58 / 133
2章:学園編
なんか久しぶりにフレディとの会話 前編
しおりを挟む
ダンスパーティーのあと、やたらと音楽の先生に、科目を取れと言われたが断った俺。 楽士目指してないから。
目指せ死亡フラグ回避、ユキとの自由気ままなスローライフだ。
その為に、放課後は魔導ランチャー大量生産の為、渓谷の谷にヌトと行ったり、ブラッドリー伯爵の依頼こなしたり、裏カジノで資金増やしたりだ。 週末は、ユキと鍛錬したり、商会の魔道具開発やら、甘味、料理のレシピやらやっている。 ちゃんと、ユキと温泉も行った。
ヌトもバクバク俺の魔力食うってるうちに、やっと全長7mになった。 うん、順調だ。
そんなある日の平日夕食後。 俺はエール飲みつつタバコふかしてる。 いるのはフレディの部屋。
「なんか、久しぶりに今夜は予定がない」と俺の独り言。
「ようやくですね。 ったく、何やっちゃってるんですか?」ってフレディ。
「いろいろ。 全ては、束縛のない自由な人生生活のための下準備」
「下準備で、既にロイス様の私財は3億こえましたが」っていうフレディ。
フレディに管理させてる金額で3億。 俺自身の次元には5億ある。
「ほれ、戦争あんかもだろ、それには金がいる。 んで、あそこの要塞化は?」
「えー着々と順調に進んでます。」
うん、うん、いい感じだな。
「パウロとラウロは?」
「しっかり鍛錬させて、勉強させてます。 身体強化の魔法は習得済みです。 って、私もですが」
「うん、良くやったよ。 今の所、順調だな。」
「鍛錬部屋には、当初は驚きましたが、まぁ今は慣れました」
魔神の加護のおかげで、家の中に別空間の訓練場を作った。 障害物コース簡易版、球が四方八方からでる射撃場とかだ。 魔力操作教えて、身体強化を学ばせてる。 ラウロの弓用にクレーン射撃も完備。
フレディには、気配の消し方やら暗殺・諜報で短剣、投げナイフも学ばせてる。
フレディ、元々高スペックだし、ブラッドリー伯爵家で暗部から基礎を訓練させてもらった。
「んで、情報共有ってなんだ?」
そう、なかなか学園じゃ話せないってか、俺が居ないってので来た。
「まず、王太子、アルパーノ宰相が、カラスを本格的に探しています。 なので、当面は、王都での活動を控えるようにと、ドーバ様からの連絡です。」
「それで最近、依頼が郊外だったのか。」
「ええ、当分は闇取引所も、諜報が見張ってるようで、素材、魔石は直接ブラッドリー伯爵内へとの事です。
ブラッドリー伯爵家も見張られていますが、内部まで進入されないので、ってかロイ様侵入出来ないようにしたので、安全です。」
「ユキがさ、最近諜報の監視がっていうから、ちょこっと魔道具作っただけだ。」
魔道具にしたよ。 結界はってもいいけど、そこまで非常識なことはしない。 とは言え、魔道具の解析もできないだろう。
この家はもっと安全。 尾行されようが、家のエリアに入れば誤認識するように結界をはってある。 これ、ユキしか知らない。
目指せ死亡フラグ回避、ユキとの自由気ままなスローライフだ。
その為に、放課後は魔導ランチャー大量生産の為、渓谷の谷にヌトと行ったり、ブラッドリー伯爵の依頼こなしたり、裏カジノで資金増やしたりだ。 週末は、ユキと鍛錬したり、商会の魔道具開発やら、甘味、料理のレシピやらやっている。 ちゃんと、ユキと温泉も行った。
ヌトもバクバク俺の魔力食うってるうちに、やっと全長7mになった。 うん、順調だ。
そんなある日の平日夕食後。 俺はエール飲みつつタバコふかしてる。 いるのはフレディの部屋。
「なんか、久しぶりに今夜は予定がない」と俺の独り言。
「ようやくですね。 ったく、何やっちゃってるんですか?」ってフレディ。
「いろいろ。 全ては、束縛のない自由な人生生活のための下準備」
「下準備で、既にロイス様の私財は3億こえましたが」っていうフレディ。
フレディに管理させてる金額で3億。 俺自身の次元には5億ある。
「ほれ、戦争あんかもだろ、それには金がいる。 んで、あそこの要塞化は?」
「えー着々と順調に進んでます。」
うん、うん、いい感じだな。
「パウロとラウロは?」
「しっかり鍛錬させて、勉強させてます。 身体強化の魔法は習得済みです。 って、私もですが」
「うん、良くやったよ。 今の所、順調だな。」
「鍛錬部屋には、当初は驚きましたが、まぁ今は慣れました」
魔神の加護のおかげで、家の中に別空間の訓練場を作った。 障害物コース簡易版、球が四方八方からでる射撃場とかだ。 魔力操作教えて、身体強化を学ばせてる。 ラウロの弓用にクレーン射撃も完備。
フレディには、気配の消し方やら暗殺・諜報で短剣、投げナイフも学ばせてる。
フレディ、元々高スペックだし、ブラッドリー伯爵家で暗部から基礎を訓練させてもらった。
「んで、情報共有ってなんだ?」
そう、なかなか学園じゃ話せないってか、俺が居ないってので来た。
「まず、王太子、アルパーノ宰相が、カラスを本格的に探しています。 なので、当面は、王都での活動を控えるようにと、ドーバ様からの連絡です。」
「それで最近、依頼が郊外だったのか。」
「ええ、当分は闇取引所も、諜報が見張ってるようで、素材、魔石は直接ブラッドリー伯爵内へとの事です。
ブラッドリー伯爵家も見張られていますが、内部まで進入されないので、ってかロイ様侵入出来ないようにしたので、安全です。」
「ユキがさ、最近諜報の監視がっていうから、ちょこっと魔道具作っただけだ。」
魔道具にしたよ。 結界はってもいいけど、そこまで非常識なことはしない。 とは言え、魔道具の解析もできないだろう。
この家はもっと安全。 尾行されようが、家のエリアに入れば誤認識するように結界をはってある。 これ、ユキしか知らない。
10
あなたにおすすめの小説
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
【モブ魂】~ゲームの下っ端ザコキャラに転生したオレ、知識チートで無双したらハーレムできました~なお、妹は激怒している模様
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
よくゲームとかで敵を回復するうざい敵キャラっているだろ?
――――それ、オレなんだわ……。
昔流行ったゲーム『魔剣伝説』の中で、悪事を働く辺境伯の息子……の取り巻きの一人に転生してしまったオレ。
そんなオレには、病に侵された双子の妹がいた。
妹を死なせないために、オレがとった秘策とは――――。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~
Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」
病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。
気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた!
これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。
だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。
皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。
その結果、
うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。
慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。
「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。
僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに!
行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。
そんな僕が、ついに魔法学園へ入学!
当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート!
しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。
魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。
この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――!
勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる!
腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる