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2章:俺の双子たちの話
学園2日目
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さすが、名門私立なのか、今日からびっしり午後まで授業がある。
といっても、午前はオリエンテーションで、広い校舎の建物案内。
中等部からきているやつが半分以上だけど、それでも高等部の校舎は初めてだから案内がある。
そして、昼休み。
オヤジの言っていた屋上にきてみた。
「お前らは取り巻き達と食べればいいだろ?」って俺についてきた剛、海斗、水無。
「あれは、たんなる面倒なファンクラブの奴だから、昼飯とか誘われて断るのとか大変なんですって」って海斗。
「同じく」って剛。
「私の場合は、西尾の名前に興味がある人達がきてるのよ。 って、やっぱり父さんの料理おいしい」ってさっそく弁当をたべてる水無。
「若、でもなぜこの場所ご存知で?」って海斗。
「ああ、昨日と今日の午前の案内でみつけておいた」って俺。
オヤジに教わったなんていったら、なんか悔しいから内緒にする俺。
水無の言った通りで、オヤジの料理ってうまいよな。
昼食も食べ終わったから、タバコに火をつけて一服。
まだ、時間あるし、仕事も今やらないといけないのはないから、花札を始めてる。
水無はやったことないみたいで、ルールを教えつつ今はながめてる。
「って、影でこっそりみてる、理事長さんなにかご用で?」って俺。
「もう気づいちゃったの」ってベリアル。
「「「理事長!」」」って驚いてる、海斗、剛、水無。
「それで、影でこっそり笑ってたのは?」って俺。
「つれないな。 そういう所陸君にそっくりだよ」って言われた。
「オヤジに適当にあしらえって言われてるからな」って言っておく。
「今日は、君たちに挨拶をしにね。でも親子2代でここにいるし、花札やってるなんて同じすぎて笑っちゃったよ」ってベリアル。
オヤジも花札してたのかよ。
「「総大将がこの学園に!」」って驚いてる、剛と海斗。
「そう、僕のお願いで、ちょっと厄介な事件に巻き込んでしまってね、その時かな。 まぁ、18年くらい前の話だよ。 そうそう、君、鳳来家でしょ。 星君もその時いたよ」ってベリアル。
「そう言えば、星叔父さんもここの学園卒だったな」って海斗。
「本当に挨拶だけなのか?」って俺。
「今日はたんなるご挨拶。 僕は当学園の理事長、フォレストだよ。 理事長兼エクソシスト日本支部支部長だけどね。 烈君、海斗君、郷君、それに水無ちゃんよろしくね」って言ってる。
「よろしくしなくていいぞ」って俺。
「つれないな。 でも、妖怪って本当に美形ぞろいだよね。 しかも烈君の家系は、純和風だし。 僕のオタク魂に火がついちゃうんだよ。」って笑っていってるよ。
「じゃぁ、今日は本当に挨拶だけだから、またね」って言って去っていった。
「烈、いまのがベリアル?」って水無。
「そう、あれがベリアル。」って俺。
「フォレストじゃないのか?」って剛
「それより、あれって」って海斗。
「フォレストは今の通り名じゃないか。 本名のほうがベリアルらしい。 そして、俺達と同じ人外で、あれが高位悪魔。 オヤジいわく、日本オタクで、悪魔なのに祓魔師の支部長している変わり者だってよ」って俺。
「よし、俺の勝ち」
「「あ! 負けた」」って剛と海斗。
そのあと予鈴が鳴って、教室に戻る俺達。
目立つ3人と俺は俺で銀髪で目立つ。
つまりだ目立つ4人が行動を同じにしてるから、教室にはいれば注目されるわけだ。
席に座れば、隣の女が煩い。 どこに行ってたのかとかな。
スルーする事にしてる俺。
午後の授業、うん、まじ眠いかも。
オヤジは大学いってもいいっていってるけど、俺ってどうしたいんだろうな。
なんて、考えながら、爆睡した。
放課後は、本家で鍛錬。
今日から、水無も参加。
京都とは違うから、結構なれるまで時間かかりそうだな。
夕食後は、俺はオヤジと一緒に夜回り。 深夜ごろに帰宅する。
