Sオナ! ~SランクDNAの精子だけど、今回どう見てもオ○ニーです~○~○

巻き爪たろう

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○~第2章~○ 卵子:膣美(ちつみ)

1排卵目! オ・マーン公国の膣美(ちつみ)

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(さて、本日の膣美ちつみさまは機嫌よく起きて下さいましょうか……)

 わたくしはそう思いながら、スヤスヤとお休みになられる膣美さまのお寝顔を拝見しておりました。

(寝顔はこんなにもかわいいお顔をしていらっしゃるのに……)

 そう思いながら、お部屋の柱時計を確認いたしますと、まもなく朝の5時を指すところにございました。
 嗚呼…… とうとう今日という日が始まってしまうのですね。
 そう。
 本日は、膣美さまの排卵最終試験日にございます。


           『Sオナ!』 
 ~SランクDNAの精子だけど、今回どう見てもオナ○ニーです~○~○

     ○~第2章~○ 卵子:膣美ちつみ


 ボーン… 「チッツー」 ボーン… 「チッツー」

 朝の5時になり、柱時計の膣鳩ちつばと※実際には存在致しません。 チッツーが一生懸命鳴いているにも関わらず、膣美さまは一向に起きられる気配にございません。

 今日という日は、流石に自ら進んでご起床されることと存じておりましたが、どうやらこの婆やの見積りがあもうございました。

(致し方ありませんね……)

 私はそう思い、覚悟を決めると、膣美さまの掛け布団を思い切りめくり上げました。
 音で表現申し上げますと、

“ファサー”

 にございます。※高級羽毛布団につき、軽いのでございます。

 白色のネグリジェをまとった膣美さまのお姿が露わとなりました。

「んん……」

(!! 反応あり! 今です!)

「膣美さま! 朝にございます! 膣美さま!」

 私は必死で膣美さまのお体を揺すり、精一杯の声をかけ続けました。

「んー……」

 しかし膣美さまは一向に起きようとせず、あろうことか私とは反対の方向へ寝返りを打たれたのです。
 ですが私も負けてはおりません。
 膣美さまの執事を務めて17年。これしきのことでは動じないのでございます。

 私は先ほどよりも大きく、そして高い声を張り上げ、再び膣美さまのお体を激しく揺さぶりました。

「膣美さま! 起きて下さいませ! 本日は膣美さまのご試験の日なのですよ!」
「うーんうーん……」

(良い反応! 今です!)

「膣美さま!!」

 ぱすぅぅ~……
 あろうことか、膣実さまは放屁ほうひをされたのでございます。

「………………」
「………………」
「「 くっさ! 」」

 膣美さま、ご起床にございます。

「え、くっさ! ナニコレ! くっさ! にんにくの臭いまんまじゃん!」
「おはようございます膣美さま」
「ちょっと婆や! 私を起こすのにオナラするなんて信じられない!」
「膣美さま。申し訳ございませんが、放屁につきましては私ではございません。膣美さまにございます」
「はあ!? アタシがこんなくっさいオナラするわけないでしょうがっ!」
「では一度、ご自身のお股の近くを手で仰がれてはいかがでしょうか?」

 私がそのようにご提案申し上げますと、膣美さまは疑り深い目で私を見ながらも、ご自身の股の間に溜まった空気を手でパタパタと送り、スースーと鼻で嗅ぎ始められたのでございます。

「アタシだwww」
「存じております」


◇◆◇


 コンコンッ

「膣美さま。そろそろ時間にございます」
「んーーーーーー…… あともうちょい」

 起床後、トイレに籠られて既に1時間が経とうとしているにも関わらず、膣美さまは未だお出になられません。
 やはり…… 排卵の最終試験ともなると、相当のプレッシャーがかかっておられると存じます。
 その時でした。

 ぱすぅぅ~……

 また屁をこかれたのでございます。
 
 すると間もなく膣美さまはトイレからお出になられました。
 トイレのドアをバタンとお閉めになった際、中の空気が少し漏れ、屁の臭いが私目の鼻腔を直撃したことについては、語らずともご理解いただけることと存じ上げます。

「膣美さま、お急ぎ下さいませ。最終試験会場には9時30分までに入らねばなりません。」
「分かってるよもう! で、今何時なの?」
「6時30分にございます」
「なーんだ。まだ余裕じゃん。もう一眠りしちゃおっかなー」
「膣美さま!!」
「って冗談だよ。婆やはカタすぎなのよ!」

 膣美さまは本当に困ったお方です……
 
 しかしそうは言っていられません。
 本日の排卵最終試験をパスし、この『オ・マーン公国』 ※実際のオマーンとは何ら一切関係ございません。 の代表として排卵され、、見していただかないことには、この婆やの顔が立ちませぬ。
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