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6章:それから
アークの家族と
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Side:ルーク
屋敷につくと、とりあえず俺の部屋はそのままらしい。
鍵あけると埃っぽい。そりゃ、誰もはいれないもんな。
パチンと魔法かっけて綺麗にする。せめて状態維持の魔法でもかけておきゃよかったわ。
シャワー浴びてさっぱりして、いろいろありすぎた俺はベットにダイブして寝た。
起きたのは昼頃。
腹減ったから、ダイニングルームにいっても誰もいないし、調理場に行く。
誰もいないというより、皆各自の部屋で、使用人たち休憩中?てか今何時なんだかもわからん。
適当に材料みつくろって、オムライス完成。
ばくっと食べて、自分でうまっておもう。ドリス、サイモンありがとうって感じ。
「おじちゃんは、誰?新しいひと?」
トコトコと歩いていた3歳くらいの男の子。
「俺はルーク、きみは?」
ぱくって食べてる。
「ルイ、3歳」
「そうか3歳か。」
「ひとりで何を食べてるの?」
ルイが不思議そうに質問してきた。
「お腹すいたから、ごはんたべてる」
「ルイもおなかすいた」
「お昼たべてないのか?」
「うん、食べたけど、これ食べてみたい」
「ちょっとまってろ」
ちっちゃめのオムライス完成。
「はい、どうぞ」
「あんがと」
小さなスプーンを渡して、ルイが食べ始める。
「たまご、とろとろ」
「だろ」と言って、俺もまだパクパク。
「ルイおぼっちゃま、こんなところでなにしてるんですか!」と女の使用人。
「レーナ、あのねとろとろたべてるの」
食べてるルイ。
「誰に作っていただいたのですか?」って使用人
「ルークおじちゃん。とろとろふわふわでおいちいの」
「あなたは。みなれませんね。この時期に新に採用なんて」
困惑している使用人。
「あれ、ルイおぼっちゃん、なぜここに?ってえーーー」サイモンだ!
「サイモンじゃん。老けたな」
「ルーク様、まだ日が高いのに大丈夫なんですか?」
早速心配してくれるサイモン。
「魔道具改良しまくったから平気だよ。」
「ちょっと、サイモン、この方だれ?新たな採用とか聞いてないわよ」と使用人
「今朝、旦那様から言われただろ、旦那様の父上ルーク様がお戻りになってるって。旦那様そっくりなのになぜ気づかないんだよお前は」
突っ込むサイモン。
「いやいや庶民の服きて、調理場でごはん作ってる方が、えー、旦那様のお父上にしては若すぎません?」
驚愕した表情になる使用人。
「当たり前だろルーク様が18歳の時に生まれたのがアーク様なんだから。ってルーク様、わらってないで」
サイモンに言われた。
「ごめん、ごめん、お腹すいて勝手に作ってた俺が悪いな。」
「ルークおじちゃんのとろとろふわふわだった。おいちかった」
「そりゃよかった。アークは?」
「慰問客の対応中ですね」
「あとでいいか。ルイ、甘い物たべる?」
「うん、たべる」
「バウンドケーキかな、やっぱチョコだよな」っていいながら、材料みつくろいまぜまぜ。
「ルーク様、俺やりますって」
「いいよ、暇だし。俺のほうが早いし」
「そうですね。無駄にいえ魔法つかってますもんね」
「はい、あと5分で焼き上がり」
牛乳と生クリーム、氷だしてまぜまぜでアイスクリームもできあがり。
バウンドケーキは、サイモンがカットして、アイスクリームのせ。
「できた」って俺
「まってた」ってルイ。
「サイモンもたべる?」
「ええ、食べさせていただきます」
ぱくっと食べるサイモン。
「アイスクリーム、うま」
「ルークおじちゃん、おいちぃ」
「ルークおじちゃん、えほんよんで」
「いいぞ」
「だっこ」っていうから抱っこする。
「パパより低いの」
「言うな、気にしている事を」
俺は18歳で成長がとまったから、アークより今は低い。
「部屋はどこだ?」
「あ、あのこちらです」って使用人。
「アークのちっちゃい時と同じ場所か」
「ルークおじちゃん、パパしってるの?」
「知ってるよ。絵本はどれ?」
「これ」っていって出してきたのは、俺がアークに書いた絵本。
俺の膝の上にちょこんてのって、本をめくりながら読む。
「つぎこれ」
結局3冊ぐらいよまされた。
次は電車であそぶ。レールを変えたりして遊ぶ。
「ルイおぼっちゃん、まりょくそうさのお時間です」って使用人。
「魔力覚醒してるんだ」
「はい、つい先月ですね」
「はい、じゃぁ、おなかのぽかぽかぐるぐるして」
「あい、ぐるぐる、ぽかぽか」
「ぽかぽか、おてて」一応、両手つないでやる。
「こっちはぽかぽか」
「こっちもぽかぽか」
「おててふたつぽかぽか、ねむい」
「はい、ねんね」
コテってなって寝たから抱き上げて、ベットに寝かす。
「なれてますね。」って使用人。
「アークでやってるからね。アークに地下訓練場で遊んでるっていっておいて」
地下訓練場は、幸いな事に誰もいない。
ストレッチして、ほぐして、さっそくハープパイプで遊ぶ。久しぶりだな。
結構あそんでたっぽい。
「親父、ごめん。まさか昼に起きると思ってなくて」
「3日ぐらいねてなかったし、ほとんどご飯たべてなくて、腹へって起きただけ」
「俺のことさがしてるって」
「俺のお守り返してもらおうと思って」
「はい」
アークがネックレスを外した。俺の結婚指輪と大公指輪をはめて、お守りをつける。
「家族紹介しますね」
「ルイなら遊んだぞ。おじちゃんと思われてるけど」
「ははは」と笑うアーク。
夕食の時間でダイニングルームだ。
「あ!ルークおじちゃん」
「親父、席なんだけど」
「いつものとこでいいよ。」
「だよな」っていってアークが誕生席いな当主席。
「ルーク様、おかえりなさい」って席を引いてくれたのはルイスだった。
「ダニエル君は?」
「兄は、公爵領のほうにいますよ」というルイス。
「なるほど、だから知っているのが少ないのか」とひとり納得。
「とりあえず、親父、いろいろあってだ、公爵になった。」
「ほうほう、じゃぁ、カインゼン公爵にしたの?」
「それしかないからな。
彼女が、妻のリリー。シンディーさんの姪。覚えてる?」
「ごめん、覚えてない」
「ルーク大公殿下、ご挨拶が遅くなりました、アークの妻のリリーです」
「丁寧なあいさつどうも。」
「ルイ、3歳。」
「さっきもあったよね。ルーク、44歳?あれ今日何日?」
「親父、8月23日だ。だから親父はまだ43歳。」
「なるほど、そんな月日がたったんか。」
「ルイ、ルークおじちゃんじゃなくて、お爺ちゃんだからな」
「うーんと、パパのパパってこと?」
「そういう事」
「そうなんだ。ルイね、もうすぐお兄ちゃんになるの」
「第二子妊娠中なんだ。」
「ええ、予定では10月中旬ですね」
「アークもやる事やるんだな。父は安心したぞ」
「親父、あのな、まあいいか。」
てなわけで料理がくる。
色々会話しつつ、アークは現在魔法騎士団の団長だそうだ。出世したな。
その後、アークに今後どうするといわれて、当分親父やお袋の遺品整理するとした。
基本、貴族社会には戻らないといっておいた。
遺品を地下のクレセント王国の王室の間にもっていきながら、俺は地下の部屋で過す事が増えた。
ルイが遊んでほしいといえば遊ぶって感じだ。
家系図みて、アークが一代大公になっていて、俺の妻はリリスでシャルロッテの名前が消えた。
まだ家名がないままの俺だ。
それからは古代魔法てかよ、古代文字の勉強しつつ本をよむ。
あきたら他の部屋をみると武器庫に宝物庫。純金でクレセント王国の紋章金貨があった。山になってるから記念に1枚もらう。
武器庫いくと、淡くひかる刀あり。気になってとる。他の武器はとれない。本当ここは不思議な空間。
