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ジョセフ、初めての経験(前編)
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初めての友達が出来てから数日が経った。
相変わらず僕たちはのんびり日向ぼっこをするだけ。たまにする変わった事といえば人間達の遊びの「じゃんけん」っていうのを真似て遊ぶくらい。
友達に飢えていてしかも初めての友達が出来てすぐなのに友達らしい事を1つもしてないんだよ?!気が狂いそうだよ!
明日何処か誘ってみるか。
よし今日こそ友達らしい事をするぞ!
「なあなあマルス。」「なんだ?ジョセフ。」
「み、港に行って一緒に魚を食わないか?。」
「すまないなジョセフ。俺は肉の方が好きなんだ。」おおふ。話すのが苦手な僕にはもう限界だ。諦めるk「おいジョセフ。俺の故郷に行かないか?そこなら肉が食える。」やった!遂にやったぞ!遂に友達らしい事を出来るんだ!
しかも友達の故郷に行くなんて!最高じゃないか!おっとっと。返事をするのを忘れてたな。
「是非行かしてくれ!」「よし。そうと決まれば旅の準備をしなきゃな。」「え?旅?」
「そういえば言ってなかったな。俺の故郷は山だ。」完っ全に忘れてたぁ!そうだ。マルスの故郷山だったわ。知ってたのに忘れてたわ。
まいっか。折角友達の故郷に行けるんだから。
早速準備してきま~す。
....よしっと。準備完了。んじゃ「マルス。しゅっぱーつ、しんこーう。」
ん~。絶景絶景。フハハハハ。猫がゴミのようだ。っとどっかの大佐みたいになりそうだったわ。てかマルスほんとにデッかいな~。体力無いから乗せてってくれるとは思ってなかったけど何から何までちっちゃく見えるな。
「なあマルス。」「なんだ?。」「後どのぐらいで着くの?」「ん~。そうだな。上手く進めれば5日。天気が崩れてたりしたら1週間ってとこかな。」「あ~はいはい。5日に1週間ね、ってえぇ!そんなに遠いの?!」「そんなに遠いか?」「どんだけ体力有り余ってんだよ!普通に遠いよ!」ちゃんと到着できるか不安になってきたけどマルスなら大丈夫だろ。
相変わらず僕たちはのんびり日向ぼっこをするだけ。たまにする変わった事といえば人間達の遊びの「じゃんけん」っていうのを真似て遊ぶくらい。
友達に飢えていてしかも初めての友達が出来てすぐなのに友達らしい事を1つもしてないんだよ?!気が狂いそうだよ!
明日何処か誘ってみるか。
よし今日こそ友達らしい事をするぞ!
「なあなあマルス。」「なんだ?ジョセフ。」
「み、港に行って一緒に魚を食わないか?。」
「すまないなジョセフ。俺は肉の方が好きなんだ。」おおふ。話すのが苦手な僕にはもう限界だ。諦めるk「おいジョセフ。俺の故郷に行かないか?そこなら肉が食える。」やった!遂にやったぞ!遂に友達らしい事を出来るんだ!
しかも友達の故郷に行くなんて!最高じゃないか!おっとっと。返事をするのを忘れてたな。
「是非行かしてくれ!」「よし。そうと決まれば旅の準備をしなきゃな。」「え?旅?」
「そういえば言ってなかったな。俺の故郷は山だ。」完っ全に忘れてたぁ!そうだ。マルスの故郷山だったわ。知ってたのに忘れてたわ。
まいっか。折角友達の故郷に行けるんだから。
早速準備してきま~す。
....よしっと。準備完了。んじゃ「マルス。しゅっぱーつ、しんこーう。」
ん~。絶景絶景。フハハハハ。猫がゴミのようだ。っとどっかの大佐みたいになりそうだったわ。てかマルスほんとにデッかいな~。体力無いから乗せてってくれるとは思ってなかったけど何から何までちっちゃく見えるな。
「なあマルス。」「なんだ?。」「後どのぐらいで着くの?」「ん~。そうだな。上手く進めれば5日。天気が崩れてたりしたら1週間ってとこかな。」「あ~はいはい。5日に1週間ね、ってえぇ!そんなに遠いの?!」「そんなに遠いか?」「どんだけ体力有り余ってんだよ!普通に遠いよ!」ちゃんと到着できるか不安になってきたけどマルスなら大丈夫だろ。
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