オヤジは、他もいくっていって途中で別れた。
水無は、カラスの娘、ヤエに、講義されてるらしい。
といっても、午前はオリエンテーションで、広い校舎の建物案内。
中等部からきているやつが半分以上だけど、それでも高等部の校舎は初めてだから案内がある。
そして、昼休み。
オヤジの言っていた屋上にきてみた。
「お前らは取り巻き達と食べればいいだろ?」って俺についてきた剛、海斗、水無。
「あれは、たんなる面倒なファンクラブの奴だから、昼飯とか誘われて断るのとか大変なんですって」って海斗。
「同じく」って剛。
「私の場合は、西尾の名前に興味がある人達がきてるのよ。 って、やっぱり父さんの料理おいしい」ってさっそく弁当をたべてる水無。
「若、でもなぜこの場所ご存知で?」って海斗。
「ああ、昨日と今日の午前の案内でみつけておいた」って俺。
オヤジに教わったなんていったら、なんか悔しいから内緒にする俺。
水無の言った通りで、オヤジの料理ってうまいよな。
昼食も食べ終わったから、タバコに火をつけて一服。
まだ、時間あるし、仕事も今やらないといけないのはないから、花札を始めてる。
水無はやったことないみたいで、ルールを教えつつ今はながめてる。
「って、影でこっそりみてる、理事長さんなにかご用で?」って俺。
「もう気づいちゃったの」ってベリアル。
「「「理事長!」」」って驚いてる、海斗、剛、水無。
「それで、影でこっそり笑ってたのは?」って俺。
「つれないな。 そういう所陸君にそっくりだよ」って言われた。
「オヤジに適当にあしらえって言われてるからな」って言っておく。
「今日は、君たちに挨拶をしにね。でも親子2代でここにいるし、花札やってるなんて同じすぎて笑っちゃったよ」ってベリアル。
オヤジも花札してたのかよ。
「「総大将がこの学園に!」」って驚いてる、剛と海斗。
「そう、僕のお願いで、ちょっと厄介な事件に巻き込んでしまってね、その時かな。 まぁ、18年くらい前の話だよ。 そうそう、君、鳳来家でしょ。 星君もその時いたよ」ってベリアル。
「そう言えば、星叔父さんもここの学園卒だったな」って海斗。
「本当に挨拶だけなのか?」って俺。
「今日はたんなるご挨拶。 僕は当学園の理事長、フォレストだよ。 理事長兼エクソシスト日本支部支部長だけどね。 烈君、海斗君、郷君、それに水無ちゃんよろしくね」って言ってる。
「よろしくしなくていいぞ」って俺。
「つれないな。 でも、妖怪って本当に美形ぞろいだよね。 しかも烈君の家系は、純和風だし。 僕のオタク魂に火がついちゃうんだよ。」って笑っていってるよ。
「じゃぁ、今日は本当に挨拶だけだから、またね」って言って去っていった。
「烈、いまのがベリアル?」って水無。
「そう、あれがベリアル。」って俺。
「フォレストじゃないのか?」って剛
「それより、あれって」って海斗。
「フォレストは今の通り名じゃないか。 本名のほうがベリアルらしい。 そして、俺達と同じ人外で、あれが高位悪魔。 オヤジいわく、日本オタクで、悪魔なのに祓魔師の支部長している変わり者だってよ」って俺。
「よし、俺の勝ち」
「「あ! 負けた」」って剛と海斗。
そのあと予鈴が鳴って、教室に戻る俺達。
目立つ3人と俺は俺で銀髪で目立つ。
つまりだ目立つ4人が行動を同じにしてるから、教室にはいれば注目されるわけだ。
席に座れば、隣の女が煩い。 どこに行ってたのかとかな。
スルーする事にしてる俺。
午後の授業、うん、まじ眠いかも。
オヤジは大学いってもいいっていってるけど、俺ってどうしたいんだろうな。
なんて、考えながら、爆睡した。
放課後は、本家で鍛錬。
今日から、水無も参加。
京都とは違うから、結構なれるまで時間かかりそうだな。
夕食後は、俺はオヤジと一緒に夜回り。 深夜ごろに帰宅する。
オヤジは、他もいくっていって途中で別れた。
水無は、カラスの娘、ヤエに、講義されてるらしい。
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