本は一切もちだせないが、持ち出せるものは淡くひかる。
逆に親父やお袋の遺品でクレセント王国に該当するのは勝手に収納。該当しないのはそのまんま。
屋敷につくと、とりあえず俺の部屋はそのままらしい。
鍵あけると埃っぽい。そりゃ、誰もはいれないもんな。
パチンと魔法かっけて綺麗にする。せめて状態維持の魔法でもかけておきゃよかったわ。
シャワー浴びてさっぱりして、いろいろありすぎた俺はベットにダイブして寝た。
起きたのは昼頃。
腹減ったから、ダイニングルームにいっても誰もいないし、調理場に行く。
誰もいないというより、皆各自の部屋で、使用人たち休憩中?てか今何時なんだかもわからん。
適当に材料みつくろって、オムライス完成。
ばくっと食べて、自分でうまっておもう。ドリス、サイモンありがとうって感じ。
「おじちゃんは、誰?新しいひと?」
トコトコと歩いていた3歳くらいの男の子。
「俺はルーク、きみは?」
ぱくって食べてる。
「ルイ、3歳」
「そうか3歳か。」
「ひとりで何を食べてるの?」
ルイが不思議そうに質問してきた。
「お腹すいたから、ごはんたべてる」
「ルイもおなかすいた」
「お昼たべてないのか?」
「うん、食べたけど、これ食べてみたい」
「ちょっとまってろ」
ちっちゃめのオムライス完成。
「はい、どうぞ」
「あんがと」
小さなスプーンを渡して、ルイが食べ始める。
「たまご、とろとろ」
「だろ」と言って、俺もまだパクパク。
「ルイおぼっちゃま、こんなところでなにしてるんですか!」と女の使用人。
「レーナ、あのねとろとろたべてるの」
食べてるルイ。
「誰に作っていただいたのですか?」って使用人
「ルークおじちゃん。とろとろふわふわでおいちいの」
「あなたは。みなれませんね。この時期に新に採用なんて」
困惑している使用人。
「あれ、ルイおぼっちゃん、なぜここに?ってえーーー」サイモンだ!
「サイモンじゃん。老けたな」
「ルーク様、まだ日が高いのに大丈夫なんですか?」
早速心配してくれるサイモン。
「魔道具改良しまくったから平気だよ。」
「ちょっと、サイモン、この方だれ?新たな採用とか聞いてないわよ」と使用人
「今朝、旦那様から言われただろ、旦那様の父上ルーク様がお戻りになってるって。旦那様そっくりなのになぜ気づかないんだよお前は」
突っ込むサイモン。
「いやいや庶民の服きて、調理場でごはん作ってる方が、えー、旦那様のお父上にしては若すぎません?」
驚愕した表情になる使用人。
「当たり前だろルーク様が18歳の時に生まれたのがアーク様なんだから。ってルーク様、わらってないで」
サイモンに言われた。
「ごめん、ごめん、お腹すいて勝手に作ってた俺が悪いな。」
「ルークおじちゃんのとろとろふわふわだった。おいちかった」
「そりゃよかった。アークは?」
「慰問客の対応中ですね」
「あとでいいか。ルイ、甘い物たべる?」
「うん、たべる」
「バウンドケーキかな、やっぱチョコだよな」っていいながら、材料みつくろいまぜまぜ。
「ルーク様、俺やりますって」
「いいよ、暇だし。俺のほうが早いし」
「そうですね。無駄にいえ魔法つかってますもんね」
「はい、あと5分で焼き上がり」
牛乳と生クリーム、氷だしてまぜまぜでアイスクリームもできあがり。
バウンドケーキは、サイモンがカットして、アイスクリームのせ。
「できた」って俺
「まってた」ってルイ。
「サイモンもたべる?」
「ええ、食べさせていただきます」
ぱくっと食べるサイモン。
「アイスクリーム、うま」
「ルークおじちゃん、おいちぃ」
「ルークおじちゃん、えほんよんで」
「いいぞ」
「だっこ」っていうから抱っこする。
「パパより低いの」
「言うな、気にしている事を」
俺は18歳で成長がとまったから、アークより今は低い。
「部屋はどこだ?」
「あ、あのこちらです」って使用人。
「アークのちっちゃい時と同じ場所か」
