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羞恥という名の快楽
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「美姫、正面を見て下さい」
俯いていた美姫に声を掛けると、美姫の顔が鏡のようになったガラス窓に映し出される。
美しい......
純白のドレスを纏い、正面からは両手を拘束されているかのように窓についているように見えるものの、後ろから見えるその姿は実に淫猥だ。
ドレスを捲り上げられ、中途半端に下げられたパンテイーとストッキング。剥き出しになった双丘のライン。そして、欲蜜が溢れ出す蜜口へと突き立てられた熱い雄杭。
美姫は、震える唇を噛み締め、羞恥に耐えるように赤く染めた頬で窓ガラスに映る自分の表情を見つめ、深く吐息を吐いた。
こんな風に貴女を淫らにしてしまったのは、私です。
どこまでも、堕ちていきましょう......共に。
左手で腰を支え、右手を再びコルセットの内側へと忍ばせる。
「ック...」
美姫の背中がビクビクと震え、秀一はコルセットの隙間から覗いた隙間を舌でなぞった。
「ッ!!!!ハ、ァァァァァ......!!!!!」
官能的な声と共に、内部がドクンドクンと蠢きながら激しく収縮する。
ッハァ...凄い、ですね.....これ、は......
上へ上へときつく扱かれているような蠢きに、秀一の欲情が炎となって燃え盛る。
右手で美姫の蕾を指先で摘み、グニグニと揉み潰しながら捏ねくり回す。そして左手でしっかりと支えた美姫の腰を、ガンガンと再奥目指して抽挿した。
「あ!あ!あ!ぅぅぅぁっっっ......」
首を横に振りながら、まるで動物の呻き声のような声をあげる美姫。再びギュウッと締め付けてくるその内部の触手から逃れるように、強く激しく打ち付ける。
「ッハッッハッッハッ......」
短く浅い呼吸と共に、汗が迸る。全身の血流が中心に向かって勢いよく流れ込んでくる。
「み、き...」
その一言で美姫は理解し、首を縦に振った。
右手をスルリとコルセットから引き抜き、両手で美姫の腰を支えると自身の腰を打ちつけながら、美姫の腰を引き寄せた。
「ッハァ、ッハァ...や、や、や......ぁぁぁぁ.....!!!!!」
「ッハッッハッ....ック!!!」
細い管を通って、熱い液が溢れ出る感触に躰を震わせ、美姫の背中を抱いた。
「ッハァッ、ッハァ......美姫...」
貴女は、私のものです......
自身を支えきれなくなった美姫を横抱きにして、秀一がベッドルームへと運んだ。
「ドレス姿の貴女も美しいですが、その下に隠された美しい肌を暴きたい......それは、私だけに許される行為ですから」
秀一の指先が肩にかかると、ジッパーの下ろされたドレスは簡単にするりと落ちた。コルセットが背中から脇を通って前へと抜けると、ストンと落とされる。
「脚を上げて下さい」
秀一の指示で脚を上げた美姫の足を秀一が掲げ、ストッキングを脱がしていく。
「ッハァ......」
ストッキングが素肌を走るその感覚でさえも、今は絶頂を呼び起こす呼び水となる。
ストッキングが足の爪先からスルッと抜けた瞬間、美姫の秘部はビクンッと戦慄いた。パンティーもそれに習うように脚を滑り落ちた。
一糸纏わぬ姿になった美姫をふわりと抱き上げ、秀一がベッドの海へと泳がす。
秀一もまた、衣服を脱ぎ、美しい裸体を美姫の目の前に晒すかのように彼女の華奢な躰を跨いで膝立ちになった。
秀一の逞しく引き締まった胸板が迫り、美姫の胸が激しく波打つ。
「秀一さん、来て......」
妖艶な表情で美姫が両手を伸ばす。秀一は、それに引き込まれるかのように躰を傾けた。
溺れる、その瞳に...その、表情に......
美姫は秀一の広い背中に腕を回して引き寄せた。
「愛して、います......」
力を込められるその腕に美姫の思いの強さを感じ、愛おしさに突き動かされるように唇を重ねる。
美姫、私も貴女を愛しています......この想いを、どう伝えきればいいのか分からない程に。
美姫の柔らかい唇の感触を何度も確かめるように重ねる。その吸い付くような瑞々しい唇に触れる度に、切ない疼きが中心に齎される。
本当に、貴女は私にとって特別です。
性欲をただ処理していただけの女とはまるで違う。
貴女の瞳に私が映るだけで、私の胸は熱くなる。指先に触れるだけで、痺れてしまう。唇を重ねるだけで、疼いてしまう。
私の躰の細胞が貴女を求めて、止まなくなる。
俯いていた美姫に声を掛けると、美姫の顔が鏡のようになったガラス窓に映し出される。
美しい......
純白のドレスを纏い、正面からは両手を拘束されているかのように窓についているように見えるものの、後ろから見えるその姿は実に淫猥だ。
ドレスを捲り上げられ、中途半端に下げられたパンテイーとストッキング。剥き出しになった双丘のライン。そして、欲蜜が溢れ出す蜜口へと突き立てられた熱い雄杭。
美姫は、震える唇を噛み締め、羞恥に耐えるように赤く染めた頬で窓ガラスに映る自分の表情を見つめ、深く吐息を吐いた。
こんな風に貴女を淫らにしてしまったのは、私です。
どこまでも、堕ちていきましょう......共に。
左手で腰を支え、右手を再びコルセットの内側へと忍ばせる。
「ック...」
美姫の背中がビクビクと震え、秀一はコルセットの隙間から覗いた隙間を舌でなぞった。
「ッ!!!!ハ、ァァァァァ......!!!!!」
官能的な声と共に、内部がドクンドクンと蠢きながら激しく収縮する。
ッハァ...凄い、ですね.....これ、は......
上へ上へときつく扱かれているような蠢きに、秀一の欲情が炎となって燃え盛る。
右手で美姫の蕾を指先で摘み、グニグニと揉み潰しながら捏ねくり回す。そして左手でしっかりと支えた美姫の腰を、ガンガンと再奥目指して抽挿した。
「あ!あ!あ!ぅぅぅぁっっっ......」
首を横に振りながら、まるで動物の呻き声のような声をあげる美姫。再びギュウッと締め付けてくるその内部の触手から逃れるように、強く激しく打ち付ける。
「ッハッッハッッハッ......」
短く浅い呼吸と共に、汗が迸る。全身の血流が中心に向かって勢いよく流れ込んでくる。
「み、き...」
その一言で美姫は理解し、首を縦に振った。
右手をスルリとコルセットから引き抜き、両手で美姫の腰を支えると自身の腰を打ちつけながら、美姫の腰を引き寄せた。
「ッハァ、ッハァ...や、や、や......ぁぁぁぁ.....!!!!!」
「ッハッッハッ....ック!!!」
細い管を通って、熱い液が溢れ出る感触に躰を震わせ、美姫の背中を抱いた。
「ッハァッ、ッハァ......美姫...」
貴女は、私のものです......
自身を支えきれなくなった美姫を横抱きにして、秀一がベッドルームへと運んだ。
「ドレス姿の貴女も美しいですが、その下に隠された美しい肌を暴きたい......それは、私だけに許される行為ですから」
秀一の指先が肩にかかると、ジッパーの下ろされたドレスは簡単にするりと落ちた。コルセットが背中から脇を通って前へと抜けると、ストンと落とされる。
「脚を上げて下さい」
秀一の指示で脚を上げた美姫の足を秀一が掲げ、ストッキングを脱がしていく。
「ッハァ......」
ストッキングが素肌を走るその感覚でさえも、今は絶頂を呼び起こす呼び水となる。
ストッキングが足の爪先からスルッと抜けた瞬間、美姫の秘部はビクンッと戦慄いた。パンティーもそれに習うように脚を滑り落ちた。
一糸纏わぬ姿になった美姫をふわりと抱き上げ、秀一がベッドの海へと泳がす。
秀一もまた、衣服を脱ぎ、美しい裸体を美姫の目の前に晒すかのように彼女の華奢な躰を跨いで膝立ちになった。
秀一の逞しく引き締まった胸板が迫り、美姫の胸が激しく波打つ。
「秀一さん、来て......」
妖艶な表情で美姫が両手を伸ばす。秀一は、それに引き込まれるかのように躰を傾けた。
溺れる、その瞳に...その、表情に......
美姫は秀一の広い背中に腕を回して引き寄せた。
「愛して、います......」
力を込められるその腕に美姫の思いの強さを感じ、愛おしさに突き動かされるように唇を重ねる。
美姫、私も貴女を愛しています......この想いを、どう伝えきればいいのか分からない程に。
美姫の柔らかい唇の感触を何度も確かめるように重ねる。その吸い付くような瑞々しい唇に触れる度に、切ない疼きが中心に齎される。
本当に、貴女は私にとって特別です。
性欲をただ処理していただけの女とはまるで違う。
貴女の瞳に私が映るだけで、私の胸は熱くなる。指先に触れるだけで、痺れてしまう。唇を重ねるだけで、疼いてしまう。
私の躰の細胞が貴女を求めて、止まなくなる。
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