中二病の俺がマジで中二っぽい力手にいれた

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第1章 開眼編

第4話 中二、完全復活

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家の中に入り、居間と思われる場所に通された。

「さぁ、服を脱いでうつ伏せになりな」

「え?脱ぐんですか?」

「直に触らないと治せないよ。」

あの女性も部屋にいる・・・マジで?・・・

「ほら早く。ちゃっちゃと済ませちゃうから」

俺まだこの子とまともに会話もしてないのに?先にそっち?

「あの・・・私は大丈夫ですから!あの!・・・見ませんから・・・」

ふぅ・・・出来ることならこの年寄りじゃなくあの子にchangeしてほしいぜ・・・

あまり渋って怒られるのも怖かったので、俺は痛む体に鞭打って服を脱ぐ

上裸になり、ベルトに手をかけると

「下はいらないよwww相当自信があるのかい?」

このババァ!・・・

言われた通りうつ伏せなる。そして老婆は俺の背中に手をあてる

何だか心地いい・・・背中に熱を感じるが、ほどよい暖かさだ・・・

「さぁ終わったよ」

時間にしてだいたい5~6分程度で治療終了

「まぁ明日には完全に治ってると思うが・・・

あれ?あれ?痛くない?

「今日のうちはまだ杖をついて・・・」

嘘!?マジで!?なにこれ?

「一応医者にもみてもらって・・・」

「うぉぉぉお!!痛くねー!!治ってる!!」

「・・・え?」

屈伸運動してみる。痛くない

肩を回してみる。痛くない

腰を捻ってみる。痛くない

「スゲー!!スゲーっすよ!一体何をしたんすか!?」

興奮しすぎて、変なテンションになる俺

「あ・・・あぁ今あんたに施したのは気の力だよ」

「気の力?」

「気功術って言葉くらいならしってるだろ?」

「もちろんですが・・・」

中二要素だからな

「私はねその気功術を使えるのさ」

何だって?今何て言った?

「まぁとは言っても傷を治すくらいしかできないんだけどね」

信じ難いことだが、俺の怪我が治ってる所を見るとどうやらマジらしい・・・

「良かったですね!ね?言った通りでしょ?」

「いやぁびっくりっすよ!」

あれ?今普通に話してる?

「ふぅ・・・治ったからと言ってあまりはしゃぎ過ぎないようにね」

「はい!・・・あの、ありがとうございました」

「いいさね。これで貸し借り無しだ。本来なら診察料をせしめるとこだかね」

マジでか・・・でもまぁ納得か・・・こんなあっさり治るなんて。俺のリハビリも無駄になったかな?

「あ、あの、じゃあ俺そろそろ・・・」

「待ちなよ。あんた、どこか行こうとしてたんだろ?」

「えぇ・・・まぁ・・・」

「まだ万全じゃないだろうし、何かあったらこまるからね。葉月!」

「はい、おばあちゃん。」

「付き添ってやんな」

「はい。」

『葉月』どうやらそれがこの子の名前らしい
つーか、え?何?付き添う?

「では行きましょうか。えーと・・・」

「何だい?あんたらお互い自己紹介もしてなかったのかい?」

「あ!ごめんなさい!そういえばそうでした」

一度咳払いをする葉月

「私の名前は近衛 葉月(このえ はづき)17歳です。あなたの名前を伺ってよろしいでしょうか?」

「木下 雪路。16歳・・・です」

これは・・・来たんじゃないか?俺の時代
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