<完結>【R18】バレンタインデーに可愛い後輩ワンコを食べるつもりが、ドS狼に豹変されて美味しく食べられちゃいました♡

奏音 美都

文字の大きさ
55 / 65
ワンコの逆襲

あれ……?





て、ゆうか……





「波留、手首……」





波留が不敵な笑いを浮かべた。



「あぁ、これ…?こんなの、本気出せばすぐ外せるし」



手首を私の目の前でゆらゆらさせて見せた。


え…



え…





えぇぇぇぇぇっっっっっ!!!!!!





「じゃ、じゃあ……

は、波留は……わざと蹂躙されてたって…こと?」



「ごめんね?」



私の両頬を手で包み込み、波留は首を傾げて可愛らしいスマイルを見せた。




だーかーらー



っくぅ……!!!



私がそれに弱いこと知っててわざとやってる!!





「美緒があまりに一生懸命だから、本気出して外すのが可哀想になった。

……許して?」



睫毛を揺らして邪念のないような(絶対にあるけど)瞳で私を覗き込んでから、
大好きな柔らかい唇がフワッと重なる。



あぁ…蕩けそう……



波留の舌が歯列をなぞり、粘膜を羽で擽るように撫で、
ビクビクッと背筋が震えた。



お互いリズムを合わせ、唇を食むように動かす。

その淫らな動きだけで蜜が溢れてくるのが分かる。


あぁ……

やっぱり……





積極的で厭らしいハルも好きカモ……

「ン……ンフ……」



堪らず声が漏れてしまう。

波留の舌が私の口内を貪り、抜き差ししたかと思うと、強く私の舌を絡めて蜜ごと吸い上げる。



ジュルジュルジュル……



耳まで犯されて、熱で真っ赤になっているのを感じる。



ジンジンしているのは、私の耳に流れる脈なのか、心臓の音なのか、
それともアソコが痺れて痙攣している音なのか分からなくなる……



気持ちよさに溺れていく……



両頬を包んでいた波留の指先が顎の輪郭を辿る。

そのしなやかな流れるような動きに、ゾクゾクと震えが走る。



やがて、首筋をスーッと撫でられ、肩へと下りる。



私の期待が否が応でも高まっていき、
その先の胸の膨らみへと触れる波留の指先の感触を思い出し、
欲情で厭らしい蜜が溢れ出す。




そう……



波留の指先は……



肩から

腕へと、撫で下りて?






両手首を掴んだ……





アレ?

と、思う間もなく





「あっっ!!!」





あっというまに片手で拘束され、
先程まで波留の手首に巻かれていたエプロンの紐が

今度は私の両手首に巻かれていた。





マジ、かっっ……!!!


「裸体で縛られてる美緒、めちゃめちゃそそる……」



波留が耳元で囁くと耳朶をペロッと舐めた。



「ヒンッ!!」



思わず変な声が出てしまう。



は、ずかし……

てか、私…裸だったんだった……///



「お、願……外して……///」



波留はまだ耳の愛撫を続けている。

舌先が耳の奥へと差し込まれ、ゾワゾワしていると、
ピチャピチャと音をたてて舐められる。



「やっ!!……それ、やぁっっ……」


身体を捩らせる私を見つめる波留、
いやハルの瞳に欲情が映し出されて

その妖艶さにゾクリとした。



「ねぇ、それ……

煽ってるんでしょ?」

「ち、違っっ!!」



ハルが耳朶を甘噛みする。



「ン……」



ハア……だ、め……

アソコがジュンジュンしてる……



ハルは先程までの可愛い涙目だった表情とは打って変わり、
扇情的で欲情に濡れたキャラメル色の瞳で私に顔を寄せた。




「ハアッ……美緒、綺麗……

もっと、俺に縛られて……」



ハルの色香に当てられて……

胸がドキドキし過ぎて……



苦しい……



ハルが「ちょっと待ってて…」と言うと、ベッドから離れた。




なんか……

嫌な予感しかしないんですけどーーーっっ!!!



でも、待っている間期待しながらドキドキして、
更に濡れている私もいたりして……///





「お待たせ♪」



ハルは革のベルトを2本持って、にっこりと例のアイドルスマイルを浮かべた。

いやいや、使う場所間違ってますからっっ!!!





感想 0

あなたにおすすめの小説

俺様上司に今宵も激しく求められる。

藤白ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。 **2026.01.02start~2026.01.17end** ◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です! https://estar.jp/novels/26513389

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった

くろがねや
恋愛
父の再婚で、義姉ができた。 血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。 夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。 「……涼介くん」 薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。 逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。 夜、来て。 その一言が——涼介の、全部を壊した。 甘くて、苦しくて、止まれない。 これは、ある夏の、秘密の話。

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

ワケあり上司とヒミツの共有

咲良緋芽
恋愛
部署も違う、顔見知りでもない。 でも、社内で有名な津田部長。 ハンサム&クールな出で立ちが、 女子社員のハートを鷲掴みにしている。 接点なんて、何もない。 社内の廊下で、2、3度すれ違った位。 だから、 私が津田部長のヒミツを知ったのは、 偶然。 社内の誰も気が付いていないヒミツを 私は知ってしまった。 「どどど、どうしよう……!!」 私、美園江奈は、このヒミツを守れるの…?

黒瀬部長は部下を溺愛したい

桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。 人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど! 好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。 部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。 スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。

ドSな彼からの溺愛は蜜の味

鳴宮鶉子
恋愛
ドSな彼からの溺愛は蜜の味

鬼上官と、深夜のオフィス

99
恋愛
「このままでは女としての潤いがないまま、生涯を終えてしまうのではないか。」 間もなく30歳となる私は、そんな焦燥感に駆られて婚活アプリを使ってデートの約束を取り付けた。 けれどある日の残業中、アプリを操作しているところを会社の同僚の「鬼上官」こと佐久間君に見られてしまい……? 「婚活アプリで相手を探すくらいだったら、俺を相手にすりゃいい話じゃないですか。」 鬼上官な同僚に翻弄される、深夜のオフィスでの出来事。 ※性的な事柄をモチーフとしていますが その描写は薄いです。