115 / 120
115 外のお堀は完璧らしい
しおりを挟む
「どうしたの、ミランダ、美しい顔に皺を寄せるのは如何なものかとおもうのよ」
「…リリエット…
何かおかしいと思うのよ。昨日、薬草園にアンドル様と一緒に行ったのだけど、何故か、みんな外国語しか話さないのよ。そういう縛りもまた楽しくないかって言われて。確かに楽しかったけど!それだけじゃないわ、最近私に読んでみないかという本、冒険譚も何故か外国語なの…読むのに苦労しているのよ、でも面白いの!この矛盾と違和感!なんかモヤモヤする…」
「…ミランダ、あなた、苦労しているのに楽しいの?」
とリリエットは呆れた顔をした。
そう、大変なのに楽しいって変なのに、本も面白いし、植物の新たな魅力的な話、知らない話を教えてもらうのは、興味深くて夢中になるのだけど…
最近の疲労感は半端ない。
「翻訳本が出てないのかしら?」
と漏らせば、小さな声でリリエットから、
「読まないという選択はないの?難しいのでしょう?」
と聞かれ、少し考えても、やはり続きが気になるのよね。
「ないわね、面白いのよ~」
と答えると、クラスメートが寄ってきた。
「ミランダ様、こちらの問題どう思われますか?」
と先月転入してきた女生徒、カリファさんが、やたら貿易や経済の話を私に聞く。そして…かなり年上のような…何故か先月5名もクラスに転入生が来た。みんな同じクラスだ。
どう見ても学生には、全員見えないのに制服を着ているし、違和感だらけなのに、堂々としているので、誰もその事に触れない。触れられない、もうみんな遠巻き!
このクラスだけめちゃくちゃ違和感。
「リリエット…」
助けを求めると、苦笑いをして席を外された。すると、目の前のカリファさんがやたら分厚い資料をドンと置き、笑って、
「どう思いますか?」
と聞く。…
「先生に聞いた方が良いのではないかしら?私 、経済の事とかよくわからないですし」
「でもイズリー家はサタンクロス商店と懇意にされてますよね。ミランダ様も劇団の責任者と聞きました。利益や還元を考えて公演なさったのではありませんか?」
そう、こうやって毎回逃げようとすると、私に関係ある話で引っ張りこまれ、いつの間にか、この資料を捲り必死に調べている。
何故だ!?
「お義兄様、絶対おかしいですわよね、あの例の転入生達。あの5名の方達にとても話しかけられるし、助けを求めようと視線を彷徨えば、クラスメート達が、休み時間になると、みんな教室から出て行ってしまうの、これって変よね?」
と聞くとお義兄様も、
「変だよね。辛い?でも楽しい?」
と聞いてくる。
そう、困ったなとか面倒くさい質問だなと思っても、展開が広がって興味を刺激する。
「そうなんです、話が面白いのです!なんでしょうか、あの方達の豊かな知識量は、次から次に…友達になれて嬉しいと言われると私も嬉しくて」
「やぁ、ミランダ嬢、昨日振り!随分と興奮していたみたいだけど、どうしたのかな?」
まぁ、爽やかに食堂に登場したアンドル王子様御一行。
賭け事の勝敗がついてから、毎日食堂で食事をするようになった。私に学校の帰りに王宮で、友達交流会をしようとか言うから、学校ですれば良いと言った。義兄も賛成してくれて、食堂の一角は随分人気者なメンバーになった。
今日もアンドル様はメニュー選びを楽しんでいる。
「ミランダ嬢?」
私の様子を窺いつつ、食べる手を止めないのは見事かもしれない。
「昨日の薬草園、楽しかったですけど、何故外国語縛りだったのかとか、私のクラスの転入生達とか何か変でモヤモヤするのですよ」
と言えば、
「ミランダ嬢は、異国の人とか友達になれない?転入生とか新しい友達は困る?」
と上目遣いで可愛く聞いてきた…
「いえ、そういう意味ではなくて、何かおかしいなって」
「こんど使節団が来るそうなんだよ。やはりあちらの言語で迎えて、我々は歓迎してますと表わしたら喜ぶのではないかなと思って。ミランダ嬢は反対?」
「まさか!良い考えだと思います。今度お見えになるのですね。失礼しました。しかし私使節団の方達と交流する意味は…?」
「うん。ほら女性の方達の対応とか歳近いご令嬢の場合とかの…想定かな…ごめんね、迷惑だったよね。私は友達が少ないから頼れる者がいなくて。リリエット嬢は、今、王宮で色々勉強しているだろう?これ以上彼女に負担をかけたら…ミランダ嬢の以前からの言う通り、友達増やそう計画だっけ、あれ、あんまり上手くいってないだろう?今もやっぱり遠巻きにされていて…」
とアンドル様の言う通り、あれから随分と経って食堂のおばさん達は王子一行に慣れたというのに、肝心の学生諸君が、我々を遠巻きにして観客化している…
凄い注目はされているけどね!
