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3章:学園都市編
長期休暇中
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魔界の瘴気の森の間引きも終わり、神獣竜界の深層の森にあるログハウスのウッドデッキのベンチに座ってエールを飲み、タバコをくわえながら俺シュンがとある魔法陣を眺めている。
アークもエールを片手に、一緒にみている。
「異世界の魔法陣だと、解析に時間かかるな」ってアーク。
「ああ、まさかよあん時の悪魔だと思ってなかったわ。 魔法陣の言語みて気づいたってぇーの」って俺。
「せめて、魔法陣の基礎の本でもあればなー」
「これが本屋でうってなかったんだよ」とタバコをふかし、エールをのむ俺だ。
そうそう、シリルのしかけた盗聴と盗撮のおかげで、ようやく傭兵団の事がわかったんだが、これまた、ジョシュアを探しに行った時にいった異世界の悪魔族が、人界に転生しているっぽいんだな。
「どうだぞ」ってシリルがやってきた。 俺がエールを渡しながら「来たか、お前も解析しろ」といい、シリルも解析要員にいれた。
数時間後、アークが「シュン、飯作れ」って言われて、「了解」といってタバコを消してキッチンへむかう俺。ちょうどお腹空いたしな。
「悪魔の召喚じゃなくて憑依ってどういうことだぞ」ってシリル。
「肉体のない霊魂を召喚と考えるといいんじゃないか」ってアーク。
「なるほどだぞ。 となるとだぞ、召喚魔法陣と同様ってことかだぞ?」
「その通りだ。」といって2人でエールを飲みながらみている。
シリルもなんだかんだで魔術談義に参加するまで成長してるしな。
「うん?」といって、ごそごそして数冊の本をだすシリル。
俺がちょうど、ピザ、フライドポテトにハンバーガーを持ってやってる。
「その本どうした?」ってあの異世界の本じゃねぇーかよ。
「あの退学の時に学園の禁書庫から奪ってきたんだぞ。」ってシリルがいってがる。
ついつい俺は、がハリセンでシリルの頭を叩きながら「ったく、そんなんあるんだったら早く出せ!」っていってやった。
「あのあと付き纏われて、本を奪ってきた事わすれてて、読んでなかったんだぞ」ってシリルが不貞腐れてる。
「あー、そりゃシリルだって読んでなきゃおぼえてないな。」ってアークはさっそくピザ食べてるし。
「あー、あん時か。 しょうがないな」って俺はタバコに火をつけて一服中。
それからは、俺たち3人でシリルの出してきた本をパラパラ読み出した。 パラパラって俺ら速読できるからちゃんと読んでる。
◇◇◇
そして、食後エールを飲み、俺がタバコに火をつけながら一服中。
「なぁ、これってよ、俺らがやろうと思えばじみぃーに解決だよな。」
「あー、地味だな。 しかも、俺らに関係ないな。」ってアーク
「あー、そうなんだよ。 元を正せば、邪神の後始末に巻き込まれたって話しじゃね。」とタバコをふかす俺。
「うん、その通りだぞ。 あいつにやらせればいいんだぞ」
「お!そうだよな。 おれらが地味にやるよりも、たまには息子の不始末は親父がやりゃいいんだよ」
「んじゃぁ、俺らはいつもどおりだな」といってエールをのむのアークだ。
リンがやってきて、「魔術談義はおわったのか?」と聞く。 すると、大魔王と元竜王もきて、「んで面白くなるのか?」といい、「面白いんじゃろうな。」と興味深々できいてくる。
俺が説明すると、リン、大魔王、元竜王が「「「つまらん。 放置(じゃ)」」」って言われた。
俺も同じく放置だな。
そんな話をしてたら、白髪の青年が土下座してやってきやがった。
ったく、タイミング良すぎじゃねぇー。
