35 / 37
第35話
しおりを挟む
真っ暗な部屋の中、俺はベットに押し倒された。
「あ…歩夢くん?どうしたの?」
俺は不安になり彼に尋ねる。しかし返事はない。ただ、荒い息づかいだけが聞こえてくる。
そして彼は俺の首筋を舐め始めた。
ぬるりとした感触に思わず声が出てしまう。
歩夢くん……一体どうしてしまったんだろう……
彼の両肩を掴み抵抗するが彼は舐めるのを辞めない。
「やっと…やっと俺の俺だけの先輩になったんだ」
彼はそう呟くと俺の首筋を何度も舐めた後、鋭い痛みを感じた。
「んんっ……あっ……」
思わず声が出てしまった。しかしそれでもなお彼は止めようとしない。
そしてそのまま歩夢くんは俺の首に噛み付いた。
鈍い痛みと共にあまりの気持ちよさに声を上げてしまう。ズボンとパンツを脱がされると、歩夢くんは俺のアナルに自身のモノをあてがい一気に貫いた。
「あっ!ああんっ!」
突然のことで頭が真っ白になったがすぐに快楽へと変わる。目線を下に送るとアナルは歩夢のペニスを美味しそうにくわえ込んでいる。
歩夢は激しく腰を動かし始めると、俺はただ喘ぐことしかできなかった。そして彼は俺の首に手を回し噛み付いた。鋭い痛みとともに快楽が押し寄せてくる。
パンッ!という音と共に肌同士がぶつかり合う音が響く。結合部からグチュグチュという水っぽい音が聞こえてくるのがとても恥ずかしかった。
しかしそんなことを考える余裕もなくなってくるほど快感が襲ってくる。頭がボーッとしてきて何も考えられなくなるほどだ。
「裕貴…裕貴の中すげぇトロトロしてる温かい」
「歩夢……くん」
「裕貴の全部俺のものになったんだな……」
そう言うと彼はさらに激しく腰を動かし始める。パンッという音と共に肌同士がぶつかる音が響くと、結合部からグチュグチュという水っぽい音が聞こえてくる。その音すらも今の俺にとっては快感だった。
「あっ……あんっ……そこっ……だめぇっ!」
俺は必死に抵抗するが、彼は止まらない。むしろ激しさが増していくばかりだ。
「体位変えてもいいっすか?顔みたい」
「うん……いいよ」
そういうと彼は一旦引き抜き俺を抱き上げると、対面座位の姿勢になった。そして再び挿入する。先程よりも深い部分まで入ってくる感覚に思わず声を上げた。
「あんっ……奥にいっぱい当たってる……」
彼のモノが俺の奥まで届いているのがわかるほどお腹が押し上げられるような感覚だ。そんな俺を見た歩夢くんは満足そうな表情を浮かべていた。俺は恥ずかしくなり彼の肩に顔を埋める。
「先輩可愛いです」
そう言うと歩夢くんは俺の腰を掴み下から突き上げ始めた。
「あっ!ああっ……あんっ!」
あまりの激しい動きに頭が真っ白になる。そして彼はさらに激しく動く。パンッという音と共に肌同士がぶつかり合う音が響く。結合部からグチュグチュという水っぽい音が聞こえてくるのがとても恥ずかしい。しかしそんなことを考える余裕もなくなってくるほどだ。頭がボーッとしてきて何も考えられなくなるほどだ。
そして俺は限界を迎えようとしていたその時だった、突然彼が動きを止めたのだ。
「先輩もっと…乱れてください」
そう言うと彼は俺の首筋を舐め始めた。そしてそのまま噛み付いたのだ。鋭い痛みが走り、それと同時に快感に襲われる。
「あっ!ああっ……イクッ!イッちゃう!」
俺は絶頂を迎えてしまったが歩夢くんはまだ出していないようだった。
「先輩、俺まだなんでもう少しだけ付き合ってください……」
そう言って再び動き始める。
「待って……今イったばかりなのに……」
しかし彼は止まらない。それどころかさらに激しさを増すばかりだ。
パンッという音と共に肌同士がぶつかる音響き渡る。彼の息遣いが荒くなるとまたペニスを引き抜いた。鏡の前で立たされると、アナルから彼の精液が垂れているのがよくわかった。
