栗菓子

栗菓子

神話やファンタジーなど好きで拙いけど自分でも書きました。少し感想下さい。
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SF 完結 短編
荒廃した世界・・男と女の楽園。 コンクリートの塔に住まう始祖たち。
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小説 183,924 位 / 183,924件 SF 5,102 位 / 5,102件
文字数 11,605 最終更新日 2024.04.08 登録日 2024.04.07
餓鬼の終焉。 矮小な醜い婆の介護。
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小説 183,924 位 / 183,924件 エッセイ・ノンフィクション 7,788 位 / 7,788件
文字数 1,172 最終更新日 2024.04.07 登録日 2024.04.07
恋愛 連載中 短編 R18
糟糠の妻とは、貧しい時に支えられて成功したら捨てられる妻のことをいう。 でも、この糟糠の妻は少し違った。夫をとうに見放し、新しい妻ができたことを内心密かに喜んでいた。 糟糠の妻は、どこかひっそりと一人で暮らして死にたかった。 しかし運命は皮肉なもので・・ 別れてからかつての夫や、見放した人たちが追いかけてきたのである。 新しい妻からの嫉妬や恨みをかった古い妻は戦う羽目になった。
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小説 183,924 位 / 183,924件 恋愛 55,993 位 / 55,993件
文字数 60,758 最終更新日 2024.02.11 登録日 2023.02.19
恋愛 連載中 短編 R18
女は不遇だった。決して容姿は悪くないが、いかんせんそれは自分の人生において運が悪かった。 性質の悪い男を引き寄せ、男運が悪いと女は30才ぐらいに悟った。 女はすっかり疲れ果てた。 そんな折、とても美しい見たことが無い美麗な男に会った。これは夢だろうかと思った。目が獣のように光っていなければだ。男の傍らには犠牲者が数人呻いていた。血だまりが月の光に照らされて、幻想的だった。 普通は叫ぶだろうが、女は己の不遇にうちひがれて、精神状態が異常だった。 嗚呼、これで楽に慣れると思ったのだ。しかし体は無意識に不可思議な行動をとった。 いつも理性があったら決してしないだろう破廉恥な痴女を女はやった。 スカートをめくって、下着だけは綺麗な上質なものをいつも買っている。そのうえで地味な服装をしているのが女の密かな趣味だった。 黒い繊細なレースと真紅の花びらを彩った下着。陰毛がかすかに見えるぐらいの透け具合。 女は、無意識に妖艶に、下着を殺人鬼に見せびらかした。 透けるような白い肌の足と、性器には自信があった。何回かつきあった男が名器といったから。 痴女と侮蔑されるだろうなとわくわくしながら女はやっと死ねる。楽になれると嬉しかった。 殺人鬼は、子どものように当惑しながら顔を赤らめた。あれ?女は変だなあと思いながらも犯していいわよと誘惑した。 刃物がやってきた。嗚呼これでいい。女は目を閉じた。 すると、刃物が女の服装を切り裂いて、肌はあまり傷つけずに、全裸にし、下着だけをつけさせて情交を交わした。こんな死体の側でまぐわうなんて狂ってるう・・。かすかに冷静な女の意識が警戒をしたが、もう命を捨てた女にはどうてもよかった。 血に塗れた接吻は苦い鉄の味がした。
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小説 35,535 位 / 183,924件 恋愛 15,560 位 / 55,993件
文字数 16,313 最終更新日 2024.01.11 登録日 2023.09.07
ある不幸な男の子と女の子は、愚かしいほど未開の世界で、海の神様の生贄に選ばれました。 勿論、一度は逃げようとしましたが、いかんせん子どもです。力が強い大人たちに抑えつけられ、変な儀式を行われ、男の子は泣き喚きながら、逃れようとしましたが、ぐさりと儀式用のナイフで胸を刺されました。 がくりと男の子は息絶えました。女の子は傍らでそれを見て、死んだ魚の眼をして動かなくなりました。 呆気なく女の子も刺され、気づいたらばらばらにされ、神聖な海岸の崖から海の神のために落とされました。普通なら、これで終わりでしたが、丁度そのごろ、同時に落下し続ける隕石の欠片と衝突しました。 その欠片は、遥か彼方から消滅した惑星から飛び散った上位生命体の欠片でした。 それは惑星を支配する膨大な力をもった宇宙樹の一部でした。 彼らは、薄れゆく意識をその生命体のお陰で繋ぎ止められ、五体満足で蘇生させられました。 生き延びたかれらは、お互いを、男の子はイチハと女の子はタネコと名付けました。 ハジマリの男の子で宇宙樹の一部ですから葉の意味も込めて、イチハというのです。 タネコは、女の子だから種宿る子として名付けました。 イチハとタネコは、自分たちを怖い目にあわせて生贄にした村を忌み嫌って、その万能の力で遠くへ逃げました。 小さな無人島。イチハとタネコはここで夫婦となり、多くの子を為しました。 一部は、この小さな無人島に残り、他の子どもたちは、花が種を風に運んでもらうように、様々な番を求めて、あちこちに離散しました。大陸や、山や海やあらゆるところへ運命の種子は運ばれました。 これはとんでもない上位生命体の一部となった彼らの物語です。
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小説 183,924 位 / 183,924件 ファンタジー 42,232 位 / 42,232件
文字数 65,670 最終更新日 2023.09.30 登録日 2023.07.21
壊れた碗などの破片を漆などで継ぎ合わせ、その上に金箔や銀など美しい彩色を飾ることで前よりもっと上質な物にすることを金継ぎ師と呼んだ。 この男は、それだけではない。全く異なる破片を上手く組み合わせて新しい美しい芸術品を創る天才として有名だった。 ゴミからも素晴らしいものを創り出す才能があった。 名をアクタという。 これはアクタの物語である。
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小説 183,924 位 / 183,924件 ファンタジー 42,232 位 / 42,232件
文字数 104,843 最終更新日 2023.09.30 登録日 2023.05.17
はっきり言おう。俺の前世は思い出したくもないほど悲惨だった。 騙されて、奴隷として働かされた。酷使された体は呆気なく病で倒れた。ろくでもない死だ。 俺を騙したのは、友人だと思っていた野郎と、恋人だった。そいつらは悪い奴隷業者と繋がって友人になったようにみせかけて奴隷として売っていた。とんだ馬鹿野郎だよ。俺は。 死んだ後、よくある白い空間で、なにか光る爺が水晶玉で俺の過去を見て、「酷いのお・・。」と一言だけいって、哀れじゃから来世ではなにか褒美をやろう。何がいい? 孫に餞別をやるみたいにその神はいった。 俺はそんなのいいからあいつらに罰を与えてくれと言った。 それは無理じゃよ。人間は人間に任せんと。お前も気の毒だけと、これでもっと人を見る目を養わないと行けないと学んだじゃろ。無知に、無防備に人を信頼してはいけないんじゃよ。 悔しいけど、爺さんのことも一理ある。 光る爺はなにか考えて褒美をあたえるといってパアっと光を体に吸い込ませた。それが俺の過去の記憶だった。褒美とは何だった?
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小説 183,924 位 / 183,924件 ファンタジー 42,232 位 / 42,232件
文字数 42,328 最終更新日 2023.09.30 登録日 2023.08.11
恋愛 連載中 短編 R18
黄金の狼とも女神とも謳われたゴルデアの率いる『黄金の狼の傭兵団』は七つの世界を渡って、セルシーオ・ナミ 宗教施設の力とも連携して、傭兵団はどの国にも介入しない中立国 ピースを創って、そこは、各々に、傭兵などアウトローな稼業についている人たちのための銀行を創った。 彼らは、そこに金貨を預けて管理させた。 ナナミや優秀な人たちが信用する金融関係の専門家は口も堅く、忠実に守り、金貨を利息とともに守り続けた。 その後も、ゴルデアは、戦場で戦い続ける黄金の戦神とも呼ばれた。 これはゴルデアの物語である。
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小説 183,924 位 / 183,924件 恋愛 55,993 位 / 55,993件
文字数 46,711 最終更新日 2023.09.08 登録日 2023.04.10
わたしは今、徐々に壊れていっている。 若いころは想像もつかないほどわたしの心、体は重い人生に押しつぶされ、愛もとうにすりきれている。 わたしは弱い。今頃思いしらされることはない。 わたしは弱いのでネットで相談しあう。 それしかわたしの生きた証がない。わたしは力を振り絞ってネットで見もしらぬひとと話しあう。
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小説 183,924 位 / 183,924件 ライト文芸 7,382 位 / 7,382件
文字数 33,583 最終更新日 2023.07.26 登録日 2023.03.17
恋愛 完結 ショートショート R18
娘の生涯は生まれた時から悲惨だった。前世なにかやったか?とおもうぐらい初めから詰んでいた。 娘の父親は、強姦魔で狂人でろくでなしでいつも酒をかっくらっていた。母親も頭が弱くて、獣のような幼児のような女だった。 それでも母性はあったようで、辛うじて娘は生き抜いた。 しかし、親が劣性でどうしようもない組み合わせで、娘は時折、頭が狂ったり、奇声を上げたりした。 その時だけ、娘は自分がライオンのようになった気がする。実際は悲惨な狂った娘なのだが、よいではないか?現世など50年で終わる。夢を見ていると思い、自分も世界も見限れば、脳には七色のカラフルな花が咲くぞ。一面の花畑。綺麗な天使も見える。現実逃避も突き抜ければ天国が見える。
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小説 183,924 位 / 183,924件 恋愛 55,993 位 / 55,993件
文字数 6,072 最終更新日 2023.07.14 登録日 2023.07.14
恋愛 完結 長編 R18
白い白い世界。とるに足らない矮小な今にも消えそうな魂のわたしは、震えながら、偉大で奇怪な姿をしたとてつもない力をもった『神』に命ぜられた。 何万回何億回も死んでは生き繰り返せと。わたしは震え上がった。何故わたしが? 『神』はわたしをモルモットにして、矮小な魂を鍛えて、幾度も人格も人生も何もかも違う生と死を車輪の中で虚しく走り回して、終わりに何か残るか見てみたいらしい。 『神』にはそういう恐ろしく幼稚な面がある。 わたしはしぶしぶと従った。だってそうだろう。矮小な凡庸な魂が『神』に逆らっても消滅するだけだ。 わたしは眩い光に包まれて何回も生きては、闇の死へと誘われた。 その中でも忘れられないわたしの過去世が20回ほどある。記憶は死んだ瞬間、忘却の河の神によって抹消される。しかし、何回も繰り返すとどうしても忘れられない過去はあるのだ。 不意に蘇ることがある。その度にわたしは悲鳴を上げたり、奇声をあげたりする。 イカレタ人とも思われたが、わたしはかまわなかった。 時折、わたしは前世の知識や経験を利用して聖女のようにもみせかけたこともある。 魔女として火あぶりになったこともある。男になって女を愛したこともある。子もなしたことがある。 でも嗚呼。どれも幻のように消えていくのだ。 その中でも忘れられない人生は20回ほどある。 何万回何億回も生きては死んで、強烈に忘れられない愛した人は極僅かだった。 その他はあまり覚えていない。なぜだろう。何が違ったのか?わたしにはわからない。単に好みだったのかもしれない。 それは偉大なる『神』でさえも分からない事であろう。
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小説 183,924 位 / 183,924件 恋愛 55,993 位 / 55,993件
文字数 56,120 最終更新日 2023.05.16 登録日 2023.04.27
SF 完結 ショートショート
何もかも、『神』と呼ばれる超超粒子システム機構で構成された世界では、人は家畜化され、レベル順に管理されていた。その中で、不要と認識した子どもと親は、或る惑星の『ナシ村』というところに死ぬまで隔離された。不適応な個体と、逸脱した個性や、理解できぬ精神構造を持った廃棄場である。 彼らは、100年もたたずに、過酷な環境に慣れず死ぬ。 追放刑は、神のせめてもの慈悲であろう。 ここには廃棄された村で暮らす人々の物語である。
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小説 183,924 位 / 183,924件 SF 5,102 位 / 5,102件
文字数 2,606 最終更新日 2023.04.15 登録日 2023.04.15
恋愛 完結 短編 R18
どこのB級昼ドラマ化と思う位、或る主婦は追い詰められていた。夫が事業に失敗して、妻を借金のカタに裏業界の人に売ったのだ。妻は若くないのではした金だった。それでも大事に金を拾う夫の情けない姿を見て、妻は膝が崩れ落ちた。抵抗はしなかった。チンピラみたいな汚い金髪の男が、「あんたみたいなの腐りかけの果実だな。あと数年で女としての賞味期限は過ぎる。その時まで可愛がってやるぜ。」 陳腐な悪役の台詞だ。何故息子のような年下の男に嬲られなければならないのだろう。妻は確かに巨乳で年の割には肌に艶があり、なかなか魅力的だった。だが男運が悪すぎた。この男の母親に言ってやりたい。 もう少ししつけろと。でも何も言えない。無力な自分を妻は味わった。 妻の地獄が始まった。 妻は地獄の数年を過ごした後、女の賞味期限を過ぎた娼婦は処分される。 ニヤニヤと下劣な男たちに最後の壮絶な仕打ちを受けて、妻はバラバラ死体にされ、誰もいない北の海の崖から突き落とされた。 せめてもの情けに金髪の男は、花を死体に置いた。 僅かな壊れた玩具への情。 その後の死んだはずの主婦に想像を絶するおかしなおかしな運命が始まった。 主婦は海底で生き続けていた。これからどうなることやら・・ 
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小説 35,535 位 / 183,924件 恋愛 15,560 位 / 55,993件
文字数 76,850 最終更新日 2023.04.10 登録日 2023.02.25
恋愛 完結 短編 R18
わたしは何も持たぬ孤児でした。はじめはとても辛い人生でしたが、ある日悟ったのです。 自分でなにかを見てなにかを感じ得なければ何も無機質で無感動なのだと。それはあまりにも真理をついていました。 わたしの知る貴族は受け入れるだけで何もしません。無気力で死んだようです。 本当に子どもが何をしたいのか自分で考えさせない。はっと気づかない人生は無味乾燥ですね。 わたしのみるかぎり、彼らは無機質な存在でした。 唯、やるべきことだからやっているというような人形みたいでした。 わたしは戯れにある貴族を誘惑しました。彼に心と言うものを与えたかったのです。 わたしは最高の娼婦として彼を喜ばせました。そして彼を溺れさせた後、容赦なく現実。それも汚物のような醜い現実を知らせました。 彼は、絶望に歪みました。わたしは嗚呼・・と思いました。 彼ははじめて人を憎みました。 心を得たのです。わたしはそれに満足しました。 これで、彼は人を愛するでしょう。わたしは時に彼に殺されそうになりながらも、辛うじて彼を宥めて 命だけは助かりました。 わたしは彼のもとから去りました。誰だって醜悪な現実や嫌な事を直面させる人は嫌いでしょう。 わたしは彼にさようならといって放浪しました。 数年後、彼は見違えるように生気を取り戻し、より美しくなりました。 彼は・・わたしを捕えて奴隷にしました。 嗚呼。これから私の人生はどうなるのか?
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小説 183,924 位 / 183,924件 恋愛 55,993 位 / 55,993件
文字数 64,854 最終更新日 2023.04.08 登録日 2023.03.17
人は死んだら腐りはて、白骨死体と化す。その骸骨に人々はどんな思いを抱いたのか? ここは或る村で、死んだ家族の墓を数年後掘りおこし、頭蓋骨を泥と死肉を洗い流す。そしてしばらく天日干しする。そうすると白い骸骨が出来上がる。 家族で彼らは仲間の遺体に、丁寧に植物や岩、赤土の溶いた塗料で丁寧に芸術作品を創る儀式が或る。 花や植物の紋様。魔除けの紋様。天空の模様。鳥や獣の模様。 彼らはその骸骨を守り物とし、自然に凍った冷凍の洞窟に収める。 中央には祭壇。食べ物と葬列の花。綺麗な石。貝殻など死者を供養する綺麗な者ばかり集めて供えている。 供養だ。 喪った家族の痕跡、証はこの頭蓋骨の山によって残される。 彼らはそれに安堵し、ああまだいるんだわと錯覚をし、心の安寧を取り戻す。 村だけの祭りは、それぞれの最近死んだ骸骨を取り出し、子供たちに抱かせ村中を回り、美しい景色、先祖の創り出した遺跡などを見せる。  一周した後、洞窟に丁寧に収める。その後で大人も子どもも開放的な祭りが始まる。 その一役をかうのが、骨にまじないの紋様を書く呪術者である。 他にも託宣や、予言をするシャーマンである。
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小説 183,924 位 / 183,924件 ホラー 6,783 位 / 6,783件
文字数 12,675 最終更新日 2023.03.24 登録日 2023.02.03
恋愛 完結 ショートショート R18
倫理?何それ。美味しいの? 最下層の民と、最上層の王族、貴族は欲望のままに突き進むだけです。 わたくし、下賤な娼婦は売れない娼婦で、行き倒れ寸前でした。このままでは餓死だなと他人事のように己の未来の予測をつけていました。 しかし運命はあっと驚くようなことをわたくしに授けました。 無知なわたくしは、天才研究者の実験動物として、最高の娼婦として品種改良されました。 わたくしの名前ですが・・。わたくしの名前は主人がミチ。未知。道。とかイメージのわく名ですね。 素敵な名前。わたくしは過去は忘れる事にしました。わたくしの頭もいじられて能天気に、お花畑になりました。人は地獄と言うかもしれませんが、わたくしにとっては極楽ですよ。 わたくしミチの人生をご覧あれ。
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小説 183,924 位 / 183,924件 恋愛 55,993 位 / 55,993件
文字数 6,894 最終更新日 2023.03.14 登録日 2023.03.14
恋愛 完結 ショートショート R18
世間は極悪令嬢と言いますがとんでもないです。わたしは唯生きるために敵を屠っているだけです。 わたしは何故か人を魅了するようで、わたしが男に何かいうと知らない間に、勝手に敵や、邪魔なものが消えているだけです。 でもわたしのせいではないですよ。 わたしはわたしの人生を突き進むのみです。 わたしは幸福を掴みます。
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小説 183,924 位 / 183,924件 恋愛 55,993 位 / 55,993件
文字数 4,130 最終更新日 2023.03.14 登録日 2023.03.14
恋愛 完結 短編 R18
前世で悲惨な死を遂げた娼婦。彼女は一度だけ恋をした。でも恋人を裏切り、裏切られて最も質の悪い奴に売られて、生け贄のように嬲られ最後には惨めに海の底に沈められた。 彼女なりに人並みに恋をしただけだ。だが、恋人はとても怖い人だった。恋人が海に沈んて行く様を見て彼はどう思っただろうか? 少しは思ってくれたろうか?いやあの男だ。そんな馬鹿な夢を抱くのは女はとうに止めた。 女は唯、安らかな死を望んだ。全て忘れることを望んた。 何の因果か或るありふれた貴族の女に転生した。 貴族の女は海を見る度に涙を流す。 かつてのわたしの遺体が眠っている・・ 今回のわたしもそうなるのだろうか・・ 女は恐怖に震えながらも、新しい生を歩み始める。そして新たな恋と人生を歩もうと努力し続ける。 しかし過去が前世が時にわたしに向かってくる。
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小説 35,535 位 / 183,924件 恋愛 15,560 位 / 55,993件
文字数 102,251 最終更新日 2023.02.24 登録日 2023.01.30
とある国に、わがままでどうしようもない王子と姫がおりました。 母親である王妃は一生懸命良い子に育てようとしましたが、余計反発するだけでした。 父親である王は魔術師に頼んで、一か月 猫に変身させました。 父親は極悪非情な性格を持っていたが猫かぶりしていました。 なあに。大丈夫です。また子供などつくればいいのですから。父親はトンデモ王でした。 母親である王妃には秘密で、教育施設に行かせた。とだましました。 さて王子と姫の受難劇が始まります。 そして親殺しが始まりました。どうなることやら。物語を見届けてくださいね。
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小説 183,924 位 / 183,924件 ファンタジー 42,232 位 / 42,232件
文字数 8,389 最終更新日 2023.02.22 登録日 2023.02.22
バレンタインデーは、聖者が恋人の縁を繋ぐため王に忠言したところ、処刑された日でもある。 恋人の日でもあり、血なまぐさい日でもある。 ♡の日。赤い心臓がどきどきする日。 わたしは聖なる者となって、わたしの大事な者達に聖なる感情を与えた。 同時に穢い感情も与えた。彼らは殺人鬼となった。聖なる日。聖なる受難。聖遺体。狂った奇妙な世界。 わたしと彼らの世界。
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小説 183,924 位 / 183,924件 ホラー 6,783 位 / 6,783件
文字数 10,247 最終更新日 2023.02.14 登録日 2023.02.14
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