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2章:俺の双子たちの話
気づけば年末年始
学園祭が終わり、オヤジの手伝いをしつつ、深夜まで夜の見回りをする日々を送っていれば気づけば季節は冬になり、冬休みだ。
学園であったイベントといえば、12月の頭に一条学園との交流って事で、俺、剛、海斗、根岸さん、そして坂田さんとで京都に一週間滞在した。
俺達が行く事は水無に内緒にして、一条学園にいった時は、水無に驚かれた。
一週間の交流中の俺達、四葉学園組の滞在は本当なら一条学園の寮だったけど、卓巳さんの配慮かなんかしらないけど、母さんの系列のホテルに滞在する事になった。
おかげで、母さんとも7月以来にあう事ができた。
「陸様は元気かしら?」って母さん。
「最近オヤジと別行動がおおくてあまりあってないけど、元気にしてるよ」って俺。
「そう、ならよかったわ」って母さん。 オヤジと会ってないのか? 2人の関係の事だから、あまり口に出す事ができない。
そう、母さんにいったみたいに、まじオヤジとすれ違いの日々が多い。
オヤジはいったい何に忙しのかさっぱりだ。
そして、年末になって、本家の掃除を手伝い、時刻が0時になれば本家の全員が座敷にあつまる。
恒例の宴会。
「あけましておめどう。 今夜もさわげよ」ってオヤジの合図。
「「「あけましておめでとうございます」」」って本家のみんなが言えば宴会開始。
今日の夕方からは新年の挨拶で大幹部や幹部たちが3日間集まれば、その後、久しぶりにオヤジと一緒に挨拶周りになる。
今久しぶりに、年始の挨拶周りでオヤジと一緒に高速舟にのってる。
「オヤジ、今年は少なくないか?」って俺。 今、九州にむかってるけど、今回の挨拶は九州と隠れ里のみで東北は挨拶状で終わらせてる。
「たまには、のんびりしようかなって思ってな」ってオヤジ。
「そうかよ。 最近忙しそうだったしな」って俺だ。
「それより、烈、お前って組つぐのか?」ってオヤジ。
「なに言ってんだよ。 オヤジが現役バリバリのうちは継ぐ気なんかないよ。 オヤジを超えない限りは継がないからな」って言ってやった。 これは、本当の事だ。
「そうか? 俺も、ジジイみたいに隠居したいけどな」ってオヤジが苦笑してる。
「オヤジが隠居? にあわないよ」って言ってやった。
「そうか、まだしばらくはがんばるかね」ってオヤジだ。
「オヤジ、なんで組ついだんだ?」って俺。 オヤジが組をついだのは、俺の今の年齢かそれよりも若い頃だ。
「若頭になった時は特に継ぐ気はなかったんだがな。 なんだろうな、ちょうどこのなりになって、オヤジの能力うけついでも、それでも半分は人間だって思っていて、人間らしい生活をしていくつもりだったなよな。 まぁ、いろいろあった時に、ちょっと死にかけてな。 その時に、あ、もう小間妖怪たちと遊べないのかっておもったからかな」ってオヤジ。
「なんだそれ。」って俺だ。 本当、この人小間妖怪好きだよな。
「ジジイにも笑われたよ。 組を継いだとき、どういう組にするかって聞かれて、小間妖怪が楽しくくらせる組ってこたえたらな。」ってオヤジが苦笑してる。
「それ、笑うよ」って俺。 でも、オヤジらしいちゃオヤジらしいな。
そんな会話して九州に到着。
「陸、今年は早いは」って土蜘蛛一家の族長。 たしかに、いつもは他まわってくるから遅い。
「ああ、今年はここが一番最初だからな」ってオヤジ。
「そうか、んじゃぁ、はじめるかのう」っていってオヤジと族長の喧嘩祭りが始まる。
土蜘蛛一家って、全員が巨体でかつ武道派揃い。 昔は、土蜘蛛を見たら逃げろとまで妖怪内でも恐れられた最強一族と1つ。 それが今や、オヤジが友好関係つくって、こうして年に数回は訪問しては喧嘩している。
この一族が暮らしてる場所は、隠れ里とにたような感じで、妖怪しかはいれない空間だ。
「烈、少しは強くなったか?」って声かけてきたのは、ここの副族長。 みんな名前が土蜘蛛だから、名前を呼ぶときに困る。
「少しはかな」って俺。
「じゃぁ、やるか」っていって、俺も喧嘩を始める。