「ほんと、申し訳ありません。 もう漂ってた霊魂は先程ジョシュアに消滅させました。 が、憑依したのは神では介入できませんので、ほんとしかる時にはご対応を」って言ってるし。
俺が土下座する青年の前でタバコをくわえながらハリセンで叩きながら「憑依されたやつ殺してもいみねぇーし、もうさ、じみぃーなの嫌だ」って言ってやった。
「痛いのじゃ。 悪魔化すれば。。」ってあいつだ。
「お、その手があった。」といい、皆の所へ行くと、皆んなが「「なるほど。 となれば、おもしろくなるかもじゃな」」というのだった。
「でもよ、最後の後始末が地味じゃねぇー」といって、青年のほうをみておく。
「最後の後始末は、神力いるからわしがする」と土下座しながらいってるよ。
「ほう、たまには動くんだな。 この過保護め!」
「んじゃ動いてくれるんじゃな」といって土下座をやめ正座しているよ今度は。
「どうすんかなー」ニヤリと口元あげておく。
「その目は何か願い事があるようじゃな。」ってなんか珍しく察しがいいな。
「そうなんだよ。 なぁ、シリル」
「そうだぞ」
「なんじゃ!」って青年にいわれて、皆で「「「「魔界に海作れ!」」」というと、青年が嬉しいそうに立ち上がり「なんじゃ、そんな事、簡単じゃ。」といって「作ったぞ。 あと、強い海の魔物もはなったし、島もつくったぞ。 島にも魔物をはなったし、せっかくじゃ知能のない竜も生息させておる」って青年だ。
「お!おめぇーにしては気がきくじゃねぇか」ってちょっと驚いた俺。
「魔界とここには海がなかったし、あれじゃろ、人界の海の魔物は弱いからじゃろ」
「「「正解」」」というと、青年が「約束はまもったのじゃ」と言って姿が消えるのであった。
「魔界の海にいくか!」といって、早速、魔界の海を見に魔界へいく俺たちだ。
まさか、こんな簡単に海を作ってくれるなんて思ってもいなかったけどな。
◇◇◇
その頃、魔界では突如と海と島々が現れちょっとした混乱となっていた。
魔界についたシリルが作ってもらったんだぞといい、そそくさと海にいってしまうがひとまず魔族は落ち着くのである。
アークもエールを片手に、一緒にみている。
「異世界の魔法陣だと、解析に時間かかるな」ってアーク。
「ああ、まさかよあん時の悪魔だと思ってなかったわ。 魔法陣の言語みて気づいたってぇーの」って俺。
「せめて、魔法陣の基礎の本でもあればなー」
「これが本屋でうってなかったんだよ」とタバコをふかし、エールをのむ俺だ。
そうそう、シリルのしかけた盗聴と盗撮のおかげで、ようやく傭兵団の事がわかったんだが、これまた、ジョシュアを探しに行った時にいった異世界の悪魔族が、人界に転生しているっぽいんだな。
「どうだぞ」ってシリルがやってきた。 俺がエールを渡しながら「来たか、お前も解析しろ」といい、シリルも解析要員にいれた。
数時間後、アークが「シュン、飯作れ」って言われて、「了解」といってタバコを消してキッチンへむかう俺。ちょうどお腹空いたしな。
「悪魔の召喚じゃなくて憑依ってどういうことだぞ」ってシリル。
「肉体のない霊魂を召喚と考えるといいんじゃないか」ってアーク。
「なるほどだぞ。 となるとだぞ、召喚魔法陣と同様ってことかだぞ?」
「その通りだ。」といって2人でエールを飲みながらみている。
シリルもなんだかんだで魔術談義に参加するまで成長してるしな。
「うん?」といって、ごそごそして数冊の本をだすシリル。
俺がちょうど、ピザ、フライドポテトにハンバーガーを持ってやってる。
「その本どうした?」ってあの異世界の本じゃねぇーかよ。
「あの退学の時に学園の禁書庫から奪ってきたんだぞ。」ってシリルがいってがる。
ついつい俺は、がハリセンでシリルの頭を叩きながら「ったく、そんなんあるんだったら早く出せ!」っていってやった。
