398 / 405
外伝:俺の高校生活の話でもしようか
幹部会
しおりを挟む
今回の幹部会の一応の目的は、あの時葬ったはずの老人火の一部たちについてと、そしてスパイで長きにわたって怪良組で一つ目の下にいた二つ目に対して監督不行き届きだった一つ目の処遇についてって事で集まってる状態。
だから、一つ目の顔色は悪いし、大幹部や幹部ふくめて口々にどうなるかって感じで話してる。
俺とジジイは上座でそれをながめてる感じ。
「さて、今回、一つ目の傘下にいた二つ目が陸に対して直接謀反を企てた件じゃが、当の本人はすでに陸によって抹殺されておるし、その責任については、陸本人の判断にゆだねる事にした」ってジジイ、丸投げかよ。 ちょっとジト目でみておく。
「今回の件だけど、まぁ正直、まさか内部に一度葬ったはずの老人火の一部が復活してて、しかも怪良組にいるとは誰も思ってないよね。 一つ目自体、ちょっと傘下の組が他より多いのは気になるけど、今回のことで痛い目にあったから当面増やすとかしないと思うだろうし、きっと反省しているっていう事でとくにお咎めなしかな」って俺。
「若! それではあますぎますぞ」ってだるま。
ほかも「そうだ」、「そうだ」っていってる。
「たまたま一つ目の所だっただけで、君たちの傘下の可能性もあったわけだよね。 それに、最大派閥の1つである一つ目の組を解散させるわけにもいかないしね。 一つ目は当面自分の傘下に怪しやついないか慎重かつ速やかに調べる事。 これは、他も同じかな。 老人火の分裂体がいつ復活するかわかならい状態だからね」って俺。
ちょっと幹部たちだまっちゃった。
「とういう事で、これでよい? まぁ、文句あればいつでも相手にするけどね」って俺。
えーと、また黙ってる。
「まぁ、最後のは冗談だけど」っていっておこう。
「若、寛大なさばきありがとうございます」って一つ目だ。
「次はないから、きをつけてね」って俺。 あれ、また顔色悪くなっちゃったよ。
「ははは、陸、なかなかのさばきじゃ。 さて、今回集まってもらったのは、儂も歳じゃ。 そろそろ隠居しようと思ってな。 それで、陸に継がせる事にした。」ってジジイ。 確かに歳だけど、隠居するほどおいてないし、今日も元気に無銭飲食してたよなって突っ込みたい。
「異論あるものおるか?」ってジジイ。
「異論はございませんが、若は高校に通ってるのでは?」ってだるま。
えーと異論がないのね。 一人ぐらいあってもいいかと。
若頭になるときはあったのに。
「高校はやめたよ。」って俺。
「なぜですか?」って海の父の鳳来空。
「それは、簡単だよ本業に専念するためだよ。 老人火っていう敵の復活もあるしね」って俺。
「そのお言葉まっておりました」って頭下げていう空。
そしたら、次々と頭さげる大幹部に幹部たち。
そんなに畏まらなくても。。
「異論なしじゃな。 では、襲名式は日を改めておこなうことし、今日は宴会じゃ」ってジジイ。
まってましたって、感じでお膳やら、酒が運ばれてくる。 俺はキセルに火をつけて一服。
「若、おめでとうございます」ってユキがお酌にきた。 酒のむ俺。
「とりあえず、ありがとう?」って俺。
「若、よくぞ決断してくれた」って青
「若、この日をまってました」って首なし。
「若、よかったよ」って河童。
それから、ヤユリ、ユイ、ヨウにも言われた。
もちろん、幹部たちにもだ。 そんなに嬉しいのか? 実際、継ぐって決めてから日が浅いせいかなんかまだ実感ないのかもしれない。
小間妖怪たちも宴会にまじっていつものようにワイワイがやがやだ。
やっぱりこの光景が好きだな。
だから、一つ目の顔色は悪いし、大幹部や幹部ふくめて口々にどうなるかって感じで話してる。
俺とジジイは上座でそれをながめてる感じ。
「さて、今回、一つ目の傘下にいた二つ目が陸に対して直接謀反を企てた件じゃが、当の本人はすでに陸によって抹殺されておるし、その責任については、陸本人の判断にゆだねる事にした」ってジジイ、丸投げかよ。 ちょっとジト目でみておく。
「今回の件だけど、まぁ正直、まさか内部に一度葬ったはずの老人火の一部が復活してて、しかも怪良組にいるとは誰も思ってないよね。 一つ目自体、ちょっと傘下の組が他より多いのは気になるけど、今回のことで痛い目にあったから当面増やすとかしないと思うだろうし、きっと反省しているっていう事でとくにお咎めなしかな」って俺。
「若! それではあますぎますぞ」ってだるま。
ほかも「そうだ」、「そうだ」っていってる。
「たまたま一つ目の所だっただけで、君たちの傘下の可能性もあったわけだよね。 それに、最大派閥の1つである一つ目の組を解散させるわけにもいかないしね。 一つ目は当面自分の傘下に怪しやついないか慎重かつ速やかに調べる事。 これは、他も同じかな。 老人火の分裂体がいつ復活するかわかならい状態だからね」って俺。
ちょっと幹部たちだまっちゃった。
「とういう事で、これでよい? まぁ、文句あればいつでも相手にするけどね」って俺。
えーと、また黙ってる。
「まぁ、最後のは冗談だけど」っていっておこう。
「若、寛大なさばきありがとうございます」って一つ目だ。
「次はないから、きをつけてね」って俺。 あれ、また顔色悪くなっちゃったよ。
「ははは、陸、なかなかのさばきじゃ。 さて、今回集まってもらったのは、儂も歳じゃ。 そろそろ隠居しようと思ってな。 それで、陸に継がせる事にした。」ってジジイ。 確かに歳だけど、隠居するほどおいてないし、今日も元気に無銭飲食してたよなって突っ込みたい。
「異論あるものおるか?」ってジジイ。
「異論はございませんが、若は高校に通ってるのでは?」ってだるま。
えーと異論がないのね。 一人ぐらいあってもいいかと。
若頭になるときはあったのに。
「高校はやめたよ。」って俺。
「なぜですか?」って海の父の鳳来空。
「それは、簡単だよ本業に専念するためだよ。 老人火っていう敵の復活もあるしね」って俺。
「そのお言葉まっておりました」って頭下げていう空。
そしたら、次々と頭さげる大幹部に幹部たち。
そんなに畏まらなくても。。
「異論なしじゃな。 では、襲名式は日を改めておこなうことし、今日は宴会じゃ」ってジジイ。
まってましたって、感じでお膳やら、酒が運ばれてくる。 俺はキセルに火をつけて一服。
「若、おめでとうございます」ってユキがお酌にきた。 酒のむ俺。
「とりあえず、ありがとう?」って俺。
「若、よくぞ決断してくれた」って青
「若、この日をまってました」って首なし。
「若、よかったよ」って河童。
それから、ヤユリ、ユイ、ヨウにも言われた。
もちろん、幹部たちにもだ。 そんなに嬉しいのか? 実際、継ぐって決めてから日が浅いせいかなんかまだ実感ないのかもしれない。
小間妖怪たちも宴会にまじっていつものようにワイワイがやがやだ。
やっぱりこの光景が好きだな。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
44
1 / 3
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる