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エピローグ その1
1
ピピピピ、ピピピピ……
耳なれた電子音が部屋に鳴り響く。
ちゃんと寝れた気がしない……
いつものように手を伸ばすと、そこにはいつもと違う感触が……
微睡んでいた目がパチッと開く。
私の手は柚木くんの頬にあった。
柚木くんの可愛い寝顔が私の顔のすぐ傍にある。
「っっ……///」
寝顔まで可愛い、とか反則……//
柚木くん…あ…波、留……の目がゆっくりと開き、私をじっと見つめる。
ドキドキドキドキ……
波留って……昨日のこと、どこまで覚えてるんだろう……
実は酔ってて、ナニモオボエテマセン……とか、そんな可能性も…有り得る、よね……
不安が渦巻く。
「おはようございます♪」
波留はまるで朝日が輝いてるような眩しい笑顔を見せ、私の腕をそっと掴みチュッと唇にキスをした。
私たちは身体を起こすとベッドの上に座った。
「おは、よう……
あの……柚木、くん…」
言いかけた私に、波留が下から覗き込んで首を傾げる。
「『波留、って呼んで』って、言いましたよね?」
ドキンッ
覚えて、るんだ……
「……どこまで…覚えてるの?」
波留は昨夜の出来事を思い出したのか、カァーッと顔を真っ赤にして俯いた。
「……全部、しっかり覚えてますよ……///」
そう、なんだ……
今度は私が波留を下から覗き込む。
「昨日の波留……違ってたから……
お酒弱いわけじゃないって言ってたけど……酔っ払ってたの?」
波留が下から覗き込む私にゆっくりと視線を合わすと顔を上げた。
「酔ってた、わけじゃないんです……
僕、お酒が少しでも入ると、理性が抑えられなくなって……心の奥にある本心があらわれちゃうんです……」
じゃあ……あれが波留の本心、なの?
「そんな自分を見られたら幻滅されると思って、飲み会ではいつも飲まないようにしてたんです……」
波留は肩を大きく落として俯いた。
私の脳裏に昨日の波留が浮かび上がる。
「じゃ、じゃあ……
本当の波留……は、意地悪で強引でちょいSでセクシーで……」
でも、それだけじゃ、ない……
「思いっきり甘くて、照れ屋……なの?」
波留が慌てて首を振りながら、胸の前で両手を振った。
「いやっ!!!///
アレは、心の奥に眠ってる本音というか願望なんで、自分でもお酒が入らないと気付かないんです……
だから、先輩がいない時にあんな風になるわけじゃないです。っていうか、無理ですっっ!!」
「じゃあ、波留は心の中で私のことをどんな風に思ってたの?」
波留がたじろぐ。
「え、えーっと……
美緒先輩、って心の中で呼んでみたり//
先輩にギュウッて抱きしめられた後に、その感触を思い出して欲情、したりとか///
も、もうこれ以上は……無理、です……///」
耳なれた電子音が部屋に鳴り響く。
ちゃんと寝れた気がしない……
いつものように手を伸ばすと、そこにはいつもと違う感触が……
微睡んでいた目がパチッと開く。
私の手は柚木くんの頬にあった。
柚木くんの可愛い寝顔が私の顔のすぐ傍にある。
「っっ……///」
寝顔まで可愛い、とか反則……//
柚木くん…あ…波、留……の目がゆっくりと開き、私をじっと見つめる。
ドキドキドキドキ……
波留って……昨日のこと、どこまで覚えてるんだろう……
実は酔ってて、ナニモオボエテマセン……とか、そんな可能性も…有り得る、よね……
不安が渦巻く。
「おはようございます♪」
波留はまるで朝日が輝いてるような眩しい笑顔を見せ、私の腕をそっと掴みチュッと唇にキスをした。
私たちは身体を起こすとベッドの上に座った。
「おは、よう……
あの……柚木、くん…」
言いかけた私に、波留が下から覗き込んで首を傾げる。
「『波留、って呼んで』って、言いましたよね?」
ドキンッ
覚えて、るんだ……
「……どこまで…覚えてるの?」
波留は昨夜の出来事を思い出したのか、カァーッと顔を真っ赤にして俯いた。
「……全部、しっかり覚えてますよ……///」
そう、なんだ……
今度は私が波留を下から覗き込む。
「昨日の波留……違ってたから……
お酒弱いわけじゃないって言ってたけど……酔っ払ってたの?」
波留が下から覗き込む私にゆっくりと視線を合わすと顔を上げた。
「酔ってた、わけじゃないんです……
僕、お酒が少しでも入ると、理性が抑えられなくなって……心の奥にある本心があらわれちゃうんです……」
じゃあ……あれが波留の本心、なの?
「そんな自分を見られたら幻滅されると思って、飲み会ではいつも飲まないようにしてたんです……」
波留は肩を大きく落として俯いた。
私の脳裏に昨日の波留が浮かび上がる。
「じゃ、じゃあ……
本当の波留……は、意地悪で強引でちょいSでセクシーで……」
でも、それだけじゃ、ない……
「思いっきり甘くて、照れ屋……なの?」
波留が慌てて首を振りながら、胸の前で両手を振った。
「いやっ!!!///
アレは、心の奥に眠ってる本音というか願望なんで、自分でもお酒が入らないと気付かないんです……
だから、先輩がいない時にあんな風になるわけじゃないです。っていうか、無理ですっっ!!」
「じゃあ、波留は心の中で私のことをどんな風に思ってたの?」
波留がたじろぐ。
「え、えーっと……
美緒先輩、って心の中で呼んでみたり//
先輩にギュウッて抱きしめられた後に、その感触を思い出して欲情、したりとか///
も、もうこれ以上は……無理、です……///」
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