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1章:少年編
わずかな自由な時間 後編
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今、俺は、アウルと湯船に浸かっている。
牢屋に戻る前に、この小屋で風呂にはいる俺だ。 俺は独りで浸かりたいのに、アウルはいつも勝手にはいってくる。
しかも、アウルはしっかり後ろから俺を抱きしめていて、アウルの胸がおもいっきり背中にあたっていて柔らかい感触がする。
「アウル、なぜ一緒に風呂にはいってくるんだ?」って必死になって平然をよそおう俺。
「ご主人様に、女として見てもらうためですわ。」といい、俺の耳元で「ご主人様って、14歳までは成長しないって思ったら、年齢関係ないかなって」って言われた。
「お前の言う通り、俺の第二成長は14歳からみたいだが、なぜ俺は鳥を女として見なきゃいかんのだ」
「えー、人化できる雷鳥なんて珍しいのにー」と騒いでいる間に風呂からでて、もと来た時に着ていた服に着替える。
そのまま出口に向かいながら「アウル、またな」というと、アウルが俺を抱き寄せて「もうジョアンナさんは」という。
「アウル!」というとアウルは黙って俺を離して「お気をつけて、ご主人様」って声だけ聞いて俺は小屋の扉を開ける。
俺は、扉の外にでて小屋を次元ボックスにしまい、牢屋に戻る。
牢屋に入る時は、手錠と足枷がつけられて、首輪を外す前に兵士達に殴る蹴るの暴行をうけ、やつらが気が済むと首輪を外してもらえる。 だいたい気を失っている。
翌朝、冷水で起こされる。繰り返される俺の日々。
午前中は、フレディ達の魔法の的か、剣術の攻撃相手っていても無手の俺は重りをつけさせられてほとんど無抵抗の状態で暴行を受ける。 朝と夕方以降は、兵士達の憂さ晴らしの暴行を受ける。 つまり、午前と夕方以降はいつもそんな感じに扱われてる。 日中のみ森へ放置され、アウルと訓練するというのが母さんことジョアンナと引き離されてからの俺の生活だ。
なぜ俺が、こんな生活に耐えてるかって、一応義父にあたるこの家の当主に、母さんの命が握られているからだ。 現在、とある事がきっかけで人間と魔大陸の魔族との間で小競り合いが起こっている。 人間社会にとって魔族は脅威でかつ迫害対象で、魔族と及ぼし人間でさえ即処刑対象となっている。
母さんは魔族である事を隠していた。この家の当主が母さんに一目惚れして、乳飲み子の俺もいたことから側室としてはいった。 正妻よりも寵愛を受けるもんで、正妻は嫉妬しただろう。
俺は、知っているが、フレディとクレアは、本当はここの当主とジョアンナの子だ。 が、正妻の子としている。 母さん曰く正妻は、妊娠しても産まれた子供は皆数日中で亡くなってしまうらしい。当主が取り替えいると。 どっちが本当かは知らないが、あいつらの魔力の質は人間だ。
ただ問題がおきたのが、第三子の時だ。 陽褐色の肌の子供が産まれてしまい、母さんが魔族ということが当主にバレたのである。
第三子は、その場で兵士により殺害されたみたいだ。 母さんも処刑を覚悟したのだろう。
あの夢は、きっとその時の出来事だ。 でも、俺は知っている、母さんは今もあの別邸で生きている。 当主は、側室にしたのが魔族といのを隠したいのだろう。 まぁ俺もその時は小さくてわからなかったけど、結局母さんを生かすという約束を守るかわりに、日中は森で、夜から朝は牢屋にいることを強要され、今もしている。
俺が魔族かって。 俺は、魔族だ。 でも、検査されても、人間は俺が魔族と言う事はわからない。
俺にかけられてる呪詛のお陰で、魔力の質は人間だ。 耳にイヤーカフが付いていて、俺以外はずせない。 今の俺の髪色は暗い銀髪で、瞳の色は焦げ茶で、肌の色も人間と同じだ。 イヤーカフを外した俺は、髪色は紺で、瞳の色はワインレッドで、肌は陽褐色で、角も2本ある。 ちなみに、羽もコウモリ型で片羽50CMある。羽だけは隠せないのでしっかり収納してある。
ちなみに母さんは実の母親ではない、あの日に言われた。 アウルにあの小屋ではじめてあった日に、俺はクソオヤジの事を知った。 アウルに説明されたっていうのもあるし、手紙やらがしっかり残されていた。 俺の親父は、デオドル・ドラーティオ。 魔大陸の元皇太子。 一応俺は、元王族ってわけだ。
