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第三章
147 緑溢れる大地
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有用な生物、鉱物、資源などを探しつつ南東方面の海を目指す。
ここしばらくの方針は概ねそんな感じだった。話に聞くよりも早く高い山にぶつかったため、思ったより南に進路を変え、いつしか草原に近い地形に様変わりしてきた。
観光地のように色鮮やかな花が咲き誇っているわけではないけれどちらちら赤や黄色の花が緑の絨毯に埋もれないように背伸びする様子は絵描きなら筆をとりたくなるだろう。
以前聞いた話によればこの草原を東に行くとラオとかいうヒトモドキの領。北東にはさっき話した山に連なる山脈があるけど、超えるのはどう見ても無理。恐らく二千mを超えている。その山を南に迂回すると大森林にぶつかり、南東方面に海。ラオに近づくわけにはいかないので、必然的に南東に向かうことになった。
森も気になるけどまずは海に行って貝殻などの炭酸カルシウムと塩をゲットしたい。多分海老の魔法があれば塩をゲットするのはかなり楽なはず。さらに海からはいくつかの化合物を獲得できるはずだ。……地球とは違う可能性もあるから何とも言えないけどね。
そしてなんと、進路上の山付近に洞窟を見つけた。
やっぱり発掘といえば洞窟だろ! というわけでレッツ採掘!
「おおー。すげー」
もちろんオレじゃなくて配下の働き蟻に探索させている。しかしようやくファンタジーっぽくなってきた気がする。
地面には視力が弱い代わりに嗅覚などが発達していそうなトカゲや、天井に暗闇でもエコーロケーションで地形を把握できる蝙蝠などが生息している。
いかにも洞窟って感じだ。念のために松明を用意している。石の色とかも見てみたいし。
洞窟の奥に伝説の魔物とか眠っていないかと不安になったけど全然そんなことはなかった。ま、洞窟みたいに狭い生態系の中じゃ大型の生物は育ちにくいか。
で、肝心の石の種類は……白に濁った緑色……カンラン石かな? ここ玄武岩か? 苦土カンラン石だとするとマグネシウムか。んー、鉱石ガチャアンコモンってとこかな。海行けばマグネシウムは手に入れられるしなあ。
働き蟻もこれは有用な物質だと言ってるみたいだし、役には立たないわけじゃない。
意外にもマグネシウムは生物にとって重要な物質だから、あって困るもんでもない。今すぐ利用するとなると……閃光弾みたいに……いやダメか。マグネシウム化合物の状態じゃ簡単には燃やせない。マグネシウムにまで精錬するには熱還元法かあ。簡単にはできないよなあ。
ま、あって困るもんでもないし貰っておこう。
洞窟は思いの外広い。二千人くらいなら余裕で入りそうだ。奥の方になると夜目が効くはずの蟻でさえ松明が必要になってしまった。ここを仮拠点としてこの草原を探索するのはありだな。
「よし七号。君に決めた! この洞窟をある程度蟻が住めるように改築しつつ子供を増やせ」
「わかった」
ちなみに七号は寧々に代わって鉱山の探索を命令していたけど、鉱物がさっぱり見つからないので最前線で開拓させる組にスライドさせた。
蟻のテレパシーはかなり広範囲まで届くけど距離に限界はある。少なくとも二、三十㎞は届く。ただし、女王蟻を中継基地のように使うことで数百㎞先までテレパシー可能だ。というかそれくらい離れているのに届いているのでどれくらい先まで届くのかははっきりしない。もしかしたら惑星の裏側まで届くかもしれない。
逆にそれが働き蟻の単独行動をさせづらい理由でもある。何度か数人のグループだけで探索させたこともあるけど、帰ってきた蟻は一人もいない。やっぱり甘くないなこの世界。
