88 / 103
最終章 建国祭編
第88話 元勇者 ローザの魅力に気づく
しおりを挟む
ちょっと高かったけど、いっぱいクエストをこなして、大金を得たらみんなで来よう。
「じゃあこの後も、いっぱい遊ぼうか!」
「うん!」
そして俺たちはにぎやかな街へと繰り出していった。
そのあとも、いろいろな所に行く。図書館に博物館、それから人通りが多い繁華街。
繁華街で無邪気に楽しむローザ。博物館で初めて見たものに好奇心旺盛に反応するローザ。
その時のローザの顔は、以前見た暗い表情は微塵もない。笑顔にあふれた、かわいい姿そのものだった。
そして日も暮れ始めた時間。俺たちはホテルに帰ることに。
「ふ~、今日は楽しかったね」
「うん。陽君、ありがとう」
ローザの心からの感謝。今日1日、ローザといることができて、本当に良かった。またどこかで時間を作って、こんなことしたいな。
そしてホテルに戻る。フロントでカギを受け取り、ドアを開け、部屋の中へ。
キィィィィィィー。
「ただいま~~」
「ルシフェル。帰ったよ、ってまだ帰っていないのか」
セフィラとルシフェルはどこか遊びに行っていると聞いたが、まだ帰ってきていないらしい。
「とりあえず、夕飯はみんなが帰ったらにしよう。」
「うん」
「と、とりあえずルシフェルちゃんとセフィラちゃんが返ってくる前にシャワー浴びてくるね」
「ああ、そうだな」
2人がいつ帰ってくるかわからない。だったらその前にシャワーを済ませた方がいい、というつもりで彼女の意見を聞いたのだが──。
ズッ──、ズッ──。
ローザがいる場所から物音がするので、その方向に視線を向けると、何とローザが服を握始めた。
俺は慌てて視線を逸らす。
「なんで目をそらすの?」
「あ、当たり前だろ服を脱ぐなら更衣室で脱ぐのが普通だろ!」
当たり前だ。ローザとは別にそういう行為をする関係じゃない。こんなところで間違いをするわけにはいかない。当然断る。
「う、うぅ……陽君」
すると、うるうると涙目になるローザ。ど、どうすればいいんだ?
「やっぱり、陽君はパトラさんみたいなスタイルがよくて大きい胸をした人がいいんだーー」
「そ、そんなことないよ。ローザだってローザの良さがある。素敵だと思うよ」
「私の良さ、それってこんな感じ?」
そう言うと何とローザは両腕を後ろに移動させ前のめりの体勢になる。
ローザの控えめな胸が見れてしまう。それだけじゃない。彼女の真っ白で綺麗な肌がすべて見えてしまう。
幼い顔つきと体系。それと反比例するような大人びた官能的なポーズ。理性が飛んでしまいそうになってしまう。
俺は絶句し顔をそむける。
「いや、ダメだって!!」
そりゃそうだ。今の彼女は見えてしまっている。そしてローザは俺に接近し……。
ギュッ──。
俺を抱きしめる。
純白でなめらかな肌がぎゅっと触れる。暖かい彼女の体、ぬくもりが俺の肌に伝わってくる。
(ま、まて、ここで間違いを犯しちゃだめだ)
「ロ、ローザ、止めろ。そういうのは、俺よりももっとイケメンでかっこいい恋人を見つけてからやるんだ」
ローザは不満そうにぷく~~っと顔を膨らませる。
「そんなことないよ。陽君、陽君だって、かっこいいと思うよ!」
一歩も引かないローザ。まずい、どう対応しよう。
と、とりあえず、服を着せよう。
「ローザ。褒めてくれたことはとても嬉しい。けど、まだ付き合ってもないのにこういうことをするのはよくない。ローザは、優しくて、どんな事にも一生懸命で、とても素敵な人だと思う。だから、ここは落ち着いて服を着てほしい。そんなことをしなくても、ローザの事大切に想っているから──」
俺の想いが通じたのか、ローザは床に落ちている服を拾いはじめた。良かった。ローザは頑固なところはあるけれど、ちゃんとわかってくれるところはわかってくれる。
「とりあえず、先にシャワー浴びてきなよ」
そして一緒に床に落ちている服を拾い、ローザにシャワーを浴びるよう諭した瞬間、悲劇は起こってしまった。
キィィィィィィィィ──。
「陽君、ローザ、ただいま。祭り、楽しかったわ」
「ローザ様。陽平さんとの1日はどうでしたか?」
見計らっていたのかとでもいうべき最悪のタイミング。ルシフェルとセフィラが返ってきてしまったのだ。
客観的にこの状況を考えてみる。下着姿のローザ。俺はローザの服を持っている。
パッと見だと俺がローザの服を脱がしてよからぬことをしようとしているシーンに見えないこともない。
とりあえず俺は釈明を始めた。焼け石に水であると感じながら……。
「ルシフェル、セフィラ、落ち着いて聞いてくれ。これは誤解なんだ」
「最っ低! 私たちがいないのをいいことにそんなことをしようとしてたの?」
2人の眼からこれでもかというくらい殺気があふれているのがわかる。おそらくどれだけ弁解しても話が通ることはないだろう。
セフィラも顔を真っ赤にしながら俺に詰め寄ってきた。
「最低です、陽平様! ローザ様と、こんな不埒なことをしようとしていたなんて!」
「そ、そんなことないって。俺の話を聞いてくれ!」
騒々しくなる俺たち。待っていたのは、修羅場だった。
この後、ローザが何とかかばってくれたおかげで、何とか時間をかけて2人の怒りを抑えることができた。
今日1日で、ローザのことがすこしだけわかったような気がする。
ローザは、幼い顔つきで子供のような容姿をしているけれど、責任感が強いし、どんな時でも一生懸命な少女だ。
そしてローザの魅力。子供のような外見をしているけれど、大人びている仕草がとても色っぽい。
異性としても、とても魅力的だと強く感じる。
大変だけど、楽しい1日だったと思った。
戦いがひと段落着いたら、こんな日々を、もう一度過ごしてみたいな……。
そんなことを考えながら、俺は窓から星空をただ眺めていた。
「じゃあこの後も、いっぱい遊ぼうか!」
「うん!」
そして俺たちはにぎやかな街へと繰り出していった。
そのあとも、いろいろな所に行く。図書館に博物館、それから人通りが多い繁華街。
繁華街で無邪気に楽しむローザ。博物館で初めて見たものに好奇心旺盛に反応するローザ。
その時のローザの顔は、以前見た暗い表情は微塵もない。笑顔にあふれた、かわいい姿そのものだった。
そして日も暮れ始めた時間。俺たちはホテルに帰ることに。
「ふ~、今日は楽しかったね」
「うん。陽君、ありがとう」
ローザの心からの感謝。今日1日、ローザといることができて、本当に良かった。またどこかで時間を作って、こんなことしたいな。
そしてホテルに戻る。フロントでカギを受け取り、ドアを開け、部屋の中へ。
キィィィィィィー。
「ただいま~~」
「ルシフェル。帰ったよ、ってまだ帰っていないのか」
セフィラとルシフェルはどこか遊びに行っていると聞いたが、まだ帰ってきていないらしい。
「とりあえず、夕飯はみんなが帰ったらにしよう。」
「うん」
「と、とりあえずルシフェルちゃんとセフィラちゃんが返ってくる前にシャワー浴びてくるね」
「ああ、そうだな」
2人がいつ帰ってくるかわからない。だったらその前にシャワーを済ませた方がいい、というつもりで彼女の意見を聞いたのだが──。
ズッ──、ズッ──。
ローザがいる場所から物音がするので、その方向に視線を向けると、何とローザが服を握始めた。
俺は慌てて視線を逸らす。
「なんで目をそらすの?」
「あ、当たり前だろ服を脱ぐなら更衣室で脱ぐのが普通だろ!」
当たり前だ。ローザとは別にそういう行為をする関係じゃない。こんなところで間違いをするわけにはいかない。当然断る。
「う、うぅ……陽君」
すると、うるうると涙目になるローザ。ど、どうすればいいんだ?
