【白銀の黒帝:16】魔大陸へ留学

八木恵

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1章:魔大陸の学園編

俺は寝てないんから眠いんだぞ

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3週間寝てない俺だぞ。
コーヒー飲んで、とりあえず、休憩中。

「行きたくないんだぞ」って1人愚痴っていると、寮のチャイムがなった。
もうそんな時間なのかだぞ。

「魔王様、入りますよ」って、ドアを魔術で開錠したあと部屋にはいってきたのは、濃紺の長めのショートで、瞳は明るい紺色で肌は陽褐色の身長190CMの筋肉はしっかりついているが痩せ形で容姿は魔族でいうと上の中ぐらいの混魔族の青年が入ってくるのだった。

ちなみに、魔大陸には純魔族と混魔族という種族がいる。 
純魔族は、魔界魔族と見た目が同様で、陽褐色の肌色に、角が2本はえていて、立派な羽がある。 
一方、混魔族は、陽褐色の肌だけど、角がなく、羽も小さくて飛翔距離が短い。 ちなみに、寿命は魔界魔族がもっとも長寿で、その次が純魔族。 混魔族は人間より少し長生きっていう程度だ。 
俺? 俺は、元人間で魔族になったから、身長は163CMで、魔界魔族の平均身長に比べたら40CMも低いし、魔界だと6歳児にしかみえない。 それに肌の色も白いけど、魔族は魔力の質で判断するからいくら見た目が異質でもちゃんと魔族として扱われてるし、一応魔王種で魔王だから、ちゃんと魔王として君臨してるんだぞ。 えっへん。 しかも、あいつに不老にされたから、もう成長もしないんだぞ。

話はそれたけど、勝手に、というか俺が開錠してはいってきた混魔族の青年。
「ジュールか。」って呼んでやったぞ。
ジュールと呼ばれた青年が呆れた顔をしてる。
「魔王様、まったく変装してないじゃないですか!」って言われたぞ。
「やっぱ、俺、行きたくないぞ。 今日は休むぞ」って俺。 だって、眠いからだぞ。
「無理ですって。 今日が入学式なんですから」って言われて、ジュールが俺の荷物を準備してる。 

その様子を見て、溜息をつきながら、イヤーカフで髪色を濃紺にし、瞳も紺色に変え、肌色は陽褐色にして容姿レベルもさげる俺。 混魔族に変装だぞ。 それから、ペンダントをつけ魔力を魔王種から魔族の質にかえ、4個腕輪をつけて学生用の魔力量にした。
魔力の質を変えた理由は、ここ魔大陸には魔王種はいないんだぞ。 
それに混魔族に変装しておいて、魔力の質が魔王種はまずいからだぞ。

「はぁー。これで、いいのかだぞ」って聞いたら、ジュールが「完璧です。 では、参りましょう」といって一緒に寮の部屋を出る事にした。
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