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3章:学園都市編
ダンジョンの日
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それから午後の実技はデリックの担当の際は、もう1人教師がつき、上級生ペアと組まず、しかも訓練場も異なる場所で実施するのだった。 デニスが、エリックとエドガーに聞いたところ、王国派と反王国派で分けられているとの事だった。
その関係からシリルとデニスが、クリフとブルーノと組むのは剣術と実践演習となる。
そして、ダンジョンの日がやってくる。
学園から転移魔法陣で、迷宮都市のギルドまで移動して向かうらしいが、クリフとブルーノとは、迷宮都市のダンジョンの検問で待ち合わせににした。
シリルとデニスはいつも通り軽装備で検問近くまで転移して途中からは徒歩だ。
「デニスは、魔大陸のダンジョンいったことあるのかだぞ?」
「まだ初級ですけど、30層です。」
「お、ならここの中級の上位階層は大丈夫だぞ」
「魔王様は、魔大陸のダンジョンいったことあるんですか?」
「うん、あるぞ。」とニコニコして返事しておく俺だぞ。 ダンジョンは魔界の管轄下にあるって事は、人界のやつらは知らないんだぞ。 なんで、言えないんだぞ。
検問につくと、なぜかデリックいる。
「グレイとドラーティオ」と呼ばれいくとデリックが申し訳そうにしてる。
「あのな、伝え忘れてたんだが、王国の奴らはダンジョン研修が免除されてるんだ。
あいつら、お前達にわざと言ってなかったみたいでな、急遽、俺がきた。
それで、学園としては中級ダンジョン40階層までいけばダンジョンの単位取得になる。
本来4人以上なんだが、学園長とはなしてお前達2人でいっても大丈夫と許可もらってきた。
2人でもいいか?」って言われたぞ。
「俺はかまわないぞ。 デニス次第だぞ」
「俺も大丈夫です。」
その間、シリルがデニスに念話:
シリル:「やっぱダンジョンにはいらないんだぞ」
デニス:「なんでですかね。 2人って言ってますが」
シリル:「ちなみに、2人ってことなら、俺、討伐はしないぞ。 デニス1人でやるんだぞ」
デニス:「了解です。 訓練ってことですよね。」
シリル:「うん、そうだぞ」
結局、ダンジョンは表向きシリルとデニスでいき、シリルがデニスに課題をわたしながら攻略し、その日は中級5階層までとなった。
5階層までかというと、シリルがわざと罠を起動したり、都度デニスに駄目だししたりしたため時間がかかったからである。
ギルドに報告後、食堂に戻る。
すると、学生証の通信連絡でクリフから明日は討伐依頼を受けるとの事で、学園都市ギルド待ち合わせの連絡がきていたのであった。
シリルはまったく気付いてなかったが、デニスが気づき教えるのであった。
その関係からシリルとデニスが、クリフとブルーノと組むのは剣術と実践演習となる。
そして、ダンジョンの日がやってくる。
学園から転移魔法陣で、迷宮都市のギルドまで移動して向かうらしいが、クリフとブルーノとは、迷宮都市のダンジョンの検問で待ち合わせににした。
シリルとデニスはいつも通り軽装備で検問近くまで転移して途中からは徒歩だ。
「デニスは、魔大陸のダンジョンいったことあるのかだぞ?」
「まだ初級ですけど、30層です。」
「お、ならここの中級の上位階層は大丈夫だぞ」
「魔王様は、魔大陸のダンジョンいったことあるんですか?」
「うん、あるぞ。」とニコニコして返事しておく俺だぞ。 ダンジョンは魔界の管轄下にあるって事は、人界のやつらは知らないんだぞ。 なんで、言えないんだぞ。
検問につくと、なぜかデリックいる。
「グレイとドラーティオ」と呼ばれいくとデリックが申し訳そうにしてる。
「あのな、伝え忘れてたんだが、王国の奴らはダンジョン研修が免除されてるんだ。
あいつら、お前達にわざと言ってなかったみたいでな、急遽、俺がきた。
それで、学園としては中級ダンジョン40階層までいけばダンジョンの単位取得になる。
本来4人以上なんだが、学園長とはなしてお前達2人でいっても大丈夫と許可もらってきた。
2人でもいいか?」って言われたぞ。
「俺はかまわないぞ。 デニス次第だぞ」
「俺も大丈夫です。」
その間、シリルがデニスに念話:
シリル:「やっぱダンジョンにはいらないんだぞ」
デニス:「なんでですかね。 2人って言ってますが」
シリル:「ちなみに、2人ってことなら、俺、討伐はしないぞ。 デニス1人でやるんだぞ」
デニス:「了解です。 訓練ってことですよね。」
シリル:「うん、そうだぞ」
結局、ダンジョンは表向きシリルとデニスでいき、シリルがデニスに課題をわたしながら攻略し、その日は中級5階層までとなった。
5階層までかというと、シリルがわざと罠を起動したり、都度デニスに駄目だししたりしたため時間がかかったからである。
ギルドに報告後、食堂に戻る。
すると、学生証の通信連絡でクリフから明日は討伐依頼を受けるとの事で、学園都市ギルド待ち合わせの連絡がきていたのであった。
シリルはまったく気付いてなかったが、デニスが気づき教えるのであった。
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