<完結>【R18】バレンタインデーに可愛い後輩ワンコを食べるつもりが、ドS狼に豹変されて美味しく食べられちゃいました♡

奏音 美都

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ワンコに、食べられちゃいます!

 戸惑ってる、のに……それと同時に、感じてる……

 柚木くんの舌が私の口内を行ったり来たりする。

 あ……

 柚木くんの長い脚が私の身体を跨ぎ、軽く押し付けられる。私のアソコに柚木くんのモノが僅かに当たってる……
そう感じると同時にキュン……とアソコが締めつけらる。

 柚木くんの舌の動きと微妙に触れる柚木くんのモノが、私に淫らな妄想を掻き立てる。

 止められない……どうしようもなく、柚木くんのが欲しい。

「ンッ…、っんんんふぅっ、ハァッ…ゆ、ず……」

 激しい口づけに、喋ることすらままならない。

『お酒が弱いわけじゃない』、って……でも…酔ってる、わけじゃないの……?
 こんな激しい口づけ、柚木くんがするなんて……

 軽いショックを覚える。心が柚木くんの変化についていけていない。

 でも……身体は正直に反応して熱い疼きを感じて、痛いぐらいジンジンしていた。

 柚木くんの激しい口づけの重みで私の身体がだんだんと押し倒されて、衣擦れの音ともにベッドへと沈み込んでいく。シーツの冷たさが火照った身体に気持ちよく沁み込んでいく……柚木くんに支えられている頭だけ残して。

 柚木くんの舌が私の舌を絡めとり、蜜を吸い上げる。

そして、

「ンフ…..」

 ドロリ……

 チョコレートとブランデーと2人の蜜が混ざった淫らな液体が、柚木くんの口伝いに流しこまれた。厭らしい行為とブランデーの香りに熱くなり、喉が苦しくなって、思わずゴクリと飲み込んでしまった。

 私の喉元から下半身が熱く満たされていく。

「すっげぇ、エロい……」

 柚木くんが耳元で囁いた後、フッと吐息を吐いた。

「ファッ…」

 吐息が触れて、甘い声が洩れ、ピクンッと耳を震わせる。耳からの吐息は余韻となって私の中心まで響き、ジュン…と熱いものが下半身を伝って流れた。

 ヤバい、翻弄されてる……

「俺だけ裸って、ズルくない?」

 柚木くんはそう言うと、半身を起こした。

 言われてみれば、柚木くんは一糸纏わぬ姿なのに対して、私は1枚も服を脱いでいない。

「自分で脱ぐのと、脱がせてもらうの、どっちがいい?」

 妖艶な笑みを浮かべる。

 だ、誰なの? 本当に、柚木くん?
 もしかして二重人格、とか?

 でも、そんな妖艶な笑みが綺麗でドキドキしてしまう私もいて……

「自分で、脱ぐから……」

 年上のプライドから、恥ずかしさを隠してそう言うと、ブラウスのボタンに手をかけた。

 う。指先が……震える……

「……やっぱり、脱がせて……」

 目を逸らして小さな声で言う。

「先輩、可愛いすぎ……」

 柚木くんの声が落とされる。

 それは、私の台詞だったのに……なんか、立場が逆転してる……

 ちょっと悔しい気持ちでチラッと柚木くんを盗み見た。

 あ、あれ?
 柚木くんの顔、赤くなってる……

 柚木くんはコホン……と軽く咳払いをすると目を逸らし、横顔から見える彼の頬から耳が赤く染まっていた。

 柚木くんの本質は……変わってないんだ。

 余裕で上から目線で言ってるのかと思ってたのに、まさかの表情に私まで顔が熱くなった。
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