高校生の身体を乗っ取った事になった俺の話だけど、結局は俺の話

八木恵

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2章:俺の双子たちの話

花火みたかったけど

Side:陸

「やっぱり、きたな」って俺は、本家でソロモン王の72柱の1人の高位悪魔と軍勢と戦ってる。
「花火あきらめて正解だったかもな」って俺は愚痴をいいながら、悪魔の軍勢を討伐中。

「我は、サブノック。 お前を捕縛にきた」っていってるよ。
「だれが、つかまるかよ」っていいながら、討伐してる。
今日は小間妖怪以外はみんな学園にいかせた。 小間妖怪たちは今震えて屋根裏にでも隠れてる頃だ。 悪いな。

「ほう、これがお前のいってた、悪魔か」ってジジイの声。
「ジジイ、本家にいたのかよ!」って俺だ。 
「陸、あなどるなよ。 お前の行動など儂にはみえみえじゃ、儂もたまには加勢するかのう」って、ジジイが小太刀をぬいた。

「珍しな、ジジイ」って俺だ。
「儂をだれだと思っておる」ってジジイの妖力が膨れ上がって、若かれしジジイの姿になった。
「ジジイ?」って俺だ。 まじ、驚いた。
「雑魚など、儂にまかせとけ!」ってジジイが小太刀で軍勢の悪魔に切りかかれば赤い炎で瞬く間に灰になっていく。 これほどの援軍はいないかってぐらいだ。
「ジジイ、いつでも現役にもどれるな!」って俺は叫びながら、サブノックだかなのる高位悪魔と対峙する。

「小癪な!」ってサブノック。
「甘いわ!」って俺は、やつの攻撃を認識ずらしてかわして、妖力ねりあげて奴の胴体をきりさき蒼い炎でもやした。
「まだまだくるぞ」って捨て台詞をはいて、サブノックは灰になって崩れていった。

ジジイのほうも終わったみたいだ。
「はぁはぁ、どうじゃ、儂もまだまだやるだろ」って、肩で息してるジジイだ。
「おい、ジジイ、大丈夫かよ」って俺も肩でいきしつつ、ジジイを支えた。 もう元に戻ってる。
「だ、大丈夫じゃ。 ちょっと、張り切りすぎただけじゃ」ってジジイ。
「儂は寝る」っていって、フラフラの足取りで部屋へいくジジイ。

「ベリアル、もういいぞ」って俺。
「了解」っていって結界を解除だ。
「まさか、ぬらちゃんまで戦うなんてね。 いいもの見せてもらったよ」っていって消えたベリアルだ。

「陸、だいじょうぶ?」って小間妖怪の一匹が飛んできた。
「ああ、大丈夫だ。 今夜の事は秘密だぞ」って俺。
「「「「うん、秘密、秘密」」」って騒いでる小間妖怪たち。 

疲れたけど、小間妖怪たちと戯れながら、酒のみつつ、キセルに火をつけて一服する俺。
「秘密にするからお酒」って小間妖怪たち。
「しょうがないな」っていいながら、酒をわければ群がってくるよ。

花火みれなかったけど、小間妖怪たちと本家の奴らがもどってくるまでちょっとした宴会。
その後、烈の優勝を祝って、朝まで宴会になったけどな。
ジジイは翌日には元気に、無銭飲食してた。

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