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外伝3魔界 エリア長会議
西の村 後編
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そして屋敷へつく俺シリル。
門兵に「坊や、何しに来たんだい?」って優しく言われつつ、「隠居したおじいちゃんに会いに来たんだぞ」ってニコニコしながらいう俺。
うっと可愛いすぎるだろって我慢しつつ、門兵は、
「ごめんな。 ザック様に会うには約束ないとね。」と案内しそうなのを抑えつついうのだった。
「うーん、なんでだぞ?」
「ザック様な、片足を失ってから思うように動けなくなってな。 隠居してから塞ぎこんで、滅多に誰かに会わなくなっちゃったんだ。 」
「そうだったのかだぞ。 おじいちゃんは、どこの部屋にいるんだぞ?」
「それなら、入れないけど、離れの平家にいるよ。」って門兵が教えてくれた。
「ありがとうだぞ」って言って、俺 シリルは、少し離れておじいちゃんの家の前まで転移した。 結界あるけど、シュンさんの神級以外は穴を見つけていけばいいんだぞ。
おじいちゃんのいのドア開けたら、筋トレしてた。
「おじいちゃん、元気なんだぞ」と苦笑いしながら言ったら、「誰じゃって、魔王様、どうしてここに?」って驚いていた。
「おじいちゃんが元気ないって聞いたから、会いにきただけだぞ。 なんで鍛えたんだぞ?」
「あはは、まぁもう役に立たぬ老体じゃ。 寿命も近いが故に、最後は魔物討伐にでもって密かに鍛えてたんじゃ。 ここのエリア長はまだ若い故、魔物がやや増えてるのに気付いておらんのじゃ。」
「おじいちゃんの索敵も鈍ったぞ。 ここに来るまでの間に間引いたぞ」
「ははは、魔王様には叶わないのじゃ。 わしも歳ゆえ魔力コントロールが悪くなったんじゃ。 もう鍛える理由もないのじゃ。 あとは寿命をまつだけじゃ。 せめて最後にわしは戦いたかったんじゃが。」
「何、諦めてんだぞ。 そんなに戦いたいんだったら、魔物討伐いくかだぞ?」
「魔王様は優しいのじゃ。 わしは足をひっぱるだけじゃ。 でも、最後のわがままじゃ、海のある島で討伐がしたいのじゃ。 海が出来て、島の調査に行った時わしは楽しかった。 もう飛べない故、あの島の山からもう一度西エリアをみたいのじゃ。」と泣きながら嘆願するザック。
「うん、いいぞ。 おじいちゃん、いくぞ」って言っておじいちゃんも張り切って着替えてから島の山腹へ転移したぞ。
「山頂まで、数百単位で魔物くるんだぞ。 おじいちゃん、自分の身は自分で守るんだぞ」
「魔王様、老害といえ魔族。 わかっておりますが」ってニッコリ笑っていた。
数時間後、俺はおじいちゃんと山頂についた。 おじいちゃんは嬉しいそうに山頂から西エリアをみてる。
「魔王様、わしの願い叶えてくれて、ありがとうなのじゃ。」
「俺は連れてきただけだぞ。 叶えたのはおじいちゃんだぞ。」
「そうだった。 今日は昔を思い出して楽しかっんじゃ。 わしは少し休ませてほしいのじゃ。」
「ああ、わかったぞ」っていったらおじいちゃんは嬉しいそうな顔をしながら息を引き取った。
俺は、タバコに火をつけて一服しながら「間に合ってよかったぞ」っていいながら、おじいちゃんの身体にたまっている瘴気を取り出して、瘴気の森へ流す。
魔界の瘴気は表裏一体だぞ。 活性化に繋がるが、溜まると魔族には毒。 強者ほど影響を及ぼし、亡くなった時の対処が必要だぞ。 これも魔王の責務だぞ。
