これは放浪なのか、俺が経験した30年の話

とよみず

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第一章 始まり

閑話1

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(いきなりで、すいません。口調も閑話では変えます。)

求人票ってしってますか?今の様に情報ツールが無かった当時は、就職するときは、学校に来た求人票をもとに就職先を探していました。という事は求人票が来ない会社には行きたくても行けない時代でもあったのです。その為に高校の教師(特に我が母校では)夏休みに各会社に求人票を送ってくれるよう、会社周りをしていました。確か大学でも同じようなことをしていたようで、有名大学以外の学校は、求人票を貰うだけでも苦労していたようです。
「何故、有名大学だけ?」と思う人もいると思いますが、大学名は当時ブランド力としては絶大で、大企業に行くには、国公立大か有名私立大の卒業者以外は殆ど行くことが出来ない時代でもあったのです。
勿論、大学に行った人が、全て優秀な訳でもなく、会社で有能と言われるとは限りません。
ある事務所で私の上司になった人は、東○大学の出身者でしたが、あまりにも私に色んなことに教えを請うので、高卒という低学歴の私があまりにもウンザリして、仕事時間中に説教した事が何度かあります。
ただ、それで仕事の効率が良くなった訳でなく、彼が上司の頃は、飲み会がある度にその事を知っている同僚とダメ出しばかりしていたような気がします。
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