元ヤンキー厩務員になる!!

ユタメグ

文字の大きさ
1 / 1

クールツバサとの出逢い

しおりを挟む
俺の名前はユタ、暴走族のトップで1ぴきオオカミの俺様(笑)今日はバイクでプラプラっとドライブしながらバイクで暴走かな~www
近道を暴走していたらなんやかんや騒がしい
「ヒッヒ~ン!!」
「ドットトットト!!」
俺はとっさにバイクから急いで下りた馬が暴走しちょるじゃないか!?すると関係者なのか1人の女性が俺の所に来て「そのバイク貸して!!」
バイクに跨がり馬を追いかけた。
「俺の…バイクが(汗)」
俺の相棒バイクは運転技術的には難しいのだが、その女性はバイク乗り慣れしているのか
テクニックが俺よりは凄かった…
「ブーンブロロロロッ…!!」
「ドットトットトト…」
馬に追いついた女性は馬に向かって
「止まれやこのバカ野郎言う事聞け!!」
「ヒッヒ~ン!!!!!」
馬が暴走をしなくなり止まり始めた
女性もバイクを止めて馬の方へと向かって
馬の手綱を取った。
「よしよし大丈夫だからな。」
「ブルルッ…」
俺はゼェゼェ言いつつバイクがある場所へと
向かう「オレ様のバイクちゃん…(涙)」
ウルウルとバイクに俺は、しがみついていたら
馬の手綱を持った女性が馬と近付いて来た。
「あっ、バイク借りちゃってごめんね(汗)」
「ヒッヒ~ンブルルッ…」
「クールツバサも謝ってるみたいだよ。」
女性はペコペコと俺に何度も謝って来た…
すると、馬が俺の所に来てなにやら顔付きが変わりはじめ、まるで俺にケンカを売ってくる奴らみたいにじ~っと睨めつけて来た。
「ブルルッ…。」
「なんやお前さん俺にケンカ売ってんのか?」
「ブルルッ…」
「なんや(怒)上等じゃないかお前!」
「ブルルッ…。」
「オイ、クールツバサ!どないしたと…」
馬がずっと俺にケンカ腰な目付きで睨め何かを訴えて来るような感じでじ~っと見てくる。
馬は全く動かないで俺に睨めてきたその瞬間に
光が…
「ピッカーン…。」
「まっ、眩しい…何も見えへん!?」
「ユタ…」
「ん…?」
光の中に何かが見えるが眩しくてよく分からない…名前を呼ぶ声はしたが一体なんなんだ?
「ユタ…」
「お前は誰や、俺の名前をなぜ?」
ニコッ…
「ハァ~?なにを笑っちょるねんや(怒)」
「私の名前はクールツバサ…」
「!?」
「まぁ…私は時々、人間の姿になる場合がある君の心も読めるしね(笑)www」
「マジかよ…ハァ~?あり得ねぇだってよ、お前(笑)馬じゃんさ。」
「まぁ…後に分かるさ…。」
すうっ…
「まっ、眩しい!?」
クールツバサが消えた…ふと、俺は目を覚ました頭が痛い目眩がするフラフラっとしたが目の前には睨めてるクールツバサがいた。
「……ブルルッ…。」
「君、大丈夫?」
「ハッ!?あっ、あれ?奴は何処へ!?」
「ブッ…www(笑)アハハハ(笑)」
目が覚めた俺の前には、馬と女性がいて、女性はめちゃくちゃ爆笑しながら笑っちょった。
「君、オモロイな(笑)名前は何て言うの?」
女性に名前を聞かれた俺は、「ユタ…www」と答えた。「ブルルッ…www」
一緒に居た馬が、俺の目の前に来て、
「クンクン…ベロンwww」
「な…っ!?」
「アハハハ(笑)」
馬に俺は、めちゃくちゃベロベロにヨダレだらけにされずっと側から離れずにいたのだ。
「クールツバサは、君の事が気にいったみたいだね(笑)離れたくないみたいだよ。」
「どないしたらええんや…www」
すると、手綱を持った女性が、俺に手綱を渡したのだ…
「ユタ君だっけか?コイツの手綱を持ってあげてみてくれないかな?」
突然、女性に言われた俺は手綱を渡され馬を任された。すると、馬がすんなり俺に合わさるように一緒に歩き始めた…
「ブルルッ…」
「なんや、おめぇさん俺に合わせるってか?」
「…………。」
女性がの目の色が変わって俺と馬を睨めつけるように目の視線が凄かった。
「あの…スミマセンが俺、バイクちゃんに乗りたいからそろそろコイツいいっすか?(汗)」
「ヒッヒ~ン!!ブルルッ…」
馬が急に悲鳴をあげ始めたので、手綱を女性に渡した。
「クールツバサ!!ドウドウ!!よしよし…」
バイクを引き押し始めた俺をみてずっと悲鳴をあげていた馬…俺は、なんだか胸がキュンと苦しくなったのだ…
「………。」
「ヒッヒ~ン!!!!!」
女性は、馬が乗る車まで手綱を引きながら車へと向かう…
「………」
馬が車に乗り込むまで、俺は遠くから見つめていた。
馬を乗せた車がエンジンを掛け始めた俺もバイクに跨がりエンジンを掛けた。
「ブッ…ブンブンブン…www」
さぁてと、俺の相棒バイクも大丈夫みたいやし、走るかな~とした時に女性が俺の所に走って来たのだ…
「ゼェゼェ…www(汗)」
「ん…??」
「ユタ君、もしよろしければだけど私の職場に来ない??」
「え、??」
「申し遅れたね、私の名前は渡浅(わあさ)、牧場で仕事をしているんだけど…」
俺はあ然となった馬の事すらわからないしましてや突然の話しだし俺はバイク一筋で暴走族でトップの総長をやっている俺が…俺様が馬の仕事をだとねぇ~(汗)何だかモヤモヤっと頭ん中がゴチャゴチャになった俺は、渡浅と言う女性に「いきなし言われても困んだよな、時間貰えねぇかな?」と答えた。
渡浅と言う女性は、俺に名刺を渡してきたやる気が有るならばいつでも連絡待ってるし一度牧場に見学しに来てみてと馬の手綱を持ちながら馬運車へと戻って行った。
馬がずっと俺の事をじ~っと後ろを見ながらとチラチラと待っているぜ!!みたいな顔をしていた…。
バイクに跨がりスピードを上げながらチーマーが居る場所へと戻りアイツの顔を思い出しながらも俺は集会へ…
ボーッとしながらチーマー達の中へと戻り特攻服をはおりながら前へと立った…
「……………。」
「ユタさん大丈夫っすか!?」
「おっと!?イケねぇ…スマンな(汗)」
「お前ら!!今日もヒョッで行こうや!!」
「ウッス!!!!!!」
ハァ~今日の俺はなんやナサケやな…溜め息ばかりで情けねぇ…(汗)あの馬の事が頭から離れねぇし、しまえには人間にはなる…ん?人間?あれは正夢だろうな~(笑)と頭ん中がモヤモヤで、仲間のモッチに「オイ、モッチ俺の顔を思いっきし殴るかつねるかしてくれ頼む。」
「ユタさん!?えっ!?」
「モッチ頼むはょ~ヤレや!!」
「えっ…マジっすか(汗)」
「いいからヤレや!!怒」
「はっ、はい!!(汗)」
「いきやすよ…!!スンマセン!!」
ギュッ…つねっ…
「いっ、いてぇ~!!!!!!!!!!!!!!!涙」
「ユタさん!!スンマセン!!(汗)」
夢では…ないあれは本当の事だったのか!?
「??…」
モッチは、俺の大親友色々とあった仲間だが信頼性はある奴だ。

しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

アルファポリス投稿ガイドラインについて

ゆっち
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスでの利用規約、投稿ガイドラインについて考察。 ・2024年3月からスコア切り始まる。 ・ptが高いのに0スコアになるのは何故? ・一定の文字数が必要 曖昧で解らない部分は運営様に問い合わせ、規約に則った投稿を心掛けています。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

意味が分かると怖い話(解説付き)

彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです 読みながら話に潜む違和感を探してみてください 最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください 実話も混ざっております

処理中です...