牢屋に戻る前に、この小屋で風呂にはいる俺だ。 俺は独りで浸かりたいのに、アウルはいつも勝手にはいってくる。
しかも、アウルはしっかり後ろから俺を抱きしめていて、アウルの胸がおもいっきり背中にあたっていて柔らかい感触がする。
「アウル、なぜ一緒に風呂にはいってくるんだ?」って必死になって平然をよそおう俺。
「ご主人様に、女として見てもらうためですわ。」といい、俺の耳元で「ご主人様って、14歳までは成長しないって思ったら、年齢関係ないかなって」って言われた。
「お前の言う通り、俺の第二成長は14歳からみたいだが、なぜ俺は鳥を女として見なきゃいかんのだ」
「えー、人化できる雷鳥なんて珍しいのにー」と騒いでいる間に風呂からでて、もと来た時に着ていた服に着替える。
そのまま出口に向かいながら「アウル、またな」というと、アウルが俺を抱き寄せて「もうジョアンナさんは」という。
「アウル!」というとアウルは黙って俺を離して「お気をつけて、ご主人様」って声だけ聞いて俺は小屋の扉を開ける。
俺は、扉の外にでて小屋を次元ボックスにしまい、牢屋に戻る。
牢屋に入る時は、手錠と足枷がつけられて、首輪を外す前に兵士達に殴る蹴るの暴行をうけ、やつらが気が済むと首輪を外してもらえる。 だいたい気を失っている。
翌朝、冷水で起こされる。繰り返される俺の日々。
午前中は、フレディ達の魔法の的か、剣術の攻撃相手っていても無手の俺は重りをつけさせられてほとんど無抵抗の状態で暴行を受ける。 朝と夕方以降は、兵士達の憂さ晴らしの暴行を受ける。 つまり、午前と夕方以降はいつもそんな感じに扱われてる。 日中のみ森へ放置され、アウルと訓練するというのが母さんことジョアンナと引き離されてからの俺の生活だ。
なぜ俺が、こんな生活に耐えてるかって、一応義父にあたるこの家の当主に、母さんの命が握られているからだ。 現在、とある事がきっかけで人間と魔大陸の魔族との間で小競り合いが起こっている。 人間社会にとって魔族は脅威でかつ迫害対象で、魔族と及ぼし人間でさえ即処刑対象となっている。
母さんは魔族である事を隠していた。この家の当主が母さんに一目惚れして、乳飲み子の俺もいたことから側室としてはいった。 正妻よりも寵愛を受けるもんで、正妻は嫉妬しただろう。
俺は、知っているが、フレディとクレアは、本当はここの当主とジョアンナの子だ。 が、正妻の子としている。 母さん曰く正妻は、妊娠しても産まれた子供は皆数日中で亡くなってしまうらしい。当主が取り替えいると。 どっちが本当かは知らないが、あいつらの魔力の質は人間だ。
ただ問題がおきたのが、第三子の時だ。 陽褐色の肌の子供が産まれてしまい、母さんが魔族ということが当主にバレたのである。
第三子は、その場で兵士により殺害されたみたいだ。 母さんも処刑を覚悟したのだろう。
あの夢は、きっとその時の出来事だ。 でも、俺は知っている、母さんは今もあの別邸で生きている。 当主は、側室にしたのが魔族といのを隠したいのだろう。 まぁ俺もその時は小さくてわからなかったけど、結局母さんを生かすという約束を守るかわりに、日中は森で、夜から朝は牢屋にいることを強要され、今もしている。
俺が魔族かって。 俺は、魔族だ。 でも、検査されても、人間は俺が魔族と言う事はわからない。
俺にかけられてる呪詛のお陰で、魔力の質は人間だ。 耳にイヤーカフが付いていて、俺以外はずせない。 今の俺の髪色は暗い銀髪で、瞳の色は焦げ茶で、肌の色も人間と同じだ。 イヤーカフを外した俺は、髪色は紺で、瞳の色はワインレッドで、肌は陽褐色で、角も2本ある。 ちなみに、羽もコウモリ型で片羽50CMある。羽だけは隠せないのでしっかり収納してある。
ちなみに母さんは実の母親ではない、あの日に言われた。 アウルにあの小屋ではじめてあった日に、俺はクソオヤジの事を知った。 アウルに説明されたっていうのもあるし、手紙やらがしっかり残されていた。 俺の親父は、デオドル・ドラーティオ。 魔大陸の元皇太子。 一応俺は、元王族ってわけだ。
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