そして彼は俺の尻を掴むとそのまま挿入してきたのだ。先程よりも深い部分まで入ってくる感覚に思わず声を上げた。
「見てください。先輩すげぇエッチな顔してますよ?」
「言わないで……恥ずかしいよ……」
「先輩好きです。愛しています」
「あっ!ああっ……あんっ!」
「こっち見てくださいキスしたいです。」
と歩夢くんは俺の目を見ながら言う。俺は言われるがまま彼の唇を奪った。舌を入れ口内を舐め回す。
そしてそのままキスをした。
パンッという音と共に肌同士がぶつかる音響き渡る。結合部からグチュグチュという水っぽい音が聞こえてくるのがとても恥ずかしかったが、それ以上に快楽の方が勝っていた。
そして彼はさらに激しく腰を動かし始めたのだ。先程よりも深い部分まで入ってくる感覚に思わず声を上げた。
「中に出してもいいっすか?」
「うん……」
「先輩……愛しています。」
そう言うと彼は俺の首筋に噛み付きながら激しく腰を動かし続けた。そしてついにその時が来た。
「あっ!ああっ……イクッ!イッちゃう!」
「先輩……イクッ!!!」
そう言うと彼は俺の中に大量の精子を流し込んできた。それと同時に俺も絶頂を迎えた。
歩夢くんのペニスが引き抜かれると、そこからドロリとした白濁液が溢れ出す。
俺はその場に倒れ込みそうになったところを歩夢くんに抱きとめられた。そしてそのままベッドに押し倒される。
歩夢のモノはまだ勃起していた。
その先端からは透明な液体が流れ出ており糸を引いているのが見えた。そして彼は再び俺の上に覆い被さってきたのだ。
「まだ寝かせませんから」
彼は意地悪そうに笑い俺たちは、その後時間も忘れて体を重ね合った。
「あ…歩夢くん?どうしたの?」
俺は不安になり彼に尋ねる。しかし返事はない。ただ、荒い息づかいだけが聞こえてくる。
そして彼は俺の首筋を舐め始めた。
ぬるりとした感触に思わず声が出てしまう。
歩夢くん……一体どうしてしまったんだろう……
彼の両肩を掴み抵抗するが彼は舐めるのを辞めない。
「やっと…やっと俺の俺だけの先輩になったんだ」
彼はそう呟くと俺の首筋を何度も舐めた後、鋭い痛みを感じた。
「んんっ……あっ……」
思わず声が出てしまった。しかしそれでもなお彼は止めようとしない。
そしてそのまま歩夢くんは俺の首に噛み付いた。
鈍い痛みと共にあまりの気持ちよさに声を上げてしまう。ズボンとパンツを脱がされると、歩夢くんは俺のアナルに自身のモノをあてがい一気に貫いた。
「あっ!ああんっ!」
突然のことで頭が真っ白になったがすぐに快楽へと変わる。目線を下に送るとアナルは歩夢のペニスを美味しそうにくわえ込んでいる。
歩夢は激しく腰を動かし始めると、俺はただ喘ぐことしかできなかった。そして彼は俺の首に手を回し噛み付いた。鋭い痛みとともに快楽が押し寄せてくる。
パンッ!という音と共に肌同士がぶつかり合う音が響く。結合部からグチュグチュという水っぽい音が聞こえてくるのがとても恥ずかしかった。
しかしそんなことを考える余裕もなくなってくるほど快感が襲ってくる。頭がボーッとしてきて何も考えられなくなるほどだ。
「裕貴…裕貴の中すげぇトロトロしてる温かい」
「歩夢……くん」
「裕貴の全部俺のものになったんだな……」
そう言うと彼はさらに激しく腰を動かし始める。パンッという音と共に肌同士がぶつかる音が響くと、結合部からグチュグチュという水っぽい音が聞こえてくる。その音すらも今の俺にとっては快感だった。
「あっ……あんっ……そこっ……だめぇっ!」
俺は必死に抵抗するが、彼は止まらない。むしろ激しさが増していくばかりだ。
「体位変えてもいいっすか?顔みたい」
「うん……いいよ」
