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色欲の世界で生きるこども
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色即是空
ある時代 ある底辺の親が金のためにこどもを売春宿に売った。
大人の営みをするにはまだ小さいこどもは無理やりホルモン剤と媚薬を飲まされ続け、ぺったんこの乳房は
牛のようにふくらみ、貧相な尻は丸くなった。
大人はふくらんだ乳房にむしゃぶりつき、陰部を奥のほうまで穢れた舌でなめ続けた。
黒い性器で容赦なく破瓜した。
こどもは頭が真っ白になった。
心が空っぽになった。
硬い指でいつも陰部を触られ、乳房をつかまれ 口まで侵入される。
黒い性器を穴に入れて締め付けて射精させる。
男あるいは女を悦ばせるために、大きく股をひらいたり、卑猥なポーズをとったり、色っぽい服もきて写真もとらせる。
これがこどもの仕事になった。
幼いこどもは化粧で大人っぽくされ、無表情になった。
安物のカラフルな衣装。 媚薬が流れている部屋。
ふらふらするほどおかしくなる部屋で大人に奉仕する。
性病にかかって黒い袋に入れられて処分されるこどもたちを見た。
こどもは部屋に監禁されている。
とてもえらいひとがいるお寺で一度だけ仏の教えを聞いたことがある。
色即是空
この世のすべては空である。
じゃあ、なんで色欲のために奉仕させられるこどもがいるのだろう。
矛盾してないか?
大人はこどもを犯す。大人もこどもも本当はいないのか? 空なのか? 夢なのか?
現実はあるのか? ないほうがいいのか?
こどもは不意に悟る。 大人に媚びてなるべくいい目を見よう。
この世のすべては幻なのだから。
愛しているふりをしよう。お芝居をしよう。
こどもは売春宿で一番の商品になった。
騙された大人はこどもを本気で愛した。お姫様のような扱いをした。
こどももそれを喜んで受け入れた。
愛さえも夢なのだから、大人を受け入れ至福と快楽を与えた。
大人はこどもを手放すことはなくなった。
ある日 大人はこどもでもとても高価とわかる首飾りを与えた。 こどもはなんだか怖くなって断った。
いいのかなと言ったらかまわないと大人はいった。押し付けられた。
いつもと様子の違った大人はこどもをねっとりと濃厚に愛した。
黒い性器でこどもを悦ばせようと必死に可愛らしく腰を振っていた。
どこかで神様が見ているような気がした。
大人がここは地獄だといった。
ないよとこどもは思った。
夢だから。幻だから。
そのあと騙された大人はいなくなった。
怖い人たちからお金をとったらしい。ばれて殺されたらしい。 そのお金で買ったのはこの首飾りだ。
夢のはずなのに。 子どもは怖くなった。 現実の証が首飾りだった。
怖いけどなぜか涙が出た。
大人が可哀相だった。 こどもにこんなに高価なものを与えただけで殺されるのか
可哀相な大人だった。 こどもは大人の現実を知った。
首飾りがとても重かった。 愛の重みだった。
こどもには重かった。
大人のほうがこどもよりこどもだった。
こどものほうが親だった。もっと優しさを与えればよかったと思った。
こどもは神様になった。
とても怖い人達が首飾りを取りに来た。
こどもはただ怖い人を見た。
怖い人はどきりと動揺したようだった。
唯々こどもは怖い人を見つめていた。 何の感情もなく。
怖い人は「怖いこどもだ」といった。 なぜ? わからない。 お前たちのほうが怖いのに。
何かにおびえた怖い人は子供の首を絞めた。
意識が遠くなる。 気づいたら白い部屋にいた。怖い人の上司が止めてくれたらしい。
とてもきれいな顔をした大人がみていた。 死んだ大人はどこにいったのかと聞くと地獄だといった。
よくわからない。 綺麗なところへ行ったほうがいいのに。
とてもきれいな人はとても怖い大人に奉仕しろといった。
とてもとても悪いことばかりしている人だと。
こどもはうなずいた。そうするのが役目だと思った。
とてもひどい目にあった。でもどこか幻のようでもあった。
とてもとても怖い大人をこどもよりこどものように優しくした。なだめた。全身全霊をかけて快楽と至福を与えた。
とてもとても幸福で気持ちよくて安心できるようにした。
大人はこどもになった。
子どもは親になった。
大人はこどものあとをついていった。
いつかとてもきれいな世界へ行く時まで生き続ける。
空にカラフルな綺麗な花が咲く時まで。
色即是空なんでいやだ。
綺麗なものがあふれていればいい。優しい至福の世界を創る神が顕れた。
こどもだった。
ある時代 ある底辺の親が金のためにこどもを売春宿に売った。
大人の営みをするにはまだ小さいこどもは無理やりホルモン剤と媚薬を飲まされ続け、ぺったんこの乳房は
牛のようにふくらみ、貧相な尻は丸くなった。
大人はふくらんだ乳房にむしゃぶりつき、陰部を奥のほうまで穢れた舌でなめ続けた。
黒い性器で容赦なく破瓜した。
こどもは頭が真っ白になった。
心が空っぽになった。
硬い指でいつも陰部を触られ、乳房をつかまれ 口まで侵入される。
黒い性器を穴に入れて締め付けて射精させる。
男あるいは女を悦ばせるために、大きく股をひらいたり、卑猥なポーズをとったり、色っぽい服もきて写真もとらせる。
これがこどもの仕事になった。
幼いこどもは化粧で大人っぽくされ、無表情になった。
安物のカラフルな衣装。 媚薬が流れている部屋。
ふらふらするほどおかしくなる部屋で大人に奉仕する。
性病にかかって黒い袋に入れられて処分されるこどもたちを見た。
こどもは部屋に監禁されている。
とてもえらいひとがいるお寺で一度だけ仏の教えを聞いたことがある。
色即是空
この世のすべては空である。
じゃあ、なんで色欲のために奉仕させられるこどもがいるのだろう。
矛盾してないか?
大人はこどもを犯す。大人もこどもも本当はいないのか? 空なのか? 夢なのか?
現実はあるのか? ないほうがいいのか?
こどもは不意に悟る。 大人に媚びてなるべくいい目を見よう。
この世のすべては幻なのだから。
愛しているふりをしよう。お芝居をしよう。
こどもは売春宿で一番の商品になった。
騙された大人はこどもを本気で愛した。お姫様のような扱いをした。
こどももそれを喜んで受け入れた。
愛さえも夢なのだから、大人を受け入れ至福と快楽を与えた。
大人はこどもを手放すことはなくなった。
ある日 大人はこどもでもとても高価とわかる首飾りを与えた。 こどもはなんだか怖くなって断った。
いいのかなと言ったらかまわないと大人はいった。押し付けられた。
いつもと様子の違った大人はこどもをねっとりと濃厚に愛した。
黒い性器でこどもを悦ばせようと必死に可愛らしく腰を振っていた。
どこかで神様が見ているような気がした。
大人がここは地獄だといった。
ないよとこどもは思った。
夢だから。幻だから。
そのあと騙された大人はいなくなった。
怖い人たちからお金をとったらしい。ばれて殺されたらしい。 そのお金で買ったのはこの首飾りだ。
夢のはずなのに。 子どもは怖くなった。 現実の証が首飾りだった。
怖いけどなぜか涙が出た。
大人が可哀相だった。 こどもにこんなに高価なものを与えただけで殺されるのか
可哀相な大人だった。 こどもは大人の現実を知った。
首飾りがとても重かった。 愛の重みだった。
こどもには重かった。
大人のほうがこどもよりこどもだった。
こどものほうが親だった。もっと優しさを与えればよかったと思った。
こどもは神様になった。
とても怖い人達が首飾りを取りに来た。
こどもはただ怖い人を見た。
怖い人はどきりと動揺したようだった。
唯々こどもは怖い人を見つめていた。 何の感情もなく。
怖い人は「怖いこどもだ」といった。 なぜ? わからない。 お前たちのほうが怖いのに。
何かにおびえた怖い人は子供の首を絞めた。
意識が遠くなる。 気づいたら白い部屋にいた。怖い人の上司が止めてくれたらしい。
とてもきれいな顔をした大人がみていた。 死んだ大人はどこにいったのかと聞くと地獄だといった。
よくわからない。 綺麗なところへ行ったほうがいいのに。
とてもきれいな人はとても怖い大人に奉仕しろといった。
とてもとても悪いことばかりしている人だと。
こどもはうなずいた。そうするのが役目だと思った。
とてもひどい目にあった。でもどこか幻のようでもあった。
とてもとても怖い大人をこどもよりこどものように優しくした。なだめた。全身全霊をかけて快楽と至福を与えた。
とてもとても幸福で気持ちよくて安心できるようにした。
大人はこどもになった。
子どもは親になった。
大人はこどものあとをついていった。
いつかとてもきれいな世界へ行く時まで生き続ける。
空にカラフルな綺麗な花が咲く時まで。
色即是空なんでいやだ。
綺麗なものがあふれていればいい。優しい至福の世界を創る神が顕れた。
こどもだった。
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