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ワンコに、食べられちゃいます!
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柚木くんの指がパンティーの上から割れ目を何度も上下する。
き、もちいい……でも、足りない……
私の一番触れて欲しい場所に、触れてくれない。
「ぁっ……」
突然柚木くんの指が私の触れて欲しかった場所を掠め、私の身体がビクンッと小刻みに揺れた。
「可愛い……」
その反応を見て微笑む柚木くん。
「お願い……もっと……」
熱に浮かされるようにぼぉっと見上げた瞳で、柚木くんに乞う。
「美緒先輩、たまんない……」
柚木くんの指がクルクルと円を描いていく。
でも……すぐ近くを通るのに……なかなか触れてもらない。
あぁっ、もうっ! 焦れったい!!
「ちゃんと触って!ク……」
思わず興奮して言いかけ、(しまった!)と口を噤んだ。
「……」
意地悪柚木くんの綺麗な唇の端が上がる。首を少し傾げて私の顔を覗き込んだ。
「ク?」
こんな時でも可愛いとか、ズルい……
「……クリ……い、言えない……/////」
最後は消え入りそうな程小さく掠れる声で呟いた。
「美緒先輩、可愛すぎる……」
自分で言わせた癖に、柚木くんの全身は上気して赤くなっていた。
「美緒先輩……
ほんと……俺のこと、好きになって欲しい……」
ゆ、ずき……くん?
見上げると、苦しそうに眉を寄せて、潤んだ瞳で切なく私を見つめていた。
キュン……
そんな目で、見ない、で……胸が……苦しい、よ。
「……」
直視出来なくて、顔を逸らした……
「俺、絶対に美緒先輩のこと好きにさせるから」
力強い声に思わず顔を上げると、柚木くんの顔が一変し、いつも私を癒やしてくれるあのアイドルスマイルを見せた。
キューン……
この不意打ち……心臓に、悪い。
柚木くんの指がパンティーの上から盛り上がって固くなったそこに触れる。
「あぁんっ!!」
突然の刺激に喘ぎ声が出てしまう。柚木くんの指が確実に捕らえると、そこだけを集中的に攻められる。
「あっあっあっ……あぁっ!! だ、めぇぇっっっ!!」
私の身体はおもしろいぐらいビクンッビクンッ……と絶え間なく跳ね、次々に押し寄せる快感にただ翻弄される。柚木くんの指は一定のリズムで私の気持ちいいポイントを外すことなく、確実に私を快感の高みへと引き上げて行く。
「ハアッ……んふっ……ハアハアッ、あんっ……!!」
あ、もぉ……気持ちいい……け、ど……
直接、触れて欲しい。
私の思いを汲み取ったのか柚木くんの指がパンティーの隙間から捩じ込まれた。ヌルヌルの割れ目を上下に擦り、ビラビラを弄ぶように愛撫する。
「ア、ハァ……」
柚木くんの指から直接与えられる刺激に、次々に快感が身体の奥から沸き起こる。
「気持ち、いい……」
恍惚する私に、
「ほら、ココがいいんでしょ?」
柚木くんの指が、直接それに触れた。
「っっ!! フッウン……」
強過ぎる刺激に顔を背ける。
露わになった私の耳に柚木くんの唇が寄せられ、耳朶を甘く噛まれた。
「ンフ……」
耳朶がジンと痺れて、身体が疼く。柚木くんの舌が私の耳殼をなぞり、背中がゾクゾクッと震える。
「ンンッ……ファ、やっぁ……」
「先輩の声、もっと聞きたい……」
柚木くんの蜜の絡まった指が敏感な突起を左右に揺らして刺激しながら、貪っていない方の手で私の片側の耳を塞いだ。耳殼をなぞっていた舌が耳の入口を舌先で、アイスクリームを舐めるようにチロチロと動くのが感じられる。
「ンッ……!! んんっふぅ……ハ、アンッ……」
ペチャ、チュッ、ペチャ、ピチャ……
もともと耳は感じやすいけど片方の耳を塞がれてるので、それが反響して脳髄に痺れるような刺激が直接伝わってくる……しかもアソコを弄られながら、とか……
イきそぉ……
舌で愛撫しながら、艶のある声で囁かれる。
「美緒先輩が……俺だけ見て、俺のことしか考えられなくなるくらい……
俺のこと、夢中にさせたい」
ドクンッ
本当に、柚木くん……私のこと、想ってくれてるんだ……
き、もちいい……でも、足りない……
私の一番触れて欲しい場所に、触れてくれない。
「ぁっ……」
突然柚木くんの指が私の触れて欲しかった場所を掠め、私の身体がビクンッと小刻みに揺れた。
「可愛い……」
その反応を見て微笑む柚木くん。
「お願い……もっと……」
熱に浮かされるようにぼぉっと見上げた瞳で、柚木くんに乞う。
「美緒先輩、たまんない……」
柚木くんの指がクルクルと円を描いていく。
でも……すぐ近くを通るのに……なかなか触れてもらない。
あぁっ、もうっ! 焦れったい!!
