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動物達のアイドル玲
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そして翌朝、目覚めた瞬間……
なんと玲は突然いきなり唐突に!
*****
『おはよ~、今日も良い天気だねぇ』
『おはようございますマロンさん
昨日はウチの息子が突然お邪魔をしてすみませんでした』
『そんなの全然平気よ~
寧ろ嬉しい位だから明日も遊びに来てちょうだいな』
と見知らぬ誰かの声がベランダの方向から聞こえたので
慌ててベッドから飛び起きた玲はこの後すぐにベランダ側の窓に近付いて、
そして静かにカーテンを開けてみると……
次の瞬間、一羽のカラスと完全に目が合ったから
(ええぇ~っ?嘘でしょ?
じゃあ さっき聞こえた声はカラスの会話だったの~?)
こうしてビックリしすぎた玲は狼狽えてしまったが
そんな事よりもこの直後……!
『あっ!玲じゃん!スゲェスゲェ!
俺すごくない?て言うか玲とバッチリ目が合ったからさぁ、、
ちょっとそこの電線で、グループのダチに自慢してくるわ~』
『こらぁ待ちなさいトム!
アンタと言う子は毎日毎日遊んでばっかりで もう……』
て感じの『トム』と呼ばれた可愛いカラスが
どう言う訳か自分の名前をハッキリと知っていたので
(どうしてカラスが私の名前を知ってるの?)
と思った玲はこのタイミングで、
昨日のカオスな白麗の夢を思い出しながら
もしかしたらと期待を込めて、
このままの勢いで出かける準備を済ませて家を出たけれど……
*****
いつもの様にジーンズを履いてパーカーを着た玲はこの後すぐに
(じゃあ取り敢えず今から近所の商店街に行こうかな?
あそこなら電線の上に沢山カラスが止まっているから
さっきのトムが居るかも知れないし…て事で早速行かなきゃ!)
こうして善は急げと自転車に乗って近所の商店街に向かい、
そして商店街の入り口にあるドラッグストアの店の前で、
一匹の可愛らしい犬とバッチリ視線が合ったけど………
次の瞬間、なんと玲は
『玲たん!久しぶり~!チョコ嬉しい』
と可愛い声でいきなり唐突に
近所の散髪屋さんで飼われているメスの柴犬チョコに話し掛けられたので
(えっ?えぇ~?ええぇえーー!?)
とは言えない玲は勿論このままの勢いで
(じゃあ やっぱ…これってつまり!
昨日の夢に出てきた白麗が私の夢を叶えてくれたって事なの?)
と心の中で呟きながら
急いでチョコの元に駆け寄って
そしてこの後勇気を出して明るい声で
「ねぇねぇ、チョコって普通に日本語を話せるの?」
と開口一番、どう見ても普通の柴犬に、
普通の日本語を話せるのかと聞いてみたら……
なんとチョコはニッコリと微笑んで
『あれぇ?玲たんとチョコ……
会話が成立してる~!チョコびっくり~!』
と更に可愛い声でハッキリと返事をしてくれたので
思わず玲は逸る気持ちを抑えながらも興奮気味に
「あのねチョコ!実は昨日の夜に、駅前の第一公園でね!」
て感じで昨日の夜の出来事を、さっそくチョコに話そうとしたけれど……
残念な事に このタイミングでこの直後、
「おーいチョコ、そろそろ帰るぞ~」
と大きな声の散髪屋のおじさんが
ドラッグストアの中からレジ袋を持って出てきたので
『ごめん玲たん……
パパが来たから また今度一緒に遊ぼうね』
「うん、わかった、
今日は話をしてくれてありがとうチョコ、また一緒に遊ぼうね バイバイ」
『うん約束~、玲たん大好き~!』
こうして最後にチョコと話をした玲は、この後すぐにドラッグストアを後にして、
再び自転車に乗りながら、少し寂れた商店街の奥へと急ぐ事にした。
なんと玲は突然いきなり唐突に!
*****
『おはよ~、今日も良い天気だねぇ』
『おはようございますマロンさん
昨日はウチの息子が突然お邪魔をしてすみませんでした』
『そんなの全然平気よ~
寧ろ嬉しい位だから明日も遊びに来てちょうだいな』
と見知らぬ誰かの声がベランダの方向から聞こえたので
慌ててベッドから飛び起きた玲はこの後すぐにベランダ側の窓に近付いて、
そして静かにカーテンを開けてみると……
次の瞬間、一羽のカラスと完全に目が合ったから
(ええぇ~っ?嘘でしょ?
じゃあ さっき聞こえた声はカラスの会話だったの~?)
こうしてビックリしすぎた玲は狼狽えてしまったが
そんな事よりもこの直後……!
『あっ!玲じゃん!スゲェスゲェ!
俺すごくない?て言うか玲とバッチリ目が合ったからさぁ、、
ちょっとそこの電線で、グループのダチに自慢してくるわ~』
『こらぁ待ちなさいトム!
アンタと言う子は毎日毎日遊んでばっかりで もう……』
て感じの『トム』と呼ばれた可愛いカラスが
どう言う訳か自分の名前をハッキリと知っていたので
(どうしてカラスが私の名前を知ってるの?)
と思った玲はこのタイミングで、
昨日のカオスな白麗の夢を思い出しながら
もしかしたらと期待を込めて、
このままの勢いで出かける準備を済ませて家を出たけれど……
*****
いつもの様にジーンズを履いてパーカーを着た玲はこの後すぐに
(じゃあ取り敢えず今から近所の商店街に行こうかな?
あそこなら電線の上に沢山カラスが止まっているから
さっきのトムが居るかも知れないし…て事で早速行かなきゃ!)
こうして善は急げと自転車に乗って近所の商店街に向かい、
そして商店街の入り口にあるドラッグストアの店の前で、
一匹の可愛らしい犬とバッチリ視線が合ったけど………
次の瞬間、なんと玲は
『玲たん!久しぶり~!チョコ嬉しい』
と可愛い声でいきなり唐突に
近所の散髪屋さんで飼われているメスの柴犬チョコに話し掛けられたので
(えっ?えぇ~?ええぇえーー!?)
とは言えない玲は勿論このままの勢いで
(じゃあ やっぱ…これってつまり!
昨日の夢に出てきた白麗が私の夢を叶えてくれたって事なの?)
と心の中で呟きながら
急いでチョコの元に駆け寄って
そしてこの後勇気を出して明るい声で
「ねぇねぇ、チョコって普通に日本語を話せるの?」
と開口一番、どう見ても普通の柴犬に、
普通の日本語を話せるのかと聞いてみたら……
なんとチョコはニッコリと微笑んで
『あれぇ?玲たんとチョコ……
会話が成立してる~!チョコびっくり~!』
と更に可愛い声でハッキリと返事をしてくれたので
思わず玲は逸る気持ちを抑えながらも興奮気味に
「あのねチョコ!実は昨日の夜に、駅前の第一公園でね!」
て感じで昨日の夜の出来事を、さっそくチョコに話そうとしたけれど……
残念な事に このタイミングでこの直後、
「おーいチョコ、そろそろ帰るぞ~」
と大きな声の散髪屋のおじさんが
ドラッグストアの中からレジ袋を持って出てきたので
『ごめん玲たん……
パパが来たから また今度一緒に遊ぼうね』
「うん、わかった、
今日は話をしてくれてありがとうチョコ、また一緒に遊ぼうね バイバイ」
『うん約束~、玲たん大好き~!』
こうして最後にチョコと話をした玲は、この後すぐにドラッグストアを後にして、
再び自転車に乗りながら、少し寂れた商店街の奥へと急ぐ事にした。
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