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3章:学生編
王に会う
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謁見の間には、総帝のローブを着たジルと黒帝のローブを着たシュン。
もちろん、フードを被ったまま。 ただ、以前と違うのは双方とも膝まづくことなく立ったままだ。
謁見の間にいる騎士団長、貴族たちはもの言いたげに睨んでいるが誰も言えない。 過去、シュンの素性を知るために王家は間者をいれた。 その行為に、ジルも怒りをあらわにしているのである。
王は、特に立ったままの2人を咎めることもなく、続ける。
「今日はよく参ったぞ。 久しぶりじゃ。 楽にせぇ」
既に2人は楽にしているので意味はないのだがあえて王の威厳を保つためだろう。
俺は、ジルの真似をしているだけだ。 って、相変わらず女がいて臭い。 一応、消臭魔術発動しているけど、人が多い所はやっぱり慣れないし慣れたくもない。 早く帰りたい。
「今日、呼び出した理由は、昨夜の砦の守護ご苦労であった。 黒帝は、今までこちらの用意した褒美、土地、爵位もすべて放棄しておるから、褒美として何が欲しいのか聞こうとおもってな」
それを聞いた俺は、いつも通り断るかとタバコを吸おうとすると、ジルに「禁煙じゃ」といって止められるのだった。 タバコはあきらめた俺は、何か欲しい物について少し考えた。
「ああ、そういや過去もらってねぇのがあったな。 決めた、3つある。
1つめ、王宮の禁書庫への閲覧権限
2つめ、暗殺者を帝にしないこと
3つめ、俺と暗殺者に今後一切かかわるな
以上だ」
それを聞いた王の他に謁見の間にいたもの達はざわめくのだった。 最後の3つ目が問題だ。 ようは、王国に何かあった場合、世界最強の守護を受けられない可能性があるという事だ。
すると、王が慌てて、少し嘆願しながら言う。
「1つ目と2つ目はよい。約束しよう。 だが、3つ目は、考えなおしてくれぬか」
しかし、俺は謁見の間に、金輪際来たくないし、王を含めてこの場にいる奴らとも関わりたくなかった。 だから、撤回の意志なしという事で、無言のまま少し威圧してみた。
「黒帝、どうじゃ、謁見は今後来なくてよい。 一切かかわるなではなくて、任務であれば請け負うっていうのでどうじゃ?」
ジルが、言ってきた。 ジルの内容はまだいいかな。 念のため、再度確認した。
「それなら、まだいい。 つまり、任務以外は関わらないって事だよな?」
「ああ、そういう意味じゃ。」
それを聞いた王は、ジルの案にも不満があったが、やらかした王は苦虫をかんで納得するしかなかった。
俺は特にもう用事はないから、俺は、さっさと、居たくもない場所から去った。
後からジルも追いかけてきた。 なので、俺はジルをつれてギルドに転移した。
この謁見により、王国は黒帝を利用することは絶対にできなくなった。 黒帝への不可侵の基盤となった出来事でもある。 シュンとしては、あまり深く考えておらず、単に謁見の間にきたくなくて、一切かかわるなといっただけでもあった。
もちろん、フードを被ったまま。 ただ、以前と違うのは双方とも膝まづくことなく立ったままだ。
謁見の間にいる騎士団長、貴族たちはもの言いたげに睨んでいるが誰も言えない。 過去、シュンの素性を知るために王家は間者をいれた。 その行為に、ジルも怒りをあらわにしているのである。
王は、特に立ったままの2人を咎めることもなく、続ける。
「今日はよく参ったぞ。 久しぶりじゃ。 楽にせぇ」
既に2人は楽にしているので意味はないのだがあえて王の威厳を保つためだろう。
俺は、ジルの真似をしているだけだ。 って、相変わらず女がいて臭い。 一応、消臭魔術発動しているけど、人が多い所はやっぱり慣れないし慣れたくもない。 早く帰りたい。
「今日、呼び出した理由は、昨夜の砦の守護ご苦労であった。 黒帝は、今までこちらの用意した褒美、土地、爵位もすべて放棄しておるから、褒美として何が欲しいのか聞こうとおもってな」
それを聞いた俺は、いつも通り断るかとタバコを吸おうとすると、ジルに「禁煙じゃ」といって止められるのだった。 タバコはあきらめた俺は、何か欲しい物について少し考えた。
「ああ、そういや過去もらってねぇのがあったな。 決めた、3つある。
1つめ、王宮の禁書庫への閲覧権限
2つめ、暗殺者を帝にしないこと
3つめ、俺と暗殺者に今後一切かかわるな
以上だ」
それを聞いた王の他に謁見の間にいたもの達はざわめくのだった。 最後の3つ目が問題だ。 ようは、王国に何かあった場合、世界最強の守護を受けられない可能性があるという事だ。
すると、王が慌てて、少し嘆願しながら言う。
「1つ目と2つ目はよい。約束しよう。 だが、3つ目は、考えなおしてくれぬか」
しかし、俺は謁見の間に、金輪際来たくないし、王を含めてこの場にいる奴らとも関わりたくなかった。 だから、撤回の意志なしという事で、無言のまま少し威圧してみた。
「黒帝、どうじゃ、謁見は今後来なくてよい。 一切かかわるなではなくて、任務であれば請け負うっていうのでどうじゃ?」
ジルが、言ってきた。 ジルの内容はまだいいかな。 念のため、再度確認した。
「それなら、まだいい。 つまり、任務以外は関わらないって事だよな?」
「ああ、そういう意味じゃ。」
それを聞いた王は、ジルの案にも不満があったが、やらかした王は苦虫をかんで納得するしかなかった。
俺は特にもう用事はないから、俺は、さっさと、居たくもない場所から去った。
後からジルも追いかけてきた。 なので、俺はジルをつれてギルドに転移した。
この謁見により、王国は黒帝を利用することは絶対にできなくなった。 黒帝への不可侵の基盤となった出来事でもある。 シュンとしては、あまり深く考えておらず、単に謁見の間にきたくなくて、一切かかわるなといっただけでもあった。
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