遺体は、おじいちゃんの家へ連れて行ってベットに寝かせた。
愛剣も握らせた。 おじいちゃんの願いだ。
門兵に「坊や、何しに来たんだい?」って優しく言われつつ、「隠居したおじいちゃんに会いに来たんだぞ」ってニコニコしながらいう俺。
うっと可愛いすぎるだろって我慢しつつ、門兵は、
「ごめんな。 ザック様に会うには約束ないとね。」と案内しそうなのを抑えつついうのだった。
「うーん、なんでだぞ?」
「ザック様な、片足を失ってから思うように動けなくなってな。 隠居してから塞ぎこんで、滅多に誰かに会わなくなっちゃったんだ。 」
「そうだったのかだぞ。 おじいちゃんは、どこの部屋にいるんだぞ?」
「それなら、入れないけど、離れの平家にいるよ。」って門兵が教えてくれた。
「ありがとうだぞ」って言って、俺 シリルは、少し離れておじいちゃんの家の前まで転移した。 結界あるけど、シュンさんの神級以外は穴を見つけていけばいいんだぞ。
おじいちゃんのいのドア開けたら、筋トレしてた。
「おじいちゃん、元気なんだぞ」と苦笑いしながら言ったら、「誰じゃって、魔王様、どうしてここに?」って驚いていた。
「おじいちゃんが元気ないって聞いたから、会いにきただけだぞ。 なんで鍛えたんだぞ?」
「あはは、まぁもう役に立たぬ老体じゃ。 寿命も近いが故に、最後は魔物討伐にでもって密かに鍛えてたんじゃ。 ここのエリア長はまだ若い故、魔物がやや増えてるのに気付いておらんのじゃ。」
「おじいちゃんの索敵も鈍ったぞ。 ここに来るまでの間に間引いたぞ」
「ははは、魔王様には叶わないのじゃ。 わしも歳ゆえ魔力コントロールが悪くなったんじゃ。 もう鍛える理由もないのじゃ。 あとは寿命をまつだけじゃ。 せめて最後にわしは戦いたかったんじゃが。」
「何、諦めてんだぞ。 そんなに戦いたいんだったら、魔物討伐いくかだぞ?」
「魔王様は優しいのじゃ。 わしは足をひっぱるだけじゃ。 でも、最後のわがままじゃ、海のある島で討伐がしたいのじゃ。 海が出来て、島の調査に行った時わしは楽しかった。 もう飛べない故、あの島の山からもう一度西エリアをみたいのじゃ。」と泣きながら嘆願するザック。
「うん、いいぞ。 おじいちゃん、いくぞ」って言っておじいちゃんも張り切って着替えてから島の山腹へ転移したぞ。
「山頂まで、数百単位で魔物くるんだぞ。 おじいちゃん、自分の身は自分で守るんだぞ」
「魔王様、老害といえ魔族。 わかっておりますが」ってニッコリ笑っていた。
数時間後、俺はおじいちゃんと山頂についた。 おじいちゃんは嬉しいそうに山頂から西エリアをみてる。
「魔王様、わしの願い叶えてくれて、ありがとうなのじゃ。」
「俺は連れてきただけだぞ。 叶えたのはおじいちゃんだぞ。」
「そうだった。 今日は昔を思い出して楽しかっんじゃ。 わしは少し休ませてほしいのじゃ。」
「ああ、わかったぞ」っていったらおじいちゃんは嬉しいそうな顔をしながら息を引き取った。
俺は、タバコに火をつけて一服しながら「間に合ってよかったぞ」っていいながら、おじいちゃんの身体にたまっている瘴気を取り出して、瘴気の森へ流す。
魔界の瘴気は表裏一体だぞ。 活性化に繋がるが、溜まると魔族には毒。 強者ほど影響を及ぼし、亡くなった時の対処が必要だぞ。 これも魔王の責務だぞ。
遺体は、おじいちゃんの家へ連れて行ってベットに寝かせた。
愛剣も握らせた。 おじいちゃんの願いだ。
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