そういうと彼は一旦引き抜き俺を抱き上げると、対面座位の姿勢になった。そして再び挿入する。先程よりも深い部分まで入ってくる感覚に思わず声を上げた。
「あんっ……奥にいっぱい当たってる……」
彼のモノが俺の奥まで届いているのがわかるほどお腹が押し上げられるような感覚だ。そんな俺を見た歩夢くんは満足そうな表情を浮かべていた。俺は恥ずかしくなり彼の肩に顔を埋める。
「先輩可愛いです」
そう言うと歩夢くんは俺の腰を掴み下から突き上げ始めた。
「あっ!ああっ……あんっ!」
あまりの激しい動きに頭が真っ白になる。そして彼はさらに激しく動く。パンッという音と共に肌同士がぶつかり合う音が響く。結合部からグチュグチュという水っぽい音が聞こえてくるのがとても恥ずかしい。しかしそんなことを考える余裕もなくなってくるほどだ。頭がボーッとしてきて何も考えられなくなるほどだ。
そして俺は限界を迎えようとしていたその時だった、突然彼が動きを止めたのだ。
「先輩もっと…乱れてください」
そう言うと彼は俺の首筋を舐め始めた。そしてそのまま噛み付いたのだ。鋭い痛みが走り、それと同時に快感に襲われる。
「あっ!ああっ……イクッ!イッちゃう!」
俺は絶頂を迎えてしまったが歩夢くんはまだ出していないようだった。
「先輩、俺まだなんでもう少しだけ付き合ってください……」
そう言って再び動き始める。
「待って……今イったばかりなのに……」
しかし彼は止まらない。それどころかさらに激しさを増すばかりだ。
パンッという音と共に肌同士がぶつかる音響き渡る。彼の息遣いが荒くなるとまたペニスを引き抜いた。鏡の前で立たされると、アナルから彼の精液が垂れているのがよくわかった。
そして彼は俺の尻を掴むとそのまま挿入してきたのだ。先程よりも深い部分まで入ってくる感覚に思わず声を上げた。
「見てください。先輩すげぇエッチな顔してますよ?」
「言わないで……恥ずかしいよ……」
「先輩好きです。愛しています」
「あっ!ああっ……あんっ!」
「こっち見てくださいキスしたいです。」
と歩夢くんは俺の目を見ながら言う。俺は言われるがまま彼の唇を奪った。舌を入れ口内を舐め回す。
そしてそのままキスをした。
パンッという音と共に肌同士がぶつかる音響き渡る。結合部からグチュグチュという水っぽい音が聞こえてくるのがとても恥ずかしかったが、それ以上に快楽の方が勝っていた。
そして彼はさらに激しく腰を動かし始めたのだ。先程よりも深い部分まで入ってくる感覚に思わず声を上げた。
「中に出してもいいっすか?」
「うん……」
「先輩……愛しています。」
そう言うと彼は俺の首筋に噛み付きながら激しく腰を動かし続けた。そしてついにその時が来た。
「あっ!ああっ……イクッ!イッちゃう!」
「先輩……イクッ!!!」
そう言うと彼は俺の中に大量の精子を流し込んできた。それと同時に俺も絶頂を迎えた。
歩夢くんのペニスが引き抜かれると、そこからドロリとした白濁液が溢れ出す。
俺はその場に倒れ込みそうになったところを歩夢くんに抱きとめられた。そしてそのままベッドに押し倒される。
歩夢のモノはまだ勃起していた。
その先端からは透明な液体が流れ出ており糸を引いているのが見えた。そして彼は再び俺の上に覆い被さってきたのだ。
「まだ寝かせませんから」
彼は意地悪そうに笑い俺たちは、その後時間も忘れて体を重ね合った。
39
あなたにおすすめの小説
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
番解除した僕等の末路【完結済・短編】
藍生らぱん
BL
都市伝説だと思っていた「運命の番」に出逢った。
番になって数日後、「番解除」された事を悟った。
「番解除」されたΩは、二度と他のαと番になることができない。
けれど余命宣告を受けていた僕にとっては都合が良かった。
【完結済】極上アルファを嵌めた俺の話
降魔 鬼灯
BL
ピアニスト志望の悠理は子供の頃、仲の良かったアルファの東郷司にコンクールで敗北した。
両親を早くに亡くしその借金の返済が迫っている悠理にとって未成年最後のこのコンクールの賞金を得る事がラストチャンスだった。
しかし、司に敗北した悠理ははオメガ専用の娼館にいくより他なくなってしまう。
コンサート入賞者を招いたパーティーで司に想い人がいることを知った悠理は地味な自分がオメガだとバレていない事を利用して司を嵌めて慰謝料を奪おうと計画するが……。
流れる星、どうかお願い
ハル
BL
羽水 結弦(うすい ゆずる)
オメガで高校中退の彼は国内の財閥の一つ、羽水本家の次男、羽水要と番になって約8年
高層マンションに住み、気兼ねなくスーパーで買い物をして好きな料理を食べられる。同じ性の人からすれば恵まれた生活をしている彼
そんな彼が夜、空を眺めて流れ星に祈る願いはただ一つ
”要が幸せになりますように”
オメガバースの世界を舞台にしたアルファ×オメガ
王道な関係の二人が織りなすラブストーリーをお楽しみに!
一応、更新していきますが、修正が入ることは多いので
ちょっと読みづらくなったら申し訳ないですが
お付き合いください!
《完結》僕が天使になるまで
MITARASI_
BL
命が尽きると知った遥は、恋人・翔太には秘密を抱えたまま「別れ」を選ぶ。
それは翔太の未来を守るため――。
料理のレシピ、小さなメモ、親友に託した願い。
遥が残した“天使の贈り物”の数々は、翔太の心を深く揺さぶり、やがて彼を未来へと導いていく。
涙と希望が交差する、切なくも温かい愛の物語。
借金のカタで二十歳上の実業家に嫁いだΩ。鳥かごで一年過ごすだけの契約だったのに、氷の帝王と呼ばれた彼に激しく愛され、唯一無二の番になる
水凪しおん
BL
名家の次男として生まれたΩ(オメガ)の青年、藍沢伊織。彼はある日突然、家の負債の肩代わりとして、二十歳も年上のα(アルファ)である実業家、久遠征四郎の屋敷へと送られる。事実上の政略結婚。しかし伊織を待ち受けていたのは、愛のない契約だった。
「一年間、俺の『鳥』としてこの屋敷で静かに暮らせ。そうすれば君の家族は救おう」
過去に愛する番を亡くし心を凍てつかせた「氷の帝王」こと征四郎。伊織はただ美しい置物として鳥かごの中で生きることを強いられる。しかしその瞳の奥に宿る深い孤独に触れるうち、伊織の心には反発とは違う感情が芽生え始める。
ひたむきな優しさは、氷の心を溶かす陽だまりとなるか。
孤独なαと健気なΩが、偽りの契約から真実の愛を見出すまでの、切なくも美しいシンデレラストーリー。
アプリで都合のいい男になろうとした結果、彼氏がバグりました
あと
BL
「目指せ!都合のいい男!」
穏やか完璧モテ男(理性で執着を押さえつけてる)×親しみやすい人たらし可愛い系イケメン
攻めの両親からの別れろと圧力をかけられた受け。関係は秘密なので、友達に相談もできない。悩んでいる中、どうしても別れたくないため、愛人として、「都合のいい男」になることを決意。人生相談アプリを手に入れ、努力することにする。しかし、攻めに約束を破ったと言われ……?
攻め:深海霧矢
受け:清水奏
前にアンケート取ったら、すれ違い・勘違いものが1位だったのでそれ系です。
ハピエンです。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
自己判断で消しますので、悪しからず。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる