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1 悪魔へと
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いつも通りの日常。朝起きて学校に行って親友と遊んで、やりすぎては怒られて。いつも通りで、楽しかった日常。でも今は、楽しくない。退屈な日々が続いてる。
私は魔王だ
元はごく平凡な小学生だった。普通に勉強して友達も沢山いた。親友だっていた。だけど、その親友が「いじめ」で自殺した。最初は少し無視されるくらいの、軽いいじめだった。だけど、どんどんエスカレートしていって、最後にはもう、殴ったり、蹴ったり、悪口を言ったり、落書きをしたり、トイレの水をかけたり。先生はなにもしてくれなかった。私も、なにもしてあげられなかった。気づかなかったなんて言い訳に過ぎない。毎日新しいあざが出来ているのを知っていた。何があったのかきいても何も言わなかった。きっとなにか新しいことに挑戦し始めたんだな。そう思っていた。こんな考え方、馬鹿だと思う。だけど、どうしてか。あの時はそう思って何もしなかった。
そしてついに。いじめに耐えられなくなった親友は学校の3階の窓から飛び降りて自殺した。皆の目に焼き付けるように。死ぬ前に親友が言った、「ごめんね」はなんの意味があるのか分からなかった。でも、確かに親友は笑顔でそう言った。その日以来、私は何もしなくなった。一様学校には行ったけど、何も頭に入ってこなかった。いつしか私はいじめの第2ターゲットになっていた。今度は最初から酷いいじめだった。親友の死で、なにか変わっているか、と思ったけどそんなことは無かった。人が苦しむのを見て楽しむ人たちだから。だからそんな人たちの前で泣いたら、もっと酷くなる。私はいつも家で1人、泣いていた。私が悪魔になった日も、家で泣いていた。いつも通りに。なにも変わらなかった。でも、その日だけ、一つだけ変わったことがある。1粒の涙が、黒く染まった。途端に周りが暗闇になった。何が起こっているのか分からなかった。怖くて、目をつぶっていた。けど、他に何も無かった。本当に何も。恐る恐る目を開けると、そこは元通り私の部屋だった。でも、背中に羽がついていた。服も変わっていたし、身長も高くなっていた。何が起きたかわからないまま、私はまた、暗闇に吸い込まれた。
途中で終わってます。すみません。このアプリで初めて書きました。
私は魔王だ
元はごく平凡な小学生だった。普通に勉強して友達も沢山いた。親友だっていた。だけど、その親友が「いじめ」で自殺した。最初は少し無視されるくらいの、軽いいじめだった。だけど、どんどんエスカレートしていって、最後にはもう、殴ったり、蹴ったり、悪口を言ったり、落書きをしたり、トイレの水をかけたり。先生はなにもしてくれなかった。私も、なにもしてあげられなかった。気づかなかったなんて言い訳に過ぎない。毎日新しいあざが出来ているのを知っていた。何があったのかきいても何も言わなかった。きっとなにか新しいことに挑戦し始めたんだな。そう思っていた。こんな考え方、馬鹿だと思う。だけど、どうしてか。あの時はそう思って何もしなかった。
そしてついに。いじめに耐えられなくなった親友は学校の3階の窓から飛び降りて自殺した。皆の目に焼き付けるように。死ぬ前に親友が言った、「ごめんね」はなんの意味があるのか分からなかった。でも、確かに親友は笑顔でそう言った。その日以来、私は何もしなくなった。一様学校には行ったけど、何も頭に入ってこなかった。いつしか私はいじめの第2ターゲットになっていた。今度は最初から酷いいじめだった。親友の死で、なにか変わっているか、と思ったけどそんなことは無かった。人が苦しむのを見て楽しむ人たちだから。だからそんな人たちの前で泣いたら、もっと酷くなる。私はいつも家で1人、泣いていた。私が悪魔になった日も、家で泣いていた。いつも通りに。なにも変わらなかった。でも、その日だけ、一つだけ変わったことがある。1粒の涙が、黒く染まった。途端に周りが暗闇になった。何が起こっているのか分からなかった。怖くて、目をつぶっていた。けど、他に何も無かった。本当に何も。恐る恐る目を開けると、そこは元通り私の部屋だった。でも、背中に羽がついていた。服も変わっていたし、身長も高くなっていた。何が起きたかわからないまま、私はまた、暗闇に吸い込まれた。
途中で終わってます。すみません。このアプリで初めて書きました。
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