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第14話
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俺は恐る恐る振り向くと、そこには真っ白なスクラブを身に着けた歩夢が立っていた。
「先輩?どうしたんですか?」
「歩夢くん!」
その瞬間、張り詰めていた心と体が一気に解けた。俺は、不安や恐怖を振り払うように彼に抱きついた。
歩夢は状況が飲み込めていない様子だったが、何も言わずに俺を強く抱きしめ返してくれた。その腕の温かさに、心の中にこびりついていた恐怖が少しずつ溶けていく。
俺は堪えきれず声を上げて泣いた。ずっと一人で抱え込んでいたものが溢れ出すようだった。
「大丈夫です、先輩。俺がいますから。」
歩夢の低く優しい声が耳元に届くたび、心に溜まっていた不安が少しずつ和らいでいく。
…歩夢くんに相談すれば、きっと助けてもらえる。でも…駄目だ。もうこれ以上、彼を巻き込むわけにはいかない。
「何があったんですか?」
彼は真剣な瞳で俺を見つめてくる。
「それは…その…」
言葉が喉に詰まる。打ち明けたい気持ちと、黙っていようという理性がぶつかり合う中、歩夢がさらに一歩踏み込むように言った。
「俺、先輩の力になりたいんです。困ったことがあるなら、何でも俺に言ってください。」
その真っ直ぐな言葉が胸を刺す。でも、これ以上心配させたくない。
「ううん、大丈夫だよ!」
俺は精一杯の笑顔を作って答えた。
「さっき玄関でネズミを見かけて驚いただけだから。本当に何でもないよ。ほら、早く仕事に行こう?患者さんが待ってるよ。」
歩夢が不審そうにこちらを見つめるのを感じながらも、俺は彼の背中を押して病棟へと急いだ。
何も知らないふりをしてくれている彼に、今はただ感謝するしかなかった。
「じゃあ先輩、俺、先に家帰って待ってるんで、この鍵渡しておきますね?」
歩夢はポケットから鍵を取り出し、俺の手にそっと握らせた。
「え?でもこれ渡したら、歩夢くんが家に入れなくなるんじゃ…?」
「それ、合鍵なんです。」
「…合鍵?」
「はい。先輩のために作りました。」
突然の告白に目を丸くする俺を見て、歩夢は少しだけ顔を赤くしながら言葉を続けた。
「その…先輩がよく俺の家に来てくれるから、いちいち鍵開けるの面倒かなって思って…」
「…え?」
歩夢の視線が一瞬泳ぎ、次の瞬間、耳まで真っ赤に染めながら、こう付け加えた。
「…いずれは、俺の奥さんになってもらうんで、その準備、っていうか…。」
「えっ!?な、なにそれ…!」
心臓がドキドキして止まらない。突然の大胆な発言に顔が熱くなるのを感じた。そんな俺を見て、歩夢はさらに照れくさそうに微笑みながら頭を掻いた。
「いや、まだすぐにってわけじゃないですけど。でも、そういうつもりでいるんで…。」
思わず俯いてしまう俺の横で、彼の真っ直ぐな瞳が俺を射抜くように見つめているのが分かる。
「今日、夜22時までですよね?ご飯作って待ってるんで、疲れたら俺の家でゆっくりしてください。」
「…うん。ありがとう、歩夢くん。」
その優しい声と言葉に、胸がいっぱいになって、自然と笑みがこぼれた。
そんなやり取りを横で聞いていた看護師の花田さんが、タイミング良く茶化してくる。
「ちょっとちょっと、なにその甘い雰囲気~!もう新婚気分?」
「ち、違います!そんなのじゃ…!」
「えー、でも歩夢くん、奥さんになるって宣言してたよね~?」
「ちょ、やめてくださいってば!」と赤面しながら焦る歩夢の姿を見て、俺はつい吹き出してしまった。
「ごめんごめん。でも、ありがとう。歩夢くん、すごく嬉しい。」
照れながら「もー!」と頬を膨らませる歩夢。その姿が可愛くて、俺は胸の中に温かい何かが広がるのを感じた。
小さな鍵と彼の言葉が、俺たちの未来を照らしているようだった。
遅番の業務が始まり、ナースステーションで準備をしていると、男性同僚で幼馴染の泰輝が近づいてきた。短髪で引き締まった体つき、まさに野球部出身といった雰囲気の彼は、昔から俺の事情をよく知る、信頼できる存在だ。
「なぁ、裕貴。宮野くんと付き合うのはいいけど、例の件、ちゃんと片付いてるのか?」
泰輝が低い声で問いかけてくる。
「例の件…?」
一瞬、何のことかと考えたが、すぐに彼が言いたいことに気づく。
「光さんとのことだよ。離婚、ちゃんと成立してるのか?」
俺は少し視線を逸らしながら、小さくため息をついた。
「…離婚届は送った。でも全然判子押してくれなくて。」
愚痴るように答えると、泰輝は苦い表情を浮かべた。
「やっぱりか…。あの人、昔から執着すごかったもんな。でもよ、早いとこ解決しねぇと、宮野くんに迷惑かけるだろ?」
「分かってるよ…けど、どうしたらいいのか分からなくて…。」
俺が弱音を吐くと、泰輝は優しく肩に手を置き、励ますように微笑んでくれた。その瞬間、不意に彼が口角を上げ、茶化すように言い出す。
「まぁ、それはともかくさ。お前、宮野くんとは上手くやってるんだろ?どうなんだよ、アレは。」
「アレって?」
眉を寄せる俺に、泰輝はニヤつきながら答えた。
「セックス、だよ。お前ら、どれくらいやってんの?」
「はぁっ!?」
思わず声が裏返った。顔が一気に熱くなり、慌てて周りを見回す。
「な、なに言ってんだよ!ここ病院だぞ!?」
「病院だからって、関係ねぇだろ?俺ら男同士なんだし。なぁ、どんくらい?」
泰輝はグイッと顔を近づけてくる。
「…し、週…7日くらい。」
「ぶっ!」
泰輝は噴き出して、腹を抱えて笑い出した。
「毎日じゃん!お前ら新婚かよ!」
「ち、違うってば!そんな…たまたま、最近ちょっと続いてただけで…!」
言い訳しながら、顔がさらに赤くなるのが分かる。
「たまたま続くってレベルじゃねぇだろ、それ。宮野くん、相当体力あるんだなー!」
「お前、声がでかい!聞こえるだろ、他の人に!」
慌てて泰輝を制止しようとする俺を見て、彼は肩を揺らしながら大笑いしていた。
「悪い悪い。でもさ、幸せそうで良かったよ、裕貴。けど、宮野くんを大事にしてやれよな?」
「…ありがと。」
泰輝の笑顔に、少しだけ救われた気がした。でも、その直後にまた茶化されるんじゃないかと、俺は気が気じゃなかった。
「先輩?どうしたんですか?」
「歩夢くん!」
その瞬間、張り詰めていた心と体が一気に解けた。俺は、不安や恐怖を振り払うように彼に抱きついた。
歩夢は状況が飲み込めていない様子だったが、何も言わずに俺を強く抱きしめ返してくれた。その腕の温かさに、心の中にこびりついていた恐怖が少しずつ溶けていく。
俺は堪えきれず声を上げて泣いた。ずっと一人で抱え込んでいたものが溢れ出すようだった。
「大丈夫です、先輩。俺がいますから。」
歩夢の低く優しい声が耳元に届くたび、心に溜まっていた不安が少しずつ和らいでいく。
…歩夢くんに相談すれば、きっと助けてもらえる。でも…駄目だ。もうこれ以上、彼を巻き込むわけにはいかない。
「何があったんですか?」
彼は真剣な瞳で俺を見つめてくる。
「それは…その…」
言葉が喉に詰まる。打ち明けたい気持ちと、黙っていようという理性がぶつかり合う中、歩夢がさらに一歩踏み込むように言った。
「俺、先輩の力になりたいんです。困ったことがあるなら、何でも俺に言ってください。」
その真っ直ぐな言葉が胸を刺す。でも、これ以上心配させたくない。
「ううん、大丈夫だよ!」
俺は精一杯の笑顔を作って答えた。
「さっき玄関でネズミを見かけて驚いただけだから。本当に何でもないよ。ほら、早く仕事に行こう?患者さんが待ってるよ。」
歩夢が不審そうにこちらを見つめるのを感じながらも、俺は彼の背中を押して病棟へと急いだ。
何も知らないふりをしてくれている彼に、今はただ感謝するしかなかった。
「じゃあ先輩、俺、先に家帰って待ってるんで、この鍵渡しておきますね?」
歩夢はポケットから鍵を取り出し、俺の手にそっと握らせた。
「え?でもこれ渡したら、歩夢くんが家に入れなくなるんじゃ…?」
「それ、合鍵なんです。」
「…合鍵?」
「はい。先輩のために作りました。」
突然の告白に目を丸くする俺を見て、歩夢は少しだけ顔を赤くしながら言葉を続けた。
「その…先輩がよく俺の家に来てくれるから、いちいち鍵開けるの面倒かなって思って…」
「…え?」
歩夢の視線が一瞬泳ぎ、次の瞬間、耳まで真っ赤に染めながら、こう付け加えた。
「…いずれは、俺の奥さんになってもらうんで、その準備、っていうか…。」
「えっ!?な、なにそれ…!」
心臓がドキドキして止まらない。突然の大胆な発言に顔が熱くなるのを感じた。そんな俺を見て、歩夢はさらに照れくさそうに微笑みながら頭を掻いた。
「いや、まだすぐにってわけじゃないですけど。でも、そういうつもりでいるんで…。」
思わず俯いてしまう俺の横で、彼の真っ直ぐな瞳が俺を射抜くように見つめているのが分かる。
「今日、夜22時までですよね?ご飯作って待ってるんで、疲れたら俺の家でゆっくりしてください。」
「…うん。ありがとう、歩夢くん。」
その優しい声と言葉に、胸がいっぱいになって、自然と笑みがこぼれた。
そんなやり取りを横で聞いていた看護師の花田さんが、タイミング良く茶化してくる。
「ちょっとちょっと、なにその甘い雰囲気~!もう新婚気分?」
「ち、違います!そんなのじゃ…!」
「えー、でも歩夢くん、奥さんになるって宣言してたよね~?」
「ちょ、やめてくださいってば!」と赤面しながら焦る歩夢の姿を見て、俺はつい吹き出してしまった。
「ごめんごめん。でも、ありがとう。歩夢くん、すごく嬉しい。」
照れながら「もー!」と頬を膨らませる歩夢。その姿が可愛くて、俺は胸の中に温かい何かが広がるのを感じた。
小さな鍵と彼の言葉が、俺たちの未来を照らしているようだった。
遅番の業務が始まり、ナースステーションで準備をしていると、男性同僚で幼馴染の泰輝が近づいてきた。短髪で引き締まった体つき、まさに野球部出身といった雰囲気の彼は、昔から俺の事情をよく知る、信頼できる存在だ。
「なぁ、裕貴。宮野くんと付き合うのはいいけど、例の件、ちゃんと片付いてるのか?」
泰輝が低い声で問いかけてくる。
「例の件…?」
一瞬、何のことかと考えたが、すぐに彼が言いたいことに気づく。
「光さんとのことだよ。離婚、ちゃんと成立してるのか?」
俺は少し視線を逸らしながら、小さくため息をついた。
「…離婚届は送った。でも全然判子押してくれなくて。」
愚痴るように答えると、泰輝は苦い表情を浮かべた。
「やっぱりか…。あの人、昔から執着すごかったもんな。でもよ、早いとこ解決しねぇと、宮野くんに迷惑かけるだろ?」
「分かってるよ…けど、どうしたらいいのか分からなくて…。」
俺が弱音を吐くと、泰輝は優しく肩に手を置き、励ますように微笑んでくれた。その瞬間、不意に彼が口角を上げ、茶化すように言い出す。
「まぁ、それはともかくさ。お前、宮野くんとは上手くやってるんだろ?どうなんだよ、アレは。」
「アレって?」
眉を寄せる俺に、泰輝はニヤつきながら答えた。
「セックス、だよ。お前ら、どれくらいやってんの?」
「はぁっ!?」
思わず声が裏返った。顔が一気に熱くなり、慌てて周りを見回す。
「な、なに言ってんだよ!ここ病院だぞ!?」
「病院だからって、関係ねぇだろ?俺ら男同士なんだし。なぁ、どんくらい?」
泰輝はグイッと顔を近づけてくる。
「…し、週…7日くらい。」
「ぶっ!」
泰輝は噴き出して、腹を抱えて笑い出した。
「毎日じゃん!お前ら新婚かよ!」
「ち、違うってば!そんな…たまたま、最近ちょっと続いてただけで…!」
言い訳しながら、顔がさらに赤くなるのが分かる。
「たまたま続くってレベルじゃねぇだろ、それ。宮野くん、相当体力あるんだなー!」
「お前、声がでかい!聞こえるだろ、他の人に!」
慌てて泰輝を制止しようとする俺を見て、彼は肩を揺らしながら大笑いしていた。
「悪い悪い。でもさ、幸せそうで良かったよ、裕貴。けど、宮野くんを大事にしてやれよな?」
「…ありがと。」
泰輝の笑顔に、少しだけ救われた気がした。でも、その直後にまた茶化されるんじゃないかと、俺は気が気じゃなかった。
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