「ちゃんと触って!ク……」
思わず興奮して言いかけ、(しまった!)と口を噤んだ。
「……」
意地悪柚木くんの綺麗な唇の端が上がる。首を少し傾げて私の顔を覗き込んだ。
「ク?」
こんな時でも可愛いとか、ズルい……
「……クリ……い、言えない……/////」
最後は消え入りそうな程小さく掠れる声で呟いた。
「美緒先輩、可愛すぎる……」
自分で言わせた癖に、柚木くんの全身は上気して赤くなっていた。
「美緒先輩……
ほんと……俺のこと、好きになって欲しい……」
ゆ、ずき……くん?
見上げると、苦しそうに眉を寄せて、潤んだ瞳で切なく私を見つめていた。
キュン……
そんな目で、見ない、で……胸が……苦しい、よ。
「……」
直視出来なくて、顔を逸らした……
「俺、絶対に美緒先輩のこと好きにさせるから」
力強い声に思わず顔を上げると、柚木くんの顔が一変し、いつも私を癒やしてくれるあのアイドルスマイルを見せた。
キューン……
この不意打ち……心臓に、悪い。
柚木くんの指がパンティーの上から盛り上がって固くなったそこに触れる。
「あぁんっ!!」
突然の刺激に喘ぎ声が出てしまう。柚木くんの指が確実に捕らえると、そこだけを集中的に攻められる。
「あっあっあっ……あぁっ!! だ、めぇぇっっっ!!」
私の身体はおもしろいぐらいビクンッビクンッ……と絶え間なく跳ね、次々に押し寄せる快感にただ翻弄される。柚木くんの指は一定のリズムで私の気持ちいいポイントを外すことなく、確実に私を快感の高みへと引き上げて行く。
「ハアッ……んふっ……ハアハアッ、あんっ……!!」
あ、もぉ……気持ちいい……け、ど……
直接、触れて欲しい。
私の思いを汲み取ったのか柚木くんの指がパンティーの隙間から捩じ込まれた。ヌルヌルの割れ目を上下に擦り、ビラビラを弄ぶように愛撫する。
「ア、ハァ……」
柚木くんの指から直接与えられる刺激に、次々に快感が身体の奥から沸き起こる。
「気持ち、いい……」
恍惚する私に、
「ほら、ココがいいんでしょ?」
柚木くんの指が、直接それに触れた。
「っっ!! フッウン……」
強過ぎる刺激に顔を背ける。
露わになった私の耳に柚木くんの唇が寄せられ、耳朶を甘く噛まれた。
「ンフ……」
耳朶がジンと痺れて、身体が疼く。柚木くんの舌が私の耳殼をなぞり、背中がゾクゾクッと震える。
「ンンッ……ファ、やっぁ……」
「先輩の声、もっと聞きたい……」
柚木くんの蜜の絡まった指が敏感な突起を左右に揺らして刺激しながら、貪っていない方の手で私の片側の耳を塞いだ。耳殼をなぞっていた舌が耳の入口を舌先で、アイスクリームを舐めるようにチロチロと動くのが感じられる。
「ンッ……!! んんっふぅ……ハ、アンッ……」
ペチャ、チュッ、ペチャ、ピチャ……
もともと耳は感じやすいけど片方の耳を塞がれてるので、それが反響して脳髄に痺れるような刺激が直接伝わってくる……しかもアソコを弄られながら、とか……
イきそぉ……
舌で愛撫しながら、艶のある声で囁かれる。
「美緒先輩が……俺だけ見て、俺のことしか考えられなくなるくらい……
俺のこと、夢中にさせたい」
ドクンッ
本当に、柚木くん……私のこと、想ってくれてるんだ……
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