32 / 55
4章:食堂経営編
食堂経営者として食堂開店
しおりを挟む
無事、改装等が終わり、食堂を再開する事になった。
カフェは来週からにした。 食堂は、金曜の昼から営業再開だ。
開店すると同時に、続々と馴染み客も入りボブの冒険者者仲間もくる。
「シュン、なかなか営業しねぇーから辞めたたのかって心配したぞ。 リンちゃん俺カレーな」ってボブの仲間の1人。
「違うって。 ちょっと改装してたんだ。」と俺が厨房から言う。
「はぁーどこを?」って突っ込まれた。 食堂の中は改装してないからな。
「居住のほうだ。 あいつカールな。 従業員だ、あいつの住む所とかを改築してたんだ」って俺。
そんな俺の言葉を聞いて、ボブの仲間がカールを見ていう。
「ほう、また、違う意味でいい男だな。 どこで見つけたんだ?」
「リンの従兄弟だ。 ライラが居なくなって、カフェのほうが大変になるだろ。
んで、ちょうど暇してるっていうんで、来てもらったんだ。」
「ええ、たまたま次の職を探してましてね。
シュンさんとリンちゃんが立ち寄ってくれて、そのままついてきたんですよ。 カレーお待たせしました。」
といいながら、配膳もこなすカール。
「お、ありがとな。 俺、今日は1人だが、あと3人いるんだ仲間が。。
これからもちょくちょく来るからよろしくな。 シュン、営業日は変わらずか?」
「ああ、そのまんまの予定だ」って厨房からいう俺。
「カフェは、来週からって、奥様に伝えてくださいね。」ってちゃんと宣伝するリン。
「ああ、勿論だ。 やっとお前らの飯が食えるんだ。 他の奴らにも言っておく。」といって会計を済ませ帰るのだった。
◇◇◇
そして、昼も夜の営業も終わり、俺の作った賄いを食べながらエールを飲む俺達3人。
「接客業は初めてでしたが、なかなかいいものですね。
裏通りなので、客は多くないと思ったら結構はいりましたし、騒がしいかと思えばそうでもなく、客同士のいざこざもない。
居心地がいいですね。 客層が30代半ばからだからでしょうかね。」と感想をいうカール。
「たまーに、20代もくるが、ほとんどがボブ、ライラの知り合いのツテだからな。
俺としても、変に絡むやつがいなくていいよ。 カフェは20代も来るらしい、なあ、リン。」って俺。
「カフェは、客層が変わる。 ライラの友達もくるし20代前半が多くなる。
カールなら人当たりがいいから大丈夫だ。」ってリン。
「お2人が食堂で働いているって聞いた時はびっくりしましたが、意外にも今日みてしっくりしてますよ。
4年以上同じ場所にトラブルなくいるんですもんね。 」ってカール。
「まぁーな。 今回の目的はリンに友達を作ろうだからな。 厄介毎とかで、人間社会にいるわけではないしな。」
こうして、ボブとライラが居なくなっても、無事、平常運転で食堂を再開する事が出来た。
カールの順応性が高いっていうのもあるがな。
◇◇◇
それから、カフェも始まり、カールの順応力の高さのおかげで、カールは、すんなり溶け込みカフェも食堂も順調だ。
さほど突起することもない日々が続く。
そんなある日の夜の食堂の営業時間、今日も順調の客入りで、閉店時間近く、食堂の客もまばらになっている。
すると、ドアが開く。
「シュン殿、まだ開いてるか?」といって50代の中肉中背の商人風の男が入ってきた。
「アーサー、てめぇーか。 また、閉店時間 間際にきやがって。 カウンター座れ。 で、何食いてーんだ?」と厨房から叫ぶ俺。
「ピザとポテトフライが食べたくなったんじゃ。 あとワインもな。」というアーサー。
「炭水化物ばっかりだな。 腹でんぞ。 まぁいい、待ってろ」と言って、俺が厨房から赤ワインをだす。
アーサーにフライドポテトを出した時には、客は、アーサーのみとなる。
リンが食堂の入口のドアの看板を”Close”にする。
そして、俺は、リンとカールに賄いのグラタンとサラダを出し、事務所で食べるようにいう。
アーサーを食堂のテーブルに移動させ、ピザ、サラダとグラタンを置く。
俺は、エールを呑みながら、アーサーにはワインの小樽を出し自分で注ぐようにさせた。
「どうせ、グラタンも食いてだろ。 食っていいぞ。 俺もピザ摘むしな。」といい俺とアーサー2人の食事が始まる。
「いいのか? シュン殿」といいつつ、嬉しいそうに食べてるよ。
「ったく、お前 暇なのか? 昼もけっこう来てんだろ。 夜は月1いや2回は来てんな。」と苦笑いしながら俺は、ピザを食べる。
「うまくての、どうしても食べたくなるんじゃ。 必死じゃぞ、ここに来るまで」とふて腐る50代アーサーは、可愛くもなんともない。
「んで、こんな時間にしたって事は、なんか相談があんだろ? って大概しょうもねー内容だがな。」と苦笑いしながら俺が突っ込んでおく。
「実はな、再来月の学園の課外実習にわしの息子も参加するのだが、王位継承で揉めていてな。
ダンジョンが1番暗殺しやすいんじゃ。 不穏な動きもある。 万が一のときにのう」っていうアーサー。
「アーサー、勘違いしてねぇか? 俺は、あくまで傍観者だ。 俺が動くのはこの世の理に関することだけだ。
人間どもの争いは、人間どもでやっとけ。」という俺。
そんな俺の言葉に、苦笑いのアーサー。
「そうだったな。 ついな。」
「まぁ、食え」といって俺は、ダバコに火をつけ一服しながらその後も談笑は続く。
気づけばいい時間になっており、アーサーは、会計後は千鳥足で帰っていくのである。。。
何杯ワインをのんだのやら。
カフェは来週からにした。 食堂は、金曜の昼から営業再開だ。
開店すると同時に、続々と馴染み客も入りボブの冒険者者仲間もくる。
「シュン、なかなか営業しねぇーから辞めたたのかって心配したぞ。 リンちゃん俺カレーな」ってボブの仲間の1人。
「違うって。 ちょっと改装してたんだ。」と俺が厨房から言う。
「はぁーどこを?」って突っ込まれた。 食堂の中は改装してないからな。
「居住のほうだ。 あいつカールな。 従業員だ、あいつの住む所とかを改築してたんだ」って俺。
そんな俺の言葉を聞いて、ボブの仲間がカールを見ていう。
「ほう、また、違う意味でいい男だな。 どこで見つけたんだ?」
「リンの従兄弟だ。 ライラが居なくなって、カフェのほうが大変になるだろ。
んで、ちょうど暇してるっていうんで、来てもらったんだ。」
「ええ、たまたま次の職を探してましてね。
シュンさんとリンちゃんが立ち寄ってくれて、そのままついてきたんですよ。 カレーお待たせしました。」
といいながら、配膳もこなすカール。
「お、ありがとな。 俺、今日は1人だが、あと3人いるんだ仲間が。。
これからもちょくちょく来るからよろしくな。 シュン、営業日は変わらずか?」
「ああ、そのまんまの予定だ」って厨房からいう俺。
「カフェは、来週からって、奥様に伝えてくださいね。」ってちゃんと宣伝するリン。
「ああ、勿論だ。 やっとお前らの飯が食えるんだ。 他の奴らにも言っておく。」といって会計を済ませ帰るのだった。
◇◇◇
そして、昼も夜の営業も終わり、俺の作った賄いを食べながらエールを飲む俺達3人。
「接客業は初めてでしたが、なかなかいいものですね。
裏通りなので、客は多くないと思ったら結構はいりましたし、騒がしいかと思えばそうでもなく、客同士のいざこざもない。
居心地がいいですね。 客層が30代半ばからだからでしょうかね。」と感想をいうカール。
「たまーに、20代もくるが、ほとんどがボブ、ライラの知り合いのツテだからな。
俺としても、変に絡むやつがいなくていいよ。 カフェは20代も来るらしい、なあ、リン。」って俺。
「カフェは、客層が変わる。 ライラの友達もくるし20代前半が多くなる。
カールなら人当たりがいいから大丈夫だ。」ってリン。
「お2人が食堂で働いているって聞いた時はびっくりしましたが、意外にも今日みてしっくりしてますよ。
4年以上同じ場所にトラブルなくいるんですもんね。 」ってカール。
「まぁーな。 今回の目的はリンに友達を作ろうだからな。 厄介毎とかで、人間社会にいるわけではないしな。」
こうして、ボブとライラが居なくなっても、無事、平常運転で食堂を再開する事が出来た。
カールの順応性が高いっていうのもあるがな。
◇◇◇
それから、カフェも始まり、カールの順応力の高さのおかげで、カールは、すんなり溶け込みカフェも食堂も順調だ。
さほど突起することもない日々が続く。
そんなある日の夜の食堂の営業時間、今日も順調の客入りで、閉店時間近く、食堂の客もまばらになっている。
すると、ドアが開く。
「シュン殿、まだ開いてるか?」といって50代の中肉中背の商人風の男が入ってきた。
「アーサー、てめぇーか。 また、閉店時間 間際にきやがって。 カウンター座れ。 で、何食いてーんだ?」と厨房から叫ぶ俺。
「ピザとポテトフライが食べたくなったんじゃ。 あとワインもな。」というアーサー。
「炭水化物ばっかりだな。 腹でんぞ。 まぁいい、待ってろ」と言って、俺が厨房から赤ワインをだす。
