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制裁 ー秀一視点ー
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無理やり挿入されたソコは亀裂ができ、血が滴り落ちていた。
「ハッハッハッハッハッ……」
浅い呼吸を繰り返す礼音の額からは滝のような汗が流れ落ちていた。だが先端のみ刺さっただけで、それ以上はキツ過ぎてどんなに深く刺そうとしても無理だった。
「では……貴方にも美姫と同じ快楽と苦しみを与えて差し上げましょう」
秀一の言葉に男が礼音の口元に瓶を持っていき、顎を持ち上げて飲ませた。
「グフッ…ゴホッ……」
まだ吐瀉物が残っている礼音の口内にトロリとした液体が流し込まれる。液体と共に固形物が入ってくる気持ち悪さにまた嘔吐(えづ)きそうになるが、顎を持ち上げられている為、飲み込むより仕方ない。
「!!!ご…れ……」
「貴方が美姫に飲ませたと思われる媚薬ですよ。学生の割りには高価な買い物をしますね。……まぁ、効果は絶大ですから、今の貴方のように一本飲んだわけではないと思いますが」
「っっ!!!」
「折角ですから、用意させた三本全て使いましょうか。他に使う予定もないですし」
男は頷くと、一本は礼音の全身に浴びせるように掛け、もう一本は淫穴にぶっかけた。
「ハアッハアッハアッハアッハアッハアッ……」
礼音は言葉を継ぐことも出来ず、全身を震わせながらピクピクするだけだった。だんだん肌に赤みがかかり、熱が上がっているのが見て取れた。全身が痺れているかは、拘束状態にある為判断出来なかった。秀一は突き刺したままだった巨根形を再び掴むと力を込めて突き刺した。
「グァァァァッッ!!!」
「半分以上、刺さりましたね。これで抜ける心配はないでしょう。
……ここでの快楽を知ったら、新しい扉を開く事になるかもしれませんね」
「や、や、や、や……ハアッハアッハアッハアッ」
礼音の顔が真っ赤になり、呻き声に艶が交じり、中心が徐々に擡げ始め、先端から蜜が溢れ出した。
「もう、反応しているようですね……」
ひとりの男が礼音の躰を跨ぐようにして肩を掴んで持ち上げ、もうひとりが硬く大きくなった猛りの棹を掴み、大きくエラの張った傘の下にゴムを巻き付けた。
「ハアッハアッハアッや……ハアッハアッハアッ」
「快楽を与えてしまっては制裁にならないでしょう?
……もう、いいですよ」
肩を掴んでいた男が手を離し、礼音は再び吐瀉物の海へ落とされた。
「グハッ!!!」
「では、最後の仕上げにまいりましょうか……」
男のひとりが硝子戸を開けて出て行き、一旦いなくなった。ややあって戻ってくると、手には透明なプラスチック製の飼育用虫かごを持っていた。秀一は虫かごの蓋を開け、ピンセットを受け取ると一匹を慎重に取り出し、礼音の背中に這わせた。
「ヒィィッッ!!!」
いきなりヌメヌメした何かが這い回るような悍ましい感覚に、礼音が総毛立つ。
「ハッハッハッハッハッ……」
浅い呼吸を繰り返す礼音の額からは滝のような汗が流れ落ちていた。だが先端のみ刺さっただけで、それ以上はキツ過ぎてどんなに深く刺そうとしても無理だった。
「では……貴方にも美姫と同じ快楽と苦しみを与えて差し上げましょう」
秀一の言葉に男が礼音の口元に瓶を持っていき、顎を持ち上げて飲ませた。
「グフッ…ゴホッ……」
まだ吐瀉物が残っている礼音の口内にトロリとした液体が流し込まれる。液体と共に固形物が入ってくる気持ち悪さにまた嘔吐(えづ)きそうになるが、顎を持ち上げられている為、飲み込むより仕方ない。
「!!!ご…れ……」
「貴方が美姫に飲ませたと思われる媚薬ですよ。学生の割りには高価な買い物をしますね。……まぁ、効果は絶大ですから、今の貴方のように一本飲んだわけではないと思いますが」
「っっ!!!」
「折角ですから、用意させた三本全て使いましょうか。他に使う予定もないですし」
男は頷くと、一本は礼音の全身に浴びせるように掛け、もう一本は淫穴にぶっかけた。
「ハアッハアッハアッハアッハアッハアッ……」
礼音は言葉を継ぐことも出来ず、全身を震わせながらピクピクするだけだった。だんだん肌に赤みがかかり、熱が上がっているのが見て取れた。全身が痺れているかは、拘束状態にある為判断出来なかった。秀一は突き刺したままだった巨根形を再び掴むと力を込めて突き刺した。
「グァァァァッッ!!!」
「半分以上、刺さりましたね。これで抜ける心配はないでしょう。
……ここでの快楽を知ったら、新しい扉を開く事になるかもしれませんね」
「や、や、や、や……ハアッハアッハアッハアッ」
礼音の顔が真っ赤になり、呻き声に艶が交じり、中心が徐々に擡げ始め、先端から蜜が溢れ出した。
「もう、反応しているようですね……」
ひとりの男が礼音の躰を跨ぐようにして肩を掴んで持ち上げ、もうひとりが硬く大きくなった猛りの棹を掴み、大きくエラの張った傘の下にゴムを巻き付けた。
「ハアッハアッハアッや……ハアッハアッハアッ」
「快楽を与えてしまっては制裁にならないでしょう?
……もう、いいですよ」
肩を掴んでいた男が手を離し、礼音は再び吐瀉物の海へ落とされた。
「グハッ!!!」
「では、最後の仕上げにまいりましょうか……」
男のひとりが硝子戸を開けて出て行き、一旦いなくなった。ややあって戻ってくると、手には透明なプラスチック製の飼育用虫かごを持っていた。秀一は虫かごの蓋を開け、ピンセットを受け取ると一匹を慎重に取り出し、礼音の背中に這わせた。
「ヒィィッッ!!!」
いきなりヌメヌメした何かが這い回るような悍ましい感覚に、礼音が総毛立つ。
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