を覆い隠し絶句する、そしてベルは激痛が体を支配しパニックになりそうになりながら懸命に思考を張り巡らせる、そして答えを出す──
「これがあなたの術式ですね、相手の魔力を無効化し直接剣のダメージを与えるという……」
「そうだよ!!よく直撃を避けたな?だが次は貴様の心臓にぶちかます!!」
「ぐぉえぇぇぇぇぇっ」
するとバルディビアは叫び声と共にふらつき始め口から血を流し始める。
「どうやら無限に使えるわけではないようですね」
わき腹を押さえながらベルは言い放つ。
しかし──
「次は青いおまけの貴様だ!!」
そう叫びバルディビアはベルを飛び越え幸乃に襲い掛かる。そして自身のデバイスを振り下ろす、幸乃は振り下ろしたデバイスに防御して対応する しかし桁違いの魔力を持った攻撃にガードしきれず幸乃はのけぞる形になる、そして彼女の体が無防備になる。 そのスキを彼女は見逃さなかった
ドォォォォォォン!!
無防備となった幸乃のみぞおちに蹴りを入れる。 幸乃の体はそのまま後方に吹き飛び壁に激突、壁にのめり込むように叩きつけられた後そのままぐったりと地面に落ちる。
「残りはお前だ!!」
バルディビアはそう叫びながらベルに剣を向ける。
(冷静になって……彼女には一つ気になることがある)
そしてベルは目をつぶる……
(必ずここにいるはず)
そう考えながら神経を研ぎ澄ませる、そして──
左側に突っ込み間合いを詰める。
ズバァァァァァァァァァァァァァァァァ
進んだ先の何も無い空間にベルは突然薙ぎ払う。
すると……
そこから人が現れベルの攻撃を防ぎ後退しだす、50代半ば、長身で堂々としたひげを生やした男性がそこにいた。
「良く見破りましたね、流石です、私のステルスを突破するなど」
その男性が囁く。
「ほう、やるなぁ──ホルストの正体を見破る何てなぁ」
淡々とベルは反論する。
「姿は消せても、神経を研ぎ澄ませばわかります、その場所に、必ず誰が存在しているかが──」
「ほう、俺の戦術を読んだとは、やるねぇ」
「はい、あなたの不自然な魔力の上昇、それを見て予測しました必ずあなたに魔力供給している者がいると」
そう、彼女の魔力消費の多さを補うために作られた作戦だった
彼、ホルストは自身の自分の姿を消す術式を使用しバルディビアに術式に使う魔力の供給を行っていた。
(ち──見破られたか、使えるのは後1回ってところだな)
ベルは再びホルストに対して間合いを詰める、しかしバルディビアは大声で叫び、その進路に割って入る。
「同じ手が二度も通用するかよ!!」
そして目にもとまらぬ速さで連突きを行う、ベルは何とか自身の魔力の供給を上げ、何とか対応する──
しかし……
ドン!!
徐々に押され始めしまいには蹴りをくらい彼女の体は吹き飛んでしまい、そのまま受け身も取れずに地面に落下、5,6mほど転がり壁に激突する、そして彼女がとどめを刺そうとすると──
「次は私が相手よ雑魚、来い!!」
幸乃が自身の剣をバルディビアに向けながら叫ぶ。
(私、ベルに守られてばかりで何も出来ていないじゃない)
そしてバルディビアの意識を自分に向けた。
「いいよ、貴様も血まみれの肉団子にしてやる!!」
そして一気に距離を詰めていく、そのまま接近戦に発展、幸乃も当然対抗するが……
「弱ええんだよぉぉ、お遊戯かそれは!!」
すぐに幸乃の防御を突破、そして彼女の体が吹き飛び壁にひびが入るほどの衝撃で壁に激突、そのままその場に倒れ込む。
(強すぎる……、こんな相手とベルは戦っていたんだ──)
幸乃は闘いながら自分の弱さ、相手の強さを悟る。
「さあ、大口はたいた代償だ!!終わりだ!!」
バルディビアはにやりと笑いながら叫ぶ、そして再び一気に間合いを詰める。
(ベルちゃんも、リルカにも……私は力になりたい!!)
幸乃は心の底から強く願った、その時……
「えっ?」
シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
幸乃はなにかに気付き、自身の腕を見る、すると……
「新しい呪文?」
そう、彼女の腕に新たなる術式の文字が浮かんだのである、そして幸乃はその文字が頭で理解できるようになっていた。
(これが新しい力、何かはわからない、けどこれしかない!!)
「行けぇぇぇぇぇぇ清流アミなるニス保護ミラー鏡壁ウォール」
するとバルディビアと幸乃の間に水の障壁ができる、それも鏡のように互いに自分の姿が見える。
「関係あるかァァァァァァァァァァァァァァァァその壁ごとお前を破壊しつくしてやる!!!!」
バルディビアは壁を無視しようとして剣を振りかざす……
壁ごと幸乃を真っ二つにするために……
ズバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ
そして彼女はその壁に剣をありったけの魔力を注ぎ振りかざす、すると……
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
バルディビアは断末魔の様な叫び声を上げる。
「うそ……」
リルカは両手で口を覆い隠し絶句する、そしてベルは激痛が体を支配しパニックになりそうになりながら懸命に思考を張り巡らせる、そして答えを出す──
「これがあなたの術式ですね、相手の魔力を無効化し直接剣のダメージを与えるという……」
「そうだよ!!よく直撃を避けたな?だが次は貴様の心臓にぶちかます!!」
「ぐぉえぇぇぇぇぇっ」
するとバルディビアは叫び声と共にふらつき始め口から血を流し始める。
「どうやら無限に使えるわけではないようですね」
わき腹を押さえながらベルは言い放つ。
しかし──
「次は青いおまけの貴様だ!!」
そう叫びバルディビアはベルを飛び越え幸乃に襲い掛かる。そして自身のデバイスを振り下ろす、幸乃は振り下ろしたデバイスに防御して対応する しかし桁違いの魔力を持った攻撃にガードしきれず幸乃はのけぞる形になる、そして彼女の体が無防備になる。 そのスキを彼女は見逃さなかった
ドォォォォォォン!!
無防備となった幸乃のみぞおちに蹴りを入れる。 幸乃の体はそのまま後方に吹き飛び壁に激突、壁にのめり込むように叩きつけられた後そのままぐったりと地面に落ちる。
「残りはお前だ!!」
バルディビアはそう叫びながらベルに剣を向ける。
(冷静になって……彼女には一つ気になることがある)
そしてベルは目をつぶる……
(必ずここにいるはず)
そう考えながら神経を研ぎ澄ませる、そして──
左側に突っ込み間合いを詰める。
ズバァァァァァァァァァァァァァァァァ
進んだ先の何も無い空間にベルは突然薙ぎ払う。
すると……
そこから人が現れベルの攻撃を防ぎ後退しだす、50代半ば、長身で堂々としたひげを生やした男性がそこにいた。
「良く見破りましたね、流石です、私のステルスを突破するなど」
その男性が囁く。
「ほう、やるなぁ──ホルストの正体を見破る何てなぁ」
淡々とベルは反論する。
「姿は消せても、神経を研ぎ澄ませばわかります、その場所に、必ず誰が存在しているかが──」
「ほう、俺の戦術を読んだとは、やるねぇ」
「はい、あなたの不自然な魔力の上昇、それを見て予測しました必ずあなたに魔力供給している者がいると」
そう、彼女の魔力消費の多さを補うために作られた作戦だった
彼、ホルストは自身の自分の姿を消す術式を使用しバルディビアに術式に使う魔力の供給を行っていた。
(ち──見破られたか、使えるのは後1回ってところだな)
ベルは再びホルストに対して間合いを詰める、しかしバルディビアは大声で叫び、その進路に割って入る。
「同じ手が二度も通用するかよ!!」
そして目にもとまらぬ速さで連突きを行う、ベルは何とか自身の魔力の供給を上げ、何とか対応する──
しかし……
ドン!!
徐々に押され始めしまいには蹴りをくらい彼女の体は吹き飛んでしまい、そのまま受け身も取れずに地面に落下、5,6mほど転がり壁に激突する、そして彼女がとどめを刺そうとすると──
「次は私が相手よ雑魚、来い!!」
幸乃が自身の剣をバルディビアに向けながら叫ぶ。
(私、ベルに守られてばかりで何も出来ていないじゃない)
そしてバルディビアの意識を自分に向けた。
「いいよ、貴様も血まみれの肉団子にしてやる!!」
そして一気に距離を詰めていく、そのまま接近戦に発展、幸乃も当然対抗するが……
「弱ええんだよぉぉ、お遊戯かそれは!!」
すぐに幸乃の防御を突破、そして彼女の体が吹き飛び壁にひびが入るほどの衝撃で壁に激突、そのままその場に倒れ込む。
(強すぎる……、こんな相手とベルは戦っていたんだ──)
幸乃は闘いながら自分の弱さ、相手の強さを悟る。
「さあ、大口はたいた代償だ!!終わりだ!!」
バルディビアはにやりと笑いながら叫ぶ、そして再び一気に間合いを詰める。
(ベルちゃんも、リルカにも……私は力になりたい!!)
幸乃は心の底から強く願った、その時……
「えっ?」
シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
幸乃はなにかに気付き、自身の腕を見る、すると……
「新しい呪文?」
そう、彼女の腕に新たなる術式の文字が浮かんだのである、そして幸乃はその文字が頭で理解できるようになっていた。
(これが新しい力、何かはわからない、けどこれしかない!!)
「行けぇぇぇぇぇぇ清流アミなるニス保護ミラー鏡壁ウォール」
するとバルディビアと幸乃の間に水の障壁ができる、それも鏡のように互いに自分の姿が見える。
「関係あるかァァァァァァァァァァァァァァァァその壁ごとお前を破壊しつくしてやる!!!!」
バルディビアは壁を無視しようとして剣を振りかざす……
壁ごと幸乃を真っ二つにするために……
ズバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ
そして彼女はその壁に剣をありったけの魔力を注ぎ振りかざす、すると……
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
バルディビアは断末魔の様な叫び声を上げる。
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