「あのあと付き纏われて、本を奪ってきた事わすれてて、読んでなかったんだぞ」ってシリルが不貞腐れてる。
「あー、そりゃシリルだって読んでなきゃおぼえてないな。」ってアークはさっそくピザ食べてるし。
「あー、あん時か。 しょうがないな」って俺はタバコに火をつけて一服中。
それからは、俺たち3人でシリルの出してきた本をパラパラ読み出した。 パラパラって俺ら速読できるからちゃんと読んでる。
◇◇◇
そして、食後エールを飲み、俺がタバコに火をつけながら一服中。
「なぁ、これってよ、俺らがやろうと思えばじみぃーに解決だよな。」
「あー、地味だな。 しかも、俺らに関係ないな。」ってアーク
「あー、そうなんだよ。 元を正せば、邪神の後始末に巻き込まれたって話しじゃね。」とタバコをふかす俺。
「うん、その通りだぞ。 あいつにやらせればいいんだぞ」
「お!そうだよな。 おれらが地味にやるよりも、たまには息子の不始末は親父がやりゃいいんだよ」
「んじゃぁ、俺らはいつもどおりだな」といってエールをのむのアークだ。
リンがやってきて、「魔術談義はおわったのか?」と聞く。 すると、大魔王と元竜王もきて、「んで面白くなるのか?」といい、「面白いんじゃろうな。」と興味深々できいてくる。
俺が説明すると、リン、大魔王、元竜王が「「「つまらん。 放置(じゃ)」」」って言われた。
俺も同じく放置だな。
そんな話をしてたら、白髪の青年が土下座してやってきやがった。
ったく、タイミング良すぎじゃねぇー。
「ほんと、申し訳ありません。 もう漂ってた霊魂は先程ジョシュアに消滅させました。 が、憑依したのは神では介入できませんので、ほんとしかる時にはご対応を」って言ってるし。
俺が土下座する青年の前でタバコをくわえながらハリセンで叩きながら「憑依されたやつ殺してもいみねぇーし、もうさ、じみぃーなの嫌だ」って言ってやった。
「痛いのじゃ。 悪魔化すれば。。」ってあいつだ。
「お、その手があった。」といい、皆の所へ行くと、皆んなが「「なるほど。 となれば、おもしろくなるかもじゃな」」というのだった。
「でもよ、最後の後始末が地味じゃねぇー」といって、青年のほうをみておく。
「最後の後始末は、神力いるからわしがする」と土下座しながらいってるよ。
「ほう、たまには動くんだな。 この過保護め!」
「んじゃ動いてくれるんじゃな」といって土下座をやめ正座しているよ今度は。
「どうすんかなー」ニヤリと口元あげておく。
「その目は何か願い事があるようじゃな。」ってなんか珍しく察しがいいな。
「そうなんだよ。 なぁ、シリル」
「そうだぞ」
「なんじゃ!」って青年にいわれて、皆で「「「「魔界に海作れ!」」」というと、青年が嬉しいそうに立ち上がり「なんじゃ、そんな事、簡単じゃ。」といって「作ったぞ。 あと、強い海の魔物もはなったし、島もつくったぞ。 島にも魔物をはなったし、せっかくじゃ知能のない竜も生息させておる」って青年だ。
「お!おめぇーにしては気がきくじゃねぇか」ってちょっと驚いた俺。
「魔界とここには海がなかったし、あれじゃろ、人界の海の魔物は弱いからじゃろ」
「「「正解」」」というと、青年が「約束はまもったのじゃ」と言って姿が消えるのであった。
「魔界の海にいくか!」といって、早速、魔界の海を見に魔界へいく俺たちだ。
まさか、こんな簡単に海を作ってくれるなんて思ってもいなかったけどな。
◇◇◇
その頃、魔界では突如と海と島々が現れちょっとした混乱となっていた。
魔界についたシリルが作ってもらったんだぞといい、そそくさと海にいってしまうがひとまず魔族は落ち着くのである。
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