結局、ここには3日間滞在。 生傷がなえないけど、ジジイにもらった能力に感謝で回復して、土蜘蛛一家とわかれた。
学園であったイベントといえば、12月の頭に一条学園との交流って事で、俺、剛、海斗、根岸さん、そして坂田さんとで京都に一週間滞在した。
俺達が行く事は水無に内緒にして、一条学園にいった時は、水無に驚かれた。
一週間の交流中の俺達、四葉学園組の滞在は本当なら一条学園の寮だったけど、卓巳さんの配慮かなんかしらないけど、母さんの系列のホテルに滞在する事になった。
おかげで、母さんとも7月以来にあう事ができた。
「陸様は元気かしら?」って母さん。
「最近オヤジと別行動がおおくてあまりあってないけど、元気にしてるよ」って俺。
「そう、ならよかったわ」って母さん。 オヤジと会ってないのか? 2人の関係の事だから、あまり口に出す事ができない。
そう、母さんにいったみたいに、まじオヤジとすれ違いの日々が多い。
オヤジはいったい何に忙しのかさっぱりだ。
そして、年末になって、本家の掃除を手伝い、時刻が0時になれば本家の全員が座敷にあつまる。
恒例の宴会。
「あけましておめどう。 今夜もさわげよ」ってオヤジの合図。
「「「あけましておめでとうございます」」」って本家のみんなが言えば宴会開始。
今日の夕方からは新年の挨拶で大幹部や幹部たちが3日間集まれば、その後、久しぶりにオヤジと一緒に挨拶周りになる。
今久しぶりに、年始の挨拶周りでオヤジと一緒に高速舟にのってる。
「オヤジ、今年は少なくないか?」って俺。 今、九州にむかってるけど、今回の挨拶は九州と隠れ里のみで東北は挨拶状で終わらせてる。
「たまには、のんびりしようかなって思ってな」ってオヤジ。
「そうかよ。 最近忙しそうだったしな」って俺だ。
「それより、烈、お前って組つぐのか?」ってオヤジ。
「なに言ってんだよ。 オヤジが現役バリバリのうちは継ぐ気なんかないよ。 オヤジを超えない限りは継がないからな」って言ってやった。 これは、本当の事だ。
「そうか? 俺も、ジジイみたいに隠居したいけどな」ってオヤジが苦笑してる。
「オヤジが隠居? にあわないよ」って言ってやった。
「そうか、まだしばらくはがんばるかね」ってオヤジだ。
「オヤジ、なんで組ついだんだ?」って俺。 オヤジが組をついだのは、俺の今の年齢かそれよりも若い頃だ。
「若頭になった時は特に継ぐ気はなかったんだがな。 なんだろうな、ちょうどこのなりになって、オヤジの能力うけついでも、それでも半分は人間だって思っていて、人間らしい生活をしていくつもりだったなよな。 まぁ、いろいろあった時に、ちょっと死にかけてな。 その時に、あ、もう小間妖怪たちと遊べないのかっておもったからかな」ってオヤジ。
「なんだそれ。」って俺だ。 本当、この人小間妖怪好きだよな。
「ジジイにも笑われたよ。 組を継いだとき、どういう組にするかって聞かれて、小間妖怪が楽しくくらせる組ってこたえたらな。」ってオヤジが苦笑してる。
「それ、笑うよ」って俺。 でも、オヤジらしいちゃオヤジらしいな。
そんな会話して九州に到着。
「陸、今年は早いは」って土蜘蛛一家の族長。 たしかに、いつもは他まわってくるから遅い。
「ああ、今年はここが一番最初だからな」ってオヤジ。
「そうか、んじゃぁ、はじめるかのう」っていってオヤジと族長の喧嘩祭りが始まる。
土蜘蛛一家って、全員が巨体でかつ武道派揃い。 昔は、土蜘蛛を見たら逃げろとまで妖怪内でも恐れられた最強一族と1つ。 それが今や、オヤジが友好関係つくって、こうして年に数回は訪問しては喧嘩している。
この一族が暮らしてる場所は、隠れ里とにたような感じで、妖怪しかはいれない空間だ。
「烈、少しは強くなったか?」って声かけてきたのは、ここの副族長。 みんな名前が土蜘蛛だから、名前を呼ぶときに困る。
「少しはかな」って俺。
「じゃぁ、やるか」っていって、俺も喧嘩を始める。
結局、ここには3日間滞在。 生傷がなえないけど、ジジイにもらった能力に感謝で回復して、土蜘蛛一家とわかれた。
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