アーサーにフライドポテトを出した時には、客は、アーサーのみとなる。
リンが食堂の入口のドアの看板を”Close”にする。
そして、俺は、リンとカールに賄いのグラタンとサラダを出し、事務所で食べるようにいう。
アーサーを食堂のテーブルに移動させ、ピザ、サラダとグラタンを置く。
俺は、エールを呑みながら、アーサーにはワインの小樽を出し自分で注ぐようにさせた。
「どうせ、グラタンも食いてだろ。 食っていいぞ。 俺もピザ摘むしな。」といい俺とアーサー2人の食事が始まる。
「いいのか? シュン殿」といいつつ、嬉しいそうに食べてるよ。
「ったく、お前 暇なのか? 昼もけっこう来てんだろ。 夜は月1いや2回は来てんな。」と苦笑いしながら俺は、ピザを食べる。
「うまくての、どうしても食べたくなるんじゃ。 必死じゃぞ、ここに来るまで」とふて腐る50代アーサーは、可愛くもなんともない。
「んで、こんな時間にしたって事は、なんか相談があんだろ? って大概しょうもねー内容だがな。」と苦笑いしながら俺が突っ込んでおく。
「実はな、再来月の学園の課外実習にわしの息子も参加するのだが、王位継承で揉めていてな。
ダンジョンが1番暗殺しやすいんじゃ。 不穏な動きもある。 万が一のときにのう」っていうアーサー。
「アーサー、勘違いしてねぇか? 俺は、あくまで傍観者だ。 俺が動くのはこの世の理に関することだけだ。
人間どもの争いは、人間どもでやっとけ。」という俺。
そんな俺の言葉に、苦笑いのアーサー。
「そうだったな。 ついな。」
「まぁ、食え」といって俺は、ダバコに火をつけ一服しながらその後も談笑は続く。
気づけばいい時間になっており、アーサーは、会計後は千鳥足で帰っていくのである。。。
何杯ワインをのんだのやら。
10
あなたにおすすめの小説
魔法使いじゃなくて魔弓使いです
カタナヅキ
ファンタジー
※派手な攻撃魔法で敵を倒すより、矢に魔力を付与して戦う方が燃費が良いです
魔物に両親を殺された少年は森に暮らすエルフに拾われ、彼女に弟子入りして弓の技術を教わった。それから時が経過して少年は付与魔法と呼ばれる古代魔術を覚えると、弓の技術と組み合わせて「魔弓術」という戦術を編み出す。それを知ったエルフは少年に出て行くように伝える。
「お前はもう一人で生きていける。森から出て旅に出ろ」
「ええっ!?」
いきなり森から追い出された少年は当てもない旅に出ることになり、彼は師から教わった弓の技術と自分で覚えた魔法の力を頼りに生きていく。そして彼は外の世界に出て普通の人間の魔法使いの殆どは攻撃魔法で敵を殲滅するのが主流だと知る。
「攻撃魔法は派手で格好いいとは思うけど……無駄に魔力を使いすぎてる気がするな」
攻撃魔法は凄まじい威力を誇る反面に術者に大きな負担を与えるため、それを知ったレノは攻撃魔法よりも矢に魔力を付与して攻撃を行う方が燃費も良くて効率的に倒せる気がした――
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
バイトで冒険者始めたら最強だったっていう話
紅赤
ファンタジー
ここは、地球とはまた別の世界――
田舎町の実家で働きもせずニートをしていたタロー。
暢気に暮らしていたタローであったが、ある日両親から家を追い出されてしまう。
仕方なく。本当に仕方なく、当てもなく歩を進めて辿り着いたのは冒険者の集う街<タイタン>
「冒険者って何の仕事だ?」とよくわからないまま、彼はバイトで冒険者を始めることに。
最初は田舎者だと他の冒険者にバカにされるが、気にせずテキトーに依頼を受けるタロー。
しかし、その依頼は難度Aの高ランククエストであることが判明。
ギルドマスターのドラムスは急いで救出チームを編成し、タローを助けに向かおうと――
――する前に、タローは何事もなく帰ってくるのであった。
しかもその姿は、
血まみれ。
右手には討伐したモンスターの首。
左手にはモンスターのドロップアイテム。
そしてスルメをかじりながら、背中にお爺さんを担いでいた。
「いや、情報量多すぎだろぉがあ゛ぁ!!」
ドラムスの叫びが響く中で、タローの意外な才能が発揮された瞬間だった。
タローの冒険者としての摩訶不思議な人生はこうして幕を開けたのである。
――これは、バイトで冒険者を始めたら最強だった。という話――
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる