高校生の身体を乗っ取った事になった俺の話だけど、結局は俺の話

八木恵

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1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった

一条学園にて②

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Side:久美
「はぁはぁ、まったくなんて数なのよ。 昔はたいした事なかったけど、今はつらいわ」っていいながら、鉄扇で攻撃してますわ。

天狗たちも、酒呑童子、鬼面童子たちも戦ってるわ。
「それにしてもあの4体の悪魔は強いわね」って私。

大天狗、酒呑童子、鬼面童子それに狂骨が戦って苦戦しているわ。

「これはまずいかもしれないわね」って私の愚痴ですわ。

◇◇◇
Side:陸
俺、陸です。 たく、ベリアルが京都っていっても一条学園の所じゃなくて、京都支部につくから、俺は妖怪化して、来るといってきかない辰巳おんぶしてる。

「孫、速いな!」って俺の背中で喜んでるよ。
「ベリアル、お前だって走れるだろ!」って青におんぶしてもらてるし。
「僕はいま体力低下してるんだって」ってベリアル。 確かにな。

そんでもってついたら、結構な数の悪魔だ。
「あっちゃー。 アスモダイ、ベリアル、アンドロマリウスにオロバスまで」ってベリアル。
「強いのか?」って俺。
「総大将、京妖怪の主力がおされてます」って星。
「一気にいくか。 星、辰巳を卓巳の所へつれてけ あとついでにベリアルも」っていって、星が鳳来になって2人を乗せていく。

「青、雑魚ども駆逐な」って俺。
「総大将、了解っす」って青。
「ユキ、いくぞ」って言ったら、「はい♪」って喜んでるよ。
「やる気があるって事で、んじゃ久々に纏うぞ」っていってユキをまとった。

「久美、遅くなった」ってガシャの上で鉄扇ふるってる久美。 だいぶ疲れてるみたいだな。
「ええ、陸様。 あとは頼みますよ」っていって、ガシャの上に座る久美。
「あいよ」って言って、そのまま妖魔刀抜いて、まずは大天狗が戦っていた悪魔を真っ二つに切った。
「陸の旦那! 俺は雑魚を」って大天狗。
その後、狂骨と戦ってた悪魔もざっくって殺しておく。

結構骨のあるやつらばかり。
次、鬼面童子と戦っているやつ。
「お前誰だ!」っておっと一撃め交わされた。
「怪良組三代目、野呂瀬陸だよ!」っていって悪魔は剣で俺は刀だ。
撃ち合うこと数分。
「なかなかやるな。 我はベリアル。 ルシファー様の配下になれ」ってなんか去年と同じセルフを聞いたきがする。
「なるかよ!」っていう俺。
「たわいもない」とかいってるけど、向こうも顔ひきつってるよね。
「星!」って俺。
「総大将」っていいんがら鳳凰の姿だ。
ユキ纏ってるけど、星も纏う俺。 なかなかの妖力アップだな。
「貴様、なにをした!」ってちょっと震えてる悪魔。
「裏技」っていいながら、そいつ真っ二つ。

そして、酒呑童子と途中から鬼面童子と交戦している悪魔にむかう。
「貴様、俺はアスっ」ってところで真っ二つに縦に切った。
悪い、名前名乗らせる時間なくって。。 俺も2人纏うと疲れるのよ。
って事で、雑魚はもう片付いたみたいだし、ガシャの所へ移動。
纏外せば、ユキも星も気絶してる。

「陸様、お疲れですわ」って久美。
「そっちこそ疲れただろ」って言ったら寄りかかってきた久美。
これで終わりかね、このまま帰っていいかななんて考えてたら、スマホなったよ。

「卓巳? まだ文句があるのか?」って俺。
「辰巳じゃ。 卓巳の奴がゾルディストに拉致されたあの例の良哉て子を追って逆につかまったみたいじゃ」って辰巳。

まじかよ。
とりあえずガシャで、辰巳の所へ行く俺。
気絶してるユキと星は京妖怪の天狗に預けた。

「辰巳、いくぞ」ってガシャに乗せる俺と久美。
「先代、なぜ妖怪と」っていってる陰陽師。
「うるせぇー時間がねぇーんだよ」っていいつつガシャを卓巳と良哉がのせられたヘリを追跡させる。
「狙いは、良哉と卓巳君だったってことかね」ってベリアル。
「だろうな。 例の件だろ」って俺。

戦い終わったと思ったけどまだあるっぽい。
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