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狂酔 ー秀一視点ー
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マンションの地下駐車場入口へと車を滑らせる。途端に外の喧騒から遮断され、薄暗く重苦しい沈黙が空間を満たしていた。地下駐車場には秀一の駐車場スペースが3台分確保されており、そこには盗難防止の為頑丈なシャッターが下りていた。
リモコンで操作するとシャッターがゆっくりと上がる。車を1番右脇の唯一空いているスペースに停め、再びシャッターを下ろした。リモコンで照明を灯すと、それ程明るく無いはずなのに暗闇に慣れた秀一の目には眩しく、チカチカと痛みを覚えた。
なんとか……帰って来られましたね……
シートベルトを外し、大きく息をついた。ちょっとした達成感が胸に広がる。助手席へと視線を向ける。
「あと、少しですよ……」
運転席から下り、ゆっくりと一歩ずつ踏み出し、助手席側へと回った。助手席の扉を開けると躰を捩じ込み、美姫を抱きかかえる。
「大人しく、していて下さいね……」
だが、その途端、美姫は胸を大きく上下させて暴れ出した。
「ハアッハアッあ、あ、あ、あぁぁぁっっ!!!」
早く、美姫を運ばなくては……
美姫を抱き上げ、助手席から下りようとすると、美姫の脚が秀一の躰に絡み付いてきた。まるで淫魔に取り憑かれたようだ。
「あぁぁっっ!!!しゅハアッハアッ…いハアッ、ち…ハアッハアッ」
乱れる美姫を目の前に、秀一の理性の糸が切れた。助手席の扉を開け、美姫の脚が絡まったまま車外へと出ると、美姫の躰を脇から抱き起こしてボンネットへと俯かせた。
「低層の人間がするような野蛮な行為はしたくなかったのですが、仕方ないですね」
秀一はそう言うと、余裕なくスラックスとトランクスを雄杭が現れる部位まで同時に引き下げた。美姫のショートパンツとパンティーに指を引っ掛け、同時に引き下げる。美姫の熱い蜜壺の中で未だに蠢く雄形を一気に引き抜いた。
「ンフッ!!!」
大量の液体が溢れ落ち、水溜りをつくった。秀一の欲に濡れた低く蠱惑的な声が静かなガレージに響く。
「美姫……貴女は私の理性を崩す天才ですね……覚悟、して下さい……」
「ハアッハアッハアッハアッ……あぁっ!!」
秀一は美姫の華奢な腰を両手でしっかりと掴んで引き寄せた。燃えるように熱く滾る雄杭を、激しく後ろから一気に串刺しにする。
「ひぃぃっっ!!!」
美姫の絶叫にも耳を貸さず、鬱積した欲を全て吐き出すように最初から強く激しく打ち付ける。パンティーとショートパンツが膝で止まった状態で脚を開かせている為、先程よりも締め付けがきつくなっている。秀一の頭の芯が痺れ、足の先にまでそれがビリビリと電流のように伝わった。
「ハンッ!!!あ、あ、あ、んんんんぅぅぅっっ……!!!」
美姫の上半身が激しく上下に揺れる。腰を掴んでいた手を躰の曲線を辿りながら双丘へと下り、柔らかな丸みを下から包み込んで持ち上げると、渾身の力を込めて抽挿のスピードを速めた。美姫はあまりの激しさに息を継ぐことも出来ず、何かに縋るように爪を立て、躰を揺らされながらボンネットを引っ掻いた。
ガレージの中は凍えるような冷気に包まれている筈なのに、秀一は全くそれを感じることはなかった。それどころか玉のような汗が毛根から顎へと伝って滴り落ち、美姫の背中に落ちてはセーターに瞬く間に吸収されていく。躰中の熱が蒸気となって立ち上り、この空間全体の温度すら上げているように思われた。