どうにかならないのかしら、この現象。
「そうですね、やはりアンドル様も眼鏡をかけたら親しみやすさが増すような。私はもうマジックアイテムの眼鏡ではありませんが、普通の伊達メガネをかけるだけで、なんだか落ち着くのですよね~」
「うん、とっても似合っているよ。瞳の青紫が知的さを際立たせている」
もう、この人はすぐ褒める。意味なく褒める。
「色は関係ないでしょう?全く、今はお友達増やそう計画でアンドル様も眼鏡をして王子オーラを消しましょうって話をしているのです」
「では、一緒に買い物に行こう。次の休み!」
と凄く嬉しそうな顔をして言われる。
「アンドル王子、次の休みは無理です。領地の祭で劇団マーメイドの公演をやる為のポスターや絵姿の絵師が来る日ですから」
と義兄が思いっきり駄目だと否定した。その通りだわ。大きく頷くと、アンドル様は、
「…ディライド…わかった。イズリー領の祭か。とても良いな。ミランダ嬢楽しんで」
と上機嫌になった。
そしてこんな学校生活にも慣れた頃、夏休みが来て、劇団の練習をしたり、何故か転入生が次々にイズリー家に来て、一緒に宿題をしたり、王妃様に何度もお茶に誘われては、色んな話をするという日々。
そしてイズリー領の祭の日
何故かアンドル王子が劇団マーメイドに飛び入り参加し、海のプリンセス(私)にプロポーズするというお芝居をして、バラの花びらを舞台から降らせ、話題を全部掻っ攫っていきました。
翌日、新聞の見出し
『クリネット王国の第一王子、劇団マーメイドの公演中、マリングレー王国第二王女に公開プロポーズ!!観客総立ちになりお祝い!挙式は、ミランダ様の学校卒業後』
「なん、何でしょうか!お義母様~、新聞社が、お芝居を本気にしてしまったようです!すぐに訂正しないと!」
「「「「え!?」」」」
とその場にいた全員に驚かれた。
おかしな事言った?
「ミランダ様、あなたあの場でお受けしていたわよね」
と義母…
「あれは、アドリブのお芝居ですよね!?」
という私の声は潮風に流された。
「…リリエット…
何かおかしいと思うのよ。昨日、薬草園にアンドル様と一緒に行ったのだけど、何故か、みんな外国語しか話さないのよ。そういう縛りもまた楽しくないかって言われて。確かに楽しかったけど!それだけじゃないわ、最近私に読んでみないかという本、冒険譚も何故か外国語なの…読むのに苦労しているのよ、でも面白いの!この矛盾と違和感!なんかモヤモヤする…」
「…ミランダ、あなた、苦労しているのに楽しいの?」
とリリエットは呆れた顔をした。
そう、大変なのに楽しいって変なのに、本も面白いし、植物の新たな魅力的な話、知らない話を教えてもらうのは、興味深くて夢中になるのだけど…
最近の疲労感は半端ない。
「翻訳本が出てないのかしら?」
と漏らせば、小さな声でリリエットから、
「読まないという選択はないの?難しいのでしょう?」
と聞かれ、少し考えても、やはり続きが気になるのよね。
「ないわね、面白いのよ~」
と答えると、クラスメートが寄ってきた。
「ミランダ様、こちらの問題どう思われますか?」
と先月転入してきた女生徒、カリファさんが、やたら貿易や経済の話を私に聞く。そして…かなり年上のような…何故か先月5名もクラスに転入生が来た。みんな同じクラスだ。
どう見ても学生には、全員見えないのに制服を着ているし、違和感だらけなのに、堂々としているので、誰もその事に触れない。触れられない、もうみんな遠巻き!
このクラスだけめちゃくちゃ違和感。
「リリエット…」
助けを求めると、苦笑いをして席を外された。すると、目の前のカリファさんがやたら分厚い資料をドンと置き、笑って、
「どう思いますか?」
と聞く。…
「先生に聞いた方が良いのではないかしら?私 、経済の事とかよくわからないですし」
「でもイズリー家はサタンクロス商店と懇意にされてますよね。ミランダ様も劇団の責任者と聞きました。利益や還元を考えて公演なさったのではありませんか?」
そう、こうやって毎回逃げようとすると、私に関係ある話で引っ張りこまれ、いつの間にか、この資料を捲り必死に調べている。
何故だ!?
「お義兄様、絶対おかしいですわよね、あの例の転入生達。あの5名の方達にとても話しかけられるし、助けを求めようと視線を彷徨えば、クラスメート達が、休み時間になると、みんな教室から出て行ってしまうの、これって変よね?」
と聞くとお義兄様も、
「変だよね。辛い?でも楽しい?」
と聞いてくる。
そう、困ったなとか面倒くさい質問だなと思っても、展開が広がって興味を刺激する。
「そうなんです、話が面白いのです!なんでしょうか、あの方達の豊かな知識量は、次から次に…友達になれて嬉しいと言われると私も嬉しくて」
「やぁ、ミランダ嬢、昨日振り!随分と興奮していたみたいだけど、どうしたのかな?」
まぁ、爽やかに食堂に登場したアンドル王子様御一行。
賭け事の勝敗がついてから、毎日食堂で食事をするようになった。私に学校の帰りに王宮で、友達交流会をしようとか言うから、学校ですれば良いと言った。義兄も賛成してくれて、食堂の一角は随分人気者なメンバーになった。
今日もアンドル様はメニュー選びを楽しんでいる。
「ミランダ嬢?」
私の様子を窺いつつ、食べる手を止めないのは見事かもしれない。
「昨日の薬草園、楽しかったですけど、何故外国語縛りだったのかとか、私のクラスの転入生達とか何か変でモヤモヤするのですよ」
と言えば、
「ミランダ嬢は、異国の人とか友達になれない?転入生とか新しい友達は困る?」
と上目遣いで可愛く聞いてきた…
「いえ、そういう意味ではなくて、何かおかしいなって」
「こんど使節団が来るそうなんだよ。やはりあちらの言語で迎えて、我々は歓迎してますと表わしたら喜ぶのではないかなと思って。ミランダ嬢は反対?」
「まさか!良い考えだと思います。今度お見えになるのですね。失礼しました。しかし私使節団の方達と交流する意味は…?」
「うん。ほら女性の方達の対応とか歳近いご令嬢の場合とかの…想定かな…ごめんね、迷惑だったよね。私は友達が少ないから頼れる者がいなくて。リリエット嬢は、今、王宮で色々勉強しているだろう?これ以上彼女に負担をかけたら…ミランダ嬢の以前からの言う通り、友達増やそう計画だっけ、あれ、あんまり上手くいってないだろう?今もやっぱり遠巻きにされていて…」
とアンドル様の言う通り、あれから随分と経って食堂のおばさん達は王子一行に慣れたというのに、肝心の学生諸君が、我々を遠巻きにして観客化している…
凄い注目はされているけどね!
どうにかならないのかしら、この現象。
「そうですね、やはりアンドル様も眼鏡をかけたら親しみやすさが増すような。私はもうマジックアイテムの眼鏡ではありませんが、普通の伊達メガネをかけるだけで、なんだか落ち着くのですよね~」
「うん、とっても似合っているよ。瞳の青紫が知的さを際立たせている」
もう、この人はすぐ褒める。意味なく褒める。
「色は関係ないでしょう?全く、今はお友達増やそう計画でアンドル様も眼鏡をして王子オーラを消しましょうって話をしているのです」
「では、一緒に買い物に行こう。次の休み!」
と凄く嬉しそうな顔をして言われる。
「アンドル王子、次の休みは無理です。領地の祭で劇団マーメイドの公演をやる為のポスターや絵姿の絵師が来る日ですから」
と義兄が思いっきり駄目だと否定した。その通りだわ。大きく頷くと、アンドル様は、
「…ディライド…わかった。イズリー領の祭か。とても良いな。ミランダ嬢楽しんで」
と上機嫌になった。
そしてこんな学校生活にも慣れた頃、夏休みが来て、劇団の練習をしたり、何故か転入生が次々にイズリー家に来て、一緒に宿題をしたり、王妃様に何度もお茶に誘われては、色んな話をするという日々。
そしてイズリー領の祭の日
何故かアンドル王子が劇団マーメイドに飛び入り参加し、海のプリンセス(私)にプロポーズするというお芝居をして、バラの花びらを舞台から降らせ、話題を全部掻っ攫っていきました。
翌日、新聞の見出し
『クリネット王国の第一王子、劇団マーメイドの公演中、マリングレー王国第二王女に公開プロポーズ!!観客総立ちになりお祝い!挙式は、ミランダ様の学校卒業後』
「なん、何でしょうか!お義母様~、新聞社が、お芝居を本気にしてしまったようです!すぐに訂正しないと!」
「「「「え!?」」」」
とその場にいた全員に驚かれた。
おかしな事言った?
