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3章:学生編
試し切りが、イアン達と
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イアン達に半ば強制で連れられたこられた店で、みんなでつまみを食べながらエールを飲んでいる。
「お前ら、何待ち伏せしてんだ? あと、なんでコート持ってるんだ? つーか、中身、学生服のままだっつうの。」
俺は隊長コートでフードを被り、片手にエール、タバコをふかしながら、イアン達にツッコンでいた。
「ンな事いったって、コート着ちゃえば、学生かどうかなんてわかんないっすって。 それに、隊長だって、気にしてねぇーじゃないっすか。」
そう言うイアンは不適な笑みを浮かべてている。 確かに、イアンの言う通り、俺は特に気にしてないな。 と考えながら、エールを飲んでいる。
「いや、学園に行って、2日目だと言ったとしても、ストレス溜まりまくっちゃっているんじゃないかと思って、はい、隊長達にプレゼントを持ってきました。」
「そうっすよ。」
「そうそう、コートはさっきマスターから渡されたんっす。」
俺はイアン達の話を聞きながら、ジルもジルでさっき会った時に渡せばいいものを心の中でツッコミつつ、まぁ、エール飲めてるからいいかと思いつつ、俺はイアンから任務内容を確認していた。
ワイバーン5,000体の討伐任務だ。
「なるほどな、そういう事。 この任務、いいね。 5,000って事は、ちょうど試し切りにいいかもな。 でもな、服が学生服じゃ、動きずらいしな。 着替えっか」
俺は、独り事のようにブツブツいいながら、魔術で着替えた。
「はぁああああああ シュン、いつ作った? その魔術、われも使えるか?」
「あー、着替えるのめんどーって思って、この前から考え始めたんだけどよ、これまだ効率わりぃーんだ。 しかも、変に複雑化しちまって、リンにはまだ無理だな。 ほれ、これが魔法陣」
授業中暇だったので、作りだしていたのは着替え魔術だ。 学生服やら私服、戦闘服とか最近いろいろと着替える事が多い。 前から、いろいろ着替えるのが面倒になってきたので、ようやく形になってきた。
リンがその魔術に、興味をもったというより、初めて見せたら、驚いたみたいだ。
なので、発動した魔法陣を展開して、リンに見せる。
リンは、シュンが展開した4重になっている魔法陣を見た。 われは、得意属性の魔術を使えるようにはなっているが、まだまだだ。 シュンが展開している魔法陣を見るが、われは魔法陣解析は苦手だ。 どういう仕組みでロジックになっているかわからない。 われの頭は、ハテナでいっぱいだ。
そしたら、シュンが我の戦闘服を渡してきた。
「な、まだわからないだろ。 リンは、とりあえず、トイレで着替えてきな」
リンは、戦闘服をもってトイレへ移動するのだった。
「いやぁー、やっぱ隊長の魔術って、いうか魔法陣を久々に見ましたけど、綺麗っすな。」
「隊長って、戦闘じゃ魔術つかわねぇーんで、使うとやっぱ魔術師なんだって思うんすよ。 っていうか、隊長が魔術使う理由って、面倒だからっすよね?」
「あぁーそうだ。 だってよ、戦闘は近接のほうが楽しぃいし、足場作るのは白炎で十分だしよ。」
俺は、魔術師だ。 だが、戦闘は近接戦のほうが楽しいから好きだ。 だから、魔術つかって討伐する事はギルドに来てからはほとんどない。 使うのは固有魔法ぐらいか。 なんでって、殺して血をあびたいからだ。 魔術使うのは、転移、結界とか、他は便利系が多いな。
そう、シュンは討伐において魔術をほとんど使わない魔術師なのであった。
「隊長らしいっすね。 そういや、学園の勉強はつまらないんじゃねぇーっすか?」
「つまらねぇー。 今日は、授業なかったけどな。 教科書よんだけど、魔法学は知ってるのばっかりだし、数学なんて、ありゃ算数だ。 なんで、四則演算をこの年でやるんだ! 微分積分ぐらいやれって! アーク曰く、うんなもん6歳レベルだぞ」
「でも、シュン、昨日ギルドランクについて初めて知った。 しかも自分のランク知らないし。 われもさすがに驚いた」
着替えてきたリンが会話に参加するのだった。
「ランクってそんなに重要か? 興味ねぇーから、考えた事もねぇーぞ。 それに、教科書にも書いてねーぞ。」
その会話を聞いて、イアン達は大爆笑していた。 そんなに笑う事かね。
「隊長らしぃっすわ。 俺もきっと隊長の事なんで、知らないと思ってたっすよ。 隊長がランクXになったのって、確か例の身長の時っすよ。 黒帝の任命と同時にXになったんすよ。 これ聞いたら、この国の人たち引きまっせ。 まさか、英雄に仕立てあげた人が、まさか自分の身長のためだったって。」
「英雄って何考えてんだかな。 そんなの辺り前じゃねぇ。 自分のためだけに動くだろ。 それに、任務だったしな。その前の15万だって、あれも、演唱魔法聞いて、爆笑しそーなのを我慢して、白炎はなったら過剰だっただけだぞ。 あー、ダメだ、あの演唱思いだすと、笑えてきたわ」
あの演唱思い出した吹き出しそうだ。 とりあえず、エールの飲み干し、俺はタバコに火をつけるのだった。
「うわぁ、その話また聞かせてくださいよ。 そろそろ、任務いかねーと、マスターに怒られるっす」
「だな。 ジルから電話が鳴りそうだ。 それに、今日は試し斬りするんだった。 おい!イアン 地図かせ」
「リン、ここの支払いよろしく」
俺はリンに自分の財布を渡して、リンが店の支払いに行くのだった。 なんだかんだで奢っている俺。。
「お前ら、何待ち伏せしてんだ? あと、なんでコート持ってるんだ? つーか、中身、学生服のままだっつうの。」
俺は隊長コートでフードを被り、片手にエール、タバコをふかしながら、イアン達にツッコンでいた。
「ンな事いったって、コート着ちゃえば、学生かどうかなんてわかんないっすって。 それに、隊長だって、気にしてねぇーじゃないっすか。」
そう言うイアンは不適な笑みを浮かべてている。 確かに、イアンの言う通り、俺は特に気にしてないな。 と考えながら、エールを飲んでいる。
「いや、学園に行って、2日目だと言ったとしても、ストレス溜まりまくっちゃっているんじゃないかと思って、はい、隊長達にプレゼントを持ってきました。」
「そうっすよ。」
「そうそう、コートはさっきマスターから渡されたんっす。」
俺はイアン達の話を聞きながら、ジルもジルでさっき会った時に渡せばいいものを心の中でツッコミつつ、まぁ、エール飲めてるからいいかと思いつつ、俺はイアンから任務内容を確認していた。
ワイバーン5,000体の討伐任務だ。
「なるほどな、そういう事。 この任務、いいね。 5,000って事は、ちょうど試し切りにいいかもな。 でもな、服が学生服じゃ、動きずらいしな。 着替えっか」
俺は、独り事のようにブツブツいいながら、魔術で着替えた。
「はぁああああああ シュン、いつ作った? その魔術、われも使えるか?」
「あー、着替えるのめんどーって思って、この前から考え始めたんだけどよ、これまだ効率わりぃーんだ。 しかも、変に複雑化しちまって、リンにはまだ無理だな。 ほれ、これが魔法陣」
授業中暇だったので、作りだしていたのは着替え魔術だ。 学生服やら私服、戦闘服とか最近いろいろと着替える事が多い。 前から、いろいろ着替えるのが面倒になってきたので、ようやく形になってきた。
リンがその魔術に、興味をもったというより、初めて見せたら、驚いたみたいだ。
なので、発動した魔法陣を展開して、リンに見せる。
リンは、シュンが展開した4重になっている魔法陣を見た。 われは、得意属性の魔術を使えるようにはなっているが、まだまだだ。 シュンが展開している魔法陣を見るが、われは魔法陣解析は苦手だ。 どういう仕組みでロジックになっているかわからない。 われの頭は、ハテナでいっぱいだ。
そしたら、シュンが我の戦闘服を渡してきた。
「な、まだわからないだろ。 リンは、とりあえず、トイレで着替えてきな」
リンは、戦闘服をもってトイレへ移動するのだった。
「いやぁー、やっぱ隊長の魔術って、いうか魔法陣を久々に見ましたけど、綺麗っすな。」
「隊長って、戦闘じゃ魔術つかわねぇーんで、使うとやっぱ魔術師なんだって思うんすよ。 っていうか、隊長が魔術使う理由って、面倒だからっすよね?」
「あぁーそうだ。 だってよ、戦闘は近接のほうが楽しぃいし、足場作るのは白炎で十分だしよ。」
俺は、魔術師だ。 だが、戦闘は近接戦のほうが楽しいから好きだ。 だから、魔術つかって討伐する事はギルドに来てからはほとんどない。 使うのは固有魔法ぐらいか。 なんでって、殺して血をあびたいからだ。 魔術使うのは、転移、結界とか、他は便利系が多いな。
そう、シュンは討伐において魔術をほとんど使わない魔術師なのであった。
「隊長らしいっすね。 そういや、学園の勉強はつまらないんじゃねぇーっすか?」
「つまらねぇー。 今日は、授業なかったけどな。 教科書よんだけど、魔法学は知ってるのばっかりだし、数学なんて、ありゃ算数だ。 なんで、四則演算をこの年でやるんだ! 微分積分ぐらいやれって! アーク曰く、うんなもん6歳レベルだぞ」
「でも、シュン、昨日ギルドランクについて初めて知った。 しかも自分のランク知らないし。 われもさすがに驚いた」
着替えてきたリンが会話に参加するのだった。
「ランクってそんなに重要か? 興味ねぇーから、考えた事もねぇーぞ。 それに、教科書にも書いてねーぞ。」
その会話を聞いて、イアン達は大爆笑していた。 そんなに笑う事かね。
「隊長らしぃっすわ。 俺もきっと隊長の事なんで、知らないと思ってたっすよ。 隊長がランクXになったのって、確か例の身長の時っすよ。 黒帝の任命と同時にXになったんすよ。 これ聞いたら、この国の人たち引きまっせ。 まさか、英雄に仕立てあげた人が、まさか自分の身長のためだったって。」
「英雄って何考えてんだかな。 そんなの辺り前じゃねぇ。 自分のためだけに動くだろ。 それに、任務だったしな。その前の15万だって、あれも、演唱魔法聞いて、爆笑しそーなのを我慢して、白炎はなったら過剰だっただけだぞ。 あー、ダメだ、あの演唱思いだすと、笑えてきたわ」
あの演唱思い出した吹き出しそうだ。 とりあえず、エールの飲み干し、俺はタバコに火をつけるのだった。
「うわぁ、その話また聞かせてくださいよ。 そろそろ、任務いかねーと、マスターに怒られるっす」
「だな。 ジルから電話が鳴りそうだ。 それに、今日は試し斬りするんだった。 おい!イアン 地図かせ」
「リン、ここの支払いよろしく」
俺はリンに自分の財布を渡して、リンが店の支払いに行くのだった。 なんだかんだで奢っている俺。。
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