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第一章 帰宅部
これが帰宅部です
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帰宅部部員最後の一人。
「誰何ですか、最後の一人って。」
「月島弥蓮(つきしまみはす)、二年だ。三好とは小学生の頃からの仲だ。」
「まあ、そうなんですけどね、何て言うかあいつ高校デビューしたっていうかそれをはき違えてるっていうか。」
「どうして帰宅部に来てないんですか?」
「分からないんだなそれが、そもそも学校にも来てないからねあいつ。まあ出たら出たで学校の噂になるだろうし。」
なるほど不登校か、問題児だなそりゃ。
三好は部長に言われて何か玄関辺りを探り出した。
「あった!有りましたよ部長。」
「ほう。ならさっそく頼むよ。」
「了解でーす。」
三好は鍵を手に持っていた。どうして鍵の場所が分かったのか、多分小学生からの仲の三好なら教えてもらってたんだろう。そう思う事にした、だから決して不法侵入じゃない、不法侵入じゃない。
「さ、開きましたよ中へ入りましょ。」
三好の先導で家の中へ一人ずつ入った。そして三好は勝手に中にはいる、みんなそれに続く。おいおい、まるで自分の家のようだな。廊下を少し行った先の部屋で三好は止まった。
「弥蓮入るよー。」
三好がドアを開ける。
「良く来たな、勇者ども。私が現魔王、ディアモール・ルセ・ステイル。この世界を征服し覇権を握る者!我が野望のため邪魔する者はここで死んでもらう!ヘルズレルムレ...」
「いい加減にしろ。」
「いたっ!」
最後の最後で中二病か、面倒臭いなおい。
三好先輩に頭を叩かれた魔王は頭をおさえて悶えている。
「...技名も言わずっ...攻撃するとは、なんと姑息な、しかしそんな技ではこの私は倒れんぞ!」
絶対痛がってるな、相当。
「いい加減にしろって言ってんだろ。」
こうして魔王は討伐された。
「ひどいよ晋也、暴力反対!」
「お前が倒してみろって言ったんだ、倒されて本望だろ。」
「結果はそうでも過程が大事なの!ちゃんとセリフを言ってカッコ良く死なせてよ。」
何よこの中二病はスイッチが随分とはっきりしてるな。
「月島、私に何か言うことがあるんじゃない?」
「...うう、調子に乗ってすみませんでした部長。」
「まあ、そこは許してやろう。何はともあれこれで全員揃ったな、自己紹介といこうじゃないか。」
「帰宅部に新しく入ることになりました、四宮直人です。」
「我が名はディアモール・ルセ・ステ...っいて!」
「そろそろ止めろ。」
「すみませんでした。」
大丈夫この人?
「誰何ですか、最後の一人って。」
「月島弥蓮(つきしまみはす)、二年だ。三好とは小学生の頃からの仲だ。」
「まあ、そうなんですけどね、何て言うかあいつ高校デビューしたっていうかそれをはき違えてるっていうか。」
「どうして帰宅部に来てないんですか?」
「分からないんだなそれが、そもそも学校にも来てないからねあいつ。まあ出たら出たで学校の噂になるだろうし。」
なるほど不登校か、問題児だなそりゃ。
三好は部長に言われて何か玄関辺りを探り出した。
「あった!有りましたよ部長。」
「ほう。ならさっそく頼むよ。」
「了解でーす。」
三好は鍵を手に持っていた。どうして鍵の場所が分かったのか、多分小学生からの仲の三好なら教えてもらってたんだろう。そう思う事にした、だから決して不法侵入じゃない、不法侵入じゃない。
「さ、開きましたよ中へ入りましょ。」
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「弥蓮入るよー。」
三好がドアを開ける。
「良く来たな、勇者ども。私が現魔王、ディアモール・ルセ・ステイル。この世界を征服し覇権を握る者!我が野望のため邪魔する者はここで死んでもらう!ヘルズレルムレ...」
「いい加減にしろ。」
「いたっ!」
最後の最後で中二病か、面倒臭いなおい。
三好先輩に頭を叩かれた魔王は頭をおさえて悶えている。
「...技名も言わずっ...攻撃するとは、なんと姑息な、しかしそんな技ではこの私は倒れんぞ!」
絶対痛がってるな、相当。
「いい加減にしろって言ってんだろ。」
こうして魔王は討伐された。
「ひどいよ晋也、暴力反対!」
「お前が倒してみろって言ったんだ、倒されて本望だろ。」
「結果はそうでも過程が大事なの!ちゃんとセリフを言ってカッコ良く死なせてよ。」
何よこの中二病はスイッチが随分とはっきりしてるな。
「月島、私に何か言うことがあるんじゃない?」
「...うう、調子に乗ってすみませんでした部長。」
「まあ、そこは許してやろう。何はともあれこれで全員揃ったな、自己紹介といこうじゃないか。」
「帰宅部に新しく入ることになりました、四宮直人です。」
「我が名はディアモール・ルセ・ステ...っいて!」
「そろそろ止めろ。」
「すみませんでした。」
大丈夫この人?
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