なので地道に地固めしつつ行動範囲を広げる。ありがたいことにオレたちはすぐに増える。場合によっては人員を送り込むより、女王蟻を派遣してそこで子供を産んだ方が早い。……害虫がこの世からいなくならないわけだ。しぶといくせにすぐ増える。
草原の草は毒性などもないらしく、食べやすい。ただ、隠れる場所があまりないので強い魔物から身を隠す方法も少ない。今までほとんど森か山でしか活動していなかっただけに新鮮な感覚だ。
逆をいえばこちらからも魔物を見つけやすいということ。そしてそこに住む動物も異なる。しばらくして新たな魔物を発見したのは必然だった。
肌の色はくすんだピンク。大きな鼻が突き出ている。それだけなら豚だと思ったはずだ。しかし頭に生えた角は三日月のように鋭く、天に伸びている。
さらにそいつから生える毛は毛と呼ぶにはあまりにももこもこだった。ふわふわでとろけそうで、なめらかでのびのびしていた。
ゴクリと生唾をのみ込む。息を大きく吸い込む。
「羊と豚のミックスだ――――! うっそだろおい! 毛皮、肉、脂、乳、畜力! 三拍子どころか五拍子くらい揃ってるぞおい! ヒャッハ――――! 狩りの時間だぜ! ごほ、げほげほ」
おっと、興奮のあまりむせてしまったぜ。ちょっと口調まで変わっていらっしゃるような気がするでありんす。
でもすごいなこれ。乳欲しいと思ったところで豚が来るもんな。なかなか神がかったタイミングの良さ。ちょっとオレの時代きてねーか。牛乳ほどメジャーじゃないとはいえ羊でも豚でも乳を食用にできるはずだ。
いやいや落ち着け。まずは交渉だ。慎重に、確実に奴らを味方に引き込まなくては。
これは千載一遇のチャンスだ。豚と羊! 両方とも家畜化された動物だ。
つまり、どちらも群れを作り、一定の社会性を持つ草食動物。特に豚は意外にも牛などより頭がいいらしい。探知能力も有効だから、会話できる可能性は高い。これほどの好条件は今までにない。絶対に失敗できない……あ、ヤバ、ちょっと緊張してきた。
プレッシャーに弱いにも程がある。今までを思い出せ……駄目だ失敗した記憶しか思い出せない! あーくそ、本番に強いハートが欲しい!
どっかに落ちてねえか!? ブリキでもあるまいし落ちてねえよ!
「いい加減覚悟を決めんか馬鹿者」
「はいそうですね千尋さん! うるさくしてすみません!」
あまりにも広域テレパシーで愚痴を漏らしていたせいで千尋に怒られた。……てか誰かから怒られたのは転生してから初めてのような。ま、いい加減千尋とも長い付き合いだしな。そろそろ馴染むか。
よし、グダグダタイム終わり。さあ、オレたちの交渉を始めようか!
ここしばらくの方針は概ねそんな感じだった。話に聞くよりも早く高い山にぶつかったため、思ったより南に進路を変え、いつしか草原に近い地形に様変わりしてきた。
観光地のように色鮮やかな花が咲き誇っているわけではないけれどちらちら赤や黄色の花が緑の絨毯に埋もれないように背伸びする様子は絵描きなら筆をとりたくなるだろう。
以前聞いた話によればこの草原を東に行くとラオとかいうヒトモドキの領。北東にはさっき話した山に連なる山脈があるけど、超えるのはどう見ても無理。恐らく二千mを超えている。その山を南に迂回すると大森林にぶつかり、南東方面に海。ラオに近づくわけにはいかないので、必然的に南東に向かうことになった。
森も気になるけどまずは海に行って貝殻などの炭酸カルシウムと塩をゲットしたい。多分海老の魔法があれば塩をゲットするのはかなり楽なはず。さらに海からはいくつかの化合物を獲得できるはずだ。……地球とは違う可能性もあるから何とも言えないけどね。
そしてなんと、進路上の山付近に洞窟を見つけた。
やっぱり発掘といえば洞窟だろ! というわけでレッツ採掘!
「おおー。すげー」
もちろんオレじゃなくて配下の働き蟻に探索させている。しかしようやくファンタジーっぽくなってきた気がする。
地面には視力が弱い代わりに嗅覚などが発達していそうなトカゲや、天井に暗闇でもエコーロケーションで地形を把握できる蝙蝠などが生息している。
いかにも洞窟って感じだ。念のために松明を用意している。石の色とかも見てみたいし。
洞窟の奥に伝説の魔物とか眠っていないかと不安になったけど全然そんなことはなかった。ま、洞窟みたいに狭い生態系の中じゃ大型の生物は育ちにくいか。
で、肝心の石の種類は……白に濁った緑色……カンラン石かな? ここ玄武岩か? 苦土カンラン石だとするとマグネシウムか。んー、鉱石ガチャアンコモンってとこかな。海行けばマグネシウムは手に入れられるしなあ。
働き蟻もこれは有用な物質だと言ってるみたいだし、役には立たないわけじゃない。
意外にもマグネシウムは生物にとって重要な物質だから、あって困るもんでもない。今すぐ利用するとなると……閃光弾みたいに……いやダメか。マグネシウム化合物の状態じゃ簡単には燃やせない。マグネシウムにまで精錬するには熱還元法かあ。簡単にはできないよなあ。
ま、あって困るもんでもないし貰っておこう。
洞窟は思いの外広い。二千人くらいなら余裕で入りそうだ。奥の方になると夜目が効くはずの蟻でさえ松明が必要になってしまった。ここを仮拠点としてこの草原を探索するのはありだな。
「よし七号。君に決めた! この洞窟をある程度蟻が住めるように改築しつつ子供を増やせ」
「わかった」
ちなみに七号は寧々に代わって鉱山の探索を命令していたけど、鉱物がさっぱり見つからないので最前線で開拓させる組にスライドさせた。
蟻のテレパシーはかなり広範囲まで届くけど距離に限界はある。少なくとも二、三十㎞は届く。ただし、女王蟻を中継基地のように使うことで数百㎞先までテレパシー可能だ。というかそれくらい離れているのに届いているのでどれくらい先まで届くのかははっきりしない。もしかしたら惑星の裏側まで届くかもしれない。
逆にそれが働き蟻の単独行動をさせづらい理由でもある。何度か数人のグループだけで探索させたこともあるけど、帰ってきた蟻は一人もいない。やっぱり甘くないなこの世界。
なので地道に地固めしつつ行動範囲を広げる。ありがたいことにオレたちはすぐに増える。場合によっては人員を送り込むより、女王蟻を派遣してそこで子供を産んだ方が早い。……害虫がこの世からいなくならないわけだ。しぶといくせにすぐ増える。
草原の草は毒性などもないらしく、食べやすい。ただ、隠れる場所があまりないので強い魔物から身を隠す方法も少ない。今までほとんど森か山でしか活動していなかっただけに新鮮な感覚だ。
逆をいえばこちらからも魔物を見つけやすいということ。そしてそこに住む動物も異なる。しばらくして新たな魔物を発見したのは必然だった。
肌の色はくすんだピンク。大きな鼻が突き出ている。それだけなら豚だと思ったはずだ。しかし頭に生えた角は三日月のように鋭く、天に伸びている。
さらにそいつから生える毛は毛と呼ぶにはあまりにももこもこだった。ふわふわでとろけそうで、なめらかでのびのびしていた。
ゴクリと生唾をのみ込む。息を大きく吸い込む。
「羊と豚のミックスだ――――! うっそだろおい! 毛皮、肉、脂、乳、畜力! 三拍子どころか五拍子くらい揃ってるぞおい! ヒャッハ――――! 狩りの時間だぜ! ごほ、げほげほ」
おっと、興奮のあまりむせてしまったぜ。ちょっと口調まで変わっていらっしゃるような気がするでありんす。
でもすごいなこれ。乳欲しいと思ったところで豚が来るもんな。なかなか神がかったタイミングの良さ。ちょっとオレの時代きてねーか。牛乳ほどメジャーじゃないとはいえ羊でも豚でも乳を食用にできるはずだ。
いやいや落ち着け。まずは交渉だ。慎重に、確実に奴らを味方に引き込まなくては。
これは千載一遇のチャンスだ。豚と羊! 両方とも家畜化された動物だ。
つまり、どちらも群れを作り、一定の社会性を持つ草食動物。特に豚は意外にも牛などより頭がいいらしい。探知能力も有効だから、会話できる可能性は高い。これほどの好条件は今までにない。絶対に失敗できない……あ、ヤバ、ちょっと緊張してきた。
プレッシャーに弱いにも程がある。今までを思い出せ……駄目だ失敗した記憶しか思い出せない! あーくそ、本番に強いハートが欲しい!
どっかに落ちてねえか!? ブリキでもあるまいし落ちてねえよ!
「いい加減覚悟を決めんか馬鹿者」
「はいそうですね千尋さん! うるさくしてすみません!」
あまりにも広域テレパシーで愚痴を漏らしていたせいで千尋に怒られた。……てか誰かから怒られたのは転生してから初めてのような。ま、いい加減千尋とも長い付き合いだしな。そろそろ馴染むか。
よし、グダグダタイム終わり。さあ、オレたちの交渉を始めようか!
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