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1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった
俺の元の身体
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さて、ジジイに連れてこられた場所は、俺の元の身体が保管されているってカラスが言っていた癒しの泉。
ここは、妖怪の中でも一部しかしらない場所。
もちろん、人間がたどりつく事なんてできない、人外だけがいける場所だ。
その場所につくと、俺の元の身体がちゃんと泉に浸かっていた。
良哉の身体は、ひょろくて身長も170CMあるかないかぐらいの身長で、日本人だから黒髪黒目で容姿もいたって普通だ。
一方、俺の元の身体は、髪は銀髪の長髪で、切れ長の目に瞳の色は赤。
身長も185CMはあって、細身だけど、日々の鍛錬で筋肉バリバリだった。
元の身体をみながら、そうそう俺ってこうだったわなんて考えてる。
「それで、元の身体とご対面させて何かあるのか?」って、ジジイからさっき拝借したキセルで一服中。
「こっちだって、陸の不在中に、あの陰陽師のかけた術を調べたんじゃ。 じゃが、完璧には戻す事はできないみたいじゃ」ってジジイもキセルふかしながらいう。
うん?元に戻れるけど、完璧じゃないってどういう事?
「来たようじゃ」ってジジイ。
たく誰だよ。
「ここが、人里はなれた妖怪の村にある、癒しの泉?」って男の声。
「ベリアルかよ!」って俺。
「陸君、本当にかわいらしい姿になって。。 あはは、笑えるよ。」って俺みて爆笑するベリアル。
ベリアルってのは、妖怪とは違うが、こいつも人間じゃなくて、もう数千年いや数万年ぐらい生きている悪魔。 こいつとうちの組の付き合いはなかなか長い。
「ってか笑うなよ。 お前がちゃんと陰陽師を見張ってなかったせいだろうが!」って俺の突っ込み。
「陸君、それを言われると申し分けないとしか。
まさか、四条家が勝手に行動するとは、僕の監督不行き届きとしか言えないよ。
その変わりに、お詫びもかねてこうして来たんだからね」って抜けしゃあしゃあと言ってくるベリアル。
ベリアルってのは、悪魔の癖に、祓魔師や陰陽師が所属しているあやしい団体の日本支部長ってのをやってる。 本部は、ヨーロッパのバチカンにあるらしい。
「ぬかせ。 どうせ、今もこうやってきてるのだって、なんか取引しようとしてるんだろ。」って俺。
「わかっちゃった? まぁ、取引ってよりも、いつも通り今後もよろしくお願いします程度だよ。」って、ニタリ笑いながら言ってるよ。
「今宵は新月。 この機会を逃すと、次は数十年後になっちゃうかもだから、さくっとやっちゃおうよ。
さぁ、陸君、泉の中にはいって、自身の身体にふれてね。」って言われた。
言われるがまま、俺は冷たい泉につかりつつ、泉の中央にあるちょっとした島で寝ているように見える俺の元の身体にしゃがみながら触れた。
「ベリアル。 これでいいのか? ってか、良哉の魂はどこにいったんだ?」って俺。
「はいはい、それでいいよ。 良哉って? ああ、僕にもわからないよ。 <&%DSA#"Y>」って最後は、悪魔語らしいが何を言っているかわからない。
それより、この良哉の身体はどうなるんだ?
俺自身と元の身体がまばゆい光に包まれて、なんかつながっている感じがする。
その感覚とともに俺の意識は途絶えた。
そんな俺が意識を失っている頃。
「ベリアルよ。 上手くいったのか?」ってジジイ。
「ええ、ちょっと想定とは違うけど、まぁ無事融合?には成功みたい」ってベリアルだ。
「あはは、みたいだな」ってジジイは、眠る陸であり良哉の姿をみている。
ここは、妖怪の中でも一部しかしらない場所。
もちろん、人間がたどりつく事なんてできない、人外だけがいける場所だ。
その場所につくと、俺の元の身体がちゃんと泉に浸かっていた。
良哉の身体は、ひょろくて身長も170CMあるかないかぐらいの身長で、日本人だから黒髪黒目で容姿もいたって普通だ。
一方、俺の元の身体は、髪は銀髪の長髪で、切れ長の目に瞳の色は赤。
身長も185CMはあって、細身だけど、日々の鍛錬で筋肉バリバリだった。
元の身体をみながら、そうそう俺ってこうだったわなんて考えてる。
「それで、元の身体とご対面させて何かあるのか?」って、ジジイからさっき拝借したキセルで一服中。
「こっちだって、陸の不在中に、あの陰陽師のかけた術を調べたんじゃ。 じゃが、完璧には戻す事はできないみたいじゃ」ってジジイもキセルふかしながらいう。
うん?元に戻れるけど、完璧じゃないってどういう事?
「来たようじゃ」ってジジイ。
たく誰だよ。
「ここが、人里はなれた妖怪の村にある、癒しの泉?」って男の声。
「ベリアルかよ!」って俺。
「陸君、本当にかわいらしい姿になって。。 あはは、笑えるよ。」って俺みて爆笑するベリアル。
ベリアルってのは、妖怪とは違うが、こいつも人間じゃなくて、もう数千年いや数万年ぐらい生きている悪魔。 こいつとうちの組の付き合いはなかなか長い。
「ってか笑うなよ。 お前がちゃんと陰陽師を見張ってなかったせいだろうが!」って俺の突っ込み。
「陸君、それを言われると申し分けないとしか。
まさか、四条家が勝手に行動するとは、僕の監督不行き届きとしか言えないよ。
その変わりに、お詫びもかねてこうして来たんだからね」って抜けしゃあしゃあと言ってくるベリアル。
ベリアルってのは、悪魔の癖に、祓魔師や陰陽師が所属しているあやしい団体の日本支部長ってのをやってる。 本部は、ヨーロッパのバチカンにあるらしい。
「ぬかせ。 どうせ、今もこうやってきてるのだって、なんか取引しようとしてるんだろ。」って俺。
「わかっちゃった? まぁ、取引ってよりも、いつも通り今後もよろしくお願いします程度だよ。」って、ニタリ笑いながら言ってるよ。
「今宵は新月。 この機会を逃すと、次は数十年後になっちゃうかもだから、さくっとやっちゃおうよ。
さぁ、陸君、泉の中にはいって、自身の身体にふれてね。」って言われた。
言われるがまま、俺は冷たい泉につかりつつ、泉の中央にあるちょっとした島で寝ているように見える俺の元の身体にしゃがみながら触れた。
「ベリアル。 これでいいのか? ってか、良哉の魂はどこにいったんだ?」って俺。
「はいはい、それでいいよ。 良哉って? ああ、僕にもわからないよ。 <&%DSA#"Y>」って最後は、悪魔語らしいが何を言っているかわからない。
それより、この良哉の身体はどうなるんだ?
俺自身と元の身体がまばゆい光に包まれて、なんかつながっている感じがする。
その感覚とともに俺の意識は途絶えた。
そんな俺が意識を失っている頃。
「ベリアルよ。 上手くいったのか?」ってジジイ。
「ええ、ちょっと想定とは違うけど、まぁ無事融合?には成功みたい」ってベリアルだ。
「あはは、みたいだな」ってジジイは、眠る陸であり良哉の姿をみている。
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