「ルークおじちゃん、パパしってるの?」
「知ってるよ。絵本はどれ?」
「これ」っていって出してきたのは、俺がアークに書いた絵本。
俺の膝の上にちょこんてのって、本をめくりながら読む。
「つぎこれ」
結局3冊ぐらいよまされた。
次は電車であそぶ。レールを変えたりして遊ぶ。
「ルイおぼっちゃん、まりょくそうさのお時間です」って使用人。
「魔力覚醒してるんだ」
「はい、つい先月ですね」
「はい、じゃぁ、おなかのぽかぽかぐるぐるして」
「あい、ぐるぐる、ぽかぽか」
「ぽかぽか、おてて」一応、両手つないでやる。
「こっちはぽかぽか」
「こっちもぽかぽか」
「おててふたつぽかぽか、ねむい」
「はい、ねんね」
コテってなって寝たから抱き上げて、ベットに寝かす。
「なれてますね。」って使用人。
「アークでやってるからね。アークに地下訓練場で遊んでるっていっておいて」
地下訓練場は、幸いな事に誰もいない。
ストレッチして、ほぐして、さっそくハープパイプで遊ぶ。久しぶりだな。
結構あそんでたっぽい。
「親父、ごめん。まさか昼に起きると思ってなくて」
「3日ぐらいねてなかったし、ほとんどご飯たべてなくて、腹へって起きただけ」
「俺のことさがしてるって」
「俺のお守り返してもらおうと思って」
「はい」
アークがネックレスを外した。俺の結婚指輪と大公指輪をはめて、お守りをつける。
「家族紹介しますね」
「ルイなら遊んだぞ。おじちゃんと思われてるけど」
「ははは」と笑うアーク。
夕食の時間でダイニングルームだ。
「あ!ルークおじちゃん」
「親父、席なんだけど」
「いつものとこでいいよ。」
「だよな」っていってアークが誕生席いな当主席。
「ルーク様、おかえりなさい」って席を引いてくれたのはルイスだった。
「ダニエル君は?」
「兄は、公爵領のほうにいますよ」というルイス。
「なるほど、だから知っているのが少ないのか」とひとり納得。
「とりあえず、親父、いろいろあってだ、公爵になった。」
「ほうほう、じゃぁ、カインゼン公爵にしたの?」
「それしかないからな。
彼女が、妻のリリー。シンディーさんの姪。覚えてる?」
「ごめん、覚えてない」
「ルーク大公殿下、ご挨拶が遅くなりました、アークの妻のリリーです」
「丁寧なあいさつどうも。」
「ルイ、3歳。」
「さっきもあったよね。ルーク、44歳?あれ今日何日?」
「親父、8月23日だ。だから親父はまだ43歳。」
「なるほど、そんな月日がたったんか。」
「ルイ、ルークおじちゃんじゃなくて、お爺ちゃんだからな」
「うーんと、パパのパパってこと?」
「そういう事」
「そうなんだ。ルイね、もうすぐお兄ちゃんになるの」
「第二子妊娠中なんだ。」
「ええ、予定では10月中旬ですね」
「アークもやる事やるんだな。父は安心したぞ」
「親父、あのな、まあいいか。」
てなわけで料理がくる。
色々会話しつつ、アークは現在魔法騎士団の団長だそうだ。出世したな。
その後、アークに今後どうするといわれて、当分親父やお袋の遺品整理するとした。
基本、貴族社会には戻らないといっておいた。
遺品を地下のクレセント王国の王室の間にもっていきながら、俺は地下の部屋で過す事が増えた。
ルイが遊んでほしいといえば遊ぶって感じだ。
家系図みて、アークが一代大公になっていて、俺の妻はリリスでシャルロッテの名前が消えた。
まだ家名がないままの俺だ。
それからは古代魔法てかよ、古代文字の勉強しつつ本をよむ。
あきたら他の部屋をみると武器庫に宝物庫。純金でクレセント王国の紋章金貨があった。山になってるから記念に1枚もらう。
武器庫いくと、淡くひかる刀あり。気になってとる。他の武器はとれない。本当ここは不思議な空間。
本は一切もちだせないが、持ち出せるものは淡くひかる。
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