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インタビュー二周目
101号室Bへのインタビュー②
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「またですか?別に良いけどさ…」
「売春?この団地内でってことですか?それってアタシか隣のCちゃんママくらいしかいないじゃん。」
「ないない…ウチらママだよ。ありえないよ、そんなキモい事。」
「管理人から聞いた?…ウソだね。だって…本当に?本当にアイツが言ったの?なんのために?」
「…自分の身を守るためにってこと?なるほどね。全部人のせいにするんだな、アイツらしいよ。」
「わかった。それならコッチも言うしかないわ。でも絶対警察には言わないでね。」
「最初は私が勝手に奥のモーテルで金もらってしてたのよ。うん。援交ってか売春か。もう何年も前からだね。」
「毎日、違う男と一緒に団地の前通り過ぎて、モーテル行ってるのあの管理人見てやがってさ。気持ち悪い。」
「警察に言わないから分け前よこせって言い出しやがった。団地内でやっても良いからって。その間子供見ててやるからって言われて。」
「まずいなとは思ったけど、私も他に稼ぎ方知らないからさ…言われるがまま。分け前ったって1割だし。モーテルまで行かなくても済むから楽は楽だしさ。それが2年くらい前かな。」
「Cちゃんママは私が誘ったのよ。簡単な良い仕事あるよって。お金に困ってたみたいで以外とすぐ食いついてきたよ。」
「上のサラリーマン?あぁそれもバレてんだ。こないだインタビューされた時にわざとそいつの話避けたのに。ニイサカさんなかなかやるね。」
「アレはアレでキモいよね。ウチラの事、気付いたから管理人に詰め寄ってきたのよ。バラさないからヤラせろって…」
「結局みんな自分の事ばっかり。クソだよね。人間なんてそんなもんか。」
「私の方がタイプだからって相手したけど、タダだよ。金にならねーし、最悪だよ。むかつく。」
「そうそう、あの日も会社休んでヤラせろってウチに来てさ、相手してやってたら最中にサイレン鳴って、慌てて逃げやったからね。マジでウケる。」
「うん…ビデオカメラ?なに?どういうこと?それってあの管理人がウチラの子供を…って言いたいの?…冗談やめてよ…マジで…」
「売春?この団地内でってことですか?それってアタシか隣のCちゃんママくらいしかいないじゃん。」
「ないない…ウチらママだよ。ありえないよ、そんなキモい事。」
「管理人から聞いた?…ウソだね。だって…本当に?本当にアイツが言ったの?なんのために?」
「…自分の身を守るためにってこと?なるほどね。全部人のせいにするんだな、アイツらしいよ。」
「わかった。それならコッチも言うしかないわ。でも絶対警察には言わないでね。」
「最初は私が勝手に奥のモーテルで金もらってしてたのよ。うん。援交ってか売春か。もう何年も前からだね。」
「毎日、違う男と一緒に団地の前通り過ぎて、モーテル行ってるのあの管理人見てやがってさ。気持ち悪い。」
「警察に言わないから分け前よこせって言い出しやがった。団地内でやっても良いからって。その間子供見ててやるからって言われて。」
「まずいなとは思ったけど、私も他に稼ぎ方知らないからさ…言われるがまま。分け前ったって1割だし。モーテルまで行かなくても済むから楽は楽だしさ。それが2年くらい前かな。」
「Cちゃんママは私が誘ったのよ。簡単な良い仕事あるよって。お金に困ってたみたいで以外とすぐ食いついてきたよ。」
「上のサラリーマン?あぁそれもバレてんだ。こないだインタビューされた時にわざとそいつの話避けたのに。ニイサカさんなかなかやるね。」
「アレはアレでキモいよね。ウチラの事、気付いたから管理人に詰め寄ってきたのよ。バラさないからヤラせろって…」
「結局みんな自分の事ばっかり。クソだよね。人間なんてそんなもんか。」
「私の方がタイプだからって相手したけど、タダだよ。金にならねーし、最悪だよ。むかつく。」
「そうそう、あの日も会社休んでヤラせろってウチに来てさ、相手してやってたら最中にサイレン鳴って、慌てて逃げやったからね。マジでウケる。」
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