ランブルビースト ~獣が強くて人類滅亡の危機なのでビッチがセックスで戦います~【東京編】

扶桑のイーグル

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スピードガールズ

88体目 好きの確認5

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 体液がビシャビシャと落ち、既に濡れていたシーツは全てを吸収しきれず水たまりを作る。

(演技……ではない? ……よく分からないが、ラッキーだ。ここで一気に責め落とす)

 予想外の絶頂に緑は驚き、そしてこのチャンスをものにしようと素早く動いた。後ろ向きに倒れ込んだ菜々を転がし、うつ伏せに寝かせたあとその上に乗る。
 冷たくなっていく卑猥な水たまりとは裏腹に、焦がすような熱さが背にのしかかり屈辱に震えた。

「あっ……くっそぉ……この私がこんな……ふぎゅっ!」

「恨むなら自分を、だな」

「……私の……私の上に乗んじゃないわよ!」

 プライドを傷つけられるのが何よりも嫌な菜々は、あらん限りの力を出して腰を跳ねあげようとする。だが、前に一度その力を体験している緑は対策をとっていた。

「な……! 離れなさい! 離れ……」

「無駄だ……菜々」

 太ももの力でシーツごと菜々の腰を締め上げ、両手は肩を掴む。おかげで菜々は緑を弾き飛ばせない。
 何度も腰を動かして転がそうとするが、体力が持たず数回試したところで動きは緩慢になってしまった。

「ふざけんなっ! この……」

「今度はこちらから行くぞ」

「んんんあああああっ!」

 そして、緑の手が膣に侵入すると腰の力が抜けてしまい、身動きできなくなる。
 グチリ、と淫乱に開いた花弁が小さな水音を立ててシャクトリムシのように動く細指を咀嚼した。
 浅いところを前後に、引っ掻くように押してくる指に足が突っ張る。過ぎ去ったはずの、快楽の暴風が戻ってくる。
 秘豆の内側をくるりと撫でまわされ、その電撃に尻穴が窄んだ。

「あっ! あくっ……んあっ! ひああんっ!」

「もう膣内がヒクつき始めたぞ。限界か?」

「言う……なあっ! ああっ! あひいい!」

 絶頂の余韻が引かず、敏感なままの身体を弄られて感じないはずがない。
 リズムよく、ピアノでも弾いてるかのように踊る指に翻弄される。シーツと胸の間に差し込まれた指が赤い花蕾を摘まんで引く。耳に吹きかけられる熱い息がこそばゆい。
 快楽のメロディが身体全体を鳴らし、頭の中でガンガン反射して絶頂への重奏を奏でた。

 暴発に次ぐ暴発が菜々を襲う。

「ひぃいいいいいいいいいいんっっっっっっ!」

 身体全体が張り詰め、ガクガクと震える。意識はピンク色に塗りつぶされ、どうしようもない熱に炙られていた。
 視界が一瞬、ブラックアウトする。もう限界が近い。一方的に責め立てられる被虐感がプライドを蝕んで気持ちいい。
 身体だけではない。何もかも狂っていく。連続絶頂に指がシーツを丸め込んで強く握りしめられる。それでも、気丈さだけは捨てなかった。

(なんで……私、変……)

「……菜々、手は抜いてないだろうな」

 勝手に八百長させられていると思った緑が疑いの目を向けるが、菜々はそれに横目で睨み返して答えた。

「……すると思って!? 見くびらないでちょうだい。そこまで堕ちた覚えはないわ」

「っ……わ、分かった」

 何度も、それも短時間で絶頂した直後だとは思えないほどの語気で怒られ、マウントを取っているにも関わらず萎縮してしまう。

 だからといって手加減する緑ではない。完全に出来上がった菜々を、登りつめたまま降りてこられないよう慎重にかつ素早くタップする場所を選んで責めていく。
 ギュッと膣壁が締まった瞬間を狙って陰核を親指で押し潰し、より深く強い絶頂を誘う。

 緑をはね飛ばそうとした時と同じくらい大きく腰が浮き、ロデオのように暴れ回る。真っ紅なツインテールがのたうち回る。
 声を枯らさんばかりの喘ぎ声が部屋の隅々まで染み渡り、どこまでも濃厚になる香りが媚香と化して呼吸すら奪っていく。
 艶やかに光る四肢がテラテラと光り、小さなダイヤモンドを何百と散りばめられたよう。

「くぅっ……あああう! ……う……うう……んぁぁぁぁあああああああっ!」

 手に負えないほど敏感になってしまった身体を弄ばれ、涙を流す菜々。
 悔しそうな顔を見て心の痛む緑だったが、すぐに首を振って同情を捨て去った。

(悪いな、菜々。だが私も三度目の勝ちを与えるほどお人好しじゃないんだ)

 手を抜くことは、相手に対する侮辱。本気のラストスパートをかけ、菜々を追い込んでいく。
 秘部へぬめり込ませる指を四本に増やし、それぞれ別の弱点を擦る。入口も肉臓も、膣全体で締め付けてくる。
 ぐいと指に力を入れ、乳酸の溜まり始めた手を必死に動かす。
 親指だけはぷっくらと固くなった豆を押し潰し続ける。

 身体が白い快感の塊になってしまったかのよう。一定間隔で刻まれる熱が血管の隅々まで行き渡る。
 ブラックアウトしなくても次第に暗さを増す視界。それとは裏腹に、浮遊感はどこまでも高まっていく。
 曇天の上へ、竜巻のような上昇気流が雲を突き抜ける。空の一番高いところへと近づいていく。

 太陽が瞬く。意識がチラつく。電撃のようで、全体を包む白光が瞼の裏に走る。手足の末端までチリチリと冷たくなる。来る、驚くほど大きいのが。
 急激に熱が戻る。静かに、素早く、津波のような熱が皮膚を突き破らんばかりに溢れる。
 身体が、膨大な熱量にもがれ吹き飛んでいく。同時に淡い、水底のような心地よい圧迫感と静けさに抱きしめられた。

 菜々は足先を丸め、拳を握りおとがいを大きく反らして甲高い声を出し大絶頂へと至る。

「きゃああああああああああっっっ!ひっ! いやぁぁぁぁぁぁぁぁ! あああっっ! んあっ……んぎぃいいいいいいいいいいいいいいいいい! イクッ! イクイクイクイクイクイクイクイクイクっっっ! イっ……ぁああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

 消化ホースから出る水の如く愛液を長く長く飛ばし、息絶える菜々。ピクピクと動きはすれど、ダラりと力無く伸びた舌を口の中にしまう力さえないようだった。

「勝った……のか?」

 荒い息を上げる緑。一度止めた手はもう動かないだろう。疲労が限界まで溜まった腕がピクピクと痛く震える。
 ようやく、菜々との戦いが終わり一息ついた緑。ぐっしょりと濡れた秘部から指を抜き、菜々の上を退く。

 否、退こうとしたその瞬間であった。
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