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体育祭編
第19話
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「見事なまでにすっからかんだなぁ……。ペットボトルのお茶くらいしか入ってない」
「しょ、しょうがないでしょ! 今日買い出しに行こうと思ってたんですよ!」
「え、そうだったのか。さすが夏樹、無駄な買い物しないようにしてるんだな。偉い偉い」
「あ……はあ……はい」
……なんだか、変な罪悪感を覚える。
「よし、じゃあ一緒に買い出しに行こう! 車出してやるからさ」
「車はいらないでしょ。すぐそこのスーパーですし」
「いや、俺の分も買い出ししたら荷物が多くなっちゃうかもしれない。車で行けるならそっちの方が便利だよ」
「……それもそうか。じゃあお願いします」
確かに、男二人分の食料を数日分買い足したら結構な量になる。せっかくだし、アシになってもらおう。
早速夏樹は、市川が運転するワゴン車に乗り込んだ。いつも利用しているスーパーに行くのかと思いきや、市川が連れて行ってくれたのはお得で有名の業務用スーパーだった。
「夏樹、食べたいもの見つけたら好きなだけ入れていいぞー。俺も好きなもん入れてくからさ」
と、市川が巨大な買い物カートを押しながら歩いていく。冷凍ピザやステーキ用の肉を次から次ぎへと放り込んでいるので、心配になって夏樹は聞いた。
「……あの、先生。それ、全部先生が買うんですよね?」
「当然じゃないか。俺がいる間は夏樹に財布出させないぜ?」
「ならいいですけど……ちゃんと冷蔵庫に入りきる分に納めてくださいよ?」
「平気だって。あのすっからかんの冷蔵庫だったら、何買っても入るからさ」
……軽く馬鹿にされているような気がするのだが。
「しょ、しょうがないでしょ! 今日買い出しに行こうと思ってたんですよ!」
「え、そうだったのか。さすが夏樹、無駄な買い物しないようにしてるんだな。偉い偉い」
「あ……はあ……はい」
……なんだか、変な罪悪感を覚える。
「よし、じゃあ一緒に買い出しに行こう! 車出してやるからさ」
「車はいらないでしょ。すぐそこのスーパーですし」
「いや、俺の分も買い出ししたら荷物が多くなっちゃうかもしれない。車で行けるならそっちの方が便利だよ」
「……それもそうか。じゃあお願いします」
確かに、男二人分の食料を数日分買い足したら結構な量になる。せっかくだし、アシになってもらおう。
早速夏樹は、市川が運転するワゴン車に乗り込んだ。いつも利用しているスーパーに行くのかと思いきや、市川が連れて行ってくれたのはお得で有名の業務用スーパーだった。
「夏樹、食べたいもの見つけたら好きなだけ入れていいぞー。俺も好きなもん入れてくからさ」
と、市川が巨大な買い物カートを押しながら歩いていく。冷凍ピザやステーキ用の肉を次から次ぎへと放り込んでいるので、心配になって夏樹は聞いた。
「……あの、先生。それ、全部先生が買うんですよね?」
「当然じゃないか。俺がいる間は夏樹に財布出させないぜ?」
「ならいいですけど……ちゃんと冷蔵庫に入りきる分に納めてくださいよ?」
「平気だって。あのすっからかんの冷蔵庫だったら、何買っても入るからさ」
……軽く馬鹿にされているような気がするのだが。
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