「やっぱり、陽君はパトラさんみたいなスタイルがよくて大きい胸をした人がいいんだーー」
「そ、そんなことないよ。ローザだってローザの良さがある。素敵だと思うよ」
「私の良さ、それってこんな感じ?」
そう言うと何とローザは両腕を後ろに移動させ前のめりの体勢になる。
ローザの控えめな胸が見れてしまう。それだけじゃない。彼女の真っ白で綺麗な肌がすべて見えてしまう。
幼い顔つきと体系。それと反比例するような大人びた官能的なポーズ。理性が飛んでしまいそうになってしまう。
俺は絶句し顔をそむける。
「いや、ダメだって!!」
そりゃそうだ。今の彼女は見えてしまっている。そしてローザは俺に接近し……。
ギュッ──。
俺を抱きしめる。
純白でなめらかな肌がぎゅっと触れる。暖かい彼女の体、ぬくもりが俺の肌に伝わってくる。
(ま、まて、ここで間違いを犯しちゃだめだ)
「ロ、ローザ、止めろ。そういうのは、俺よりももっとイケメンでかっこいい恋人を見つけてからやるんだ」
ローザは不満そうにぷく~~っと顔を膨らませる。
「そんなことないよ。陽君、陽君だって、かっこいいと思うよ!」
一歩も引かないローザ。まずい、どう対応しよう。
と、とりあえず、服を着せよう。
「ローザ。褒めてくれたことはとても嬉しい。けど、まだ付き合ってもないのにこういうことをするのはよくない。ローザは、優しくて、どんな事にも一生懸命で、とても素敵な人だと思う。だから、ここは落ち着いて服を着てほしい。そんなことをしなくても、ローザの事大切に想っているから──」
俺の想いが通じたのか、ローザは床に落ちている服を拾いはじめた。良かった。ローザは頑固なところはあるけれど、ちゃんとわかってくれるところはわかってくれる。
「とりあえず、先にシャワー浴びてきなよ」
そして一緒に床に落ちている服を拾い、ローザにシャワーを浴びるよう諭した瞬間、悲劇は起こってしまった。
キィィィィィィィィ──。
「陽君、ローザ、ただいま。祭り、楽しかったわ」
「ローザ様。陽平さんとの1日はどうでしたか?」
見計らっていたのかとでもいうべき最悪のタイミング。ルシフェルとセフィラが返ってきてしまったのだ。
客観的にこの状況を考えてみる。下着姿のローザ。俺はローザの服を持っている。
パッと見だと俺がローザの服を脱がしてよからぬことをしようとしているシーンに見えないこともない。
とりあえず俺は釈明を始めた。焼け石に水であると感じながら……。
「ルシフェル、セフィラ、落ち着いて聞いてくれ。これは誤解なんだ」
「最っ低! 私たちがいないのをいいことにそんなことをしようとしてたの?」
2人の眼からこれでもかというくらい殺気があふれているのがわかる。おそらくどれだけ弁解しても話が通ることはないだろう。
セフィラも顔を真っ赤にしながら俺に詰め寄ってきた。
「最低です、陽平様! ローザ様と、こんな不埒なことをしようとしていたなんて!」
「そ、そんなことないって。俺の話を聞いてくれ!」
騒々しくなる俺たち。待っていたのは、修羅場だった。
この後、ローザが何とかかばってくれたおかげで、何とか時間をかけて2人の怒りを抑えることができた。
今日1日で、ローザのことがすこしだけわかったような気がする。
ローザは、幼い顔つきで子供のような容姿をしているけれど、責任感が強いし、どんな時でも一生懸命な少女だ。
そしてローザの魅力。子供のような外見をしているけれど、大人びている仕草がとても色っぽい。
異性としても、とても魅力的だと強く感じる。
大変だけど、楽しい1日だったと思った。
戦いがひと段落着いたら、こんな日々を、もう一度過ごしてみたいな……。
そんなことを考えながら、俺は窓から星空をただ眺めていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜
沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。
数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。
防御力を下げる魔法しか使えなかった俺は勇者パーティから追放されたけど俺の魔法に強制脱衣の追加効果が発現したので世界中で畏怖の対象になりました
かにくくり
ファンタジー
魔法使いクサナギは国王の命により勇者パーティの一員として魔獣討伐の任務を続けていた。
しかし相手の防御力を下げる魔法しか使う事ができないクサナギは仲間達からお荷物扱いをされてパーティから追放されてしまう。
しかし勇者達は今までクサナギの魔法で魔物の防御力が下がっていたおかげで楽に戦えていたという事実に全く気付いていなかった。
勇者パーティが没落していく中、クサナギは追放された地で彼の本当の力を知る新たな仲間を加えて一大勢力を築いていく。
そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。
相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。
※小説家になろうにも掲載しています。
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる