ありきたりのチート転生!

新城 伸

文字の大きさ
1 / 36
~序章~

いや、選ばれてないですよ!

しおりを挟む
 俺は、高橋 一(タカハシ ハジメ)36歳独身!
 言っておくが彼女だっていたことがあるし、童貞なんかじゃないからな。

   趣味は、読書だな!それも最近はファンタジーもので転生するのが大好物だな
 読むだけじゃ飽き足らなくて、最近じゃチート転生の小説を書いている。

 そんなんだ~、俺自身がチート転生したいんだよ!

 やっぱり転生って、間違って神様に殺されちゃうとか
 召還と違って女子高生とかをかばって死んで
 貴方が死ぬ運命じなっかたので!と、チートを与えてもらえるよね
 だからさ、危険な場所にいって多くの人を助けてきたんだぜ!
 
 なのに、俺、病気で死ぬみたいなんだよ…。

 余命一ヶ月って!

 くそ~、せめて自分の小説の中でチートしまくってやる!
 一ヶ月で書きまくり、ハッピーエンドまでもっていくぜ!!

 

 それから三週間だ過ぎ、よしあと1ページで完成できるそう思った瞬間意識が遠のいた。


 ふと気がつくと、辺りが真っ白でなにもない空間だ!
 え、もしかしてこれって転生に選ばれましたってやつなんじゃ~
 

 「貴方は選ばれていませんよ。」
 
 声のする方を見ると、綺麗な顔立ちの少年が立っている

 「あの~、神様とか管理者さんで俺!転生が出来るって期待しちゃったんですが
 選ばれていないって、…貴方は誰で、ここは、どこなんですか?」

 「貴方が書いていた小説で表現すれば、やはり神様か管理者ってところでしょうか?」

 「じゃあ、じゃあ、転生に選ばれたんじゃないんですか?」

 「だから、選ばれてないですって言いましたよね!!」

 「す、すみません…転生出来ないんですね。」

 「いや、転生出来ますよ!これからチートを与え転生していただきます。」

 「え、選べれてないって言ったじゃないですか?」

 「はい、選ばれてなんていません!普通にファンタジーな世界に転生したいって方は
  全員異世界に転生できますので!」

 「は?」

 「異世界転生したかったら、選ばれなくても、努力とかしなくても出来るの?」

 思わず敬語じゃなくなってしまった!

 「俺の善行は、まったくの無駄だったのか…。」

 「いや、無駄じゃないよ!全ての魂は転生するんだ地球だろうが異世界だろうが
 昔からファンタジー世界の住人は、転生先に平和な世界を望むのさ
 だから君の住んでいる日本への転生したいって魂は多いんだよ!
 基本的に異世界から日本に転生させた数の魂を、異世界にも転生させないと駄目なんだよ
 正直、まったくたりないんだよ!
 僕はね、地球のみんなに異世界に転生たくなるように仕向けてるのさ!
 わくわくするような異世界転生の小説多いだろ?」

 「それって…。」

 「まあ、深く考えないで!
  それよりさっき、君の善行は無駄じゃないって言っただろ?
  異世界転生なんて普通にあるしチートも珍しくもないんだけど前世の記憶はないんだよ
  でも、君の善行を評価して前世の記憶をそのままに転生させてあげよう!
  おまけに、チートの能力は君の小説の主人公とほぼ同じにしよう! どうだい?」

 「ぜ、是非お願いします。」

 ガバッと、勢いよく土下座をする俺!
 だって当然だろ、俺の書いてる小説の主人公って無敵だぜ
 顔、家柄、剣、魔法、etc~どれかひとつでもチートなんだぜ。

 「ただしお願いがあります!それを聞いてくれるのならですけど、どうします?」

 「もちろん、お受けさせていただきます(土下座中!)。」

 「はは、聞きもしないで即答だね!でも良い返事だ気に入った。
  お願いってのは、異世界を住みやすくして欲しいんだよ
  その為に、君に小説のようなチートを持たしてあげるんだから!
  異世界が住みやすくなればさ、安全で平和な国に転生したいって人減るでしょ。」
 
 「また、自分の生まれた世界に生まれ変わりたいと思えるような
  平和な世の中にしろと言うことでしょうか?
  例えば国を統一して戦争をなくせとか?魔王を倒して平和にしろとか?」

 「いや、そんなことは思ってもいないよ!
  まあ、目指してくれても良いんだけどw

  それに、小説のような魔王様なんていないしね!

  例を言うと、魔道具をつくって地球の電化製品みたいな物つくって便利にしたり
  オセロみたいな娯楽用品を作って広めたりぐらいでも十分なんだよ!
 
  出来れば戦争なんてなくせれれば良いけどね、そんな無理なこと言わないよ

  君が考えて異世界を自分のために住みやすくしてくれれば良いよ!」

 「わかりました、力の限り頑張ってみます。」

 「うん、期待しているよ!

  僕の加護もつけておくね、後で見ておいてよ
  小説との違いもあるから、ステータス確認時にわかるようにしておくよ。」

 「何から何まで、ご配慮ありがとうございます(再び土下座!)」

 「いいって、僕が将来楽できるためなんだからさ!
  あ!もうひとつお願いがあるんだ、頼むから大量殺人やめてよね
  大量転生の事務処理なんて、したくないんだからね。」

 「いや、しませんから…。」

 大量の事務処理って…いやなのわかりますけどね

 「…。
  ごほん、じゃ、転生させるよ!頑張ってね見てるから。」


  言い終わると同時に俺は光に包まれるのだった。 
 

しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~

北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。 実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。 そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。 グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・ しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。 これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。

異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める

自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。 その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。 異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。 定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。

【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜

旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
 女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!  HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。  跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。 「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」  最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!

ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜

平明神
ファンタジー
 ユーゴ・タカトー。  それは、女神の「推し」になった男。  見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。  彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。  彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。  その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!  女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!  さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?  英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───  なんでもありの異世界アベンジャーズ!  女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕! ※不定期更新。 ※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。

八百万の神から祝福をもらいました!この力で異世界を生きていきます!

トリガー
ファンタジー
神様のミスで死んでしまったリオ。 女神から代償に八百万の神の祝福をもらった。 転生した異世界で無双する。

出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜

シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。 起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。 その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。 絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。 役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。

処理中です...