「ミランダ様、あなたあの場でお受けしていたわよね」
と義母…
「あれは、アドリブのお芝居ですよね!?」
という私の声は潮風に流された。
19
あなたにおすすめの小説
転生令嬢は腹黒夫から逃げだしたい!
野草こたつ/ロクヨミノ
恋愛
華奢で幼さの残る容姿をした公爵令嬢エルトリーゼは
ある日この国の王子アヴェルスの妻になることになる。
しかし彼女は転生者、しかも前世は事故死。
前世の恋人と花火大会に行こうと約束した日に死んだ彼女は
なんとかして前世の約束を果たしたい
ついでに腹黒で性悪な夫から逃げだしたい
その一心で……?
◇
感想への返信などは行いません。すみません。
【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!
ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。
※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。
<完結>溺愛最強 ~気づいたらゲームの世界に生息していましたが、悪役令嬢でもなければ断罪もされないので、とにかく楽しむことにしました~
夏笆(なつは)
恋愛
「おねえしゃま。こえ、すっごくおいしいでし!」
弟のその言葉は、晴天の霹靂。
アギルレ公爵家の長女であるレオカディアは、その瞬間、今自分が生きる世界が前世で楽しんだゲーム「エトワールの称号」であることを知った。
しかし、自分は王子エルミニオの婚約者ではあるものの、このゲームには悪役令嬢という役柄は存在せず、断罪も無いので、攻略対象とはなるべく接触せず、穏便に生きて行けば大丈夫と、生きることを楽しむことに決める。
醤油が欲しい、うにが食べたい。
レオカディアが何か「おねだり」するたびに、アギルレ領は、周りの領をも巻き込んで豊かになっていく。
既にゲームとは違う展開になっている人間関係、その学院で、ゲームのヒロインは前世の記憶通りに攻略を開始するのだが・・・・・?
小説家になろうにも掲載しています。
本編完結済み。
続きのお話を、掲載中です。
続きのお話も、完結しました。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
本の通りに悪役をこなしてみようと思います
Blue
恋愛
ある朝。目覚めるとサイドテーブルの上に見知らぬ本が置かれていた。
本の通りに自分自身を演じなければ死ぬ、ですって?
こんな怪しげな本、全く信用ならないけれど、やってやろうじゃないの。
悪役上等。
なのに、何だか様子がおかしいような?
前世では美人が原因で傾国の悪役令嬢と断罪された私、今世では喪女を目指します!
鳥柄ささみ
恋愛
美人になんて、生まれたくなかった……!
前世で絶世の美女として生まれ、その見た目で国王に好かれてしまったのが運の尽き。
正妃に嫌われ、私は国を傾けた悪女とレッテルを貼られて処刑されてしまった。
そして、気づけば違う世界に転生!
けれど、なんとこの世界でも私は絶世の美女として生まれてしまったのだ!
私は前世の経験を生かし、今世こそは目立たず、人目にもつかない喪女になろうと引きこもり生活をして平穏な人生を手に入れようと試みていたのだが、なぜか世界有数の魔法学校で陽キャがいっぱいいるはずのNMA(ノーマ)から招待状が来て……?
前世の教訓から喪女生活を目指していたはずの主人公クラリスが、トラウマを抱えながらも奮闘し、四苦八苦しながら魔法学園で成長する異世界恋愛ファンタジー!
※第15回恋愛大賞にエントリーしてます!
開催中はポチッと投票してもらえると嬉しいです!
よろしくお願いします!!
旦那様、離婚しましょう ~私は冒険者になるのでご心配なくっ~
榎夜
恋愛
私と旦那様は白い結婚だ。体の関係どころか手を繋ぐ事もしたことがない。
ある日突然、旦那の子供を身籠ったという女性に離婚を要求された。
別に構いませんが......じゃあ、冒険者にでもなろうかしら?
ー全50話ー
【完結】転生したらラスボスの毒継母でした!
白雨 音
恋愛
妹シャルリーヌに裕福な辺境伯から結婚の打診があったと知り、アマンディーヌはシャルリーヌと入れ替わろうと画策する。
辺境伯からは「息子の為の白い結婚、いずれ解消する」と宣言されるが、アマンディーヌにとっても都合が良かった。「辺境伯の財で派手に遊び暮らせるなんて最高!」義理の息子など放置して遊び歩く気満々だったが、義理の息子に会った瞬間、卒倒した。
夢の中、前世で読んだ小説を思い出し、義理の息子は将来世界を破滅させようとするラスボスで、自分はその一因を作った毒継母だと知った。破滅もだが、何より自分の死の回避の為に、義理の息子を真っ当な人間に育てようと誓ったアマンディーヌの奮闘☆
異世界転生、家族愛、恋愛☆ 短めの長編(全二十一話です)
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、いいね、ありがとうございます☆
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる