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存命編
ep8 援護と青年
しおりを挟む(あれは……藤村の援護か、、?)
そう思いながら俺は闇雲に走り続けた
幸い後ろから足音は聞こえない
(このまま一旦離して
落ち着いたら 藤村 と合流する!、、)
俺は息切れしながらも進んだ
~~~~~~~~~~~~
藤村side
私は神田さんが飛び出したあと
少し後に家を出て付近の公園に向かい
そこの大きな木に登って銃を構えた
(広く目につく障害物も遊具くらい……
ここならゾンビ達に迫れても対処できるっ…!)
そして神田さんを殺そうとしている
大斧を担いだ奴の後ろ姿が視界に映った
「まだ奴が何者なのか把握していない
けど…… 彼はまだ死なせないっ!……」
銃口を奴に向けて トリガー を引いた
パァンッ、、!!
大分慣れてきたが
油断すると銃が飛ぶほどの反動が両手に走る
撃たれた奴は膝を地面につけ屈んだ
(首に命中したっ!………
屈んで首を抑えているからそれなりの
ダメージは与えたかもっ!…)
この時に私は油断していたのだろうか?
しゃがんだ奴は前を向いたまま
つまり私に背中を向けた状態で
後ろの方に何かを投げるような仕草をした
グジュッ!!、、
腹部から焼けるような痛みが走る
腹部を見ると投げナイフが刺さっていた
(ぐ、、痛いっ、、 でも声を出したら
居場所がバレる、、)
私はそう思い声をなるべく出さずに
木から滑り降りて走り出した
ズキイッ!!…………
「 キャッ……!? 」
左手で腹部を抑え止血するなか
耐えられないほどの痛みが走りコケてしまった
「オ前カ…我ニ撃チ込ンダノハ 」
背後からそう聞こえて
振り返るとそこにあの大斧を構えた奴が居た
「オマエガ 助ケタ仲間ハ スグニ
逃ゲ出シタゾ、、 」
(………だろうなぁ、、)
場違いにもそう思った
そうしている間に奴は私の眼前まで迫っていた
そして 大斧 を振り上げて
「オマエノ死骸二ハ スペードノ9ヲ
飾ッテヤロウッ!!、、」
そう叫んで大斧を振り下ろした
私は黙って目を飛じた
ギャリンッ!!…………
目を開けると何者かが 奴 の斧を殴っていた
嫌な音が耳に響く……
「グッ、、誰ダ オマエハ、、」
奴も面識がないらしく
唸りながらそう聞いている
「別に義理は無ぇけどよ…
アンタを助けてやるよ、、」
男性の声が聞こえ
私はその方向を見ると
私より少し年上で金髪の青年が立っていた
体格に恵まれており身長は180cm程あるようだ
そして皮膚は色白くまるでアルビノのよう…
どう見ても外国人のようだった
~ ep8完 ~
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