飢えた野獣のように愛しい恋人を肉欲のままに犯している状況を嫌悪しながらも、堪らない程の恍惚感に魂が震え、秀一はうっとりと瞳を閉じた。抑えつけられた水風船を更に圧迫するように力強く打ち付ける。
リモコンで操作するとシャッターがゆっくりと上がる。車を1番右脇の唯一空いているスペースに停め、再びシャッターを下ろした。リモコンで照明を灯すと、それ程明るく無いはずなのに暗闇に慣れた秀一の目には眩しく、チカチカと痛みを覚えた。
なんとか……帰って来られましたね……
シートベルトを外し、大きく息をついた。ちょっとした達成感が胸に広がる。助手席へと視線を向ける。
「あと、少しですよ……」
運転席から下り、ゆっくりと一歩ずつ踏み出し、助手席側へと回った。助手席の扉を開けると躰を捩じ込み、美姫を抱きかかえる。
「大人しく、していて下さいね……」
だが、その途端、美姫は胸を大きく上下させて暴れ出した。
「ハアッハアッあ、あ、あ、あぁぁぁっっ!!!」
早く、美姫を運ばなくては……
美姫を抱き上げ、助手席から下りようとすると、美姫の脚が秀一の躰に絡み付いてきた。まるで淫魔に取り憑かれたようだ。
「あぁぁっっ!!!しゅハアッハアッ…いハアッ、ち…ハアッハアッ」
乱れる美姫を目の前に、秀一の理性の糸が切れた。助手席の扉を開け、美姫の脚が絡まったまま車外へと出ると、美姫の躰を脇から抱き起こしてボンネットへと俯かせた。
「低層の人間がするような野蛮な行為はしたくなかったのですが、仕方ないですね」
秀一はそう言うと、余裕なくスラックスとトランクスを雄杭が現れる部位まで同時に引き下げた。美姫のショートパンツとパンティーに指を引っ掛け、同時に引き下げる。美姫の熱い蜜壺の中で未だに蠢く雄形を一気に引き抜いた。
「ンフッ!!!」
大量の液体が溢れ落ち、水溜りをつくった。秀一の欲に濡れた低く蠱惑的な声が静かなガレージに響く。
「美姫……貴女は私の理性を崩す天才ですね……覚悟、して下さい……」
「ハアッハアッハアッハアッ……あぁっ!!」
秀一は美姫の華奢な腰を両手でしっかりと掴んで引き寄せた。燃えるように熱く滾る雄杭を、激しく後ろから一気に串刺しにする。
「ひぃぃっっ!!!」
美姫の絶叫にも耳を貸さず、鬱積した欲を全て吐き出すように最初から強く激しく打ち付ける。パンティーとショートパンツが膝で止まった状態で脚を開かせている為、先程よりも締め付けがきつくなっている。秀一の頭の芯が痺れ、足の先にまでそれがビリビリと電流のように伝わった。
「ハンッ!!!あ、あ、あ、んんんんぅぅぅっっ……!!!」
美姫の上半身が激しく上下に揺れる。腰を掴んでいた手を躰の曲線を辿りながら双丘へと下り、柔らかな丸みを下から包み込んで持ち上げると、渾身の力を込めて抽挿のスピードを速めた。美姫はあまりの激しさに息を継ぐことも出来ず、何かに縋るように爪を立て、躰を揺らされながらボンネットを引っ掻いた。
ガレージの中は凍えるような冷気に包まれている筈なのに、秀一は全くそれを感じることはなかった。それどころか玉のような汗が毛根から顎へと伝って滴り落ち、美姫の背中に落ちてはセーターに瞬く間に吸収されていく。躰中の熱が蒸気となって立ち上り、この空間全体の温度すら上げているように思われた。
飢えた野獣のように愛しい恋人を肉欲のままに犯している状況を嫌悪しながらも、堪らない程の恍惚感に魂が震え、秀一はうっとりと瞳を閉じた。抑えつけられた水風船を更に圧迫するように力強く打ち付ける。
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